週刊 風のたより'07 1月号  -DIARY-
最終更新日:2007/01/24

2007/01/24発行
今週の富山県
●高岡市・ナンケ・ソーレ
高岡駅前のウイング・ウイング高岡で月1回開催されている、高岡のまちづくり、まちおこしに関わる市民団体同士の交流会。 「何ですかそれは」という意味の富山弁を元にしたネーミングです。
参加者同士のコラボレーション商品として、ホタルイカ型のUSBメモリなんてものがあるそうです。

●高岡市・高岡大仏のお土産開発中
市内の若手経営者らが高岡のシンボルでもある高岡大仏をモチーフにしたお土産商品の企画開発に取り組んでいるそうです。 高岡大仏をかわいくアレンジしたキャラクター「大仏君」をベースに、ベビーカステラ、置物などの商品展開を計画中。
たしかに、高岡を象徴する建造物?ではあるもののこれまであんまりアピールはされてませんでした。

今週の欲しいものランキング
1位:W-ZERO3[es]
店員さんに料金プランなど詳しいところを聞いてきました。
ドコモなどのPHSからの乗り換えであれば、3月いっぱいまでは事務手数料、さらに契約年数割引の引継ぎが可能といううれしいサービスもあるようです。
これを利用すれば、2xつなぎ放題プランが\4,567(ブロードバンドも利用してればA&B割で\3,654)。 同じ2xでもウィルコム定額プラン+リアルインターネットプラス\5,000よりは安くなります。 ウィルコム定額プランの方が分かりやすくはあるんですよね。 それに4xプランにも移行しやすいし、ウィルコム同士の通話は基本的に無料だし。

2位:Pro Gamer Command Unit
ワコムのSmartScrollやマイクロソフトのStrategicCommanderのような左手入力デバイス。 ショートカットキーを自由に登録できるテンキーってところでしょうか。
こいつの特徴は20個も用意されているキー…ではなく、そのキーが光ること。 しかもモード切り替えにより3色に。
札幌駅前のお店に実物があったので見てみたんですが、キー自体が光るわけではなく、キーの根元が光る感じなので正直目立ちませんでした。 レビューサイトなんかの写真ぐらいはっきり光ってくれると良かったんですけど
。 操作性は…あんまり期待しない方がいいのかな。 まぁ、でかくて邪魔ですが、使い方次第では便利に使えるものだとは思います。

3位:フリースジャケット
小柄というか胴回りが細いので、女性用のも探してみてはいるんですが…なかなか良さそうなのが見つかりません。

4位:液晶ディスプレイ
こう寒くなってくるとインバーターも絶不調。 安定して表示できるようになるまで10数分はかかってしまいます。
インバーターだけでも入手できれば安く改善できるのかもしれないですけど…

5位:レーザーマウス
今はお出かけ用マウスとして2ボタン+4方向スクロールホイールボタン+3ボタンのオプチカルマウスを使っているんですが、最近やたら電池の消耗が早くなってきました。 新品の電池が3〜4日で切れてしまうなんて…
レーザーマウスは単三2本が標準ながら1本でも動作可能らしく、卓上の状態による誤作動も少ないらしいので興味はあります。 ただ、そこそこの値段がするんですよねぇ。
まぁ、単に充電式のを選べばいいだけの話かもしれないですけど。
au最新機種・W44S
\105で買いました。
モックはスピーカーの穴が印刷になってます。
…モック品ですけど。
最新機種なのになぜ投売りされてたのかは謎。

じっくり触ってみて思ったのは、たしかにヒンジは邪魔ですが、同様に気になるのがワンセグ用ロッドアンテナ。 小さなアンテナではあるんですが、これがどうにも手になじみません。 もうちょっと邪魔にならないところに付けるとか、取り外しできるようにしてほしかったところですね。
あとは、AV関係に強いと謳ってる割にはサイドキーなどで直接音量、チャンネル操作ができないのはもったいないです。 ヒンジ部分にはTV起動ボタンではなく、ジョグを付けてくれたほうが操作性は大きく違ったと思うのですが。

