週刊 風のたより'06 6月号  -DIARY-
最終更新日:2006/06/27

2006/06/27発行
今週の青森県
●鶴田町・全国ひかりサミット開催
「ひかり」と言っても新幹線とかではなく、頭の薄い… というかスキンヘッドな方々の各地の団体が集うサミット。
今回が三回目らしく、今年はツル多はげます会がホスト役となって青森県の山田温泉で開催されました。 参加団体は青森のツル多はげます会に加え、秋田の雄物川光頭会、長野の飯田ハゲます会。

サミットの内容は、定番の吸盤綱引き、ひかりコンテストなど。
会歌がなんだかすごい歌詞です。

今週の富山県
●メカニカル・ラブ撮影開始
癒しロボット・パロと人々とのふれあいを描くドキュメント映画の撮影が始まったようです。

オランダの映画祭出展後はヨーロッパやアメリカのテレビ局での放送も予定されているとのこと。 …日本での予定はないのかな?

060turboXの動向
X68000にMC68060を載せてしまうというアクセラレーター計画が実現に向けて着々と進行しているようです

同様のコンセプトのものは以前満開製作所で商品化されていたんですが、現在開発が進められているのはそれとは別モノで、X68030だけでなく無印のX68000にも対応しているというのが大きな違い。 ドライバなどの互換性を保ちつつ、より一層の高速化を図っているとか。 7月には試作品が完成予定とのことで期待も高まります。

なおMPUは別売りのようで、本体と合わせるとそこそこのお値段にはなってしまうようです。 とはいえ、現在でも精力的にX68000の拡張ハードを開発、領布しようという心意気は頼もしい限りです。

テーマ曲なんかもあるようで、これを聞きながら続報を待ちましょう。

携帯電話で動画
SO505iSを購入した当初は携帯電話で再生できる動画を用意するにはコンバートソフトの入手からして難しかったんですが、現在はフリーのものでも手軽にコンバート可能、という状況になっています。

V603SHでは同じシャープ製品ということもあって、ザウルス用のMPEG4ビデオレコーダーCE-VR1で録画したASFファイルも再生可能です。 ただし、再生できる形式は320x240サイズのものだけなので、CE-VR1で録画するとフレームレートが十分ではなく動きはカクカクしてしまいます。
コンバートソフトで変換したものでも、V603SHで対応している動画形式が古いタイプのものなので特に音質面が厳しいですね。 モノラルのみでビットレートもかなり低めだったりします。
シャープ純正のPixLabでもV603SH向けにコンバートが可能ですが、細かい設定ができないのに加え容量が大きめになってしまいます。 その分、音質はいいかなとは思いますが、ソースによっては音割れがひどかったり。

TVチューナー経由でV603SHで動画を作成することも可能ですが、初期状態では30秒しか録画できなかったり、録画した本体でなければ再生できないという縛りもあります。

一方、SO505iSの方はちゃんとステレオにも対応してますし、モノラルでも音質が明らかにいいです。 画質はV603SHとはそう変わらない感じですが、液晶の質で若干劣っているのでその差が出てるかな。 ただし、V603SHではその液晶の良さが災いしてノイズが目立ちやすくなってしまっていますが。 ビデオ出力ケーブルでテレビへの出力が可能、という利点はあるんですけど。

動画の質で言えばやはりステレオ対応なSO505iSに軍配が上がりますが、メモリカードが最大128MBのものしか使えないというのが大きなネックです。 最高品質ではせいぜい30分前後しか入らないんですよね。
…どちらも一長一短です。 もちろん最新の機種ならそのへんの欠点もある程度解消されているんでしょうけどね。 少なくともSO505iCならもっと大容量のメモリースティックProDuoが使えますし。

そもそも携帯電話で手軽に動画が再生できる、という数年前まではまるで考えられなかった状況ではあるんですが、せっかくならできるだけいい品質の動画を楽しみたいですよね。

