今週のテレビ欄 |
またも辞めたか亭主殿 |
後編は小栗の最後の罷免、勝との和解。そして処刑まで。
ラストシーンは小栗が守り抜いた横須賀造船所の現在の姿。
驚くことにまだ現役で利用されているんだそうで。
切れ者ぶりは見せてくれましたが、それでも基本的にはあまり裏のない素直な人間として描かれていました。
まぁ、勝の影にかくれてあまり表には出てこない人なので、こういう形ででも取り上げられたのは良かったのかな。
ちょっとこの原作も読んでみたくなりました。
…でもやっぱり、黒龍の棺の映像化を期待したいところなんですけど。
あれは土方が主役なんですけどね。
こちらだと慶喜ももうちょっとロマンあふれる好人物として登場します。
|
遠山の金さん |
金さんが殺人事件の下手人として、さらには遠山金四郎の暗殺未遂で手配されることに。
一連の事件は南町与力の個人的な恨みによる計画で、最終回にしてようやく金さんの正体に気づく悪役が現れました。
ただ、金さんの方は南町与力の顔はおろか名前も知らなかったようですけど。
というか、そもそも与力が覆面もかぶらないで堂々と人質を取っての立て篭もり強盗を働くなんて…
さすがにゲストは豪華で、その与力役は中条きよしさん。
お白州での見得きりの際に、後ろで速記の人が淡々と筆を走らせてたんですけど…ああいうやりとりも記録してるのかな。
だとすると、お奉行が潜入捜査してるってのが身内に正体バレてないのがおかしいですよね。
新米同心の人は顔すら知らないまま終わってしまったんですけど…そんなにもったいぶることなのかな。
春からの新番組は「八州廻り桑山十兵衛」。主役はまたも北大路欣也さんです。
番宣では「北大路三部作・完結」とか言ってるんですけど…いつから三部作、ってことになったんだろう。
江戸に拠点を置いて活動するわけではなく、旅をしながら犯罪を取り締まっていくという内容のようです。
大岡越前をもうちょっと続けてもらっても良かったんですけどねぇ。
|
逃亡者おりん |
道悦との対決に決着。…が、なんだかすっきりしないですね。
悪役は悪役のまま突き進んでもらわないと。
今回はあっさりおりんの刀を受けてしまったりと、なんだかいまいち。
結局密書を取り戻すため、おりんは宇吉と合流して江戸へ。
本当の黒幕は大岡、上様あたりなのかな。
その上様は政務に復帰。ただ、これまでのがすべて芝居だったのかというと付き合いの長い大岡さんの様子からするとそういうわけでもないみたい。
しかし手鎖人。
闇討ちを生業としているのに白昼に、しかも正面から堂々と乗り込んでる時点で手鎖人に勝ち目はないんですよね。
|
ウルトラマン・メビウス |
皇帝の降臨。物量作戦でメビウスを制し、身柄引渡しを要求。
タイミング悪く蛭川がミライの正体を雑誌で暴露した直後で、内部からも引渡しを迫られることに。
GUYSジャパンの総監、そういやそういう人もいましたね。
最近はまるで出てこなかった単語なので忘れかけてましたけど。
ともあれ、最終エピソードの第一話は人類側の意識統一が固まるまで。
子どもがウルトラマンを信じて親を説得する、というのはメビウスらしい場面。
ただ、小さい子どもが携帯電話を使ってるのにはちょっと違和感があるんだけど…今どきは普通の光景なんでしょうか?
|
ゲキレンジャー |
ニセレンジャーこと五毒拳。
5人相手ではかないませんが、今回からはなぜか1対3というか1対1という構図になり各個撃破されることに。
5人のうちいずれかが会得している「魔毒」という秘技を得るため、今後は幹部のサポートも期待できないようで…秘密結社の構成員も大変です。
|
電王 |
今週のハナさんは、良太郎に指摘されたこともあってか抑え気味。
というより怒り疲れただけかもしれないですけど。
今回の契約者優美さんこと栗原瞳さんって、ファイズのスマートレディの人ですね。
声が全然違ってたので分かりませんでした。
ロッドフォームで相手を捕まえてからソードフォームでとどめという連携でしたが、連携っていうほどの連続攻撃ができないのが難点ですかね。
モモタロス専用車輌は「ゴウカ」、ウラタロス専用車輌は「イスルギ」とのことですが、これって何から取った名前なのかな。
イスルギは富山県に「石動」って書いてそう読む地名があるんですけど。
|