そのほか、シアタースタイルで置いたときの安定感に欠けるとか(これは実機とは重量バランスが違うのが原因かも)、数字キーが小さくて押しにくいとか。
下に敷いてるのがesの実物大パンフレット。やっぱりでかいです。
結構大きい印象がありましたが、実際にはアンテナ、ヒンジ部分を除けばごく一般的なサイズでした。
ただし、やはりヒンジが邪魔になるので収納ケースは専用のものでないと難しそうです。
今週の青森県
●北紅のDNA鑑定
昨年から市場に出荷されることになったりんごの新品種「北紅(きたくれない)」。 品種改良は基本的に既存の品種の掛け合わせで行うわけですが、先日までそれがはっきりしていませんでした。 正確には当初公表していた両親にあたる品種が間違っていたそうで。
で、遺伝子レベルでの解析の結果、それがようやくはっきりした、ということのようです。

●弘前・スキンケアロボ開発中
弘前大学の医学部、理工学部の共同研究で、自分では手が届かない背中への塗り薬の塗布を目的としたロボットの開発が進められているそうです。
人に頼めば済みそうな話ですが、それをロボットアームにやらせようとするといろいろと難しいようですね。

今週のテレビ欄
はんなり菊太郎
菊太郎も父親のこと言えないですよねぇ。
江戸から菊太郎を慕ってやってきたお鈴は鯉屋におしかけ、強引に住み込みで働くこととなりました。 江戸っ子、しかも若い女性が一人で飛び出してきたということで、当然周囲からはブーイングの嵐。 当のお鈴が一切気にしてないのが幸いというか、始末に悪いというか。

で、お信はというと、菊太郎の母親が不憫に思い親戚筋の料亭でこちらも住み込みで働くことに。
そういやお信の子ども、まだ出てきてませんね。 劇中でも時間が過ぎている設定とはいえ、さすがに3年も経ってしまうと子役は変更しないとダメだろうなぁ。

遠山の金さん
今週は板前見習いとして潜入。
とはいえ前半は見られなかったので、先週とまったく同じ展開でした。
逃亡者おりん
仇討ち母子が山賊に襲われて担ぎ込まれた医者が実は父親の仇でした、というお話。 お金を気にせず治療したり、村人に山賊対策の戦い方を教えたり、果ては貴重な鉱石(水銀を精製できる原石らしい)の鉱脈を掘り当てたりと、人格者を通り越して村の救世主だったわけですが、仇討ちの件もやはり事情があったようで。

今回の刺客は十兵衛。 名前からすると剣の腕がたちそうではあったんですが、実際には投げ手裏剣(小柄かも)の名手。 実力を発揮する暇もなく返り討ちだったんですけど。
今回は演出に凝ってみたようですが、実力差がありすぎて全然盛り上がりません。 そもそも、今後は道悦自ら出向くとか言ってなかったっけ?

ウルトラマン・メビウス
今回の怪獣は宇宙植物。人間を手始めに、いずれは地球そのものを取り込むという野心家。
ただ、取り込んで養分にしてるわけでもなさそうなんですけどね。 救助された人間もそう弱ってる感じではありませんでしたし。 何のために人を取り込んでたのか謎です。

その宇宙植物の人間体はネクサスのイラストレーターさんでした。

ボウケンジャー
ヤイバの狙いは三つ首竜のプレシャスで自らの闇を増大。 さらに宇宙を漂う闇エネルギーを取り込むことでした。
が、三つ首竜が選んだのはブラック。 そそのかして利用しようとするものの、結局光のパワーに目覚めたブラックにボッコボコにされ退場。

もう残りエピソードもわずかですが、あとはリューオーン、ガジャそれぞれのラストエピソードでおしまいって流れなのかな。 ヤイバの件はダークシャドゥに始末をつけてもらいたかったところなんですけどね。

カブト
最終回。
ペンダント自体にネイティブ化の力があるわけではなく、あくまで受信機に過ぎなかったようです。
…その割に、影山さんをはじめゼクトルーパーのみなさんは一足早く変化してしまったようですけど。

で、最終決戦の場はネイティブ化電波を発信するテレビ局…というか東京タワー? 最近の仮面ライダーにしては、やたら熱い最終回でしたね。 ハイパークロックアップの時間巻き戻しを効果的に使ってれば苦戦することもなかったように思いますけど。 あ、でも時空のひずみ問題とかあるから使用を控えてるのかな。
そもそも、クロックアップやクナイガンなどの武器、エクステンダーさえも使っていなかったのが残念。 マイザーボマーは…やっぱりなかったことになってるんですかね。

