週刊 風のたより'07 2月号  -DIARY-
最終更新日:2007/02/27

2007/02/27発行
今週の富山県
●富山市・富山駅北口駅舎閉鎖
新幹線の乗り入れにともない在来線の高架化工事が予定されているのですが、そのためまずは北口の駅舎が閉鎖され、当面は仮駅舎が利用されることになったようです。

わたしが利用してたころはまだ北口はビルが数件建ってる程度のさびれた状態で、駅舎も質素というか小さい駅の駅舎程度の規模のものだったんですが、オーバードホールをはじめとした再開発が進み、駅舎もきれいに直したんじゃなかったかな。
新幹線の開業はまだまだ先ということで、しばらくは仮とはいえこうした駅舎がメインになるんですね。

一方の高岡駅はというと、新幹線が在来線からはずれたところを通ることになるので、ここまでの大きな改築はないのかな。
今週の青森県
●弘前市・めんこい「りんごの花っこ」
りんごの新しい商品として、この時期に行われる剪定により切った枝を売り出そうという試みが進められているようです。 そのまま花瓶に挿したり、生け花などで使うもののようで、そうなると花屋さん関係での流通なんですかね。
弘前では桜の剪定も行われているわけですが、こちらも商品化とかされてるのかな?
掲示板、直しました
しばらく掲示板が、見ることはできても書き込みできないという状態だったようです。 スパム書き込みが多かったのでファイル名を変えたりアクセス制限を入れたりしていたのですが、その設定が問題だったようです。

設定の見直しとスパム対策のスクリプトを追加しておいたので、多分今後は大丈夫だと思います。 問題があるようであれば…掲示板の変更も考えないといけないかな。 すでにサポート終了してるようなので。
でも、自作アイコンが自由に使えるものってなかなかないんですよねぇ。

携帯電話の機種変候補
PHSを機種変したばかりなので携帯電話の方は当面movaからFOMAへの移行も考えていないのですが、現在使用しているSO505iSに似た操作系統の機種がFOMAにもあるようです。 ソニエリではなく、三菱から発売されているD902iS、D903i、D903iTVといったシリーズです。

リボルバータイプではなくスライド式ではありますが、ジョグディスクに相当するスピードセレクターという回転入力ボタンを採用しています。 SO505iSと違うのは、カーソルキー機能が別に用意されているわけでなく兼用となっている点。 なので、あまり力を入れて回転させるとカーソルキーとして押してしまうこともありそうです。
デジカメも、レンズカバーを開くと起動できるのは同じ。 デジカメとしての性能も悪くないようです。手ブレ補正も用意されているようですし。 ただし、最新のD903iTVに関しては、ブレやすいようなんですけど。

デモ機を触ってみて気になったのは、スピードセレクタの滑りの悪さ。 妙にひっかかりがあるというか、軽快にぐるぐると回すことができませんでした。 これではせっかくの操作性が台無し。
D902iSの方はそういうこともないようですし、スライドオープンボタンも押しやすい位置に配置されているので、機能面はともかく使いやすさはD902iSの方が良さそう。 D903iTVでは改善されてるのかなと思ったんですが…

あとは専用ボタンで呼び出し可能なマイメニューがないところかな。 スピードメニューという似たような機能はあるんですが、任意のアプリを登録することはできないようです。 ワンセグよりも、むしろそういった基本的な機能をもっと使いやすくしてほしいところなんですけどねぇ。

すぐに買い換えることはないと思いますけど、mova廃止の際にはこのシリーズに…ということになるのかな、現状では。 PHS回線をFOMAに機種変すればかなり安く買うことはできたでしょうけど、その場合電話番号は変わっちゃいますからねぇ。 後々の手続きを考えると、それは面倒かな。
そういう意味では、今は電話番号を変えずにキャリアの乗り換えも可能なので、ドコモに限らず良さそうな端末があるようなら考えてみたいところです。 とはいえ、現時点で入力デバイスに工夫が見られる端末というと、D902iS〜D903iTVとタッチパネル液晶のD800iDSぐらいなんですけど。
今週のテレビ欄
はんなり菊太郎
お信が潜伏していた料亭に、嵐に紛れて大黒様の掛け軸が出現。
おたかさんが気を利かせて菊太郎に調べさせることに。

菊太郎さん、絵画の目利きもできるようで。 若い頃の放蕩がそうした知識や経験につながってるようですが、どんな遊びをしてたんだか。

次回、最終回はお鈴のかどわかし騒動。どうやらほんとに大棚の娘だったようで。
遠山の金さん
廻船問屋が裏で阿片を売りさばいているらしい、ということで最初は隠密に探らせましたが、用心棒に返り討ち。 それならばと金さんが船頭さんとして潜入しようとしますが、相手方は慎重で受け入れてもらえず。 そこで弁当の出前持ちとして接近する、という少しは筋の通った潜入までの手順でした。
まぁ、部下を使おうとしないという根本的な問題はありますが、奉行自ら出なきゃいけないと納得させてくれるだけの理由は毎回示してほしいところですね。
逃亡者おりん
おりんの母親が登場。 第一回で追っ手から子どものおりんを逃がすため小太刀を手に孤軍奮闘していたのですが、その場はしのいで幕府ゆかりの寺の住職に拾われて尼となっていました。 夫の復讐、汚名を返上するためとはいえ、幕府中枢にコネを持つなどかなりのやり手。

