週刊 風のたより'06 12月号  -DIARY-
最終更新日:2006/12/30

2006/12/30発行
2006年を振り返る
正月の帰省でのまさかの予約便欠航に始まり、暮れには訃報での予定前倒しでの帰省など、ほんとにアクシデントの多かった1年でした。 無駄遣いしない、という決心もむなしく、V603SHにはじまりCOOLPIX4500、HandyBikeなんてものにも手を出してしまいましたし。
その分新たな出会いもあったわけで、後悔はしてませんけどね。

家電品関連で一番の買物は、リサイクルショップで\500で購入したポケットラジオかな。 ちょうどラジオを聞くことが多くなったので、外出時などにはよく利用しました。
ボイスレコーダー機能つきのAM/FMラジオを欲しいなとは思ってたんですけど、録音できなくてもこれで十分ですね。
シグマリオン2のバッテリー問題解決も大きかったんですが、結局今回の帰省もノート+HP200LXに落ち着きました。 短い旅行程度であれば、シグマリオン1つでも十分なんでしょうけど。

玩具関連では、響鬼さん関連の玩具をザラスの処分セールでまとめ買い。 それ自体はいいとして、とにかくかさばるので置き場所に困ってます。
あとはミニプラかな。 久しぶりにプラモデルを作って、ヒュッケバインボクサーなんていう大物まで買っちゃいましたし。

ゲーム関連はというと、PSP用ソフトはいくつか購入しましたが、これはっていうのはなかったかなぁ。 今はモンスターハンターをやってますけど、やっぱりDS並にネット対戦機能を強化、簡略化してくれないことには面白さも半減です。 PS3の兼ね合いなんかもあるのかもしれないですけど、そのへんもうちょっと考えてもらいたいもんですね。 ただでさえDSのような操作面、機能面での特徴が薄いんだから。
あとはPSUですか。買いはしませんでしたが…なんというか色々残念。 かといって、もうPSOBBに人が戻ってくることも(無料化でもしない限りは)ないでしょうし。

メディコムトイ・RAH惣流アスカラングレー(制服バージョン)
予定より一ヶ月発送が遅れましたが、ハイパーホビー誌上限定通販のアスカが届きました。
クールガールと比較。背の高さはそう変わりません。
付属品は右つかみ手、カバン、スタンド。手首は右2、左1種付属とのことだったんですが… 本体装着済みも含めた数だったようで。
制服の完全再現がウリになってますが、出来はすごくいい、というほどでもないかな。 生地とかはいいとして、スカートの腰回りに余裕がなくてマジックテープがしっかり止められません。 薄型のテープを使っているのはいいんですけど、それよりもスナップとかにしてくれた方が良かったと思うんですが。
そもそも肩かけの付け根が邪魔になってしっかり止められないですし。

後ろ髪はボールジョイントで可動とのことだったんですが、可動方向、範囲がかなり制限されており、どうにも使い勝手は悪いですね。 パーツはプラ製で中空のようで、重みによる影響はそうないようですけど。
新規造形の顔は…中途半端に口を開けた顔ってやっぱり難しいもんですね。 口の中の造形とかが少しでもあればまた違ったんでしょうけど。 若干平面気味なのも気になるところ。
付属のカバンは何のギミックもなし。 これならもっと手首の種類が用意されてた方がうれしかったなぁ。

まぁでも、こんなもんなのかな。 値段以上の満足度で言えば、オプション類も豊富でスーツもしっかり作られているクールガールシリーズの方がレベルが上だとは思います。 似合ってるかはともかく、バランス的にはクールガールサイズの頭も合いますね(ジョイントの関係で逆は無理)。

とはいえ、プラグスーツ版よりは関節も動かしやすいでしょうし、アクションフィギュアとしては悪くないと思います。 できればこっちも一般販売してもらいたかったところなんですけど。
スカートのマジックテープだけなんとかなればねぇ。

今週の富山県
●射水市・電解次亜水生成機
旧大門町の企業と県立大学の教授が共同開発した消毒用水を生成する装置。 完成したのは8年ほど前ですでに販売もされているんですが、最近のノロウィルス騒動で注目を集めているそうです。

ノロウィルス予防対策として一般的な洗剤による消毒では環境汚染の問題などもあるようですが、これは食塩水に水道水を混ぜて電気分解するだけという生成方法なので環境問題は心配する必要がないとのこと。 そもそもは食品関係の洗浄、殺菌のために開発されたものなんですが、浴場などの施設からも問い合せが来ているようです。
これから春にかけてはまた新型インフルエンザなどの流行の恐れがあるわけですし、こうした衛生関連製品が注目されることになるかもしれません。 まぁ、インフルエンザやカゼに関しては、一人一人が手洗いうがいの徹底などを心がけるだけでも大きく違うんでしょうけどね。