エピローグは、田所さんのはっちゃけっぷりが。 そして案の定、ザビーどころか矢車さんの出番すらなし。 最終決戦に参戦、とは言わないまでもエピローグで顔出すぐらいはしてほしかった…

新ライダーのキャッチコピー、エドワードランディみたいですね。

2007/01/17発行
今週の富山県
●立山町・生物資源を燃料に
木材から作ったペレット燃料を燃料とするストーブを小学校に導入する実験が今月からスタートするようです。 将来的には生ごみなどを燃料として加工し省資源化を目指すんだとか。
燃料問題は今後ますます深刻になってくるでしょうから、こうした試みは大歓迎ですね。

●売薬さん研修強化
富山の売薬さんといえば現代劇よりも時代劇なんかでは富山の薬売りとしておなじみですが、もちろん現在も各地で活躍中です。
平成21年までに施行される改正薬事法では医薬品の販売には資格が必要となるようで、県薬業連合会では来年から売薬さんの研修を強化する方針とのこと。 ただ、現時点ではどの程度の知識を必要とされる資格なのかといった詳細は決まっていないので、独自にテキストを作成しての研修となるようですが。
コンビニのようにドラッグストアが乱立しているような現在ではなかなか難しい商売になってるんでしょうけど、後世にまで残ってほしいですね。

今週の青森県
●弘前市・ご当地検定準備中
地元の歴史や観光についての知識を試験で認定する「弘前文化観光検定試験」が2007年度中の実施を目指して進行中のようです。
こうしたご当地検定は各地で行われており、青森県内でも県南地方で史跡の案内ボランティアの資格としてそうした試験が行われていたように思います。 青森県全体を対象にした「あおもり検定」なるものも考えられているようですね。

●金木町・地吹雪ツアー20周年
1988年から毎年開催されている「地吹雪ツアー」が今年も開催され、20周年を迎えました。 ただ、今年は雪が少ないようで、いろいろ苦労はあるようですけど。
本来マイナス面である厳しい自然や寒さを目玉としたツアーということで、開始当初はやはり厳しかったようですが、さまざまなアイデアや地元の協力でずいぶん大きなイベントとなりました。

今週の欲しいものランキング
年末厳しかった分、今は一時的に金銭的余裕は若干あるんですけど… PHS買い替えともなると、そうも言ってられなくなりますね。

1位:W-ZERO3[es]
PHSの買い換え候補は、今のところWindows98SEにも唯一対応してるCF型のAX420SかW-ZERO3[es]。 PDA好きとしては、やはりZERO3が気になるところではあります。
USBホスト機能で色々USB機器も利用可能なようですし、別売りオプションとはいえ色々用意されているのは面白そう。 無線LANは今のところminiSD端子のものしか動作しないようですが、Bluetoothに関してはUSBアダプタも動作してしまうようで。 このへんも今後さらに対応機器が増えてくる可能性はありそうです。
中でもワンセグチューナーは本体とのセット購入だと\5,000くらい割引されるようですが、今後もアプリケーションのバージョンアップ次第かな。 受信感度はどうしようもないとしても、個人的には録画機能が欲しいんですけどね。 短時間でもいいから。 まぁ、機能的にも携帯電話の方が利用しやすそうではあるんですけどね。
ただ、ビデオ出力ユニットやモバイルプロジェクターが使えるとすれば、それなりのアドバンテージはあると言えるのかも。 それらのオプションも安くはないんですけど。
まぁ、一番確実なのはロケーションフリー環境を整えることなんでしょうけどね。 ウィルコムショップでもそっちに力を入れてる感じがありますし。
それよりも単純に、画面の大きな初代W-ZERO3で動いた方が需要はあったのかな。 esの画面って、解像度はともかく大きさは携帯電話の画面とあんまり変わらないですから。

単純にフルキーボード&タッチパネル操作ができる携帯として考えると使いやすそうな印象はあります。 まぁ、電話として使いやすいかというと…それは別問題なんでしょうけど。 今後、そのへんをもっと詰めた機種がリリースされるといいんですけどねぇ。