今週のテレビ欄
てるてるあした
これまでチョイ役でしかなかった照代の母親。 なんで荻野目慶子さんなのかなと思ってたら…最終回を見て納得です。

うまくまとまってましたが、1つ残念なのはユー坊のはじめての言葉。 まぁ、メインは「ささらさや」ではなく「てるてるあした」なわけですが、やっぱり原作を尊重する形でまとめてほしかったな、と。
沢村一樹さんのフォローがあったのは驚きですが。

あと、金子賢さんの扱いも悪いといえば悪かったかな。 さやさん編が片付いてからは用済みとばかりに明らかに出番が激減しちゃいましたからねぇ。

DVDが秋に発売になるようですが、それよりサントラは出るのかが気になるところ。

ウルトラマン・メビウス
補佐官はじめてのおつかい。
メビウスでは宇宙人、怪獣が使った兵器「メテオール」をGUYSが回収、研究して対怪獣用兵器として実用化する、というシステムがあるのですが、今回は実用化が困難として廃棄処分が決定したメテオールを処理施設へ運搬することに。
で、成り行き上補佐官がひとりで(運転手はいましたが)運ぶことになったんですが… やはりうっかり落としてしまい、えびすさまが大暴れするという事態に。

てっきりヒカリはしばらく休みかと思ってたんですが、簡単に出てきました。 この出し方はちょっともったいないなぁ。
一方で長官はなんだか出し惜しみしてるみたいですけど…誰なのかな? おそらくウルトラマンゆかりの人なんじゃないかと思いますが。

ボウケンジャー
以前の話でちらっと出ていた、レッドの元同僚で助けることができず見殺しにしてしまった男が登場。 実際のところはアシュの幻覚の術でしたが。

2体の巨大アシュも、アルティメットダイボウケンのブレストファイヤーであっさり倒されてしまったんですが… 新開発のゴードムエンジンでこれまたあっさり復活。
どうやらここからが本番のようですね。

カブト
ライダーシステム計画の要となるという新ライダー・ガタック。 ザビー以外のライダーはゼクトとは無関係の人間が資格者として選ばれてしまい、それに懲りたからかゼクト内部での資格者選抜に力を入れているよう。

ゼクターは次元を超えてどこへでも出没できるようですが、あの小部屋からは出られないようになってたりするのかな? そうでないと、自分で資格者を探しに行っちゃうような気もしますので。
資格者として選ばれるにはゼクターに合った性格や信念を持っていることが条件のようですけど… ガタックゼクターの場合はまだそれすら分かっていないという状態なんですかね? 作った時点である程度は分かりそうな気もしないでもないんですが。

セイザーX
最終回。
割と順当な終わり方だったかな。 コスモカプセルの意志以外は特に驚くような展開もなかったし。 それだけに丁寧ではあったかな、と。

振り返ってみると、やはり三将軍のキャラクターが良かったですね。 単にお笑い要因というわけでもなく、物語も引っ張ってましたし。
一方で、ジャッカルはちょっとかわいそうだったかな。 せめて最後にシャーク隊長とちゃんと和解して欲しかったです。

ゴルドさんをはじめとしたサポート要員ももうちょっと出番が欲しかったですね。 要所要所でおいしいシーンは用意されてましたけど。

ともあれ、なかなかいい作品だったと思います。 で、次回からは…アニメになっちゃうようで。 一応コナミが関係しているようではありますけど。 予告からすると…赤ずきんチャチャみたいな路線?