COOLPIX S4
今のところニコンの最後のスイバル機、COOLPIX S4。
COOLPIX4500へ買い換える際に候補としては上げていたんですが、評価はイマイチだったようですでに製造中止。 店頭からも姿を消していたので現物を触ることができず、結局4500にしちゃったんですよね。

が、うちの近所のカメラ屋さんにはまだ売っていました。 しかもあんまり値引きされてません。
電池が切れてたようで動作させることはできませんでしたが、大きさはちょっと大きめのコンパクトデジカメといった具合。 少なくともCOOLPIX4500よりは大幅に小さくなっています。液晶が大きいのもいいですね。

ただ、その分グリップ感や操作性に物足りなさを感じてしまいます。 それにレンズにネジが切ってないのでフィルターのたぐいが装着できないのは残念です。 レンズカバーも専用のものでないと装着できなさそうですし。

そのへんを見直した後継機が出てきてくれるといいんですけど。

今週のテレビ欄
慶次郎縁側日記3
今回のシリーズは仏と呼ばれた男の無力さ。 それでも駆けずり回り、人を救うことができるのか、というのがテーマだったそうで。

第一話で慶次郎を襲った四方吉(よもきち)は、目撃者も誰もいない峠での正当防衛と言える状態での殺人の罪に耐え切れず自首。 が、島流しから戻ってきても世間の風当たりは強く、慶次郎を逆恨みすることになりました。
一方で、火事の中でこれまた目撃者もいない中(四方吉は居合わせましたが)自分に火付け盗賊の片棒を強要した男を殺害。 その時奪ったお金で古着屋を成功させ、仏とまで呼ばれるようになった喜兵衛。
罪をつぐなった男が救われたのか、罪から逃れた男が救われたのか。 それを見定めることになったわけですが… まぁ、ハッピーエンドに落ち着いてくれましたね。

新春からの新番組は、なんとまたまた「はんなり菊太郎」。 原作はまだまだ新刊がリリースされているようなので、エピソードには困らないでしょうね。

逃亡者おりん
年末2時間スペシャル。2時間というわりにはたいして物語が動かなかったような。
裏で暗躍してた徳川御三家の衝突と、おりんの父親の知人との出会いという内容。

老獪なイメージのある田沼億次が、老中に出世する前の若侍として登場してたのは真新しかったかな。 あとは、寺の鐘をモールス信号のように鳴らして暗号を離れたところまで伝達するのはそれなりに説得力はありました。

ちなみに年末時代劇は忠臣蔵でした。 とはいえ帰省中ですし録画予約するにも長すぎるのでパス。
今年は年末年始の時代劇が多く、TBSでは白虎隊、フジでは大奥、明智光秀、NHKでは堀部安兵衛が放送されるようで。
2006/12/19発行
今週の青森県
●青森りんごレシピコンテスト
県りんご対策協議会が主催した「家族で楽しく元気になる青森りんごレシピコンテスト」。 その名の通り、青森のりんごを使った料理レシピのコンテストなわけですが、ハガキ、ネットで募集した結果、全国から応募が集まったそうです。
その中で優秀賞に輝いたのが「肉巻きりんご」。 …なんですが、肝心のそのレシピがまだ公開されてないのでどんな料理なのか詳細は分からず。

●知事選にアノ人が…
元RABアナウンサーで現在はフリーアナウンサーの大竹辰也さんが知事選に出馬するとのこと。
放送部長、ラジオ営業部長などを勤めた方なんですが、個人的にはラジオドラマ卍の城物語とかホッカイレンジャー・アバシリブルー、シャシネンジャーの大竹編集長などでの熱演が印象的でした。
政治家転身かぁ…

今週の欲しいものランキング
1位:冬靴
なんか今年も雪が積もりそうなので、ブーツ、とまではいかなくてもスノトレみたく深さのある靴にしようか悩み中。

2位:耳あて
冬用のジャケットは購入。 ダウンジャケットではなく裏地がファー風のモコモコジャケットで、肌触りが良くスリムなシルエットながらあったかいです。
が、フードがないタイプのものなのもあってやはり真冬日などには耳が冷えるんですよね。

3位:それなりのスペックのデスクトップPC
今持ってるノートにしろデスクトップにしろ、AGPスロットはないもののPCI(PCI-Expressではない) での拡張は可能なので、AGP並に早いビデオカードがあればそれで満足できそうな気もするんですけど… そのへん、どうにもならないのかなぁ。