2位:フリースジャケット
昨年購入した冬用のジャケット、3割引になってました…
重ね着も考えてちょっと大きめのにしたんですが、胴回りに余裕がありすぎておなかが冷えます。 そのため中に着るものが重要になってきます。
フリースジャケットが楽で最近はよく着てるんですが、これも手持ちのものはどれも大きめなんですよねぇ。 主に腰回りがぴったり合うもの、あるいはゴムとかで締められるものがあれば欲しいところ。

3位:電気ケトル
省電力をウリにはしてるけど、よく見てみると消費電力は結構大きいですね。 まぁ、電気ポッドと違って短時間でお湯が沸くので、結果的には電気代が安くて済むんでしょうけど。
各社から色々出てますが、お手入れしやすそうなものとなるとKOIZUMIの「S-Line KDP-S509W」あたりがいいかも。 ちょっと大型、重めで安っぽさもあるんだけど。

4位:液晶ディスプレイ
こう寒くなってくるとインバーターも絶不調。 安定して表示できるようになるまで10数分はかかってしまいます。
インバーターだけでも入手できれば安く改善できるのかもしれないですけど…

5位:冬靴
今年は本格的に暖冬のようで、雪よりも雪解けの水たまりなどが多くよけいタチが悪くなってますね。 防水靴でも厳しいかも。
そう考えると長靴とかにしちゃってもいいのかもしれないなぁ。 値段も安いし。
今週のテレビ欄
はんなり菊太郎
忘れた頃に帰ってきました。
劇中でも2年ほど京を離れていたようで、今回は菊太郎の帰郷の話。 こういう始まり方はもはやおなじみですけど。
あとは菊太郎の父親の浮気騒動。 実際には違ったんですが、そもそも菊太郎自身浮気で生まれた子なので…信用はないですよねぇ。

配役に関しては、その父親役が田中邦衛から宍戸錠に変更になってました。 その他にも代わってる人はいるかもしれませんね。

遠山の金さん
金さんといえば遊び人というイメージがありますが、マツケン金さんは博打好きではあるものの上品な印象が。 今回も事件の調査のため悪党のお店へ船頭として就職してました。 そうなると数日間は出ずっぱりになると思うんですが…その間の公務はどうなるんだろう。

金さんの見所はフレンドリーな遊び人と厳格な北町奉行とのギャップだと思うんですが、そういう意味では失敗してるような気もします。 潜入捜査でも堂々と顔見せちゃってますし。 その割には桜吹雪を見せるまでまるで気づかれないので、そのへんの不自然感もあるのかな。
変装しても徳田新之助という侍姿だった暴れん坊将軍ならともかく、町のゴロツキに身をやつす金さんには… やっぱりちょっと合ってないんじゃないかなぁ。

逃亡者おりん
手鎖人は道悦の組織だけではないようで、今回は別な手鎖人がおりんの追手として登場。 まぁ、関西支部とかそんな感じなのかもしれないですけど。
おりんと共に道悦の元でしごかれた兄弟弟子であり、恋心も持っていたということでおりんと共に逃亡者となることに。

これまでの刺客もそうだけど、頭領格の人がおりんの獲物、戦法を頭に入れてないってのは明らかに抜けてますよね。 そりゃ勝てませんよ。

みのもんた出演サスペンス第二弾
以前、みのもんたがおもいっきりテレビの生電話コーナーから始まった殺人事件を推理する、という設定のサスペンスドラマがあったんですが、その路線のドラマがまた登場。

今度は必殺シリーズをモチーフにしたもので、みのもんたが闇の元締めとなって芸能人などで構成される仕置人を使い悪人を裁く、というもの。 山田くんの座布団手裏剣やアグネスチャンの頭突き、ジェロムのファイヤーパンチなどなど。 仕置き完了後にはおもいっきりテレビのニュースコーナーで依頼人に報告。
…クオリティはずいぶん下がったような。 いや、不条理コメディとしてはもう、なんだか意味の分からない展開で楽しめましたけど。