おりんはというと、娘がかくまわれているはずの根来を目前に足踏み。 今回の舞台・大和郡山は西の要所ということで、藩中枢部にも道悦の配下が潜んでおり、根来から出張ってきた根来衆と手鎖人が激突。
しかし、せっかく鉄砲隊で道悦を取り囲んでおきながら、名乗りを上げている間に逃げられるってのはずいぶん間抜けなんですけど。

ウルトラマン・メビウス
次の刺客はデスレム。 月面から帰還するファニックスネストごとクルーGUYSを捕獲。 人質返還の条件をメビウスの敗北と伝えました。
そのへなちょこな戦いっぷりに市民が激怒し、GUYSへ批判が集中することに。

てっきり前回の流れでメビウスの正体が報道される展開なのかと思ってたんですが違いました。
でも、市民のセリフを聞く限りではメビウス=GUYSの一員って認識にすでになってるようですけど。

しかし、「四天王」っていう言葉はGUYS側には今回初めて伝わったんじゃなかったっけ。 そのへんに疑問はないのかな。
今回のゲスト、ウルトラマンジャックは空中戦がメインだったこともあってずいぶんカッコよく見えました。 その分、今回1話だけの登場ですけど。
ゲキレンジャー
巨大化した敵と戦うには、気を獣型に練り上げるゲキビーストを操る技をより高度にした「倍々分身拳」なるものが必要。 そこはやはりスポンサーの都合で3人が協力する必要があるので、まずはド素人のレッドの基礎訓練から。
訓練よりも心を合わせるのが大事だったようですけど。

厳密にはロボではないだけに、戦闘スタイルはやはり中国拳法で動きも軽快。 スーツアクターの人も大変ですね。
ロボ玩具のCMでは、久しぶりに歌が復活。 こういうのはギンガマン以来ってことになるのかな。ちょっとうれしいです。

ロボ戦での実況は新しい試みですが、ちょっとクドいような。
電王
モモタロス同様、良太郎にひかれた二人目のイマジンが登場。 電王にはソードフォームの他、いくつかのフォームが用意されているんですが、それぞれのフォームごとに別のイマジンが憑依するということみたい。
今度は浦島太郎でウラタロス、らしいです。
…このへんも契約者である良太郎のイメージってことですが、イマジン本人の性格は知性派タイプ。 でもサイフごとお金をだまし取ってるあたりはやはりろくでもないですね。
イマジンごとに性格が違うので、今回の主役の人、一人何役もこなすわけですから役者としてのレベルはこれまで以上に高いものが要求されそう。 今のところはそのへん、ちゃんと演じ分けてて感心です。

それにしても姉さん、えらい良太郎のトラブルに慣れてるのが…

2007/02/21発行
今週の富山県
●富山市・紀伊国屋出店確定
富山市の中心商店街は総曲輪通りと言うんですが、駅からも若干距離があり、最近は郊外の大型ショッピングモールなどに人が流れていてなんともさみしい状態。
そこで再開発の計画が進められているんですが、その再開発ビルに県内初の紀伊国屋ができることが本決まりになりました。

これまで県内の書店といえば文苑堂と中田書店の二大勢力で占められていました。 以前は県の東西でその勢力を二分していたんですが、玩具、文具系にも強い文苑堂が県東部にも勢力を伸ばし始めたのを発端に、各地に入り乱れた状態となりました。 どちらかというと文苑堂有利、っていう印象だったんですけどね。
高岡駅前にあった文苑堂本店は藤子不二雄のまんが道にも出てくる(名前はさすがに出てなかったと思いますが)由緒正しい?お店でしたが、さすがに商店街の中では店舗を拡張するのもままならず、本店としての機能は郊外へと移しています。

国内でも大手の紀伊国屋が進出してくるということで、富山県の書店の勢力争いには一波乱ありそうですね。
PC110でDOSゲー
●SUPER STREET FIGHTER II TURBO・再び
以前FD版を入手したものの、説明書がなかったのでマニュアルプロテクトの前に挫折。
で、ようやく説明書をCD版のパッケージごと入手することができましたので、さっそく試してみました。

まずは以前インストールを済ませていたFD版で、CD版の説明書を使ってマニュアルプロテクトに挑戦。 このゲームのプロテクトは「説明書何ページの何行目の単語を入力する」というものなんですが…これはCD版の説明書でも突破可能でした。 どうやらFD版、CD版とも共通の説明書だったようです。

