今週のテレビ欄 |
柳生十兵衛七番勝負2 |
待望の第二シリーズは、魔界転生編?
天草の乱を舞台にした物語となっています。
今回のボスは十兵衛の兄弟子にあたる荒木又衛門。
冒頭では仲良く?稽古してましたが、老中らの陰謀に巻き込まれ十兵衛との対決は免れられない状況へと追い込まれました。
今回から金曜時代劇ではなく木曜時代劇となりました。
4月からの番組編成の都合のようですが、9時のニュースで潰れるなら分かるんですが金曜日はドラマやってるんですよねぇ。
十数年続いた「金曜時代劇」という名前をわざわざなくす意味が分かりません…
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特命!刑事どん亀 |
ただの2時間スペシャルかと思ったら、こちら本池上署の後番組でしたか…
想像以上におバカな内容でした。
隊長?が普段喫茶店を経営しており、その地下に秘密基地があったり。
刑事モノのジャンルとしては潜入捜査系ですかね。
捜査対象は普通の警察では手におえない相手…なんですが、今回は怪盗だったり。
出演陣はやたら豪華なんですが、ちゃんとアクションしてるのは関心しました。
里見浩太郎さんは、はぐれ刑事でいうところの署長的な扱い。
普段は登場しないようですし。
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ボウケンジャー
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今回のプレシャスは古代アトランティス文明の遺産。
見たものをコピーして姿を変える能力を持っており、成り行き上ブルーに化けて大暴れ。
さらに分裂してブルーだらけに。
ミキサー車でのひき逃げ攻撃はちょっと外道ですが、「どっちが本物?」というシチュエーションはやはり面白いですね。
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カブト |
3人目のライダー・ドレイクが登場。
ギターケースをかついでいますが、中身は化粧道具で一杯。
必殺技・アルティメットメイクアップで女性を綺麗に変身させるのを得意とする…
そのへんの演出の悪ノリは、響鬼の鮪を彷彿とさせますね。
変身アイテムは銃のグリップで、そこにトンボ型ゼクターが合体することで変身完了。
変身アイテムはそのまま銃として使用するようです。
どうも、またゼクトの正装着員ではないようで。…大丈夫なんでしょうか?
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セイザーX |
未来の歴史では宇宙海賊側がコスモカプセルを全て揃え、地球を制圧したXデー。
雷将軍の件から決定的に未来とは違う歴史を歩み始めていましたが、ガレイドは敗退、というか仲間割れの末死亡。
ジャッカルも結局シャークとの和解はできず死亡。
が、セイザーX側の圧勝かというとそうでもなく、未来のワームホールは消滅。
その寸前にネオデスカルの旗艦1隻がワームホールへの侵入に成功して現代へ。
その混乱の最中、ウインドイーグルがワームホールに飲み込まれて亜空間へ飛ばされるという事態に。
直前にコスモカプセルを使ってたので、これも一緒にということなのかな?
かなり悲惨な結末ではあったんですが、初の4体のロボそろい踏みなど盛り上がる展開ではありました。
次回からは、宇宙海賊側は新たな体制となるわけですが…
ブレアードがどうするのか気になるところです。
ジャッカルの意思を継ぐのか、仲間の元へ戻るのか。
ガレイドがいなくなったわけですから、反発する理由はとりあえずなくなりましたしね。
しかし、ドリルアングラーの胸ドリル、見栄えばかりで使えない武器ですよねぇ。
零距離でないと攻撃できないわけですし。
せめてドリル型ミサイルを発射する、とかいう武器ならまだ救いもあったんでしょうけど。
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牙狼-GARO- |
最終決戦はなんと東京上空。
なぜか復活を果たした暗黒騎士キバとの死闘でした。
キバの邪念が結界となって鎧が召還できないという設定だったので、上空を自由落下しつつ生身で斬り結ぶという見応えのあるシーン。
ゼロやカオルに加えザルバ、ゴンザにもしっかり見せ場があり、続編を期待させるあっさりした終わり方もガロっぽくて良かったです。
まぁ、案外簡単に決着がついちゃったり、ザルバが簡単に復活しちゃったのはどうかなと思わないでもないですけど。
ちなみにカオルの父親はスマートブレインの社長さんでした。
だめだ、悪役にしか見えない…
続編もこのクオリティで制作できるのであれば、ぜひ見てみたいですね。
もっとも、札幌で放送されるのかという不安はあるんですけど。
それに、去年からどうもテレビ東京系の映りが悪いんですよねぇ。
きれいな画面で見たかったです。
あとは、週末に発売されるPS2版のゲームがどういう出来になっているのか、ですね。
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リューケンドー |
頼れる先輩のはずがどうにも見せ場のない不動さんの過去を暴くお話、かと思いきや、総集編でした。
しかし、ここでの不動さんのツッコミはいちいち正論。
というか、過去のショットは傷の手当てもしてくれないようで…どこまでヒドい扱いなんだか。
そして新キャラ紹介。
どちらも問題ありそうな性格のようですが、分かりやすい登場ではありますね。
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