ウルトラマン・メビウス
GUYSの食堂のおばちゃんが宇宙人に同化され、GUYS殲滅の手引き役として利用されることに。 同化までのくだりがウルトラマンとそう変わらないパターンだったのは狙いなのかな。
弱点に関するヒントは「食堂のおばちゃん」という設定を生かしてて良かったです。
内容が良かっただけに、津波情報で画面1/4が隠れてたのは残念ですね。 さらにTBSの場合は字幕のために小画面になっちゃいますし。

ちなみにおばちゃん役は、時代劇では薄幸の女性ややさぐれた役でおなじみの 美保純。

ボウケンジャー
すっかり忘れてたヤイバとブラックの因縁の件がようやく消化。 終盤とはいえ、最終回まで引っ張るネタではなさそうですけど。
今のところはっきりしたラスボスはいないので(おそらくヤイバではあるんでしょうけど)、ラストの展開が読めないですね。

サイレンビルダーのクレーンアームで敵を絡めて、パンチからの零距離バルカンは久しぶりにアームの特徴を生かした連携攻撃でした。 せっかく色々アームがあるんだから、もっと活用して欲しかったですねぇ。

新戦隊の番宣もスタート。これまた奇抜なスーツデザインです。 基本的にレッドなら赤一色なので、どちらかというと下っ端戦闘員っぽいような。
パターンとしてはハリケンジャーに近い印象かな。 正規隊員3人+ライバル2人っぽいので。
カブト
三島さんのクーデターはあっさり成功。
ネイティブの根岸さんは、想像どおり裏のある人物。 目の前でそれを暗示するシーンがありながら、あっさり彼を信用しちゃう加賀美もまぁ、彼っぽいというか。 もうちょっと成長してほしかったところですけどね。

三島さんは…ザビーとしてもう一度戦ってほしかったなぁ。 後半はまるでいいとこなしのライダーだったし。 いや、次回最終回にパーフェクトハーモニーが見られる可能性が万が一にもないとはいえないのかもしれないですけど。

新ライダーは電車がどうとかいう話らしいのでファイズやG3系のメカメカしいものなのかと思ってましたが… 桃太郎がどうとか言ってますね。 となるとむしろ響鬼、というかガオレンジャー路線?
2007/01/10発行
今週の富山県
●高岡市・アクリル軍手
滑り止め軍手を製造するメーカーが、ゴムではなくアクリル樹脂を使った軍手を開発。
ゴムボツの場合は焼却時に環境汚染の問題があったり、洗濯すると界面活性剤と化学反応してぬめりが出たりという問題があったそうで。 アクリルボツではそのへんの問題が大幅に改善されるようです。
@FreeDの乗り換え先は…
当初の発表どおりにいけば、今年末にはドコモのPHSサービスが終了となります。 @FreeDユーザーとしては残念ですが、自宅でのネット環境がPHS回線のみなのでサービス終了前に乗り換えしなくてはなりません。
ドコモとしてはFOMAへ移行してほしいようですが、やはり定額プランが用意されていない現状では話になりません。

そうなると、候補として有力なのはやはりWILLCOM。 @FreeDが最大64kbpsだったのに対し、パケット方式とはいえ128kbps、256kbpsのサービスも用意されていて、かつ定額プランもあり。 その分高くはなってしまいますけど、選択肢が広く用意されているのは大きいです。 64k通信にあたる[2x]では月額\5,000程度の定額プランもあるので、料金的にはそう変わらないようですし。

端末もPCカード型、CFカード型、USB型など色々あるわけですが、AIR-EDGE時代同様のものだとすれば多くのPDAでも動作が可能なはず。
が、やはり気になってしまうのがW-ZERO3ですね。 フルキーボード付きのPocket-PCがそのまま端末として利用できるのは魅力です。 最新のW-ZERO3[es]では一回りコンパクトになり、USBホスト機能の搭載で様々なUSB機器が利用可能に。 さらにプリンタやワンセグチューナーなどもオプションとして用意されています。 …まぁ、ワンセグチューナーは今どきの携帯電話なら内臓で録画機能などもあるわけですから、価格を考えると微妙などころかもしれないですけど。

