週刊 風のたより'06 2月号  -DIARY-
最終更新日:2006/02/28

2006/02/28発行
ハードディスクがまた飛びました…
復旧のためのディスクを整理していたものの、そちらもクラッシュ。 仕方ないので40GBのHDDをもう1つ購入するハメに。

復旧にも取りかかってますが…なかなか思うようにいきません。

V603SHとSO505iS
スーツケース購入時のポイントで携帯電話用ケースを購入。 下の部分に穴が開いており、ここからヘッドフォンケーブルを出せるので音楽プレイヤーとして利用する時にはなかなか便利。 SO505iSでも使えます。
フタの固定はマグネット方式。…磁石って液晶とかに悪くないんですかね?
で、V603SHなんですが、やはりデジカメとして使うのはキツいものがあります。
10〜20cm程度のマクロ撮影ならある程度ピントは合うんですが、2〜3mなどの距離がうまく合わせられないんですよね。 もちろん、慣れればなんとかなるものなのかもしれませんが。
せめて液晶画面でピンボケが確認できれば撮り直しもできるんですが、画面ではあんまり目立たないんですよねぇ…

200万画素とはいっても同画素のデジタルカメラにはとてもかなわない画質ですから、それならパンフォーカスなSO505iSの方が使いやすいですね。 画質は劣っても、フォーカス合わせの手間なくそれなりの写真は撮れますから。

一方MP3プレイヤーとして見ると、やはりリモコンが使えるのは便利。
ただ、プレイリストが使えない、SDカードへの読み書きが遅い、サンプリングレートを上げないとノイズが目立つなど使いにくい部分があるのも確か。

また、SO505iSでもそうでしたが、やはり導入までにお金がかかるのが難点ですね。 SO505iSでは、MemoryStickDuo、マジックゲート対応リーダー/ライター、平型端子用イヤフォン。 加えて変換ソフトSonicStageが必要です。ただし、ソフトは無料でのダウンロードが可能になりました。

で、V603SHはというと、SDカード、著作権保護機能対応リーダー/ライター。 平型端子用イヤフォンは本体に付属してます。 そして変換ソフトのSD-JukeBox。 こちらは以前はリーダー/ライターに付属という形でも入手できたようですが、現状ではパッケージ版を購入するしかない状態。 あとはミュージックキーと、必要であれば液晶リモコン。
…V603SHの方がお金がかかります。

どっちがいいかというと…機能の豊富なV603SHに軍配が上がるかな。 やはりリモコンと大容量のメモリカードの使用も可能っていうのが大きいですね。 プレイリストが使えないとはいえ、SO505iSでは曲順の選択すらSonicStage上でしかできないですし。
エフェクトに関しては、SO505iSでも用意されているBASS1、2に加え、サラウンド、BASS+サラウンドもアリ。

まぁ、専用のMP3プレイヤーにはとてもかないませんが、携帯電話の付加機能と考えればどちらも十分な性能とは言えると思いますけどね。

ディスクアニマル
メッキ部分の塗装がCDと同じ大きさなので、外のフチの分CDよりも大きいサイズ。
トイザらスなどで投売りが始まってますので、今更ながら買い集めてます。
ボールジョイントっぽい接続のところが取れやすく、ディスク時にかっちり固定できない部分もありますが、なかなか良くできてますね。 ポーズの幅が少ないのは残念ですが、クリアパーツ+メッキ塗装?の組み合わせがキレイ。
メッキ部分は気泡が入ってたりハゲや傷があったりと、あんまり品質は良くないのは気になりますね。
番組前半で効果的に活躍してた分、後半ではすっかりアームドセイバーを運んでくるか鎧に合体するだけの存在だったのが残念。
とりあえずタカ、オオカミ、サル、ヘビ、カエルをゲット。