リューケンドー
UFO幹部ブラッディ、一味違いますね。 へそくりを探し出して夫婦の仲を壊したり、恥ずかしい日記を大声で読み上げたり… 恐ろしいまものだ!
機械モチーフだけに効率のいい行動を信条としているらしく、変身アイテムのコアを破壊して変身不能にさせるという説得力のある作戦でした。

不動さんの無茶な行動はカッコよくはあるんだけど… 無駄弾を乱射するのは警察官としていただけないですねぇ。
2丁拳銃は復活時の戦闘スタイルの前フリっぽいですが、復活にはしばらく時間がかかりそうです。

それにしても博士、相変わらずセリフが棒読み気味なのが気になります。 前よりはちょっとマシになってますけど。
2006/06/20発行
平川地一丁目:運命の向こう
テレビ朝日の金曜深夜ドラマ「てるてるあした」の主題歌を収録したCD。 ノスタルジックな雰囲気がドラマとあってて印象深い曲です。
ドラマ本編でも平川地一丁目が本人役で出演し、ミニライブという形で歌ってたりもしました。
劇場版怪傑ゾロリの曲やNHKみんなのうた、CMソングなどにも楽曲を提供してるようですね。
ドラマの方もCMでのこの曲につられて見ることになったんですが、なかなか面白いです。 今週で最終回を迎えてしまうんですけど。
ゲストの使い方もある意味豪快なんですが、中でも沢村一樹さんの扱いが… ずっとポスターだけの出演で、ようやく出番があると思ったら誰からも相手にされないという。

原作は幻冬舎から新書、文庫で発売されている「てるてるあした」と「ささらさや」。 後者はさやさん関連のエピソードの原案となっているんですが、原作では亡くなった旦那さん視点で物語がつづられているのでドラマでは見られなかった彼の一面が見られます。 ちらっと立ち読みした限りでは、ちょっとイメージが違ったような。 まぁ、ドラマではさやさんをなぐさめるようなセリフしかありませんでしたしねぇ。
なお、「ささらさや」は幻冬舎コミックスで漫画版も出てるようです。 絵は八犬伝の碧也ぴんくさんとのこと。

番組ホームページとは別に携帯サイトもあるんですが、使い方がうまいです。 ドラマでは携帯電話がキーアイテムになってたりするんですが、主人公のメモというか日記形式で各話のまとめが紹介されていたり。
このへんもそうですが、センスがいいですよね。
AIBOの現状
先週「小学校にAIBOを貸し出し」という記事を見つけてAIBOに関して調べてみたのですが… この春をもって販売を終了してしまったんですね。 オプションに関しても、バッテリーとACアダプタ、専用メモリースティック、最低限のソフト以外は販売してないようです。 まぁ、ある程度のソフトに関してはダウンロード販売はしてますけど。
一応今後7年間は修理などのサポートも続行はするそうですが、各部がよく動くだけに故障も多いようでオーナーさんにとっては不安でしょうね。

SONYはAIBO以外にも2足歩行型のロボット(パラパラとか踊ってたアレ)なども開発、研究していましたが、そうしたロボット部門も閉鎖。 一応人工知能関連の研究は続けるとは言っていますが、今後AIBOの正統な後継機が出るのは絶望的かもしれません。
何やらこれに乗じてのことなのか、アジアではAIBOのバッタもんくさいペットロボットが出ているようですが… 大丈夫なんですかね?

AIBOの相場に関しても調べてみましたが、やはり生産終了を受けて上がっているようです。 特に最終モデルは定価の二倍ぐらい。
その最終モデルでは無線LANが標準装備され、AIBOがブログを書く、とかいう機能もあるようです。 デジカメも搭載してるので写真もアップするんですが… 顔写真でも容赦なくアップしてしまうことがあるようで。

まぁそのへんの機能がないにしても、無線LAN経由での外部との連携はオプションのLANカードさえあればERS-210/220(子ライオン型/ロボ頭型)でも可能とのこと。 肝心のLANカードを入手するのは本体以上に難しそうですけど。

具体的にAIBOができることといえば、歩き回ったりダンスを披露したり、ミニゲームで遊べたり。
ERS-210/220ではピンクのボールを認識してボールで遊んだりもします。 また、ソフトを入れ替えることで飼主の顔を覚えたり、自分で充電スタンドに戻ったり。 最終モデルのERS-7では、さらにアイボーンという骨をくわえて遊ぶことも可能になっています。
一応成長要素もあり、育て方(どう接したか)によっていくつか用意された性格のうちのいずれかに移行しますが… 人工知能と言うほどたいしたものでもないようで。

