今週のテレビ欄 |
我輩は主婦である |
この番組の前の報道ワイドショーをラジオで聞くことがあるので、その流れで聞くことが多くありました。
そんなこんなでちゃんと1週通して見たのは最終週だけだったり。
ある日37歳の主婦に37歳の「我輩」こと夏目漱石が乗り移ってしまった、というドタバタコメディ。
小ネタが随所に散りばめられてたのも特徴ですね。
最終週は我輩の遺書という形でこれまでのエピソードを掘り下げていくという面白い表現ではあったんですが…
ラストがちょっといまいちだったかな。
次回作の可能性を残した終わり方にしたために、あんまりきれいにまとまってなかったんですよね。
やはりここは三四郎の最初のページに「泣き女に捧ぐ」とか、我輩からのメッセージが書き添えられてたりしてほしかったところ。
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大岡越前 |
最終回は大岡越前が暗殺未遂される、というお話でした。
今シリーズもまぁ、安心して見られる内容ではあったんですが…
火曜日に放送日が移ったこともあってか、休みが多いっていうのが残念。
じゃあ月曜日は何やってるのかというと…たいした番組やってないし。
さて、新番組はというと、なんと桃太郎侍。
主演はさすがに高橋英樹さんではなく高嶋政宏さん。25年ぶりの復活とか。
個人的にはテレ朝時代劇への高嶋政宏復帰がうれしい。大江戸弁護人以来ですから。
そのへんの絡みで滝田栄さんや鶴太郎さんらが出てきたりは…しないだろうなぁ。
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次郎長背負い富士 |
ようやく確執のあった父と本心で話し合うことができ、和解へ。
が、先週送り出した熊五郎とよその一家との仲裁に失敗して清水から姿をくらませざるをえなくなってしまいました。
なんというかこう、個々のエピソードがブツ切りなのが気になるところです。
ホントはそれぞれのエピソードで一話、という形が理想なんでしょうけど。
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ウルトラマン・メビウス |
アメリカのGUYS本部から三号機登場。
空中合体など熱いシーンの連続でした。
ただ、歴代の警備隊の航空戦力の開発、整備に関わってた人が今だ現役というのは無理があるんじゃないかと思いますが。
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ボウケンジャー |
ボウケンシルバー専用ビークルと、そのロボット形態サイレンビルダーが登場。
消防車、救急車、パトカーの3機構成で、後者2台が腕(ついに開き直ったのか、車のくせに飛び回ります)。
その他はすべて消防車という割り切った変形になってます。
最近の玩具では2号、3号ロボはギミックメインという傾向がありますが、サイレンビルダーはジャッキのようにビークルからロボット形態へ変形するのがウリのようで。
ボウケンジャーのビークルはせっかく宝さがしに生かせそうな建機などが盛りだくさんなんだから、ビークル形態の活用をもっと見せてほしいんですけどねぇ。
ダイボウケンではスコップで穴掘りとか。
そういう路線で考えると、2号ロボのビークルはボーリング装置とかそのものずばりジェネレーターとか、そんなんでも良かったような気はします。
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カブト |
ぼっちゃまのご乱心でじいやがクビに。
…あのあと歩いて家まで帰ったんだろうか、とか謎は尽きないところです。
これまで屋台でコツコツ稼いだお金も、\300の豪華ラーメンで消し飛んでいそうですね。
おぼっちゃまならもっとふっかけた値段でも良さそうなもんですが…
屋台のラーメンの値段に合わせたとかそんなところなのかな?
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リューケンドー |
ついに不動のおっさんが帰ってきた!
マグナリューガンオー…2段変形というわけじゃなく、これが今度からデフォになるのかな?
だとすると、最近出たばかりのミクロリューガンオーの立場がないのですが。
2丁拳銃、合体させて大型ライフルに、というのはなかなか分かりやすいパワーアップです。
ただ、悲しいかなやはり技が少ない。
1万倍のパワーアップとはいうもののなんとなく地味。
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