残るはカニですが…アームドセットのしか売ってないですねぇ。
コンプするとなると、近所で売ってないのはキハダガニ、セイジガエルの2枚だけかな。

今週の青森県
●あおもりの漬物
という冊子が人気のようで、半年で7000部を完売。 さらに2000部の増刷をしたとか。
名前のとおり郷土の漬物105種類の作り方をカラーで紹介する内容。 県内の書店で販売されているそうです。
今週のテレビ欄
水戸黄門
八丁堀の七人はオリンピック番組のためお休みでしたが、こちらに黒沢さまが登場。 わがままな箱入り娘の父親で、外出中襲われた娘をめずらしくアキとは別行動していた鬼若が救出。 そのまま護衛につくことに、という展開。
どうせ鬼若メインの話をやるんだったら、夜叉王丸と絡めた話にしてほしいところなんですけど。 2時間スペシャルがあるらしいので、そちらに期待。 出番があったとしてもチョイ役でしょうけど。
ウルトラマン・マックス
今回も宇宙生物の取り扱いを巡るお話。 惑星の消滅に際して宇宙船で脱出し、地球に辿り着いた怪獣の赤ちゃんを子どもが回収。
世間の反応は以前の異星人の時と同様、宇宙生物=危険という見解が一般的。 危険視してる割には前回のバルタンのように、その存在をなかなか信じようとはしないんですけどね。

しかし、地球直撃コースの飛来物を発見できるのが直撃の2分半前ってのは防衛体制としてはダメダメなんじゃないかな。
ボウケンジャー
超能力系の力を持つイエロー。
ボウケンジャー入隊前からコンビを組んでいるブラックが遺跡の中で保護したものの、それ以前の記憶がないんだとか。 そのため実は敵対組織・ネガティブシンジケートの一員なのではないのか、と悩むことに。

プレシャス探しに世界各地に足を伸ばすようですが、常に5台の大型マシンで移動ってのは…無理があるような。 トレーラーモードで移動しているとしても、南米まで行くにはそれなりに大きな船でもない限りは難しいだろうなぁ。

先週のベタドラマに出てたのは…メガブルーの人?
土曜ワイドにはゴーレッドの人がチョイ役で出てましたが、ちょっと太ったみたい。
カブト
本部がようやくカブト捕獲作戦に動くことに。
しかし囮作戦なんてしなくても、バイクがカブトの元にあるんだし、カブトゼクターを探知すればいいだけなのでは…
本部のお偉いさんは、アギトやファイズでも出てた人でした。

加賀美くん、ビデオカメラ状のワーム探知機を使ってましたが…なんかフラッシュバックのコンラッドが発明したスカウターみたい。
フラッシュバックやスナッチャーのように人間社会に既にワームが相当数まぎれこんでるのかと思いきや、こういう装置があるってことはそうでもないのかな? とはいえ、ゼクトトルーパーだけではとても駆逐しきれないでしょうけど。

加賀美パパは案外いい人っぽい感じですが…わざわざ本田博太郎さんを起用してるってことは、悪役とまではいかなくても後ろ暗いところがある人物なんだろうなぁ。
セイザーX
シャーク隊長の命令で全員に一日の休日が与えられることに。
その割には変身、コスモカプセルの転送もし放題で、おとがめもなしでしたが。

で、休日の過ごし方はというと…なぜか屋外で卓球。 レミーはサッカー少年の相手してたわけだから、単純にサッカーで良かったんじゃないかと思いますが。

そのサッカー少年のあこがれの木村さん。若手のスター選手かと思いきや、あんまりカリスマ性の感じられないおじさんでした。 しかも試合中にしゃしゃり出てショートを披露してるし。

ポチは結局ジャッカルと行動を共にすることに。 どちらも組織から浮いてる人物ですから、気が合うんでしょうね。

牙狼-GARO-
むぅ…魅力的なゲストが次々殺されちゃうのは残念。

結局番犬所から強奪した剣の送還には失敗し、12体のホラーが融合した巨大ホラーが出現。
そして、推定ラスボスの暗黒魔戒騎士も登場。 玲の仇敵は鋼牙ではなくこちらということが分かり、二人もようやく和解?