4位:256MBメモリ
両面実装16チップタイプのもの。ノート用です。
用途別にスペックの微妙に違うノートをいくつか使ってるんですが、大容量(といっても256MBですけど) のメモリはまだそれなりの値段がするので十分な数を所持していないのでその都度挿し換えているような状態です。 そのうえ、6300MCを256MB化するとなればまた1枚必要になりますし。
6300MCの環境整備はHDDの復旧、あるいは別のノート用のHDD買い換えで余ったドライブを使うつもりなので、もうしばらく後になりそう。

5位:ProjectBM!響鬼
やっぱり何度見ても人間体ヒビキさんは微妙。
価格は1万円代前半で、皮ジャケットは劇中前半によく着てたものらしくイメージに近いものではあるんですが…顔が。 遠目で見れば似てるかなという程度では今どきの商品としてはやっぱり納得しかねます。 個人で作った人の作品だともっと素直に「似てる」というものも見かけるんですけどねぇ。
E&Pガロシリーズでは役者さんの顔をそのままスキャンして立体化するという技術が使われたそうですが、そういうのを使うとかできないのかな。

メディコムトイ商品ならRAHエドワードエルリックとかの方がオプションも色々ついててまだお徳には思えますね。
どっちにしろ発売は3月なので、当面はサイフの中身とにらめっこしてギリギリまで悩むことになりそうかな。 3月は年度末だから色々出費はかさむ月なんですけど。

今年のやり残し
ボクサーの箱は1/144キットの割にはかなり大きめ。1/100並です。
ミニプラサイレンビルダー、ボイジャーに加え、ヒュッケバインボクサーとずいぶんたまってしまいました。 ボクサーはパーツ数も尋常ではないので、組むのには結構時間かかりそう。 塗装しなくてもほぼイメージどおりに仕上がるのはすごいんですけどね。
まぁ、まとまった時間ができたらゆっくり楽しむことにします。

プラ以外では、マテリアルフォース改造響鬼さん、威吹鬼さんとかアクションヒーローPROウルザードとか、ストラーフの肩や手首の可動組み込みとか。 このへんもまぁ、時間がかかるといえばかかるのかな。

時間がかかるといえば、HDDの復旧も1つはなんとかなったものの、もう1つが終わってないんですよね。
復旧できたものはMPEGしか入れてなかったので時間はかかるもののまだ楽だったんですが、もう1つのは写真のバックアップとかゲームなど色々入れてましたから手間がかかりそうです。 容量自体は30GB程度なんですけどね。
原因はまだはっきり分かったわけではないんですが、NTSF形式にしてから再発してないことからすると、複数のOSでリムーバブルドライブとしてHDDを使い回しする場合はFAT32だと不安定になりやすいのかな、と。
今週の富山県
●高岡市・万葉線利用客500万人突破
4年前に第三セクターへ運営が移行してから一応利用者数は上向きに推移しているようです。
とはいえ、現在都市開発に力を入れているのとは反対側に伸びる路線ですから厳しい状況には変わらないんだと思いますけど。 路線延長とかも考えた方がいいとは思うものの、路面電車ともなると色々難しいんでしょうねぇ。
今週のテレビ欄
慶次郎縁側日記3
花ごろもの女中二人がそれぞれ独立。苦労を共にしただけに仲良しの二人でしたが、向かい合う店舗に出店したもんだから片方は質よりも値段を、片方は値段よりも質を重視する方向で張り合い、ついには衝突。

最終回へと続くエピソードも盛り込まれており、やはり仏の喜兵衛がからんできました。 これが第一話の後編となるエピソードのようで、慶次郎を襲った男とも関わりのある男でした。
次回はそのへんも含めて無事解決するといいんですが。

水戸黄門
最終回ながら、めずらしく西山荘に帰りつくことなく終了。 それでも京都までは戻ってきてたんですけど。
内容としては、ガンコ比べあり、助さんらには内緒で祇園へのお出かけありと充実した中身にはなってました。 今回の旅の道連れであった加賀藩のお姫さまも再登場しましたし。 こういうフォローがあるのはうれしいですね。…既に忘れかけてましたけど。

公式ホームページには「悪役列伝」という各エピソードの悪役をピックアップするコーナーが。 見慣れた顔ぶればかりなので、別の番組での役を思い出したり。

逃亡者おりん
おりんと同じく手鎖人で、任務中知らぬこととはいえ母親を手にかけてしまったことをきっかけに逃亡者となった鬼丸。
家族を持ち安らかな生活を過ごしていましたが、道悦の趣向でおりんの刺客として仕立て上げられることに。

