週刊 風のたより'05 11月号  -DIARY-
最終更新日:2005/11/29

2005/11/29発行
今週の青森県
●相馬村・みつまるくん全国販売
有機・低農薬栽培されたサンふじの蜜入りりんご「みつまるくん」が日本全国+台湾で来年1月末までの限定商品として販売されることになりました。
蜜が確実に入っているかどうかの判別は難しく、これまで「蜜入り」を前面に押し出した商品は少なかったのですが、最新の光センサー選果システムの採用により蜜入りを保証する商品を発売することができるようになった、とのこと。

蜜を見て腐ってると勘違いされるケースもあるようですが、これならそういう心配もないでしょうね。 蜜入りりんごの認知度を上げるのにも貢献してくれそうです。

今週の富山県
●日航富山便・撤退
日本航空の富山−東京便が来年3月いっぱいで廃止となってしまうそうです。
東京方面なら他社の航空便や上越新幹線など色々交通手段があるわけですが、北海道だと全日空しかないんですよね。 JRなどだと時間もかかる上、値段もそう大きく変わらないですし。
全日空も1日1便しかないので、できれば日本航空などにも頑張ってほしかったんですが…この調子だと当面増便は見こめそうにないですね。
翼の折れたエンジェール、って感じで。
SO505iS・アプリレビュー
●Matthew's BestHitTV+「なまりボタン」
まぁ、要するに「へぇボタン」のようなものです。
とりあえずダウンロードしてみようと思ったんですが、マイメニュー登録が必要でした…というわけで、ダウンロードできず。 テレ朝だから、戦隊モノや仮面ライダーなんかの着メロなどもダウンロードできるようにはなるんですけど、それだけのために登録するのもねぇ。

ゴールデン進出ということでちょっと心配だったんですが、やはり以前ほどのアクがなくなってしまいましたね、この番組。 すっかり「BestHitTV」部分がなくなってしまいましたし。

SIC・カイザ&デルタ
カイザ。装着変身と比較。
先日発売された仮面ライダーファイズの2号、3号ライダーのセットです。

2号ライダーであるカイザは、マスク形状、アーマーなどかなりアレンジされてます。 劇中で発光していた黄色のラインは、ほとんどの部分がクリアパーツで再現されているという大盤振る舞い。 色が目立ちにくくなってしまってますが、なかなかかっこいいです。
素体はファイズシリーズ共通のものが使われているので、可動に関しては変わりません。 装着変身と違って腰を屈ませることもできますから、キックポーズなどもばっちり決まるのはうれしいところ。 特にカイザのドロップキックは装着変身ではどうにもかっこよく見せることができないですからねぇ。

武装が豊富なので、アタッシュケースはかなりでかくなってます。
カイザブレイガンのブレード部分はなぜか金属製。 手首がシリーズ共通なので、ただでさえしっかり持たせることができないのにこの重量では…このへんはキツいですね。
デルタ。アタッシュケースはどれもサイズが異なります。
一方のデルタは各部のアーマー形状が起伏に富んだものになったぐらいで、カイザほどの違和感は感じません。 胸アーマーはクリアパーツで内部のメカニックが透けて見えるようになってます。 が、カイザとは違いラインは塗装で表現。 本来白色なんですが、銀色になっているのでちょっと目立たなくなってしまっている印象はあります。

武装はデルタドライバーのみ。
…オプションの豊富なカイザに比べると物足りなさがありますね。 アタッシュケースも小さいですし。
ここまでアレンジ加えてるんだったら、オリジナルの武装をつけててくれても良さそうなもんですけど。

対澤田戦の至近距離からのゴルドスマッシュ。
かっこよくはまとまってるんですが、カイザもデルタも肩パーツが外れやすいのが問題。 これは素体の形状が原因で、前回のブラスターでも同様の問題があったわけですから改善されてるべきだったんですが…
また、マスクのズレや塗装ムラ(特にカイザポインター)も目立ちます。 カイザは左右で若干足の長さが違うようで、素立ちが決まらないという困った問題も。

ある程度は仕方ないんでしょうけど、それなりの値段がするものですからもうちょっと気を使って欲しいですねぇ。
今週のテレビ欄
慶次郎縁側日記2
今回は辰吉さんの受難。
むかし付き合っていた女性が夫からの暴力に耐えかね、駆けこみ寺での離縁を狙うべくエスコートすることに。 暴力夫に加え、辰吉さんを犯人として追う北町、辰吉さんを救おうとする慶次郎一行の三つ巴での追跡劇の果てに待っていたのは、助けてきた女性に刃を向けられるというどんでん返しでした。