問題は、モデム機能かな。 USB接続でPCからモデムとして利用できるんですが、そのドライバがWindows2000/Xp以降対応となっていること。 未だにWindows98SEも使ってるので、これはちょっと困ります。 それにUSB端子のない古いPCやPDAでのネット接続ができなくなってしまいますし。
PDAに関しては、W-ZERO3自体がPDAなわけですから、代わりとなるだけの性能があれば問題もないんでしょうけど… そのへんはデモ機とか触って確認してみたいですね。
とはいえ、年末までに新モデルが出る可能性もないわけではないでしょうし… 移行時期も難しいところです。

武田鉄矢・今朝の三枚おろし
なぜか札幌では別の人がしゃべっているので、帰省時にしか聞けなかったこの番組。 朝っぱらから難解な哲学話など非常に濃い内容で放送してるんですが、なんと文化放送のサイトで1週間分の放送をまとめ聞くことができるようです。 番組冒頭のインタビューや一言は省略されてるんですけどね。
もう少し早く知っていれば…

毎週月曜更新とのことです。

COOLPIX S10
ニコンのスイバル機に最新型・S10が出てたようで。
ちなみにスイバルというのはレンズ部分だけがカメラ本体とは独立しており、回転させることが可能になっている構造。 ローアングル、ハイアングルでも液晶ファインダーの角度を見やすい位置にすることができます。 また、レンズ部が独立しているのでレンズ回りの設計に余裕が持てるという特徴もあります。

基本的にはS10と同じで、コンパクトデジカメでは必須とも言える機能となった手ブレ補正が追加されたのが大きな特徴なのかな。 光学10倍ともなると手ブレの影響は大きいでしょうから、これで使いやすくはなったんでしょう。
S4のデザインは正直手になじみにくいので、そういう意味での使い勝手は改善されてないわけですけど。

ただまぁ、さすがにCOOLPIX4500などと比べると動作は機敏になってるかな。 液晶も大きく見やすいですし。 手軽に光学10倍を楽しみたい、という人にはいいのかも。

しかし、こういうのが出てきたとなると… COOLPIX4500路線での高級スイバル機の後継機はやっぱり期待できないのかなぁ。

今週の青森県
●弘前市・イノシシ型土偶
弘前博物館では、今年の干支であるイノシシ型の土偶を展示しているそうです。 これは市内岩木山麓の遺跡で40〜50年前に発掘された、縄文時代後期のものと見られる土偶。
なかなか愛嬌のある土偶ですね。

●商標「青森」問題
中国の企業が商標登録した「青森」に対して異議申立てをしていたわけですが… まだまだ結果が出るには時間がかかるようです。
一応向こうの法律にも「公衆に知られた外国の地名は商標にできない」という決まりはあるようなので、勝算はあるんだと思うんですが…

今週のテレビ欄
逃亡者おりん
手鎖人は道悦の組織だけではないようで、今回は別な手鎖人がおりんの追手として登場。 まぁ、関西支部とかそんな感じなのかもしれないですけど。
おりんと共に道悦の元でしごかれた兄弟弟子であり、恋心も持っていたということでおりんと共に逃亡者となることに。

これまでの刺客もそうだけど、頭領格の人がおりんの獲物、戦法を頭に入れてないってのは明らかに抜けてますよね。 そりゃ勝てませんよ。

白虎隊
テレビ朝日系の正月時代劇。 2時間半の内容を二夜連続ということで、ボリュームはたっぷり。

白虎隊直系の子孫でありながらその志とは無縁にだらだらと毎日を過ごす今風の若者が、会津の資料館で白虎隊について知り更正していく、というような内容。
正直、現代劇部分は蛇足だったんじゃないかな。冒頭は完全に別の番組だと思ったし。
時代劇部分は実際の資料を交えながら、という形でしたが、白虎隊以外の幕末の動乱なんかが省略気味だったので時代の流れが把握しにくかった感があります。

あとは仕方ないとはいえ、会津、白虎隊を美化しすぎてるかな。 その演出上、長州の扱いがひどいです。主に渡辺いっけいさんなんですが。
ウルトラマン・メビウス
GUYSオーシャンとの共同戦線。
一応、ミライの正体がバレないよう気を使ってはいるんですね。 とてもそういうようには見えませんでしたけど。