…物語としては悪くなかったんですが、どうにも演出がダメダメでもう興ざめ。 手裏剣はふわふわ飛んでるし、よりにもよって生活の要である畑に刀を埋めちゃうし。 そもそも道悦の行動がうかつすぎ。ボスはボスらしく本拠地で堂々としててほしいな。
しかし今回は、足場の悪い川原での殺陣だったからかもしれないけど、いつにもまして動きが悪かったなぁ。

ところで、今年TBS系列で放送された八犬伝に続き、来年正月の時代劇スペシャルは白虎隊とのこと。 放送局は異なりテレ朝となるようですが、また2夜連続というかたちで放送されるようです。
年末にはまたテレ東でも時代劇やるのかな? なんかおりんを見てると不安になるんですけど…
ウルトラマン・メビウス
宇宙人受け入れ問題再び。 今回は移住が目的ではなく、母星をなくし星を渡り歩いていたずらを繰り返すついでに寄っただけ。
でも、補佐官のように宇宙人を否定する反応は当然といえば当然。 普通は宇宙人=怪獣で、問答無用で街を破壊されたりしてるわけですからね。 だからこそなんの抵抗もなく受け入れられるのは立場上事情をよく知るGUYSの面々と子どもってことになるのかな。

ついでに地球が宇宙人や怪獣に狙われるのはそれらをひきつける怪電波がどこからか放射されてるから、といった情報が。 宇宙人にとって特に魅力的な環境の星というわけではなく、辺境の星でしかないようですね。

ボウケンジャー
クエスター戦、決着。
一時はサイレンビルダーの自爆で相討ち狙い、というところまで追い込まれましたが、英二の生還と牧野先生の驚異的なスピードでの修復作業で全ビークル復活。 フィニッシュはボイジャーダイボウケン+ズバーンでの斬撃でした。

クエスター、もうちょっと粘ってくれるかなとも思ったんですが…まぁ、こんなところなんですかね。 ほかのネガティブにも嫌われちゃったし。

カブト
ここにきてネイティブ側の新キャラクター、根岸さん登場。 …えらい軽い人だ。それだけにしたたかさも感じるわけですが。

頻発するワーム迎撃にはカブトとガタックだけでは対応しきれず、神代をゼクトに迎え入れることに。 下っぱのゼクトルーパーのみなさんも大変だ…
ドレイクも何気に参戦してましたが…中の人は出番なし? それよりザビーの資格者を探した方がよっぽど効率的だと思うんですけど。

リュウケンドー
ジャマンガ壊滅のお祝いが一転、大魔王がついに復活。 不完全な形での復活でしたが、必殺技のコンボでも肉体を滅ぼすに留まり、Dr.ウィームを取り込むことで完全体に近い状態での再復活となってしまいました。

使い魔は無限に生み出せるのかと思いきや、そうでもなかったようで。 例の大釜とか、そういう装置がなくなったから、ということなのかな。

2006/12/12発行
今週の青森県
●青森市・あっぷる体操誕生
りんご追分の曲に合わせて踊る健康体操が誕生。
弘前大学が岩木地区で進める岩木健康増進プロジェクトの一環で、運動に親しみ健康な体を作るというもの。

まぁ、こういう体操はこれまでになかったわけではないんですけどね。

今週の欲しいものランキング
ヒュッケバインボクサー、昨日が発売日らしくレビュー記事なんかもボチボチ出始めているんですが…いつ届くんだろ。
まぁ、届いても組むのは来年になっちゃうだろうけど。

1位:冬用のダウンジャケット
目をつけてたの、値下げされてました。…そろそろ買いかな?

2位:冬靴
暖冬の割にはいつものようなペースで雪が積もってますけど…予定通りスニーカータイプので。

3位:電気ケトル
近所で売ってるもので一番お手ごろ価格なのがカエル型の電気ケトル。 安いなりに注ぎ口のフィルターがなかったりとかするんですけど、電気ケトル自体安っぽい製品が多いんですよね。

4位:それなりのスペックのデスクトップPC
買うならできるだけ小さいものの方が邪魔にならなくていいなとは思うんですが、拡張性などを考えるとキューブ型あたりがちょうどいいんですかねぇ。 一応調べてはいるけど、そもそもの予算がしばらく工面できなさそうなので…
まぁ、買える頃にはPSOが楽に動く程度のスペックのものは買いやすくなってるんじゃないでしょうか。