残り2回ということで、いよいよ過去に向き合う話がメインとなってきました。 なんとかハッピーエンドで終わってくれるといいんですけど…

世直し順庵
いつものように診療所に運ばれてきた女性の遺体、調べてみると大奥に勤めていた女性であることが判明。
情報収集のための大奥への潜入には、おようのつてでおみつが奉公に上がるという形。 一般庶民の割にはなんのヘマもなく諜報活動をこなしました。
もちろん順庵は医師として堂々と乗り込むわけですが、さすがに始末は外出時を狙って行われることに。 今回は即死ではなく、針を刺した後もしばらくは歩くことが可能、という新技を披露。

大奥といえばフジの「大奥」ですが、さすがにあちらに比べるとセットは控えめだったかな。

水戸黄門
長崎での最終決戦を前に、佐賀のご城下を騒がせる化け猫騒動に首をつっこむことに。
なぜかアキと鬼若も化け猫のコスプレ。

今回の刺客は飛竜と虚無僧軍団。 なんか頭悪いなぁ。あれだけ人数集めたのに、なんで最後は一人で突っ込んじゃったんだか。 虚無僧に襲わせといて、影から狙撃すりゃよかったのに。
桔梗の襲撃もありましたが、こちらも前回の教訓をまるで生かしておらず、おえんらに阻止されることに。 本拠に近づいているわけですから、もっと大部隊で襲ってきてもよさそうなもんなんですが。

桔梗が徳川家に抱く憎悪の仔細が語られましたが… 葵の御紋を悪用した強盗に襲われた、ということらしいです。…ちょっとガッカリ。
ウルトラマン・マックス
今回のは製作者側のお遊び的なお話。
作家先生が夢の中でカイトになってしまう妙にリアルな夢に悩まされ、その夢からヒントを得て脚本を書いていく、という大筋。 といってもカイトがウルトラマンとして活躍する夢ではなく、怪獣の原型師とどういう怪獣が怖いだろうか、という話をしてる場面がほとんどですけど。

この手の実験作品「〜の夢」シリーズは、これまでの平成ウルトラマンでもありましたね。 まぁ、マックスに関してはお遊びな話の方が比重が大きいような気がしないでもないんですけど、このシリーズは視聴者層とか無視してる分、やはり異色です。
子どもウケはしないだろうなぁ。

マジレンジャー
レッドとピンクが入れ替わり。 ついでにナイとメアも入れ替わってましたが、こちらはあんまり違いが分からないですねぇ。
ピンクはこの非常事態にも関わらずびっちりデートの予定を組んでおり、レッドはレッドでサッカー部や山崎さんとのトラブルでお悩み状態。

今回の神罰執行神はゴーゴン。 名前のとおり石化能力を持ちますが、視線ではなく蛇の毒という扱い。
まぁ、そのほうが自然ではありますが…なんとなく物足りなさも。

ヒビキ
ヒビキさんが携帯を持ってないのは、本人が使いこなせないってのに加え、支給されてないからってのもあるみたいですね。 「買ってくれよっ!」ってセリフは…ちょっと情けないです。

最終的には明日夢くん、桐矢くんともにヒビキさんへの弟子入りを許されましたが… 相変わらず鬼になって何をしたいのか、というところが見えてこないので釈然としません。 人のため、というよりは自分のためという部分が大きいみたいですし。
アキラはというと、変身できる段階までは来たものの、鬼にはならないという道を選ぶことに。
鬼のなり手が不足している今、猛士側にとっては大きな痛手なはず。 そもそも家族を魔化魍に殺されたとかいう情報をつかんでれば、将来的に憎しみに支配されるとかすんなり鬼にはなれないだろうというのは分かってたはずだと思うんですが… そういう人を弟子に取るもんですかね? まぁ、誤った方向へ進まないよう指導する、というのが目的だったのかもしれないですけど。

事務局長は傀儡を操る立場の、メガネの青年と女性に接触。 結局古文書の情報を確認する程度でしたが、使ってた式神は朱鬼が使ってたものと似てますね。 ディスクアニマルも昔は紙の式紙だった、という話ですし。