ロボットとしては、無線LAN経由でAIBOのカメラ画像を見ながら操縦することも可能で、ラジコンのように使用することもできるようです。 無線LAN経由なので、離れた場所での操縦も可能というのは面白いかも。
また、マスタースタジオなる専用ソフトを使えば、各種動作を組み合わせてオリジナルのダンスや行動をさせることも可能。 任意の音声(WAVE)を発声させることもできるようです。
自分としては、むしろこっちの方が興味あるかなぁ。
しかし無線LANなら、SONYなんだからPSPとリンクできたりすれば面白かったと思うんですけど、そこまで気が回らなかったんですかね?

以前は札幌のヨドバシなどにもAIBOコーナーがあったりしたもんですが… もっと見に行けば良かったです。 まぁ、たまに通りかかってもぐったり寝てたりしてて、手を出しにくい状態だったんですけどね。
今週の青森県
●黒石市・ブルーだるま発売
だるまといえば赤、白あたりが定番ですが、サッカーワールドカップに合わせて青色のだるまが販売されています。 津軽伝承工芸館にて開催されるサッカーの応援イベントの記念として企画されたものだとか。

ネット販売も行っていましたが、30個限定とのことで早々に売りきれてしまったようです。
ほかにもブルーだるまJr.ストラップなるものも30個限定で販売するとか。今日の昼で受付終了してますけど。

15年ぶりの復刻?
てるてるあしたの原作本を探しに本屋をうろうろしていたところ、「少年八犬伝」が出てました。
これ、中学生の頃図書室で借りて、結局出版社から取り寄せ購入したというぐらい好きだったんですよ。 後にも先にも図書室の本と同じものを買ってしまった、というのはこの本だけです。

名前の通り、不思議な力を持つ8つの玉をめぐって少年少女が集うという八犬伝を下敷きにした物語。 一応物語の舞台も八犬伝にちなんで千葉県っぽかったような。 登場人物の名字が千葉県の地名になってたんだったかな。
小学生が主人公で、行方不明になった元担任教師を救出するためPTAや県の職員などと戦う、という構図でした。
子ども向けなわりには政治犯収容所(というか少年院)とか物騒な場所が出てきたりと内容はちょっと異色でしたね。

元は新書の上下巻でしたが、今回発売されたのはそれを1冊にまとめ、さらに内容を改訂、加筆したもの。 軽く見てみたところでは、中盤以降が大きく変わってたような。 なんか見覚えのない単語が出てきてたりとか。
元々上下巻なだけにボリュームがあり、価格も高めなんですが…やはり買うしかないかなぁ。 どういう風に内容が変わったのか不安でもあるんですけど。

さらに、「月刊こどもの本」という雑誌にも関連作品が収録されてるとか。 定期購読は受け付けてるようですが、1冊だけ取り寄せてもらうってことは可能なのかな?

今週のテレビ欄
大岡越前
娘が偶然知り合い、母親と重ねて慕っていた女性が殺人の容疑をかけられることになるものの、それでもその女性を信じ続けるという話。
結局は、殺そうとはしたものの止めを刺したのは別の人だった、というオチ。
ウルトラマン・メビウス
ツルギがウルトラマン・ヒカリとして復活。 デザインはほぼそのままですが、ツルギの仮面、鎧を取り外したような印象。
芹沢元隊長は…それでもまだ解放されないんですね。

珍しく正体が早々にバレているウルトラマンということで、今後の扱いが気になるところではあります。 これまでの作品では捕獲の末、研究対象に…という展開が多いんですけどね。

で、青森でも3ヶ月遅れで7月からの放送が決定。 日曜朝6時15分から、というなんだか中途半端な時間からですけど。
セイザーX
タクト、ネオデスカルを追って凶獣の体中へ。 待っていた黒いライオセイザーといよいよ最終決戦。