オープニングの画面。さすがに残像が激しいので、キャラが動いてる場面を写真に撮るのは難しいです…
PC110でも動作はOK。ラウンド開始時のアナウンスなど一部スローにはなりますが、ラウンドが始まれば十分な速度で動いています。 背景のアニメーションを停止させるなど処理を軽くする設定はあるものの、あんまり効果はありませんでした。
プログラムサイズは15MB程度ですが、メモリが16MB以下の場合は自動的にスワップファイルが作成されるのでそれ以上の空きが必要な場合もあります。 わたしのPC110のメモリは12MBですが、スワップファイルのサイズは7MBでした。

また、どうにもサウンド設定がうまくいかず、今のところ「no sound」にしておかないと起動時にフリーズしてしまいます。 DMA、IRQ設定などは間違ってないはずなんですけど…

ゲームとしての再現度はというと、DOS/V版ストリートファイター2とは段違い。 さすがにキーボードでプレイするのは厳しいですけど、ジョイパッドを使えばオリジナル同等の感覚でプレイできます。 4ボタンパッド、6ボタンパッドにも対応しているので、方向キーの押しやすいゲームパッドがあればストレスなく遊べそう。 今となってはゲームポート用のパッドを入手する方が難しいでしょうけど。

内容的にはスーパーストリートファイター2X同等で、デモはもちろんスーパーコンボも再現しています。 当然、キャミィ、フェイロン、サンダーホーク、DJといった新キャラも含めキャラクターも全員揃っています。
何より、PC110程度のスペックでここまで動くというのがすごいですねぇ。

ちなみにCD版もインストールしてみましたが、インストーラーの言語選択後で止まってしまいました。
チャンドラで試してみたところ、こちらはOK。 ただしCD版は起動時にCDチェックがあるので、DOSでCDドライブを利用できる環境がないと起動できないようです。 フォルダをCDドライブに見せかけるソフトではダメでした。
デスクトップPCであれば特にドライバがなくても、Windows98系の起動ディスクでDOSでもCDドライブが利用できるようになりますから、それなら動作できるかも。 なお、Windows上からは起動できません。

とりあえず、あとは音の問題さえ解決できれば文句なしなんですけど…
今週の青森県
●津軽鉄道うたごえ列車
津軽鉄道といえば、風鈴列車、鈴虫列車、ストーブ列車などさまざまなイベントが行なわれていますが、今度は「うたごえ列車」なるものが行なわれたようです。 アコーディオン演奏などに合わせてみんなで歌う、といううたごえ喫茶の列車版。
さすがに参加者はご年配の方中心のようですが、これからの高齢化社会を考えるとこうした試みは案外悪くないのかも。

●弘前市・裸参り
弘前の鬼沢地区にはその名も鬼神社というヒビキさんでも修行してそうな名前の神社があるんですが、旧暦の元旦に五穀豊穣祈願としてふんどし一丁でしめ縄をかついで回るという行事が行なわれています。
今年は雪も少なく暖かいとはいえ、大変な行事ですねぇ。

今週のテレビ欄
はんなり菊太郎
赤子の取り違え問題。というより意図的な取り替えだったんですけどね。
実際には円満な解決というのは難しいんでしょうけど、そこは丸く収まりました。

お信には勤め先の旦那さんとの縁談話が持ち上がり、お鈴は前回から菊太郎に猛アタック中。 残り2話ですが、どういう展開になるんですかねぇ。 多分、原作でもまだ菊太郎とお信はくっついてないと思うんですけど。

逃亡者おりん
道悦のクライアントが柳生に密書奪回の指令を下すことに。 そりゃ、半年経つのに何の成果も上がってないし、本人が直接出張してるからほかの業務も滞ってるだろうし…仕方ないですよね。
というわけで、おりん、手鎖人、柳生の三つ巴の戦いとなりました。

さらに第一話でおりんが助けた同僚が今度は助ける側として登場。 こういうエピソードはいいですね。 ただ、ラストの立ち回りは本当に元手鎖人かというぐらい動きがなってなかったのは… しばらく一般人として過ごしていたブランクならそれでもいいんですが、その程度の腕で現役手鎖人がかなわないってのは、ねぇ。
優秀な刺客はもうあんまり残ってないのかな。

ウルトラマン・メビウス
エースキラーを操っていた宇宙人ヤプールとの決戦。
メビウスを孤立させ人間への信頼関係をゆさぶるという作戦だったわけですが、エースの助けが入りなんとか切り抜けました。

まぁ、元々がそういうコンセプトなんだからいいんだけど、ウルトラ兄弟たちの行動がいまいち分からないです。 地球に集まりすぎ。
タロウはメビウスに地球をまかせたものの、そこはその都度手が空いてる兄弟でフォローしていこう、という体制なんですかねぇ。

