週刊 風のたより'06 9月号  -DIARY-
最終更新日:2006/09/26

2006/09/26発行
今週の富山県
●高岡市・秋のお祭り
旧福岡町ではおなじみのつくりもんまつり、中田ではかかし祭が開催されています。

つくりもんまつりは野菜を使って人物や情景などの立体物を表現する、というおまつり。 実は300年以上の歴史があるんだとか。 今年は「イナバウアー」なんてのもあったようです。
一方かかし祭は、その名のとおり一風変わったかかしを作り展示するおまつり。 こちらもイナバウアー、ハンカチ王子などのかかしがあったようで。 昭和58年から開催されている比較的新しいまつりのようです。

。 今年からどちらも高岡市ということになったからか、両会場を結ぶシャトルバスが用意され、利用者も予想以上に伸びたそうです。
今週の青森県
●田舎館村・田んぼアート稲刈りツアー
毎年田舎館村役場隣の田んぼで色の違う稲を植えて絵を描く田んぼアート。
今年は風神雷神だったんですが、田んぼアートでの稲刈り体験ツアーなるものが行われました。 参加者はなんと900人。結構大規模なイベントですね。
ハイブリットスタイル・コンボイ
トイザラスで投売りされてるらしいという情報を得て確保。
そで部分のパーツが外れやすいのも気になるかな。
第1弾のギャラクシーコンボイと比べると品質面が若干劣ってるような気はしますが、アクションフィギュアとしてはかなり優秀。 箱体型ながら異様に動きまくります。 関節の引き出し機構もありますが、変形のためのギミックがうまく可動に生かされていますね。 立膝も足を縮めることでそれっぽくできますし、さらには正座まで可能とは。

オプションも充実しており、使い勝手スタンドが付属しているのもポイント高いです。
不満点は、あごを引くことができないのとビークル時の窓の出っ張り、前輪のボリューム不足ぐらいかな。 少なくとも\1,000で投げ売られるようなものではないと思います。

ゲームソフトもそうですが、最近処分価格にされるまでのスパンが短くなってるように思いますね。 それだけの価値でしかない商品ならそれも仕方ないんでしょうけど、こうした良品までその巻き添えを食うようではメーカーはやっていけないのでは… まぁ、それを買ってる自分が言うのも何なんですけど。

トランスフォーマーといえば、9月末までビーストマシーンズ…もといビーストウォーズリターンズが無料配信されてるのでちまちま見てます。 ビーストウォーズメタルスの続編ながら、日本では放送されてなかったんですよね。 玩具も最近トイザラスで扱うまでは輸入品しかありませんでしたし。

相変わらず無茶な翻訳です。 こういうのやって怒られないのかなぁ。
話の本筋は結構深刻なストーリーだけに、違和感がより大きくなってるような。 いや、こういうノリは嫌いじゃないんですけど。
今週のテレビ欄
ちいさこべ
居酒屋でうっかり浪人に説教したばかりに、その子どもを引き取ることに。 さらには建築中の家で火を出し、その補填にまた家計は火の車。
ウルトラマン・メビウス
ヤプール対策のためえらい博士を招へい。 変わり者ということでダンス踊ってたりもしましたが、先の先を読んだ作戦で見事撃退。

ヤプール、超獣自体はウルトラマンAで出てきた怪獣のようです。 それにウルトラマン自身が人間に変身する、というパターンも過去何度もあったようで。

ボウケンジャー
黄金の剣こと黄金魔人ズバーン。 あくまで巨大化前の新必殺武器なのかと思ってましたが、どうやら3号ロボ(ダイタンケンを入れれば4号ですけど)扱いのようで。

アルティメットダイボウケンはドリル+ショベルアームなのでどうやって剣を握るのか思ってたんですが…握ってませんでしたね。 そのへんも含めて、ミニプラでどうアレンジされるのか楽しみです。

カブト
天道、ついにハイパーゼクターを入手しハイパーカブトへ。
追加能力はハイパークロックアップと羽根を生やしての飛び蹴り型ライダーキック。 ハイパークロックアップにも、通常のクロックアップより高速なものと時間を飛び越える2種類があり、今回はワームの必殺技をくらって何気に爆発してたガタックが助けられました。
とりあえずは新たな力を得たことで、ヒーローらしからぬ行動は止めるのかな?