最近ザルバが全然しゃべってないのも残念なところですね。 鋼牙とザルバのやりとりが楽しみの1つだったんですけど。

…関係ないけど、魔導輪ザルバと魔導師ラルバって似てますよね。 偶然だとは思うけど。
リューケンドー
新たな獣王・ファイヤーコングが登場。
バイクに変身するブレイブレオンとは違い、こちらはキャノン砲に変形。 コング形態も強そうではあるんですが…ちゃんと活躍してくれるといいんですが。

剣崎くん、今回久しぶりに警察署で働いて?ましたが、制服着てないんですよね。 普段は本業そっちのけでSHOOT基地に入り浸っているようですし、上から叱られるのも当然なんじゃないかと。

2006/02/21発行
今週の青森県
●八戸・B1グランプリ開催
全国のB級グルメの頂点を競い合う大会が開催されました。 主催は八戸せんべい汁研究所など。
当然地元八戸からは「せんべい汁」が参戦。 その他、「富良野カレー」「富士宮やきそば」「浜焼き鯖(さば)」「久留米やきとり」など日本各地からマイナーどころが参戦しており、売上げを競ったようです。

今後は出展者らで「B級ご当地グルメで街おこし団体連絡協議会」を設立し、各地での転戦を予定しているとのこと。

今週の富山県
●高岡市・求む!雨晴海岸のライバル
雨晴海岸は能登半島の付け根に位置する海岸で、富山湾越しに立山連峰を望むことができます。 この「海岸から海越しに3000m級の山を見ることができる」という条件を満たす場所がないか探しているとか。

「日本唯一」とか「世界唯一」といった単語を使いたいから、ってことなんですかね。

ハードディスクが飛びました
先月買ったばかりだったんですが…

まぁ、録画した動画ファイルの保存用として使ってる外付けのディスクなのでそう深刻な被害というわけではないんですけど、手持ちで一番大容量のディスクなだけに困ってます。
データのサルベージは可能っぽいんですが、時間がかかりそうですし取り出したファイルの一時保存先にできそうな余裕のあるディスクもないし。
とりあえずディスクを整理中です。

牙狼CD
ジャケットの女性は、なぜか杉本彩。
最近牙狼の曲が耳から離れないので、CD買ってみました。 エンディングテーマだけのつもりでしたが、せっかくなのでオープニングの方も購入。

オープニングテーマは後半の歌詞ありのもので、カップリングは本編では未使用なものの牙狼用に作られたような曲。
エンディングの方は京本政樹のマキシシングルという形になっていますが、前期、後期のエンディング2曲がセットになったものとなってます。

マキシシングルなのでテレビサイズ版などは収録されてませんが、気になる人は買ってみてもいいんじゃないかと。 でも、前期オープニングとかそのへんもとなると、サントラが出るのを待った方がいいのかもしれませんが。

番組の方は大詰めを迎えていますが、玩具展開などはまだこれからといった感じ。 4月にはPS2でゲームも発売になるとか。 どうにも情報が出てなくて、どんなゲームなんだかよく分からないですけど。

今週のひとネタ
そういや、レイキャシールには耳はないか…
マテフォレイキャシール。 首を細く削って、頭部への接続位置も変更しました。
もうちょっと細くしたいところではあるんですが、首部分にボールジョイントの受けがあるため、そろそろ限界です。 受けを頭部側に持っていくなりすれば解決できるでしょうけどね。

手持ちの銃は、食玩G-FLEX・デスティニーガンダムのビームライフル。 若干小さめですが、それっぽい武器ですね。
さすがによく動くので、ライフルを構えるポーズもしっかり決まります。

今週のテレビ欄
出雲の阿国
最終回。身近な人が次々に死を迎え、故郷である出雲にたどり着いたところで阿国自身も病気で倒れることに。
とはいえ、一応こじれていた人間関係はほぼ修復されたので、ハッピーエンドではあったのかな?