ゲキレンジャー
毎回戦隊モノの第一回は映画のパロディだとかのはやりモノが織り交ぜられてるんですが… 冒頭のパンダまみれがインパクト強すぎでした。

スーツデザインはまだ微妙ですけど、まぁ安心して見ることができそうな内容でした。 安心感があったのは、サポート組織がしっかりしてそうな点かな。 訓練施設もあれば福利厚生施設まで揃ってそうで、サージェスよりも待遇良さそう。 何より、最高責任者が猫師匠だし。
基本的な戦闘スタイルは中国拳法。特殊能力として獣のスタンドを操ることができる、といった感じ。 敵組織はゲキレンジャーとは対立流派であり、戦闘スタイルもほぼ同様。 奥義として、各人固有の獣の姿に変化する能力があるようで、敵の場合はそれが怪人、ゲキレンジャーの場合はロボットに相当する…のかな。 そうなるとマジレンジャーっぽくもありますね。 いきなりサポート役の人が巨大化ってのも同じですし。

変身アイテムがグローブというのは、戦隊モノでは珍しいですね。 なりきり度は高そうだけど、大きなお友だちにはサイズ的に厳しいかな?
電王
さすがに強盗に協力するようなヤツとは付き合えないということで、今回は良太郎自身がプラットフォームで戦闘。 といっても防戦一方でしたが、良太郎の心の強さというか信念がかいま見えたエピソードでした。
今回はようやく「俺の必殺技」でイマジンを撃破。 若干改良したようですが、それでも前回のラストで見切られてた技のはずなんだけど…なんで無策につっこむかなぁ。

デンライナーの乗務員ナオミさん。 秋山莉奈ってどこかで見たような名前だと思ったら、アギトのヒロイン役だった人ですね。

2007/02/14発行
今週の富山県
●南砺市・南砺ふくみつ雪あかり祭り
富山といえば薬売り。薬売りといえば紙風船。
ということで、このおまつりでは和紙で作った大きな紙風船を熱気球のように空へ飛ばすというイベントが行われています。 高さ6m、幅3mとのことで、たしかに大きいですね。
今週の青森県
●弘前公園でユビキタスコミュニケータ実験
弘前公園では冬のおまつり「弘前城雪燈籠まつり」が行われています。 名前の通り、園内の歩道に沿って燈篭を雪で製作するというものなんですが、この期間内に「ゆきナビ」という携帯型情報端末の実験が行われたようです。
ICタグに端末をかざすと雪燈篭の製作者情報や動画を見ることができたり、経路案内を見ることができたり。

専用端末ではなく、携帯電話で利用できるようになると便利なんでしょうけどね。 遠からずそういうサービスが実現されるのかもしれません。
ちなみに雪燈篭まつりの方は、来場者数は昨年に比べると1万人少なかったそうで。 札幌ゆきまつりでは逆に増えたそうなんですけどね。

●平内町・36年目の開花
夜越山森林公園のリュウゼツランが36年目にしてようやく花を咲かせたそうです。 36年ずっと株の状態だったのが、去年の秋から茎が伸び始め今月には開花。
ただし、実をつけると枯れてしまうんだそうです…
W-ZERO3[es]
電波状況によってアンテナLEDの色が緑→橙→赤→消灯と変化するので、どういうところが弱いのか外出時にチェックしてみました。
やはり地下、ビル内などはまったく使えないことはないものの、電波状況は悪いようです。
案外大丈夫だったのが、地下鉄構内。おそらく基地局を設置してあるんでしょうね。 地下鉄車内でも、駅と駅の中間あたりでは圏外となってしまいましたが、その時間はほんの数秒程度なので通信が完全に途切れてしまうことはなさそう。
なんか純正アンテナとは違ってますけど、それはまた後日。
ちなみに、今回購入したのはワンセグチューナーセットだったんですが、こちらは非常に厳しい状態です。 外付けユニットなので、本体から離してケーブル接続することで感度を向上させることもできるんですが、それでも自宅でまともに視聴できるのは1局のみ。 両隣に家やビルが建っており、さらに周囲には高いマンション、建物があるというのも影響しているんでしょう。 テレビの受信状況も悪かったぐらいですから。

[es]のワンセグチューナーは感度が悪いと指摘されていますが、これはPC用のワンセグチューナー、携帯のワンセグでもそう大きく変わるものではないようです。 アナログチューナーの場合は電波が悪くてもノイズ交じりで映ったり、あるいは音声だけ聞こえたりということがありますが、ワンセグの場合は動画データを送信してるようなものなので、ある程度受信状況が良くないことにはまったく表示されません。
基本的に地上波デジタル放送が行われているエリアであれば視聴可能なはずなんですが、まずはこの根本的な受信のしにくさをなんとかしてくれないことには、せっかくの機能も台無しです。

今週のテレビ欄
はんなり菊太郎
季節はずれな幽霊騒動。劇中では夏の設定なんですけどね。 ラストシーンは蛍いっぱいできれいでした。

そしてお信とお鈴が直接対決。 具体的なやりとりはお鈴の先制攻撃以外描かれていませんでしたが、とりあえずはその意気に免じてお信が引いた格好のようです。 最終的には菊太郎の判断にまかせる、ということなのかな。