ただ、影山さんはなんか落ちるところまで落ちちゃうようなので… 各ゼクターを返却するわけではないのかなぁ。

神代は…誰もあの格好につっこまないんですね。
リューケンドー
ジャークムーンと並んで3度目の登場、ロッククリムゾン。 今回は岩石モードでゴロゴロ転がってるだけでしたけど。

必殺技を食らいまくっても生きてるくらいですから、案外ジャークムーンより強そう。

ぼくのゲームセンターVol.2
パン・タロンにぴったり。
結構リアルです。
UFOキャッチャーなどのプライズ品で、このニューアストロシティ(画面はファイティングバイパーズ)のほかにアストロシティ(サンドアール)、スペースハリアー、バーチャコップ2があるようです。
画面は差し替え式で、4つの差し替え用画面写真も付属。 自作すれば好きなゲームを稼動させることも可能なわけですね。

思い入れのあるゲーム筐体っていうと…やっぱりテーブル筐体かなぁ。 高専の頃ニューマンアスレチックにハマってゲーセンに行くようになりましたが、それ以前というと小学生の頃とかにデパートに連れてってもらって親が買い物してる間に屋上駐車場手前のゲーセンで待ってたぐらいの思い出しかないもので。
その頃のゲームというと、黄金の城とかサイドアームとかスペースハリアーも見かけたかな。 ちょっと後だとエアウルフとか銀河任侠伝とか。

2006/09/19発行
今週の富山県
●呉羽市・ナシ不作
今年は例年の半分程度までに落ち込むほどの不作なようで。 というのも、4月に降ったあられによって花が落ちてしまい、さらには実がなってもへこみが現れて商品価値が落ちてしまうものも多かったようです。
実家から送ってもらったんですが、確かにへこみがあるものがありましたね。 ただ、夏場は好天に恵まれたこともあって、味は良かったです。

とはいえ、これから台風シーズンが待ってますから、そちらの影響がなければいいんですけど。

今週の青森県
●弘前市・魚文字辞典編集
弘前の八百屋さんが「魚」がつく漢字(寿司屋の湯呑に書いてあるような文字ですね)413文字をまとめた魚文字辞典、魚文字漢和辞典を製作。 5冊の辞書を引いて、6年かかってようやく完成したとのこと。

なぜ八百屋さんが?という謎はありますけど。

さらに…
おなかの具合はだいぶ回復してきたんですが、今度は歯周病が発覚。
いつのまにか歯茎が黒、とまではいかないけど茶色っぽく変色してました。 普段はまったく見ることはなかったので、まったく気付きませんでした。

2年ほど前から音波振動歯ブラシを使ってたんですが、おそらくこれがいけなかったんだと思います。 いや、正しく使っていれば効果はあるんでしょうけどね。 歯磨き粉も使ってませんでしたし。

というわけで、現在は軽く音波振動歯ブラシを使った後、GUMの191M+デンタルペーストでしっかり磨き、さらに歯間ブラシで仕上げてます。 三食後+就寝前の1日4回。 …最初からこうしてちゃんと磨いていれば良かったんでしょうけどね。
ただ、今は口内炎+親知らずの痛みもあったりしてちょっと磨きづらい状態ではあります。
パーフェクトモデル・パンダーZ
特価品で安売りされてたので確保。
パンダーZ関連商品の最後発、ってことになるのかな? 固定モデル、ぬいぐるみ、超合金など色々発売されていましたが、これはアクションフィギュアにあたる商品。
リボルテックよりはひとまわり大きめ。
劇中では武器を使ってるような印象はなかったように思うんですが、オプションとしてブレイドパンチ、ハンマーパンチ、ドリルパンチの3種と、PZスクランダーが付属。 パイロットであるパン・タロンももちろんついており、こちらは首のみ可動。

可動はリボルテックに近いものですが、デザイン上干渉する部分が多くそれほど広く動くわけではありません。 可動部分は多いけどポーズつけはなかなか難しいです。
このへんはもうちょっと工夫が欲しかったところですかね。

今週のテレビ欄
水戸黄門
今回はご老公が地上げ屋になるという、先週と似たようで違った展開。 悪代官が手配していた潰し屋に間違われたことで、そのまま悪人のフリをして真相をつかむ、という流れでした。

里見浩太郎さん、悪役も結構似合いそう。

ちいさこべ
子どもが逃げだしたり盗みを働いたり。 さらには兄弟子からの横ヤリがあって仕事もままならず。

タイトルの「ちいさこべ」の由来に関しても説明がありました。 古事記とか、そのへんの神話に由来してるのかな?
なんか、幼稚園の発祥だとか言われているようです。

ウルトラマン・メビウス
ボガールに続く、次なるボスクラスの敵ヤプールが登場。 話によれば、どうやら旧シリーズからの復活怪獣のようです。
人に憑依するのが得意技のようで、今回は熱血隊員リュウが取り込まれてしまいました。