GUYSオーションの隊長さんは村上幸平さん。 ファイズの草加さんですね。
さわやか…とはちょっと違うけど、なかなか理解のある人物でした。

ボウケンジャー
これまであまりシリアスな話がなかったダークシャドゥですが、大きな動きが。
青いフクロウの首領の正体は人間。 世界に災いをもたらす青い怪鳥を封印するため自らと融合させ、封印してきたようです。 …まるで正義の味方みたいじゃないですか。
戦隊側のマスコットキャラクターとしてこういうのがいても面白かったかもしれませんね。 身近なところにラスボスが潜んでた、って感じで。

で、折り鶴忍者ヤイバが裏切り、その封印を解除。 元に戻すことに成功はしましたが…どうなるのかな。

カブト
先週までとはずいぶん状況が変わったようで、ワーム勢力は劣勢に。 事態の公表も行われ、市民の通報など協力体制も整ってきているようです。
何よりゼクトルーパーが役に立ってるのがこれまでと大違い。 まぁ、少数のワームを多数で叩くことができれば本来の力を発揮できるんでしょうね。 とはいえ、最後まで武装強化がなされなかったのは残念ですが。

ネイティブ生産の唯一ワームを感知することができるペンダント… 終盤のキーアイテムのようですが、一応ゼクトもワームを見つけるスコープとか使ってたんじゃなかったっけ?

2007/01/06発行
帰省顛末記・2007
当初は29日の便で帰省する予定でしたが、22日の晩に祖父が亡くなったという連絡があり、あわてて23日の便で帰省することになりました。

それまで北海道では安定した天気が続いていたんですが、前日の午後から雪が降り積もり、新千歳空港の滑走路が一時閉鎖。 そのため出発が1時間半遅れてしまいました。
が、これはまだマシだったようで、全国広範囲で雪が降った28日、29日は空のダイヤへの影響も大きく、札幌便は富山へは降りられず東京へ着陸してしまったようです。

積雪は10cm程度。このくらいが見てる分にもきれいでちょうどいいのかも。
富山は昨年とは違って積雪もまだなく天気も比較的安定していたんですが、28日から29日にかけては雪で10cm前後の積雪がありました。 ただ、その後は降っていないので、今は軒下や屋根雪が残っている程度なんですけど。
古城公園の動物園のアイドル、ペンギン。
今回は時間もあり天気も良かったので、久しぶりに市内を色々散策できました。
富山は公共交通の便があまりよくなくもっぱら車が市民の足となっているので、道路整備がそこかしこで行われていました。 それはそれで必要なことなのかもしれないですけど、それよりも県内の公共交通網を見直すべきなんじゃないかと思うんですが。 新幹線よりも大事だと思うんですけどね。 そういう意味でも富山ライトレールが注目されているのかもしれません。
JRが交通の要ではない現状では、そりゃ中心商店街がさびれるのも仕方ないですよ。

で、札幌へ戻ったのは3日。 富山は厚い雲に覆われており、時々小雨も降っていましたが、東北あたりから陸の様子がはっきり見えるほどいい天気で順調そのもの。 予定より5分早く到着したそうです。
…ここしばらく遅れるのが当たり前な状態だったんですが、そういうこともあるんですねぇ。

というわけで、年末まではどうにも予定が狂わされっぱなしでしたが、年明けからは順調そのもの。 この調子で2007年はいい年にしたいものです。

初日の出…から1時間ぐらい後。元日はいい天気でした。
今週の青森県
●青森市・観測史上初
JR弘前駅前のビル、ジョッパル。 昨年の12月あたりには何十cmもの積雪があったはずですが、それ以降はまとまった降雪もなかったようで現在は積雪0cmという状態。 正月に雪がないというのは観測データが残っている1961年以降初めてとのこと。
青森市は積雪の多い都市なんですが…こういうのを見ると温暖化の影響を感じずにはいられませんね。

●弘前市・福澤食料品店が閉店
弘前の中心商店街・土手町の老舗漬物屋が昨年12月いっぱいで閉店。
土手町はJR弘前駅からは離れているものの、近くには地方鉄道の駅があり、学生などが比較的多く集まるアーケード街です。 こうした歴史のある商店のほか大型デパートなども何軒かあったのですが、閉店も相次ぎ苦しい状態です。