5位:ProjectBM!響鬼
気にはなってたもののやはり値段が…ということであきらめてましたが、パワーアップ形態の紅と人間体ヒビキさんの購入券がついてくるそうで。 ようやくその商品見本が雑誌などに掲載されたんですが…もうちょっと似せられなかったのかなぁ。
それ以前に、ノーマル響鬼にオプションとして人間体の顔をつけてくれればそれで十分なのに。 バットマンにはついてきてたんですけど…あ、あれはタカラだったっけ。
せっかく顔だけ変身解除という設定があるのに、それを生かした商品がまるでないのは残念。

紅出すくらいなら威吹鬼さん出して欲しいところなんですけど、難しいのかな。 マジョーラ仕上げの必要はないだろうから、その分少しは安く抑えられそうではあるんですけど。
ちなみに紅の新規オプションは烈火剣。

まぁ、響鬼の可動フィギュアとしてはスーツを着せる方式だけに劇中の姿にもっとも似ている決定版的なアイテムではあるんですが、やっぱり定価で2万以上は高いなぁ。 割引率の高いところであれば実売で1万8千円前後にはなりますが、それでも厳しい。 人間体とかはメーカー直販だろうから割引もないだろうし…(こちらはさすがにもうちょっと安いようです)。
シグマリオン2・電池消耗の謎・解決?
勝手に電源が入り無駄にバッテリーを消耗してしまうという問題、どうやらシステム側の問題だったようです。

シグマリオンに限らずWindowsCE機で、午前0時に勝手に電源が入ってしまうことがある模様。 これだけならサスペンド機能を設定しておけばまた電源が切れるわけですが、さらにサスペンド機能が無効になる不具合もあり、これも併発してしまうとバッテリー消耗トラブルとなるようです。
サスペンドに関してはリセットすることで改善できるようではあるんですが、何度かバッテリー切れでオールリセットがかかったものの結局同じ症状がまた起こっていたので、効果があるとしても一時的なものでしかないのかもしれません。

とりあえず「CeSleep」という対策アプリがあるようなので、これで解決できそうです。 仕組みは午前0時の電源状態を調べ、電源が入れば強制的に切るというもの。 ほかにも連続動作時間が一定以上になれば電源オフ、という機能もあり使い勝手は良さそう。
これで安心して使えるようになるかな。 バッテリー問題を気にせず使えるという点ではLXは理想的なんですが、タッチパネル操作や軽快とは言えないものの、IEも利用できたりと使いやすさではやはりシグマリオンに軍配が上がります。
欲を言えば大容量バッテリーなんかもあればいいんですけど…シグマリオン3用はあるようですが、2以前のものにはそういったオプションは用意されてなかったみたい。
とりあえずはノーマルバッテリー(連続動作時間4〜6時間)が2個ある状態なのでこれで十分ではあるのかな。

今年の帰省にはノートのほかにPDAも持っていくつもりですが…シグマリオン、LXのどちらにしようかな。 昨年のようなトラブルがある場合はやはり乾電池で長時間動作可能なLXの方が便利なんですけど。
ちなみにDataSlim2は邪魔にならないので携帯確定です。 携帯電話にも劣る機能しかありませんが、タッチパネルでの文字入力、らくがきメモはそこそこ使いやすいですし、電卓などとしても違和感のない操作ができますから。

今週のテレビ欄
慶次郎縁側日記3
今回も吉次さんのお話。 以前のエピソードで吉次さんが片目を潰した元女房が、付近の女郎宿を取り仕切る地位にまで大出世。 それをねたむ同業者に裏事情を知らされますが、若年寄の次男のご乱行という大スキャンダルで逆に命まで狙われることに。

その刺客となった用心棒は、殺陣指導も兼ねてたようで。 こういうクレジットを見るのも珍しいですね。

水戸黄門
今回のヒロインは山田花子。 千里眼の持ち主で、それを悪者に利用されることに。
ゲストがゲストだけに、全体的に軽いノリ。 御金蔵のカギを南京錠からダイヤルロックに変更して安心してましたが、時間さえかければ必ず開けられるカギなんですから南京錠は残しとくべきだと思うんですけど。 それに開く番号にしても、蔵を開けるときに覗き見るとかすれば簡単に調べられそうな気はするなぁ。

なんかプレゼント企画やってるようですね。今週は助さんの着物。 …着物ねぇ。印籠のレプリカとかの方がよっぽどうれしいんですけど。 今回から輪島塗りの印籠らしいですし。