それにしても、隊長かっこいいなぁ。

ボウケンジャー
赤組ネガティブ・リューオーンの正体が判明。 元は人間のトレジャーハンターで、200年前仲間に裏切られ独自に研究した薬で今の姿に。

今回はリューオーンがご執心のレムリア文明の幻獣、そして新兵器・黄金の剣が登場。 スーパーヒーロータイムのオープニングでネタバレ気味に出てたアレですね。
巨大幻獣相手にどう戦うのかと思いきや…そのまま飛びかかって切るとは。

カブト
結局、ひよりと天道(仮面の男)の謎はうっちゃったまま新展開へ。
天道は再びゼクトへ入り、やっぱりいきなり地域司令官くらいのポストへ。 「ライダーは俺ひとりでいい」とか木野さんみたいなことを言ってますが… 真意はワームを倒すための組織であるゼクトを潰してワームであるひよりを守るため。
既にサソードゼクター、ドレイクゼクターをゲット。しかも大介は登場すらせず。
ディスカリバーに関しては…深く考えない方がいいのかな。 明らかにゼクトルーパーの装備より強力っぽいんだけど。

新キャラの女性副官は… やっぱり素性を調べないで能力だけで決めちゃうってのは問題ですよね。

そして待望の矢車さん再登場。…が、すっかりグレちゃってます。 あれはバッタ型ライダーなのかな? 必殺技はカイザみたいな両足のドロップキック、しかも連続でなかなか派手ですね。
リューケンドー
すっかりその存在が忘れられていた小町さんが登場。 今まで姿を隠していたのは修行をしていたため。 今回は巫女装束でなぎなたを振り回し、さらには目からビームで魔物を撃退。
調子こいてやられてしまいましたけど。

その霊力を受けて誕生したブリザードリューケンドー。 あっさり三位一体攻撃まで披露。
リュージンオーは使えるようになるまで何ヶ月もかかったというのに…

2006/09/12発行
今週の富山県
●富山市・富岩運河に遊覧船
JR富山駅北口からしばらく歩いたところにある富岩運河。 公園としてはすごく立派なんですが、何のための運河なんだかよく分かりませんでした。
調べてみると、大きく蛇行する神通川の流れをまっすぐにするための河川工事とその埋め立てのために作られたもののようです。 現在富山市内の中心部を流れる松川が元の神通川の名残りなんだそうで。

で、今は公園としての側面が強いその富岩運河に遊覧船を定期運行しようという動きがあるようです。 松川は桜とかがあるけど、富岩運河は…そのへん目玉はあるのかな?

今週の青森県
●弘前市・銀河鉄道の夜ロケ
新感覚ブンガク映画第5弾の「銀河鉄道の夜」が弘前、五所川原でロケを行ったとのこと。
現代を舞台に日本文学の名作を映画化するというシリーズで、これまで太宰治の富嶽百景、芥川龍之介の河童が公開されており、好評を得ているようです。

宮沢賢治といえば岩手なんだけど…なんでまた弘前ロケってことになったんでしょうね?

シグマリオンで動画
これまでMPEG1/2ファイルやAVIなどの再生を可能にするプレイヤーはあったんですが、そうしたファイルは容量も大きくあまり使うことはありませんでした。

が、久しぶりに調べてみると、携帯電話で扱うようなMPEG4形式の動画を再生することができるプレイヤーが出ていたようです。

画面が横長なので、画面いっぱいに拡大しても画面は粗め。
「TCPMP」というもので、SO505iSで撮影したMQV形式のファイルや、CE-VR1で録画したASFファイルも再生可能。 動作も比較的軽快でした。
シグマリオン2はTFT液晶ではないので画質に関してはそれなりですが、これはなかなか便利です。 画質だけなら携帯電話で再生した方がきれいではあるんですが、それだと使用する場所を限られてしまいますし、何より大容量でメディアが比較的安価なCFが使えるという利点があります。

MQVに関しては、著作権の関係とかでそのままでは音声が再生できません。 …まぁ、方法はあるんですけどね。
MQVってのはCLIEなどで展開してきたソニー独自の動画形式ではあるんですが、同じソニー製品であるPSPで再生できないのは…なんなんでしょうね。 そのあたりがソニーらしくもあるんですけど。