逃亡者おりん
久しぶりに見逃しました。
でも、あんまり悔しい気持ちがしないのはなぜだろう…
ウルトラマン・メビウス
エースキラー登場。 ウルトラマンエースに登場した、ニセウルトラマン?
ウルトラマンの技を覚える特技を持ち、メビウスの技も使いこなしましたが、兄の必殺技をアレンジしたメビウムダイナマイト(自爆技)で辛くも勝利。

が、フェニックスネストは月におびき出されて墜落、ミライも敵の罠に落ちることに。

ボウケンジャー
最終回。 人間こそが最高のプレシャスだ、というのがテーマだったのかな。
ラスボスはプレシャスを取り込みかつてのゴードムを超える力を手にしたガジャドムでしたが、人間大では各々の固有必殺技、巨大化後は各ビークルの特攻(自爆ではなく体当たり…)で敗れるという情けないありさま。 まぁ、完全体にはなれなかったからこんなもんなんですかね。

エピローグでは、レッドがダイボイジャーで宇宙探査の旅へ。 ピンクも密航してそれに同行。 ほかのメンバーはこれまでどおりプレシャス回収業務。 シルバーは一人サイレンビルダーでの災害救助を行っていましたが(元々そういう用途を考えて開発された設定でしたっけ)、ボウケンジャーのメンバー欠員により一時的に復帰。
ネガティブ側は、リューオーンはいなくなったものの下っ端竜人は残っているよう。 ダークシャドゥはお頭も復帰したようで、ネガティブの中では一番活発なようですね。

やっぱり、せっかく豊富に出てきたビークルがうまく生かされなかったのが残念だったかな。 ビークル単体での運用(建機として利用したり)もほとんどありませんでしたし。
あとは、ネガティブ側の組織を複数用意したのもうまく働いてなかったのかな。 それぞれのエピソードが必要となる分、締めのエピソードにかける時間が十分用意できなかったというか。
主人公らが所属する組織・サージェスへの不信エピソードもあったのに、そのへんが後につながらなかったのも残念。 Mr.ボイスの正体ももうちょっと早く出してればいろいろできたでしょうに。
楽しめはしたんですが、もうちょっと練ればもっと面白くなったんじゃないかな、と。
電王
3話目にして、主人公が強盗の手助け+公務執行妨害。 相手がカタギの人間ではないとはいえ、こんな展開で大丈夫なんでしょうか。

そしてオーナーにはようやくセリフが。 さすがに世界の車窓から、とは違った話し方でした。 イマジン討伐はこの人の意向らしいですけど、まだその真意は見えません。
それより、デンライナーに一般のお客さんもいたようなんですけど…電車としての業務も行ってるのかな? 普段どこを走ってるのかよく分からないので、いまいち想像つかないんですが。

TBS系ドラマ「和田アキ子殺人事件」にて、細川茂樹さんが「アッコにおまかせ!」のプロデューサー役で登場。 それなりに出番はあったものの、セリフは少なめ。ただ、ヒビキさんの挨拶っぽいポーズがあったような、なかったような…

2007/02/07発行
今週の富山県
●射水市・バレンタインかまぼこ
富山といえばかまぼこ。 で、この「バレンタインかまぼこ」はピンクのハート型をしたかまぼこで、表面には手作業で「HappyValentine」などの文字が書かれています。 ほかにも色んな形のが各社から出ているようですね。
同じくかまぼこどころの福島や仙台でも作られているようです。

おいしくはあるんだろうけど…もっと普及してもらわないと、受け取る側としては複雑な心境だろうなぁ。

今週の青森県
●青森市・青森冬まつりが開催中止
青森市は非常に積雪量の多い都市で、この時期は1m近い積雪があることも珍しくないんですが、今年は雪も少なく気温も高い日が続いています。 そのため、合浦公園で10日から開催予定のまつりが中止となってしまったそうです。
このおまつりのウリは雪で作った滑り台なんですが、雪が溶けてしまい思うように作れない状態なんだとか。

地吹雪ツアーも今年は1日だけの開催とのことで、暖冬の影響が各地で出ているようですね。

W-ZERO3[es]
ドコモの@FreeD相当のサービスに関しての情報がようやく出てきましたが、当面は@FreeD同等でしかなさそうなので見切りをつけて、ウィルコムに乗り換えました。
後々通信速度、料金面などが改善されるようであればドコモに戻るかもしれませんが、こういう定額サービスは長期利用割引とか効かないでしょうから、それなら使い続ける必要もないかな、と。
携帯電話と比べるとさすがに大きい&重いです
ZERO3[es]はシャープ製のスマートフォンで、OSはPocketPCと同系統のWindowsMobile5。 同じような端末は他社からも出てますが、そうしたものは海外製の端末を日本語にローカライズしたものがほとんど。 その点、ZERO3シリーズは日本オリジナルのもので、特にこの[es]はキーボード搭載型のこうした端末にしてはコンパクトなのが特徴です。 その分画面は携帯電話より微妙に大きい程度のサイズ(ものによっては負けてます)なんですけど。