新番組までのつなぎは「柳生十兵衛七番勝負」とのこと。

八丁堀の七人
黒沢さま、ついに告白。 が、八兵衛さんにはかなわないと悟り告白を撤回。
上司が火事、殺人事件に絡んでいるのを告発しようとしますが…

ちょっとあんまりな展開です。

水戸黄門
ご老公のそっくりさんが登場。
が、白髪、白髭の老人としてではなく、汚名を着て脱藩していた藩士として登場。 そういうこともあってか、あんまりそっくりさんを生かした展開(身代わりとか)はありませんでした。

殺陣まわりもありましたが…やっぱり迫力はないかなぁ。

ウルトラマン・マックス
バルタン星人との決着。
タイニーバルタンが母星へ銅鐸のルーツになったという設定の音撃兵器?を取りに帰り、それでバルタンをおとなしくさせることに成功。 …最初から持ってきとけ、って話ですが。
というより、最初からこれ使ってれば地球侵略ってことにもならなかったと思うんですけど。

バルタンの攻撃を受けたエリーを正常に戻す方法は…恋愛フラグを立てること? ウソでもいいから、もっとマシな方法でなんとかしてほしかった。 そういうネタはもっと効果的な使い方ってものがあると思うんですが。

ボウケンジャー
今回の戦隊は厳密にはヒーローではなく、古代遺跡を探索しプレシャスと呼ばれるお宝を探し出す冒険者、というかトレジャーハンター。 イメージとしてはインディジョーンズとかあのへん。
毎回こんなのやってると予算があっという間に尽きそうですが。

番組冒頭から五人全員が変身状態で登場するのは珍しいパターンですね。 ヒーローが悪役の封印を解いてしまうのも久しぶりのパターンかも。
レッドは久しぶりに立場的にも精神的にもリーダーな人。 こういうメンバー構成だと安心感があります。

第一話にしてロボットまで出てしまいましたが、武器がスコップとピッケルっていうのは… 元々は戦闘用ではなく、遺跡発掘用の汎用ロボットだったりするんですかね? そもそも遺跡発掘ではあれだけ大型のマシンは使い物にならない気はするんですけど。
変身時にコンソールをかかえなくてはいけないのもちょっと間抜けです。 路線やマシン構成はゴーゴーファイブみたい。

変身アイテムがまた携帯電話なのはアレですが、よりメカっぽくなってる分マージフォンよりはカッコ良く見えます。 あとはギミック次第ですけど。

カブト
いつまでサバで引っ張るんだろう…

失踪した加賀美くんの弟が登場。 天道やゼクトが看破した通りワームが擬態した姿でした。
…なぜ弟が選ばれたのかは謎ですが、誰でもいいんですかね? あるいはゼクトを狙って、ということも考えられますけど。

雨の中での高速戦闘は凝ってました。 さすがに2度はないかな。
ただ、フィニッシュのライダーキックがカウンターの後ろ回し蹴りしかないので、どうにもワンパターン気味。

そして、殴られて倍返しする主人公…

牙狼-GARO-
最終回間近のような怒涛の展開。
てっきり1年続くシリーズなのかと思ってましたが、半年で終わるっぽいですね。 そもそも第一回でカオルがホラーの返り血を浴びてから100日で死んでしまうという設定なので、そう引っ張るわけにもいかないんでしょうけど。

今回の見どころは先々週ちょっとだけ出てた法師の娘で主人公の幼なじみとの対決、そしてゼロとの決戦。 久しぶりに生身のアクションが多くていいですねぇ。

リューケンドー
まったく先輩の立場がなかったリューガンオーにも、ようやく必殺技が。
いままでいいところ持ってかれっぱなしだったのは、必殺技がなかったからでしたか。

被害者0人とか言ってましたが… 風船の術が解け人々が上空から落下したはずなんですけど…
主人公ですら変身しないと地面に叩きつけられてたので、一般の人々が無事だったとは思えないんですが。

2006/02/14発行
今週の青森県
●青森りんごレシピコンテスト
県りんご対策協議会が行なったレシピコンテストの最優秀作品は「味噌りんごスペアリブ」でした。 スペアリブとりんごを味噌、しょうゆで煮込んだもので、仕上げに生クリームとプルーンを加えるのがポイント。
…ちょっと味の想像がつかないですねぇ。

この料理のレシピは量販店の県産りんご売り場で配布されるほか、雑誌やホームページでも紹介するとのこと。

●インフルエンザにはナガイモ!
どの成分が効くのか、という詳しいところはまだ解明されていないものの、インフルエンザの感染予防に効果があるそうです。
で、弘前大学などがこの効果を利用した食品の開発に乗り出すとのこと。