今週のテレビ欄
水戸黄門
地上げに苦しむ見世物小屋を助けるという内容。 とはいえ、ご老公自らが芸をするというわけではなく、アキやおえんが参加する程度。
最後の殺陣で、一般人である芸人がチャンバラに参加してたのは珍しいシーンだったかな。
ちいさこべ
山本周五郎原作の短編小説を元にした人情ドラマ。 江戸の大火事で両親を失ってしまい、その後を継いで若棟梁となりお店の再建を目指す大工のお話。 なので、殺陣シーンなどはありません。
でも出演陣はなかなか豪華。 平泉成さんは裏のないいい人役のようですが、本田博太郎さんはやはり小悪党っぽい役でした。

副題にもある通り、成り行きで引き取ることになった孤児9人との交流がメインではあるようですが、それよりも二人の幼馴染のどっちを選ぶのか、というのが山場になってきそう。

ウルトラマン・メビウス
時間を操る怪獣が登場。 結末を知っているはずの過去の記憶をたどりながら戦うという、ちょっとせつないお話でした。

火星に居住環境があったり宇宙貨物船などという民間ベースの宇宙船も存在する世界ではありますが、宇宙人との交流まではないようで。

ボウケンジャー
クエスターが新型ロボを開発。ちょうどブラックが変身アイテムを壊してしまい全力を出すことができず苦戦してしまうことに。
…えっと、ちょっと前にイエローが一人で動かしてたような気もするんですが。

持久戦ということで、今までの合体フォーメーション全部出したのはいいんですが… 毎回このくらいとは言わないけど、それなりのバリエーション出して攻撃してくれるといいのに。

カブト
ひよりと天道の過去があっさり明らかに。 天道の両親は渋谷隕石落下以前にワームに殺され、両親に擬態したワーム夫婦から生まれたのがひより、ということなのかな。
また、天道のおばあちゃんが存命してるという情報も。 存在感のある人物だけに、最終回までには登場してほしいところです。

なんというか、一気に情報が出てきてるのでついてけないなぁ。

リューケンドー
ジャークムーンが三度登場。 今度はブラッディに改造された意志のない戦闘マシーン状態。
…もういいんじゃないかと思うんですけどねぇ。

お話はというと魔物の安全講習会に本物の魔物が乱入してくるという、ヒーローショーのノリ。 リューケンドーのヒーローショーもこんな感じだと楽しそうですね。

2006/09/05発行
今週の富山県
●夏の寒ブリ
名前の通り、冬が旬である寒ブリ。 これを夏にも食べられるように、という研究が行われているようです。
さすがに夏に獲れるものでもないので、冷凍保存ということになります。 が、ブリの場合はマグロなどとは違って変色、味の低下などがあり技術的に難しいんだとか。

で、今回成功したのが-50度の超低温で急速冷凍するという方法。 寿司にも使えるほどの鮮度を保つことができたそうですが、まだコスト面の問題などがあり実用には時間がかかるとのこと。
うまくいけば遠隔地への発送も可能になるでしょうから、ぜひとも成し遂げてほしいところ。

●富山市・光岡自動車試作車完成
5年前、初参加のモーターショーにてコンセプトカーとして出展し大きな注目を集めた「大蛇」。 市販化に向けての試作車がいよいよ完成したそうです。
雄山神社で入魂式を行うなど力を入れているよう。 一応、名前もそうですが、このへんもコンセプトの一環らしいですけど。

漆黒のボディで、ヘビをイメージした面構えはなかなか凶悪。
二人乗りのスポーツカーであり、ガルウィング仕様、オープンカー仕様などが用意されているようです。

こういう野心的な会社が地元にあるってのは誇らしいことです。
今週の青森県
●五所川原市・ジャンボトマト収穫
なんと1kgのトマトが収穫されたとか。
品種はトマトとしては一般的?なモモタロウ。 昼夜の温度差が大きかったのが原因ではないかとのことですが…
体調不良は続く
今のところは胃腸炎のような鋭い痛みまでは出ることもなく、食欲も徐々に戻ってきました。
とはいえまだ万全ではないのであまりおいしく食事をとることができないんですが、食べないと体力も戻りませんからね。

運動不足にも拍車がかかってしまったので、このへんも改善していかないといけません。

COOLPIX4500と950
これはCOOLPIX4500。
久しぶりにCOOLPIX950を使ってみたんですが… さすがに4500と比べると使いにくく感じてしまいます。 メニュー関係の操作もそうなんですが、ちょっと直感的には操作しづらい印象があるんですよね。 ダイヤルとか。