ウィルコムはサービスエリアが狭いと言われますが、とりあえず自宅や実家では大丈夫そうです。 都市部を離れることもそうないので、それほど困る場面は…ないといいんですが。

店頭展示品は動作にもっさり感がありましたが、初期状態では割と反応はいいかな。 キビキビ…とは言えませんが、WindowsMobile端末と考えればこんなものなのかも。
なまじ携帯電話に近いキー配置なので細かい使い勝手の悪さが気になりますが、これもPDAと考えれば片手でも操作しやすい分使いやすさもありますね。 それに、人気機種だけあって使い勝手を改善するためのソフトも豊富に公開されていますし。

一番大きいのがホストUSB機能。 USBメモリなどのストレージ系だけに限らず、キーボード、マウス、ジョイパッド、Bluetoothアダプタなど幅広い機器が利用できるようです。 PCでも使っているものがそのまま流用できるのは大きいですね。
一方で、PCのモデムとして利用する場合はes自体のバッテリ切れという時間制限があるのが難点ではありますね。

プランは、とりあえずはウィルコム定額プラン+データ定額。 これで1ヶ月、どの程度のパケットを利用するのか様子を見てみて、高くなるようであれば若干速度の落ちるリアルインターネットプラスに変更する予定です。
わたしの場合、つなぎ放題が一番安く済みそうだったんですが、上記の組み合わせだと\5,000の端末代金割引があり、その分を還元するには1年ほど利用する必要があります。 ドコモの定額サービスが秋には始まることもあり新たな割引オプションや料金引き下げが今後ないとも限りませんから、それならいいかな、と。
今週のテレビ欄
はんなり菊太郎
これまで意外とそつなく公事宿の仕事をこなしていたかのように見えたお鈴ですが、今回はいろいろポカして怒られることも。
江戸っ子だけあって人情には厚いようで、基本的には依頼人のフォローなどに向いているんじゃないかな。

今回の依頼人は養子夫婦にお店を追い出された猫好き婆さん。 屋根に登ったりしてた割にはあの猫、おとなしかったなぁ。

遠山の金さん
今回は用心棒として女性に雇われることに。
エンディングではその女性を思い出す金さんに徹夜の穴掘り仕事を斡旋しようとしますが、金さんの口ぶりでは以前にもその仕事をやったことがある様子。 …そんなにお金に困ってるんでしょうか。 そもそもバイトなんかしてていいんですかねぇ。
逃亡者おりん
謎の男、倉沢弥十郎にスポットを当てたお話。 今まで所属すら不明でしたが、めかけの子ではあるもののかなりのご身分の様子。 演出からすると、将軍直属…という可能性も高いかと。
今回はうっかりしびれ薬を盛られてピンチに。 効果時間はごく短かったみたいですけどね。

しかし、そんなに密書が大事なのかなぁ。 将軍家が躍起になるのは分かるけど、道悦がそこまで執心する必要はないと思うんですけど。 これまで返り討ちにあった手鎖人を総動員して要人を暗殺してけばもっと簡単に実権を握ることもできるでしょうし…
あぁ、でも暗殺が苦手な連中が多そうだから、裏側から権力を操るという方向には持っていくにくいのか。

ウルトラマン・メビウス
GUYSのお偉いさんが来訪。 サコミズ隊長の同期だそうですが、隊長さん、宇宙勤務が長かったのでウラシマ効果で実年齢よりはかなり若いそうです。
宇宙勤務の最後にゾフィに窮地を救われたようで、影ながら人間を見守るウルトラマンに理解が深く、GUYSの創設にも深く関わっているようです。

GUYS総監=サコミズ隊長かとも思ったんですが、今回のエピソードからするとそういうわけではなさそうですね。

ボウケンジャー
保管庫のプレシャスは爆破によりガジャの手に渡ることはありませんでしたが、サイレンビルダーのネオパラレルエンジンの動力源であるプレシャスは吸収されてしまいました。 これを恐れ、サージェスは他のビークルを封印。 そのため変身もできなくなってしまい、ボウケンジャーは散り散りに。
アクセルラーは変身機能だけでなく通信機能までダウンしてしまったのに、デュアルクラッシャーが万全で動くのには違和感が。 あれってドリル、ミキサーのビークルのパラレルエンジンで動いてるんじゃなかったっけ?
まぁ、スーツを装着していてもプロテクターなしでは扱えないほどの威力だったのが、生身でも反動程度で済んでたわけで、パワーはかなり落ちてたのかもしれません。 あるいは「封印」自体作戦だったようなので、単にアクセルラーの機能を停止させてただけなのかもしれないですけど。
いずれにしろそれで敗れていたわけですから、案外パンドラの箱もたいしたことないのかも。
電王
敵の正体、目的の解説編。
未来からやってきた怪物・イマジンたちは、とりついた人間の願いを叶えることでその人が強く心に刻んでいる時間を奪い、その過去へ飛ぶことが目的。 過去を変えることで未来を変える、とは言ってますが、元来暴れ者が多いようで破壊活動をする者がほとんど、ってことになるのかな。 それならわざわざ過去へ行く必要もなさそうなものですが。

イマジンの姿は契約者のイメージだそうで、良太郎にとりついた赤いのはなぜか桃太郎がイメージとのこと。 どう見ても鬼なんだけど…まさか桃太郎「侍」の方?