といっても試作品ができるのが2年後ということなので… それまではまぁ、普通に食べていればいいんでしょうけど、どの程度の頻度で取ればいいとかそのへんが分からないとなかなか難しいですよねぇ。

今週の富山県
●射水市・バレンタインかまぼこ
富山といえばかまぼこがおいしいんですけど、こんなものまであるとは…
ハート型のピンク色のかまぼこに「HAPPY VALENTINE」などと書いてあるようです。

おいしいのは間違いないんですけど…まぁ、あげた人の反応を見るのは楽しいのかも。

スーツケース購入
帰省の際に重い荷物を担いで右往左往することになったので、そういう場合にそなえて持ち運びが楽なキャスター付きのスーツケースを購入してみました。
肩ひもの装着も可能です。
いくつか候補はあったんですが、結局マクレガーの「ソフトキャリー 21642」に決定。
国内線持ち込みサイズなので小さめですが、ポケットが多数設置されているのが特徴。 また、バリスティックナイロンという防弾チョッキなどにも使用されている素材を使っているため頑丈らしいです。

キャスターは2輪。 取りまわしのいい4輪も検討したんですが、このサイズのスーツケースだと収納量に大きな影響が出てしまうんですよねぇ。

もうちょっと幅があれば…
B5ノートをソフトケースに入れたままでは横に入れられない、というのは計算外だったんですが、まぁ値段のわりには使えるんじゃないでしょうか。
今週のひとネタ
頭飾りはユージンのレイキャシールから移植するかな…
マテリアルフォース女性素体を使ったレイキャシール。
パーツの接続方法をボールジョイントにし、受け部分の埋めこみなどを行なったのでだいぶ見られるようにはなってきました。

頭部はバンダイ・カプコンギャルズのリリスの頭を使用。 微妙に小さめです。
それにこのままだと首の角度にクセがある感じなので、首の付け根と頭の部分の二重関節にしたいところ。
あとは、首をもうちょっと細くできれば不自然さは軽減できるかな。

今週のテレビ欄
出雲の阿国
男を巡る争いは、阿国がよそに男を作ったことで解決。
…が、男は出世欲を捨てることはできず、また捨てられることに。 さらにその男が死んでしまい、ダブルショック。
一方で、安価な遊女歌舞伎の台頭で経営危機に。 ライバルの女性は三味線で盛り返そうともしますが… 結局失恋から立ち直った阿国にはかなわず。

今回の見てて思いましたが、やはり全6回では時間が足りてないです。

八丁堀の七人
黒沢さまが下手人として牢に入れられることに。
結局のところは濡れ衣を着せるよう陥れられたわけですけど。

やよいさんが八兵衛さんと別居することになったんですが、これは今回だけでした。 もうちょっと引っ張ってもよかったと思うのですが…そうなると医者業に支障が出るか。

水戸黄門
禁酒の誓いをやぶった際に代官の悪事を目撃したため、そのことを言うに言えない証人。
刑事モノのドラマでもありそうなシチュエーションでした。
ウルトラマン・マックス
バルタン星人登場。
バルタン星人にもイイモンとワルモンがいるという設定になっており、イイモンのタイニーバルタンは、地球を狙うワルモンの情報を伝えに飛来。 が、DASHへ知らせるうまい方法が見つからず、事件を起こしてDASHに駆けつけてもらうという迷惑な作戦に、という話。

協力者である少年、女の子に化けたとたん態度がとたんに軟化するってのがなんだかなぁ。
そもそも、頻繁に怪獣や異星人に侵略されかかってるというのに、その存在をなかなか認めようとしない人たちって…

マジレンジャー
最終回。
ンマの必殺技は吸収系の技ということでなんとなくオチは見えていたんですが、やはりセオリー通りの倒し方でしたね。
マジトピアの長老は母親と同じ魔法で難を逃れ無事。 ブレイジェル、ヒカル先生は死んでいたものの、いつの間にかイイモン側に転がっていたヴァンキュリアの「不死の力を分けてあげる」魔法で復活。 …そんな技があるんだったら、ブランケンが倒されたときに使うできだったのでは?