来週には最終回のようで、春からはまた現代劇となるそうです。 …出演陣がドン亀とだいぶかぶってるような。
太閤記
もう最終回でした。放送話数の少なさは2時間枠x2でカバーしたわけですね。 …それでも少ないけど。
今回は前半1時間で明智光秀討伐、後半で柴田勝家を打倒して天下布武を果たすまで。 最終回ということで、第一話で出演していながら今まで出番のなかった人も登場。
大阪城入り後は回想というか空想シーンだけであっという間にエンディングという潔さ。

天下を取るまで、しかも信長との信頼関係の描写にテーマを絞ったのは悪くはなかったんですが、やはりもう少し時間をかけて見たかったところ。 夏ごろからやるわけにはいかないのかなぁ。

逃亡者おりん
助さん格さんそろい踏み。 といっても、同じカットに二人がそろうというシーンはありませんでしたけど。
伊吹吾郎さんは敵地に移住し何代もかけて信用と地位を築いてきた忍び草という役。 おりんを助け役人からかくまいながらも、その目的はおりんが持つ密書。 密書…これまでまったく話にも出てきませんでしたが、第一話で宇吉がこっそり持たせておいたアレでしたか。

これでようやくおりんを巡る人物、組織図がはっきりしてきたのかな。 相変わらず宅間伸は謎ですけど。

ボウケンジャー
最終決戦を前にコテンパン。
クエスターの目的は、錬金術によるホムンクルスの合成。 ガジャ、リューオーン、ダークシャドゥにそのためのプレシャス入手を依頼していたわけですが、やはりそこは悪役。 モノさえ手に入れば用なしということで、少なくともクエスターと他のネガティブが協力することはなさそう。
ホムンクルス自体は合体ロボサイズの人型生物で、制御装置を兼ねたジェットを上半身にかぶせることで操縦可能に。 アルティメットダイボウケン、ダイボイジャー、ズバーンの主力戦力が相次いで返り討ちにあいましたが、とりあえずはこの制御ジェットをなんとかする、という展開になるのかな。

前回アシュ根滅の術で石になった英二は、次元のはざまとやらで母親に再会。

カブト
マスクドライダーシステムの研究施設があるというエリアZでの防衛線。
乃木の弱点は一度に1つの技しか学習できないことで、必殺技の同時攻撃であっさり撃退に成功。 影山ザビーの復活もありましたが、協調性のなさ(というかプライド)が災いしてこれまたあっさりザビーゼクターに見限られました。
まぁ、ザビーが主戦力として復帰しても、カブトがハイパーゼクターを使えば強制的に変身解除されてしまいますからねぇ。 ザビー、ドレイク、サソードとの共闘という展開は望み薄かな。

ひよりの説得には簡単に成功し、こちらの世界へ連れかえることもできたんですが、例のごとく天道の不在中にダークカブトの襲撃を受けることに。 倒れ方を見るに…キャストオフ攻撃が当たったのかな。

とはいえハイパークロックアップを使えば時間の巻き戻しもできる世界なわけで、こういう引きもあんまり信用できないんですけど。

リュウケンドー
いよいよ敵の本拠地も地上に現れ、大魔王復活も間近。 各魔弾戦士も幹部クラスとそれぞれ一騎討ち。そんな展開でも婦警さんのバズーカ乱射とかを入れてくるのはさすが。

しかし、ブラッディもレディゴールドもなんだかあっさりでしたねぇ。 それぞれ1話ずつエピソードが用意されるものかと思ってたんですが。

2006/12/06発行
今週の青森県
●青森市・名物の味をレトルトに
青森市に古くから伝わる郷土料理「しょうがみそおでん」がレトルト食品として商品化されたそうです。 現在アスパム内で販売されていますが、今後むつ市、五所川原市などの大型店でも販売予定とのこと。
この商品化に際し、協力したのが八戸せんべい汁研究所。 青森おでんの会を紹介したとのことですが…郷土料理の推進にはもはや欠かせない団体となっているのかな。

しかし、しょうがみそおでん…なんだかおいしそうな響きですねぇ。

今週の富山県
●高岡市・高岡コロッケのPRキャラクター
高岡市はコロッケの消費量が日本一なんだとか。 …そんなに食べるかなぁ。 たしかにおいしいコロッケ屋とかはあったんですけどね。 肉屋でその場で揚げてもらえるコロッケとか。
で、そのPRキャラクターとして起用されたのがキテレツ大百科のコロ助。 あぁ、そういえばコロッケ好きでしたっけ。