デンライナーの操縦は後部車両のサイクルトレーナー、というかデリソバグランプリみたいなので行うようです。 そうなると、電王不在時はどうやって動かしてたのか謎なんですが。
必殺技はいくつかあるようですが、大事なアイテムであるパスを投げ捨てるのは…どうなんだろう。 劇場版ファイズをほうふつとさせるポーズなんですけどね。
が、今のところは必殺技では倒しきれないようで、今回はデンライナー搭載の犬、猿、キジ兵器の乱射での派手なフィニッシュでとどめ。 仮面ライダーというより戦隊モノに近いノリですねぇ。
2007/02/03発行
今週の富山県
●第2回しゃべらんまいけ!とやま弁大会
昨年開催され好評を博したイベントの第2回が開催決定。 大会の内容は、とやま弁を駆使したスピーチ、パフォーマンスを行うというもの。

若者の方言離れを抑制する上でも、こういうイベントは大事だと思います。
青森はそういうのがうまくいってるように思うんですよね。 本屋に行けば津軽弁の日のカセットテープが売ってたり、テレビをつければ番組、CMから方言が当たり前に流れてきたり。 方言に対するイメージはともかく、正しい方言が耳に入ってくればどうしても覚えてしまいます。
本来はおじいちゃん、おばあちゃんから受け継ぐべきものなんでしょうけど、それが難しいのであればこうしたメディアに頑張ってもらわないと。

今週の欲しいものランキング
1位:W-ZERO3[es]
ドコモがこの秋からFOMAにて@FreeDの代わりとなる定額サービスを開始することになるようです。
が、通信速度は64kbpsのまま。 FOMAの通信速度が384kbps、下り最大3.6Mbpsなので、それに比べると…まぁ、64kbpsでも十分ではあるんですけどね。
通話エリアや将来的なサービス向上に関しては会社的に体力のあるドコモの方が期待はできるのかもしれないですけど、料金的にはそう変わらないので、それなら現状では通話料金に秀でているウィルコムに分があるかな。 端末にも魅力がありますし。

2位:Pro Gamer Command Unit
ヨドバシカメラとかでも売ってますね、これ。
展示品をよくよく見てみると、キーの文字部分も光ってました。 携帯電話のキーライトみたいな感じなんですが、どうもキー自体の透明度が低いようで発光が目立ちにくくなってるみたいです。 おしいなぁ、せっかくのウリなのに。

3位:ロジクールのレーザーマウス
買うとすれば「VX Revolution」かな。 電池1本で駆動可能で、レシーバ部もマウス本体に収納可能。 外出先に持ち運ぶにも都合が良さそうです。 まぁ、マウスが小さすぎるのが難点ではあるかな。あとは値段。 マウス1個に1万円ですからねぇ。
Revolutionシリーズのウリが、スクロールホイールの2つのモード。 従来のクリックのある回転に加え、ほっとくと地球ゴマのようにずーっと回り続けるフリースピンモードなんてのもあります。 VXではマウス裏面のスイッチで切り替えることになりますが、最上位モデルであるMXではアクティブなアプリケーションごとに自動的にモード切替が可能なようです。
使い勝手は…実際に使ってみないと分からないですよね。 お店側でもそういうデモ機、用意してくれないかなぁ。

4位:液晶ディスプレイ
1万あれば間違いなく買えるんですけど…悩む。

5位:フリースジャケット
やっぱりありません。 まぁ、今年は春が早そうだから、オフシーズンの間にゆっくり探しておく、というのもいいかもしれません。 と、あきらめ気味。
電気ケトル購入
結局無難なところでティファールのアプレシア(メタリックノワール)にしました。 どこも軒並み\6,980だったんですが、近所のお店のセールで\5,000でしたので。
裏もれもなく、なかなか扱いやすいです。
沸騰時間が早い小型の簡易電気ポット、といったところでしょうか。 消費電力は1,250Wということで、ウチでは暖房用の電気ヒーターとの同時使用は不可でした。残念。
メタリックノワールは表面がアルミ製なので他のに比べ保温性は高いようです。 さすがに何時間も熱いままというわけにはいかないでしょうけど、再沸騰すればいいだけの話ですので、特に気にはなりません。 これでガス代、電気代の節約ができればいいんですけど…結果が出るのは1ヶ月後ですね。