ラストは1年後のンマ撲滅記念日に、久しぶりに小津家のみなさんが集合するというものでした。
最終戦は小津家のみなさん全員での名乗りこそありましたが、デカレンジャーのような全員の特徴を生かすような魅せ場はなかったですねぇ。 そのへんは残念。

前半は正直いまいちだったんですが、ウルザードの魅力に助けられたって感じでしょうか。 終始物語を引っ張ってくれましたし。

気になるのは中途半端な部分が目立ったこと。 魔法110番とか、魔法のホウキとか、中盤以降忘れられてしまった設定が多かったような。
結局、レッドとクラスメイトの女の子との仲も最終回にはあまり触れられてませんし。 変身後の姿にあこがれてるけど、その正体は知られてないとか、お約束なシチュエーションだったりしたんですけどねぇ。

玩具の方は、強化合体がなかったのは残念。設定上仕方ないといえばそうなんですけど。
カブト
無茶するなぁ。 警察に乗りこんで留置所からワームが化けてる人物を勝手に連れ出すって… あの加賀美くんがどうやって後始末したんだか。

ちなみにその人物というのはデカピンクこと菊池美香さんで、彼女が狙ってるIT長者の彼氏はファイズの草加さんこと村上幸平さん。 菊地さんはともかく、村上さんは出番も少なめでファイズのときとは違って髪を下ろしてたので、あらかじめ情報知ってないと分からなかったかも。
そういえば、龍騎のゴローちゃんも出てたとか。

しかし、新兵器の小型銃よりもカブトゼクターの体当たりの方がダメージでかいってのは… カブトの武器であるクナイガンクラスの銃は、あてにならないカブトよりもゼクト隊員の方に支給しとくべきなんじゃないのかなぁ。
そもそもカブトゼクターの位置ぐらいわかるようになってるはずですから、装着者の特定ぐらいすぐにできそうなもんなんですけどね。

あとは加賀美くんがゼクトでどういう任務を任されてるのか。 親のコネがあるにしても、戦闘時はカメラ回してるだけでしたし、どうみても役立たずなんですが…

セイザーX
ケインの母星に侵略の手が伸び、それを取引の材料として裏切りを持ちかけることに。 結局裏切ることはなく、母星も未来の艦隊がどうにか防衛に成功。
将軍はペット生活から抜け出すことになりましたが…なじみすぎてただけに今後悪役としてやっていけるのか不安ではありますね。

基本的にはお気楽路線なので忘れがちですが、設定自体は結構深刻な状況なんですよね。

牙狼-GARO-
鋼牙が自分をホラーをおびき寄せるためのエサとして利用していたことをカオルが知ってしまい、家出。
これもなぁ…そういう人間味のない男だというのは知ってたはずなのに、そこまで傷つくものなのかな? 同居してるとはいえ友達関係にすらなってなかったように思うので、そのへんに違和感が。

今回のゲストは笹原紳司さん。
どこかで見たことあるような…と思ったら、タイムファイヤー・滝沢直人なひとでした。 タイムファイヤーというと声が印象に残っているんですが… 分からなかったなぁ。

リューケンドー
敵側のライバル剣士と直接対決。
マスクは龍騎のナイトっぽい感じですね。 ただ、ウルザードとは違って声があまり魅力的でないせいかちょっとイマイチ。 動きにキレがないのもちょっとねぇ。

新必殺技の三位一体攻撃はハデハデな演出でなかなかカッコ良かったです。

2006/02/07発行
今週の青森県
●県産品PRキャラクター「決め手くん」
青森の新たなキャラクターが誕生。その名も「決め手くん」。
県産品のイメージづくり、認知度を上げるのが狙いで、相撲の行司をモチーフにした姿をしています。 「青森の正直」というのがキャッチフレーズになっており、今後県産の商品に使われていくことになるとのこと。
ミクロシスター・ラン
どうもミクロマン関係は品薄傾向にあり、買おうと思った頃には既に店頭にはないというパターンが多いです。
これも買い逃してたわけですが、運良くボークスの閉店セールで半額で購入することができました。
新旧忍者キャラ比較
新素体の新シリーズで、アーマーを装着するのに加え大型の武器が付属するのが特徴。 この武器はパーツの組み替えでいろんな形態にすることができます。
また、頭部(前髪部分)の差し替えでヘルメットや帽子などを装着した状態にすることができます。 このため、結構印象が変わりますね。
ネジ穴は背中に1つあるだけで、見栄えは良くなってます
ミクロレディと比べると頭一つ分ほど小さくなっています。 その一方で可動は減るどころかつま先の可動が追加されるなど強化されています。 まぁ、手首の可動が下腕部の中ほどになってしまっていますけど。
プロポーションもミクロレディよりさらに自然なラインに近くなってるように感じます。