なかなか盛り上がる展開ではあったんですが、通信は通じないのにスーツは転送できたり、その凶獣を仲間が容赦なく攻撃したり。

番組終了間近ということで玩具も投売りされちゃってますが… やはり可動面はともかくあの安っぽさがどうにもいただけません。
どうやら超星シリーズも終わってしまうようなのですが、次があるならそのへんはもうちょっと考えていただきたいところです。
リューケンドー
まものを圧倒的な攻撃力で撃退する宇宙人。 その正体は4人目の敵幹部。 宇宙船の趣味の悪いハートマークとか、てっきり女性幹部の仕業かなと思ってたんですが。

4人目の目的はリューケンドーらの変身アイテムのようで、ゴウリューガンが大破し、リュージンオーも珍しく負傷。 不動さん、やはり弱いのを気にしてるようで。…なんか橘さんを彷彿とさせるなぁ。

今回もあけぼの町のみなさんが総出演。 このへんのアットホームさがこの作品の魅力なので、もっとこういうエピソードは増やしてほしいですね。
そういや剣二の姉弟子さん、すっかり居着いてしまったようで。 いつもの袴姿ではなく普通の洋服だったので、最初は誰なんだか分かりませんでしたが。
2006/06/13発行
今週の富山県
●富山市・正午のドン
昔、全国的に行われていた正午を知らせる花火「ドン」。 富山市では明治34年〜昭和14年まで打ち上げられていたものの、戦時中は廃止。 昭和31年からは時の記念日のみに打ち上げられているそうです。

なんか子どもの頃あったような気がしたけど…気のせいかな?
運動会の日の朝に開催するかどうかを花火で知らせたり、花火じゃないけど夕方になるとサイレンが鳴るとかいうのはあったような気がします。

今週のハンディさん
購入当初からの懸案であった輪行時のスタンド兼キャスターが、一応形になりました。 ホームセンターで物色してたら良さそうなものが見つかったので、勢いで作ってみたという感じなんですけどね。
詳細はブログを見てね、ってことで。
キャスターが小さいこともあって自立は難しいんですが、片手でも楽に転がせるようにはなりました。 付けたままでも支障はないんですが、簡単に取り外せるので邪魔にもなりません。
ただ、まだ本体への取りつけ部分が要調整なんですけど。

次は…輪行バッグかな? サイクルコンピュータも興味はありますが、なかなかお手ごろなものを見かけませんので…

PSPソフト・テキトーレビュー
●モンスターハンターポータブル
早くもベスト版が登場するとのことで、安くなってたので購入。
基本的にはシリーズ2作目にあたる「モンスターハンターG」をベースにしており、追加要素として農場、キッチンなどが加えられています。 キャラクター作成では髪型が追加されてたりしますが、逆にアンダーウェアは変更不可になっています。 まぁ、鎧とか装備すれば見えなくなってしまうので、必要ないといえばないのかもしれませんけど。

ゲーム内容はPSOをもっと複雑にした感じ、でしょうか。 モンスター退治、というよりは狩りという側面が強く、倒したモンスターから得られるアイテムも死がいからはぎ取る必要があったり。
また、フィールドを探索して野草やキノコを採取したり、鉱石の採掘、釣りなどでアイテムを収集。 アイテムは複数を調合することで別のアイテムに合成することが可能です。 多彩なアイテムを素材として武器に加工してもらったり、ボウガンの弾を作ったり… ゲームの目的としては、とにかく素材を集めるということになるんですかね。

武器は片手剣、大剣、ハンマー、ランス、双剣、ボウガンの6種類で、それぞれに大きな特徴があります。 が、PSOのように複数の武器を持ち歩いて必要に応じて持ち替える、ということはできません。 その代わりキャラ作成時に職業というものはなく、自宅で装備を変更すればどの武器でも利用できます。
武器による攻撃以外にも、落とし穴を掘ったり、爆弾をしかけたり、エサでおびき寄せたりといった罠を張ることも可能。 というか、モンスターはかなり凶悪なのでそういった手を使わないと特に一人プレイ時にはとても生き残れません。