でも、キャラクターよりも日本一有名なコロッケ屋とかを作った方が… 高岡独自のコロッケというのも特にないですし。

今週の欲しいものランキング
ヒュッケバインボクサーは結局予約がまだ残ってるところがあったので注文入れときました。 店頭でも買えるとは思いますが、雪が積もると気軽には買いに行けなくなってしまいますので。
とはいえ、しばらく積んだままにはなっちゃうでしょうね。

1位:冬用のダウンジャケット
安いのは売ってたけど…考え中。

2位:冬靴
こちらも目星はつけてあります。今年も普通の靴っぽいのにするつもり。 …一応積雪は少ないって言ってますし。

3位:液晶ディスプレイ
中古で4千円ってのがあったんですが、次に行ったときにはさすがになくなってました。 DVIのならあったんですけど。
今使ってるのはインバーターが調子悪いらしく画面がつかないことがあるんで、いいのがあれば欲しいんですけどねぇ。 まぁ、1万円もあればそれなりにちゃんとしたものが買えるようですけど。

4位:それなりのスペックのデスクトップPC
小型のマザー組み込み型ベアボーンでも5〜6万あればそこそこのはできるのかな。 そういうのだとAGPスロットがなかったり拡張性が低かったりはするんだけど、あんまり大きくても邪魔になりますしねぇ。

5位:電気ケトル
お店で物色してたら横からおばちゃんが「あらー、いいポットがあるのねぇ」とか言ってたんですけど… 違う。ポットじゃないんです。保温性なんてまったく期待できない構造ですから。
流行りでない方のカードゲーム
リサイクルショップでカードゲームを発見。 トレーディングカードゲームではない方のカードゲーム、面白さでは負けないんですが、相場は全然違うようで。
翔企画の「モンスターメーカー2」とSNEの「ロードス島戦記〜戦乱の覇王〜」の2つです。
1は再販されたようだけど…2以降はどうなるんだろ。
モンスターメーカー2は、ファンタジーの王道、ドラゴン退治が目的となっています。 モンスターを倒して財宝を集めながらそのお金で仲間を雇い、武器や魔法を駆使してドラゴン退治に挑む、という内容。
ダンジョン探索が目的だった1に比べればルールは複雑になってますね。

ドラゴンの強さは6種類あり、熟睡中の0、通常状態の15前後に加え1枚だけ100というケタ違いなものもあります。 ドラゴンバスターなどの特殊な武器があればともかく、普通の武器は強くても5程度。 パーティを組んでようやく15前後の強さに対抗できるレベルなので、そのへんは博打になりますね。 ドラゴンブレスの怖さをうまく再現しているのではないでしょうか。

一番小さいカードがモンスターメーカーと同じサイズ。国王カードは倍の大きさ。
一方のロードス島戦記は、プレイヤーが光、闇の軍勢の国王となり、モンスターが守る財宝や使命を果たすことで名誉を高めるのが目的。 他国に戦いを挑んだり財宝を盗んだりすることもできます。
使命は特定の財宝を入手することだったり、キャラクターカードを集めることだったり、あるいは他の国王を倒すことだったり。 また、ゲーム中盤にはカーラが登場し、トップのアイテムを没収。 このへんでロードスらしさを表現しています。

キャラクターカードが豊富な反面、アイテムとモンスターカードが共通になってるのは残念かな。 モンスターは名前と強さが書かれてるだけなので。
それにしても国王カードがでかい…
今週のテレビ欄
慶次郎縁側日記3
晃之助さんと皐月の不仲解決編。
相変わらず仕事再優先の晃之助さん。 さらにプレゼントだと思ってた硯箱が仕事のついでだったということが分かり、皐月の不満が大爆発。 まぁ、最終的には誤解も意地も消えて和解できたんですけど。
となると残りのエピソードは…ちらっと顔出ししてた仏の喜兵衛が絡んだ話になるのかな。
水戸黄門
命を狙われた若殿をかつぎこんだ本陣の女将は、トラブルを避けて城を下りた実の母親。 というドラマならではの展開。
今回は暗殺者として毒吹き矢を使うくのいちが登場。 なんかやられ方が不自然だったような気がするんだけど。

それに対抗してか、おえんは湯屋の女に扮してスケスケの着物を着て登場。 まさかアキまで道連れにするとは…ヘタすると夜叉王丸が飛んできそうなもんだけど。

太閤記
今回ばかりは明智光秀のエピソードが中心。信長への不信〜本能寺の変の決意まで。
光秀の思惑などは作品ごとに見解が分かれるところですが、太閤記では比叡山の焼き討ちに代表される無慈悲な行い、そして神仏を廃し自らを崇めさせる行為に疑念を持ちながらも忠義を尽くすつもりでしたが、偶然再会した足利義昭にそそのかされた、という描写でした。 信長も光秀を高く評価しており、だからこそ厳しく接していたという解釈。
番組開始直前に放送された「信長の棺」では本能寺の変を仕組んだのは秀吉ということになっていましたが…少なくともそんなそぶりはなさそうです。