古くからの町並みが消えていくってのはある意味仕方ないことなのかもしれないですけど…残念ですねぇ。
今週の富山県
●高岡市・越中高岡コロッケソース
地元のみそ、しょうゆメーカーが開発。何種類か用意されているようです。
高岡総天然色というサイトの[めざせ!コロッケのまち]→[スペシャル]のところで紹介しています。 …現在はリンク先が間違ってるようで、見られなくなっているんですけど。

高岡の道の駅にも行ってみたんですが、売出し中ということもあってコロッケ販売に力を入れているようでした。 道の駅オリジナル商品としては、14cmという大きさが自慢の「大仏コロッケ」。 冷凍状態でも販売していますが、フードコートで調理してもらい揚げたてを食べることもできるようです。

●癒しのパロ、ロボット大賞優秀賞に
経済産業省が今年8月に創設したロボット大賞。 「民間の研究開発とロボット技術の活用を促進するため、その年に活躍したロボットの中から、将来の市場創出への貢献度や期待度が最も高いロボットを選定し、経済産業大臣賞を与える表彰制度」とのこと。
大賞はロボットによるビルの清掃システム。 エレベータを利用して別フロアも掃除できるとか。

で、我らが癒しのパロは「サービスロボット部門」の優秀賞を受賞しました。 その他、食事支援ロボット、リハビリ補助用のロボットなど。
「中小企業・ベンチャー部門」には、ロボット大会などでもおなじみの小型2足歩行ロボット「KHR-2HV」が。 面白いところでは、イカ釣り漁船で実際に利用されている「はまで式全自動イカ釣り機」なんてのもあるようです。

今週のテレビ欄
ウルトラマン・メビウス
クリスマス…ではなくウルトラの父降臨祭。 年の瀬にはこれまでも何度かウルトラの父が地球を訪れた記録があるらしく、そんなイベントが開催されているんだとか。

それはともかく、子どもが遊んでるテレビゲームがファミコンのF1レースだったのが気になります。

ボウケンジャー
現代のサンタはミニスカの女の子のようで。 そのサンタが持つゴーレムがプレシャスがガジャに奪われ大変なことに。
…というか、そんな危険なものを子どもにプレゼントするなんて。

ミニプラだけのギミックかと思いきや、ボイジャードリル&クレーンが登場。 DX玩具でもできないことはないんですけど、ボイジャー本体が大きいだけに手が小さくなっちゃうんですよね。
さらにアルティメット背面にエイダー、ポリスを合体させた12体合体もネタとして登場。

サンタのプレゼントとして、ぽぽちゃんみたいなのも出てましたけど…バンダイ的には大丈夫なんでしょうか。
カブト
ずいぶん引っ張った感がありますが、ようやくサソード編が解決。
ワームであることを自覚した神代は、ライダーだけにゼクターそのものを破壊して対抗戦力をそぐ作戦に出ますが… 超空間を移動するようなトンデモメカにプレス機なんてものでは効果ないですよねぇ。 まぁ、乃木を納得させるための、見せかけだけの作戦だったのかもしれないですけど。
結局、天道が彼の意をくんで引導を渡すことになりましたが… できれば早くからその正体を知り、ひとり悩んでいた加賀美にこそなんとかしてもらいたかったですね。

京都地検の女の再放送をやってたんですが、最終回スペシャルには響鬼の明日夢くん、橘日菜香さんが出てました。 顔では分からなくても、声で気づきますね。

リュウケンドー
大魔王戦はなんだかあっさり終わってしまった印象が。
マスターリューケンドーが苦戦したのは、アルティメットキーを真に発動させると大魔王までパワーアップさせることになってしまうため。 それを恐れてアルティメット化はリューケンドーだけだったようです。
が、今回はリューガンオー、リュージンオーもアルティメット化。 3人の三位一体攻撃でパワーアップした大魔王もあっさり撃破することに成功したわけです。

そして、三たび復活のジャークムーン。 生き様はともかく、デザインがこう、いまいちなんですよねぇ。 もっとカッコ良ければ感情移入もできたんでしょうけど。
そういう意味で、個人的に惜しいキャラクターです。

で、最終回なんですが…見逃しました。連続放送って何ですかそれ。 てっきり年明けで最終回だと思ってたのに…

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