パーティプレイは可能ですが、そこはPSPなので相手もPSP本体に加えソフトも人数分必要になるのがキツいところ。 インターネット接続も可能なんですが、対戦ではなくクエストのダウンロードしかできません。 PC用のソフトを使えばインターネット対戦も可能らしいですが、やはりこういうのは公式に対応してくれないとねぇ。

またPS2の「モンスターハンター2」とUSBケーブル接続での連動が可能で、接続するとお店や行商人のラインナップが良くなったり、キャラクター作成時の新しい髪型が追加されたり(2側のみ)、モンスター情報を買わずともコンプリートされたりします。

操作が複雑なのが難点ですが、それだけに慣れることができれば戦略性の高いアクションゲームとして楽しむことはできそうです。 PS2版とはボタンの数が違う関係で一部操作方法が異なりますが、そう悪くはなってないんじゃないかと。

今週の青森県
●五戸町・五戸南小にアイボ
最近めっきり話題にも上らなくなったSONYのロボット犬AIBOですが、五戸の小学校に夏休み前まで貸し出されることになったとか。 これは校長がSONYの科学教育研究会青森支部の支部長さんだから実現したこと。
提供されたアイボは…最新型かな?

ただ、アイボってそんなに電池が持たなかったような気がするから、休み時間以外は常に充電状態なんですかね。

今週のテレビ欄
大岡越前
信じていた親友に騙されて無実の罪を被った、というよくあるお話。
が、いかんせん登場人物が少なく、疑うべき人物がその親友しかいなくて展開がバレバレ、という。 そのへん、もうちょっとひねってほしかったです。
次郎長背負い富士
親友がイカサマ博打でボコられたのでそのイカサマを看破して賠償請求したら、帰り道に待ち伏せされ正当防衛で二人ほど殴り殺してしまい、妻とは離縁。 親には勘当され渡世人として流浪の旅に出ることに。
で、今回は兄弟分二人が仲間に加わり、さらに浜松の組にわらじを脱ぐことに。

運が悪いというか順風満帆ではないものの、米問屋の主人、任侠の世界のいずれでも才を発揮して出世してるんですねぇ。

ウルトラマン・メビウス
怪獣捕食怪獣ボガールとの最終決戦。 無人島に設置したバリア内でボガールを倒すことで爆発による被害を最小限に抑えようというGUYSの作戦に便乗し、バリア内でツルギ、メビウスが共闘。
で、ツルギは元から弱っていたようですが、今回無理をしたためあっさり退場。

メビウスでは防衛組織の軍備はかなり強力で、今回もボガールをしっかり閉じ込めることに成功したわけですが、強力なのは防御兵器だけのようで。 まあ、そんなに強かったらウルトラマンの出番がなくなってしまうわけですけど。

ボウケンジャー
早くも路線変更? レイダースだと思っていたら孔雀王だった、みたいな違和感があるんですが。

妖怪として伝えられてきたアシュと呼ばれる怪物が復活。 さらにそれを追う高丘という黒コートの錫杖使いが登場。
ボウケンジャーが回収しようとした鏡はアシュを呼び出すゲートのようなもので、さらに強力なアシュを復活させてしまうことに。

どうも日本ばかりが舞台になってるなぁとは思ってたんですが、いきなりあからさまに和風になってしまいました。
カブト
神代剣、はじめてのおつかい。 世間知らずであの性格ということで、本家顔負けにハラハラドキドキな展開が。
やっぱりこういう場合はじいやが影からこっそり付いて来てて、気づかれないように後始末をつけてくれないと…