一般的にはあまり評価がかんばしくない4500ですが、そう考えるとそれほど悪くもないなと。
撮影データの色味も特に気になることはありませんし、起動も950に比べれば十分機敏。 バッテリーもそれなりに持つ印象です。 予備電池の1個もあればよほど撮りまくらない限りは十分足りそう。 充電器もコンパクトですし。

マクロでのピント合わせ、手ブレなどは撮影者の腕前が要求されますが、当面はこれで満足できそうです。

あぁ、あと1つ。 グリップ部の緑のラバーパーツは950と同じく両面テープで接着されてるようで、ちょっとはがれてきました。 ここはもうちょっと考えてほしかったかも。

ニコンはデジタル一眼レフとコンパクトデジカメの二極化を進めているような感じですが、また中間に位置するようなこういう高級感のあるスイバル機を出してくれるといいんですけどね。
今週のテレビ欄
新・桃太郎侍
もう最終回。 ラストはやはり、桃太郎とそのそっくりさんの話。
丸亀藩の若殿という情報は出てましたが、桃太郎はその双子の弟。 跡目争いの火種になるのを恐れて、いない者としてひっそり育てられていたということらしいです。
で、その若殿を暗殺して桃太郎を替え玉に藩政を握ろうという悪事が進行。 桃太郎が話に乗ったフリをして真相を掴む、という内容。

コメディ色の強い時代劇になってましたが、昔なつかしい感じの単純明快な分かりやすい展開だったのは好感が持てました。 あるのかは分かりませんが、続編も見てみたいです。

水戸黄門
今回の旅の目的地である加賀へ到着。
菊姫の婚礼を見届けるのだけが目的だったわけですが、隣国からの刺客に狙われていることが判明しひと騒動。 黒幕はまたしても柳沢吉保。いいかげん他の悪役も考えた方がいいと思うんですけど…

ご老公の姉・明芳院は、もうちょっとキツい性格でも良かったかも。
今回の悪役は磯辺勉さん。たまにはいい者役で出てきてほしいですね。

次郎長背負い富士
荒神山での決戦は死傷者数こそ少なく済んだものの、大将である仁吉が銃弾に倒れてしまったこともあって引き分けという形。
その後、安濃徳に関してはわびを入れさせましたが、黒駒の勝蔵はというと部下の前で恥をかかせるだけで収めました。

結局、明治に時代が変わったところでおしまい。 なんか中途半端だったかな。
もうちょっと方法があったんじゃないかなと思ったんですが。

ウルトラマン・メビウス
結局、ミライの姿はヒロトの姿を写し取ったものでした。
地球へ訪れる際にちょうど宇宙船の事故に遭遇。 父子の愛に打たれ、ヒロトの姿で父に会いに行った、と。

ウルトラマンは人間と一心同体となることで地球での活動ができる、というのがシリーズの基本だったわけですけど…そのへんはどうなのかなぁ。

ちなみに、サコミズ隊長をはじめ、総監代行もやはりミライの正体を知っているようです。 第一回の時点から正体がバレちゃってるウルトラマンっていうのも珍しいですね。
ボウケンジャー
風水にうるさいネガティブにより、チーフの運勢が最悪に。
それを打ち消すために開運グッズを身につけて戦うわけですが… 名乗りの爆炎で服に火が移るってのはシャレにならないなぁ。

しかし、風水の基礎を学ぶ書物がマンガってのはどうなんですか、さくらさん。

カブト
だいぶ物語が動いてきました。
1つは神代問題。 姉を、そして自分を襲ったワームが実は自分自身だということを知らないわけですが、その正体を知ってしまった加賀美はどうするのか。
もう1つはハイパーゼクター。 例のエリアXの奥にいた鉄仮面の男もハイパーゼクターの開発に関わっているようで、これがゼクトの最大の秘密であり切り札でもあるみたい。
そしてもう1つがひよりの出生。 正体に関してはあっさり出てしまいましたが、そもそもどういう生まれなのかなどまだ謎は残っています。

しかし今回はやたら苦戦してましたね。 キャストオフ→プットオン→キャストオフの無限コンボで楽に一掃できそうなもんなんですけど。
いや、そもそもクロックアップをまったく使ってなかったのが苦戦の原因なのかな。

リューケンドー
ファイヤーリューケンドの進化形、バーニングリューケンドー登場。 やっぱりゴッドリューケンドーでも3つのフォームが存在するようで、獣王もそれに合わせてパワーアップするようです。

…タカラ、またやっちゃったなぁ。 こんなに玩具を乱発しちゃうと小売店に嫌われちゃうと思うんだけど。 今回はいいとしても、次の番組が心配。


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