問題があるのはパーツが外れやすいこと。 基本的に軸、ボールジョイントでの可動となっているんですが、保持力にバラつきがあり抜けやすい印象がありますね。 胸アーマーなどはしっかり固定できないですし。

また、胸部分しか分解することができないので、メンテナンス性も悪くなってます。
今回購入したものは、左足のもものロール軸が動きませんでした。 ここは軸を差しこんでいるので、ビンのフタを空ける要領でパーツを熱湯にひたしてねじること数回、どうにか外すことができました。 軸を見てみると接着剤が乾いたような痕跡が…
接着剤を使ってるところなんてなさそうなんですが…
今週のひとネタ
ほかにモリガン、リリスもあります
バンダイの\300フィギュア「ナムコxカプコン」。 塗装が省略されてたりする部分もありますが、ベースのキャラクターなんかも凝っており出来はなかなか。
で、これらのアイテムはマテリアルフォースにも転用できます。
加工せずとも転用できるってのがいいですね
春麗のヘッドは、ミクロ春麗のヘッドとそのまま差し替え可能。 ただし、ちょっと大きめなのでバランスがおかしいですけど。
ワルキューレの右手の剣は手首と一体造形なんですが、この手首もそのままマテリアルフォース女性素体に手首に差し替えできます。 角度によってはゆるくなってしまいますが、サイズはぴったり。

カイのブルークリスタルロッド、ベースのギルの剣は安直ですが、握り手に持たせることができます。 ロッドはちょっと細いので、両手で握らないと固定できないかも。

KOS-MOSのガトリング砲もグリップを握らせることで保持が可能。 それなりの重量があるので、関節がゆるい素体では支えがないと厳しいかもしれません。
とはいえ、これでようやくレイキャシールもどきにぴったりの武器が入手できました。
今週の富山県
●砺波市・バレンタインチューリップ
バレンタインの贈答用にと、「こんにちは赤ちゃん」というミニチューリップが出荷されているとか。
小さな鉢にチューリップのつぼみだけが出ているような外見。 急激に室温を上げて栽培することで、このような背丈の短いチューリップになるそうです。
今週のテレビ欄
出雲の阿国
新たなツテで天皇に踊りを奉納し天下一の称号を得るも、田舎から出てきた幼なじみと男を巡って激しい対立。

なんかこう、修羅場が続くので見ててあんまり気持ちのいい物語ではないんですよねぇ…

八丁堀の七人
昔助けた女性がトラブルに巻き込まれることとなり、物書き同心の仕事をうっちゃって探索に走り回ったため、八兵衛さんはクビ確定。
それでもなんとか、やよいさんのお願い攻撃でクビの皮一枚で助かりました。

今週の黒沢さま、やよいさんをならずものから助けるという黄金パターンに持ち込むことに成功。 株をぐっと上げましたが…ついにやよいさんが正体を知ってしまい、結果としてはマイナス。
てっきり三角関係に発展するのかと思ってたんですが、案外黒沢さまの出番はそう長くないのかも。 次回には中盤の山場が控えているようですし、本当の狙いというのも露呈してしまいましたし。

水戸黄門
鬼の金貸しに生き別れの娘がいる、というよくあるパターン。
でも、娘をかばって斬られ死んでしまう、というのは水戸黄門では珍しいですね。 死者が出ること自体、あまりないので。
ウルトラマン・マックス
エリがのっとられダッシュベースの機能がダウン。 コバ隊員が単身救出に向かうという内容。
見所はコバ隊員の銃撃戦なんですが…どうも演出がイマイチ。 動きが少なくレーザーの速度も遅くてスピード感がない、ってのもあるのかも。

宇宙工作員は…スーパー弁護士の北岡さんこと小田井涼平さんではないですか。 前回の工作員も龍騎のラスボスだったわけで…狙ってるんですかねぇ?