怪盗シャドゥの正体はさすがにあっさりゼクト本部にバレてしまいましたが、やはり問題ではあるようで。 ワームを炙り出す作戦とはいえ、盗みは犯罪ですしねぇ。

そのゼクトの最高責任者である本田博太郎さん。 お昼のドラマ「我輩は主婦である」にて主役の夏目漱石役で出演してます。
…声だけなんですが。
セイザーX
あと数話で最終回とのことで、いよいよ最終決戦。
戦場は月面の闇の侵食装置、地上の闇の凶獣、ネオデスカル艦の3箇所でしたが、とりあえず月面はアドの特攻で鎮圧に成功。 地上戦は凶獣の特殊能力に手も足も出ずシャークリーガーがダウン。 ネオデスカル艦はグレートライオの特攻であっさりブリッジへ潜入完了。

サイクリードの洗脳装置がようやく発見され、3バカ将軍も復活しました。 ドリルアングラーで颯爽と登場したものの、いきなりピンチになるあたりはさすがです。

リューケンドー
あけぼの町で自警団を結成することになり、そのリーダーを決めるための武道大会が開催されました。 剣崎、不動のおっさんに加え白波も参加したものの、優勝はまさかの花屋のお姉さん。

そもそも秘密のヒーローがそんな目立つ行動するのはマズいと思うんですけどねぇ。 ボーナスうんぬんも、普段警察の仕事をろくにしてない身としては文句を言える立場ではないでしょうし。

2006/06/06発行
スパム対策
一日あたりに届くメールがだいたい200通。うち9割以上がスパムメールです。
かといってメールアドレスを変えるのもしゃくなので、「POPFile」というメール振り分けソフトを導入してみました。

学習機能のあるフィルタエンジンを採用しているのがウリで、最初はある程度自分で振り分けする必要がありますが、運用するほどにその必要もなくなります。 なかなか賢くて、非常に便利です。
まぁ、処理が増える関係で、メールの取り込みにかかる時間が長くなってしまうという問題もありますけど。

で、スパムメールを見てみると、半分以上が旧アドレス宛てに届いてるもののようです。 プロバイダの運営元が何度も変わったのに伴いメールアドレスも変わり、そうしたメールも一応受信はできるようにしてあるのですが… そろそろ古いアドレスは切っちゃってもいいかな。
電波障害その後
管理会社から電話があった翌日にはアンテナの切り替え工事が行われました。 その結果、あれだけ映りの悪かったテレビがくっきり表示されるように…感動です。
どうも映りが悪いという連絡がなかったので工事に来なかった、ということのようです。

折りしも今月から地上波デジタルの放送が正式スタートしたんですが、このアンテナって対応してるのかなぁ… まぁ、当分チューナーを買うことはないでしょうけど。

今週の青森県
●板柳町・巨大りんご(の花)
普通のりんごの花は2〜3cm程度なんですが、板柳町で先ごろ見つかったのは、その倍ぐらいもある大きな花。 これまでなかったもののようで、今後どのような実がなるのか気になるところです。

さすがに世界一のような大きな実がなる、とも限らないでしょうけど。

今週の富山県
●富山市・ついたちまんじゅう
6月1日、2日には富山市の大きなお祭り「山王まつり」があるんですが、その祭りの日にのみ販売している「ついたちまんじゅう」というものがあるとか。 無病息災・一家繁栄のご利益があるそうで、行列ができるほどの人気ぶり。
まんじゅう自体はなんてことのない酒饅頭のようです。
パワー武装・ゴーゴービークル
安定性は高いので、ある程度の大きさのものを持ち上げても自立は可能です。
売ってないなぁといろいろ店を回っていたところ、ようやくイトーヨーカドーで発見。
ちなみにゴーゴーダイボウケンは早くも半額になってました…

今回はダイボウケンへ合体する4種のビークルがラインナップ。 もちろんこちらも超合金より可動面は考えられおり、ドリルの肘が曲がる、スーパー合体時のゲタ部分がボールジョイントになってて接地性が向上しているなど効果的な改修がなされています。
まぁ、ドリル以外はアーム時の肘可動がないんですけどね。 それにクレーンのワイヤーなど細かなギミックは省略されちゃってますし。