で、早速来年からの新番組の告知が入りましたが、何かと思ったら遠山の金さんでした。 八丁堀の七人はやはり前回でおしまいのようですね。
主演は…松平健。んー、どうなんだろう。 まぁ北大路欣也さんは春の大岡越前があるからダメだし、村上弘明さんは使いすぎだし。
しかし、最近のテレ朝時代劇は銭形平次、子連れ狼、大岡越前に遠山の金さんと安易なリバイバルに走ってる気がするなぁ。 出来は悪くないんだけど、八丁堀の七人のような意欲作にももっと力を入れて欲しいなぁ。

逃亡者おりん
自分の境遇と重なる女を助け転がり込んだ本陣。その主人は昔盗賊で、その頃の仲間が金を無心にやってきました。 が、それを断ると生き別れの息子をそそのかして押し込みに。

ドラマ部分は時代劇にはありがちな展開で、それだけに悪くない出来でした。 が、その後の刺客との殺陣が…着物での殺陣と違ってレオタードだと動きの悪さが際立っちゃうなぁ。 手鎖もオープニングのようにCGバリバリの演出にしちゃえば番組としての特徴も出るように思うのですが。

ウルトラマン・メビウス
ニセウルトラマン登場。が、メビウスではなくヒカリの偽者でした。
過去のウルトラマンにも登場した怪獣…というか宇宙人で、相手の仲間に姿を変えて信頼関係を壊すのが彼の常套手段。 別の星で任務にあたっていたヒカリが仕留めそこなったためにヒカリに化けることになったようですが、ツルギの姿だったのはスーツの関係… ではなく、ツルギ自体彼らの間では有名だったらしいからそれでなのかな。
ヒカリの新しい能力としてツルギの鎧をプットオンする能力を得ましたが…再登場の機会はあるのかな?
ボウケンジャー
クエスターの暗躍で封印されていたアシュが復活。 英二の母親に思いを寄せていたようで、アシュと人間のハーフである英二を眼の仇に。 そっちに気を取られるあまりクエスターを野放しにしてしまい、結果的に彼らの企みを見過ごすこととなってしまいました。
ネガティブシンジケートが一時的にせよ協力体制となったわけですが… 個人的には最後の敵はサージェス財団だと思うんだけどなぁ。 もうすぐ最終回だというのに組織の詳細は依然不明ですし。

ダイタンケンが思い出したように登場しましたが、アルティメットフォーメーションでさえ苦戦してたのがダイタンケンで圧倒的に押し返してるってのがちょっとなぁ。

カブト
乃木があっさり復活。 今度は受けた技を覚えるという能力を身につけて決定力不足を補うことに成功。 一方で時間停止は使わなくなったけど、まだ使えるのかな?
ダークカブトは能力は互角とはいうものの、やっぱりカブトの方が実力は上のようで。 まぁ、あとはひよりの動向次第ってことになるのかな。

田所さんは負傷したガタックの穴を埋めるためついに前線へ。 せめてゼクトルーパー装備ぐらいはつけるべきだと思うんですが。 ちゃっかりシャドゥも指揮してましたが、やはりこちらも部隊を指揮するザビーがいないとダメみたい。 三島さんは一応変身できるんだから、臨時ででも出動すれば良さそうなもんだけど。

リュウケンドー
最終決戦を前に、新戦士マスターリューケンドー登場。その正体はフっくん。 魔弾竜コアとなる前のゲキリューケンであり、先週よりもつっこんだ事情を聞かせてくれました。
大魔王との決戦の際に相打ちとなり、リューケンドーらの武器を守り次なる戦士へとたくすべく竜と同化した、ということらしいです。 魔弾竜コアの状態ではそのへんの記憶はなくなってしまっているようですけど。
…そういや以前のエピソードで、学者に発見される以前の記憶は喪失状態とか言ってましたっけ。

マスターリューケンドーは剣の腕もさることながら、魔法攻撃にも長けていたようです。 マダンキーを使うような描写はなかったけど…先週の話では魔弾戦士が使ってたアイテムのはずなんですよねぇ。 それとも、魔法の力をキーの形で封じ込めてたとかそういう話なのかな?


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