そもそもエリの存在意義ってのも謎。 基地全体を統括するためのコンピューターであれば別にアンドロイドである必要はないですし、むしろ今回のような誘拐事件に備えて据え置き型の大型コンピュータの方が都合はいいように感じます(そのために単体での戦闘能力もある程度備えているんでしょうけど)。
アンドロイド自体この世界でも珍しい存在っぽいので試作型とも思えますが、簡単に破壊指令を出したりするあたりはそうでもないのかな?
マジレンジャー
マジトピア陥落。 ついでにブレイジェル、ヒカル先生、母親も戦闘不能状態に。

次回が最終回ですが、残った敵はンマと冥府神一人。 最終決戦の場は未来の地球という、何でもアリの展開になってきました。

カブト
通常主役ライダーの新フォームは番組中盤のメインとなるんですが、第二話にしてはやくも第二形態・ライダーフォームが登場。 まぁ、こちらが本来の姿ではあるようですけど。
白い姿のマスクドフォームはパワーと防御力重視、アーマーを外して赤い姿になることでワームが脱皮後に使用する高速移動・クロックアップと同等のスピードでの行動が可能に。 外したアーマーは飛び道具にもなるので(武器でもないにも関わらず、ゼクトトルーパーの火器より攻撃力が高いってのは…)、周囲に味方がいる場合は使えないのかも。 いや、加賀美くんは見事に巻き込まれてましたが。
ファイズアクセルの演出は第三者視点でしたが、こちらは高速移動視点での演出なので周囲の動きが止まってたり、吹き飛ばされた加賀美くんがゆっくり飛んでたりします。 …マトリックス的な見せ方に近いですが、敵味方とも動きまくりなのであんまり効果的ではないような。

その加賀美くんの父親である警視総監…本田博太郎さんじゃないですか。 ということは…悪役決定ですか?

しかし、相変わらず瞬間移動があるのは残念ですねぇ。
セイザーX
敵側の作戦で戦力を分散させられ、結果主人公の祖父が誘拐されることに。
…なんで戦力外の祖父がのこのこ出撃することになったのかが不自然。 ゴルドさんがいるじゃないですか(寝てたけど)。

元敵将軍はすっかりペットとしてなじんでしまっていますが、来週には人質交換で悪役に復帰する予定?

牙狼-GARO-
父の良き友人でもあった魔戒騎士達の魔導具を作る魔戒法師との昔話がメイン。 会話の中で今後の展開など色々情報が出てきましたが、主人公がヒロインの女性に対し強い感情を持っている、というのはちょっと唐突な話でした。 これまでそんなそぶりはまったく見せていなかったので。

他人に心を閉ざしているから今まで表には出さなかったということなんでしょうけど、少しは前フリがないと信憑性ってものが…
それに、鋼牙が珍しく敬語を使ってたのも違和感があったかな。
というわけで、今後の展開にちょっと不安を感じる回でした。

二人がやってたボードゲームは将棋というより軍人将棋に近いものなのかな? 牙狼は朝にやってる特撮番組とは違って玩具関係が番組作りとは切り離されているわけですが、こういうのの商品化ってないんですかね?
なりきり玩具は一応ギミックのないレプリカという形で、SIC準拠のフィギュアに付属販売されてるらしいですけど、人気があるのか全然売ってないですねぇ。
リューケンドー
下っぱ戦闘員の隊長クラスが今回の敵。 陣羽織を羽織っているだけですが、炎の剣と盾が強力で二対一ではかなわず。 攻撃をはじいた際に飛び散る炎で町が大変なことになってましたが… 一旦戦闘止めさせてればここまで被害は広がらなかったのでは? アクアフォームの使い道なんてしょうもない言い争いしてる場合じゃないですよ、長官。

でもまぁ、単純な勧善懲悪モノではなく「戦い続けても共倒れになるだけ」とかそういう警鐘を鳴らしてるのはいい傾向だとは思います。


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