9台のゴーゴービークル。大きさが明らかに違うんですけど…
ビークル1体が\300ってのもちょっと高価な印象があります。 それでも超合金版を買うよりはよっぽど遊べるんじゃないかとは思いますが。
可動軸の追加など改造が気軽にできるのも利点といえば利点ですよね。

しかし、これ全部で\2,100か…
今週のテレビ欄
次郎長背負い富士
第一回は少年時代〜青年時代まで。
次郎長っていうと森の石松ぐらいしか思い浮かばないんですが、次郎長さんて結構ボンボンだったんですね。 まぁ、子どもの頃から暴れ者だったとか、家庭の事情が色々複雑だったようですけど。

放送時間が10時からだったのは、地上波デジタル開始の特別番組のためだったようで。

ウルトラマン・メビウス
また忘れてた。

後半しか見られませんでしたが、怪獣捕食怪獣との決戦。 そのまま倒してしまっては周囲に被害が出てしまうようですぐにも撃破したいツルギとメビウスが対立。

…ウルトラマンがしゃべってますよ。 心理描写だったのかそれとも周囲にも聞こえてたのかは分かりませんが。
ただ、今回のウルトラマンの声は変身前の人が担当してるみたいですね。

ボウケンジャー
ナンバー10のジェット登場。 航空戦力としてはジャイロに続く2機目ではあるんですが、今度のは爆撃機並みの火力も装備してるようで。

アルティメットダイボウケンは、正直微妙。 ジェットを背負って頭とか胸が変わった程度ですからねぇ。 もうちょっと大幅にくみかえが必要とかなら面白かったんですが。
余剰ビークルがないので、ガオキングのようにアーム交換やパーツ交換といったバリエーションもないのも困ったところです。 ダイボウケン状態なら6種類のアームが選べたわけで、もうちょっとこのへんで引っぱってみても良かったんじゃないかと思うんですけどねぇ。

そもそも、せっかく建機とかをモチーフにしてるんだから、ビークル形態での戦闘以外の活躍が見られるんじゃないかと期待してたんですが。
カブト
4人目のライダー・サソード登場。
天道とまるっきりキャラがかぶってる人物、というかそういう狙いのようですね。 天道よりもよりタチの悪い性格、というか。
加賀美くんのようにワームに肉親を殺されているようで、ワームには強い憎しみを抱いていますが、ゼクトとはワーム一体につき百数十万という出来高の契約を結ぶ、というビジネスライクなところも。 お金持ちのようですが、ワーム退治で成り上がったわけではなさそうですね。

しかしなんでこう、ゼクトとは無関係の人間ばかりライダーになってしまうのか…

で、田所さんとみさきさんの副業なんですが… まぁ利にかなってはいますよね。 ゼクトの情報網を利用すれば警備の穴とかも調べがつくでしょうし。
ただまぁ、ゼクトのトップが警視総監なわけで、ほんとにこんなことやってると即刻クビだと思うんですが。
セイザーX
久しぶりにエキストラさんを大量投入した市街戦。

が、そちらは単なる時間稼ぎでメインはレミーの生い立ち。
ルーエ星人ってのはウソで、実はシャーク隊長がはじめて地球に来た際に出会った地球人。 当時の医療では治すことができない難病にかかっており、コスモカプセルで未来へ連れていって命を助けたとか。

アクアルもようやく安藤家になじんできて、残るはサイクリードのみなんですが… なんで誰も帽子を取ろうとしないんだろう。 というか、妙な武器とか持ってないか調べてなきゃおかしいと思うんですが。
リューケンドー
ジャークムーンとの最終決戦。
もうすっかり過去の人って感じなので、何を今さらなんですが。 今になってようやく処刑ってのも不自然ですし。

しかし、リューガンオーの相手は戦闘員ですか。 不憫だなぁ…


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