ちなみに電気ケトルの欠点として、お湯がプラスチック臭くなる、というのがあるようです。 内部の容器にプラスチックを使ってる製品が一般的なので、構造上仕方ない問題のようですが…そんなには気にならないかな。
それよりも注意すべきは本体側面のアルミ部分がかなり熱くなってしまうこと。 外側がプラスチック製のものならここまで熱くはならないのかもしれないですけど、取り扱う際には要注意ポイントです。

今週の青森県
●地吹雪タクシー
金木町の名物となった地吹雪ツアーを気軽に参加できるようにするためのサービスが始まったそうです。
地吹雪ツアーはストーブ列車で金木町へ向かうこともあって、どうしても人数制限、予約が必要となったわけですが、この地吹雪タクシーではそうした工程などは省き、雪原での地吹雪体験のみを目的としたもののようで。

それにしても、なんだか暖房が効いてなさそうなタクシーですねぇ、このネーミングは。

今週のテレビ欄
はんなり菊太郎
原作っぽい、いいエピソードだったかな。
大名を訴えるという無謀な公事に鼻息の荒い大工さんでしたが、菊太郎との交流、盆栽泥棒の家族との出会いになどよって初心に帰ることができ、双方をうまく収める形で公事も決着。

原作での菊太郎はもっと若くて精悍な感じの人物なんですが、そのへんはテレ朝の大江戸弁護人の方がイメージに近かったかな。
…そもそも京都が舞台なので、江戸っ子ではないんですし、幻十郎に至ってはなぜかフクロウ(霊能者の使い魔)だったんですけど。 原作者さんにとっては複雑な心境だったのかもしれませんが、それでも好きだったんですよ。あの番組が。

ちなみに今回のゲスト、大工さん役は伊吹吾郎さんでした。
遠山の金さん
立派な大棚が裏でやっていたニセ小判作りの証拠を持つ女性。 が、彼女は女郎宿から逃げて他人の通行手形を入手しその人になりすましている状態で、本当のことは言えない、というジレンマ状態。

今回の悪役は下條アトムさん。しゃべり方が響鬼のおやっさんのまんまだったので、悪役には違和感が。

金さんは…いつものまんまです。 良く言えば安定感がありますが…なんというか淡白な演技なのでマンネリ感があるというか。 このへん、出演率の高い北大路欣也さんや村上弘明さんはあまり感じさせないんだけどなぁ。
逃亡者おりん
伊賀の里を舞台に、道悦の野望が明らかに。 幕府をも牛耳る影の支配者となるべく、伊賀を陥落しにきたようです。
偉そうなこと言ってた割には道悦、えらいピンチになってましたね。 忍者らしい派手な技こそなかったものの頭領の必殺技、零距離で組み付いての自爆攻撃はまぁ、確実な戦法ではありますね。 失敗だったのは導火線の長さだけ。 いくら確実とはいえ、さすがに爆発まで1分以上もかかるようではそりゃ逃げられて当然ですよね。

幕府側の動きもありましたが、顔見せ程度。 道悦自身が黒幕ということで、もう幕府側の動きなんて本筋に関係なくなっちゃったんですよね。
それにしても、刺客の人のセリフ棒読みっぷりはなんとかならないものか…

ウルトラマン・メビウス
今回はウルトラマン80の後日談、という感じの内容。
ウルトラマン80、見てたはずなんですがほとんど覚えてないんですよね。

80の人間体であるヤマトは教師としても活動しており、今回はその学校が舞台でした。 廃校を目前に最後のクラス会を開くことになり、ヤマト先生も呼べないかと生徒たちが奔走。
登場人物はこれ、当時の人たちなのかな。こういうエピソードはいいですねぇ。

ボウケンジャー
推定ラスボスはガジャと、パンドラの箱の災悪から生み出されたデスペラード。 「絶望」という意味だそうですが…でもパンドラの箱から最後に出てきたのって希望じゃなかったっけ? そういうオチなのかな。

残るネガティブ・リューオーンはというと、切腹のフリをしてプレシャス保管庫にまんまと潜入。 が、レッドに見破られて竜の力を失い人間へと戻ってしまいました。
そして、ガジャの手にプレシャスが渡るのを恐れたサージェスの決定で、プレシャス保管庫は爆破。 …サージェスラスボス説は外れかぁ。

電王
仮面ライダーというよりは、宇宙刑事とかそういうノリに近いかも。
所属組織はタイムレンジャーの時空管制局のような性格のもののようで、未来の侵略者から歴史を守るというのが目的っぽい。 規模はもっとコンパクトな感じですけどね。
主人公はというと、覇気がまるでなくツキもないヒーローには向いてないタイプの人間。 それだけに今後の成長がはっきり確認できそうです。

変身アイテムは電車モチーフだけに、suicaみたいな感じでベルトのセンサー部分にパスをかざすというもの。 玩具的に見てもこのギミックは面白いんじゃないかな。 何より性格まで変身してしまうのが新しいですね。 第1話の展開も文句のないものでした。


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