ところで、久しぶりに初期の頃の回を見直してみました。 やはりずいぶん印象が変わってますね。
最近は市街での唐突な戦闘がメインなわけですが、以前は山中へ出かけて魔化魍探しからスタート。 キャンプを用意してるぐらいなので、1日仕事では終わらないことも。
ディスクアニマル大量投入による魔化魍捜索シーンも印象的でしたね。 以前は探索のみならず追跡、牽制にも多用されてましたが… まぁ、ディスクアニマル程度では歯が立たないくらい凶悪化した、ととらえるべきなんですかね。 相手を取り逃がすシーンが多々あるので、追跡用に使っていないのはおかしい気がしますけど。
中盤には童子らの強化、魔化魍の合成などの実験も行われていたわけですが… そのへんが後のエピソードで直接生かされてるような場面は特にないですね。

ヒビキさんの明日夢くんに対する考えは、鬼としてではないものの一応弟子とは認める発言をしています。 少年らしく成長してほしい、と。 今回のヒビキさんのセリフからすると、桐矢くんにせかされる形ではなく熟考した末での決断であれば鬼としての弟子入りをすんなり認めるつもりではあったのかな。
弟子をリタイアしたツトムくんの「生半可な気持ちでは弟子は勤まらない」という言葉、今の二人が聞いたらそれでも弟子を続けようと思うんですかね? ふたりの覚悟のほどを確かめるためにも、ツトムくんにはぜひ再登場してほしいところです。
セイザーX
主人公が敵の将軍とともに戦艦のダストシュートに閉じ込められてしまい呉越同舟に、という内容。
3日間音信不通ということで沈痛な表情の多い主人公の家族の心配ぶりに対し、当の本人や敵側のお気楽っぷりにはすごいギャップが。

しかし、将軍とのやりとりやエレベーターに一般人にまぎれて乗るシーンなど、今回はなかなかよくできてました。 これでゴルドさんが出ていれば…

牙狼-GARO-
深夜枠に放送されている大人向け特撮ヒーロー番組。 時間が時間なので最近まで知らなかったんですが、装着変身化などの予定もあるそうで。

途中からしか見てないので正確なストーリーはつかめてませんが、ホラーと呼ばれる化け物にとり憑かれた者を人知れず退治する、って感じなのかな?
変身可能な時間帯が夜間、それも短時間のみっぽいので、生身のアクションが豊富なのが特徴ですね。 CGによるエフェクトにも力が入っており、なかなか見応えがあります。
先週放送分は高層ビルの壁を滑り落ちながらの対決という派手派手なものでしたし。

ただ主人公が土田晃之さんに見えて仕方ないんですけど…
ちなみに主人公のライバルはファイズの北崎くんこと藤田玲さんでした。
2005/11/22発行
今週の青森県
●鯵ケ沢・アピどん
丼モノではなく、アピオスというイモを練りこんだうどんです。
アピオスとは元々は北米原産の別名ホドイモという作物で、普通のイモに比べカルシウムや鉄分などミネラルが豊富なのが特徴だとか。

合併五十周年式典の記念品として配られたほか、商品化も決まったようです。

今週の富山県
●風の盆幻想
2時間サスペンスドラマでおなじみの浅見光彦シリーズの最新刊は、八尾が舞台ということもあって県内の書店でも人気のようです。 作中では著者である内田康夫本人も登場、活躍するとか。
札幌もいよいよ雪景色
今のところ積もるほど降ってるわけではありません。
今年は平年に比べ遅れ気味。 暖冬なのかと思いきや…過去のデータからすると大雪の可能性もあるとか。

それに先駆けて、アパート入り口に置いておいた自転車が車庫に入れられてました。
これまで冬場は雪に埋もれてたわけでうれしい配慮ではあるんですが… うちのアパートの車庫、ふだんは鍵がかけられてて開けられないんですよねぇ。 合鍵でももらえないことには自分で出せません。

DataSlim2
ようやく電池交換メッセージが出ました。
購入したのが6月下旬ということで、5ヶ月近くは持ったことになります。 まあ、後半は月1〜2回数分程度の使用、という感じでしたが。

とはいえ、これで使用頻度によっては公称値の2ヶ月以上持つことが分かりました。
電池は2個100円程度で買えるわけですから、年間300〜600円。 まぁ、ランニングコストとしてはそう悪くないんじゃないですかね。

機能的には今どきの携帯電話にも及ばないわけですが、タッチパネルという利点があるので使いようがないわけではないと思います。 何より名刺サイズなわけですから、サイフやパスケースの中に入れっぱなしにしておけるというのも大きなメリットですよね。
SO505iSアプリを考える
SO505iSやSO506iCのジョグダイヤル。 SO@Planetにもこの回転系の操作をうまく生かしたアプリってないんですよねぇ。

アルカノイドなどのブロックくずし系や、サイバリオン、キャメルトライなどループレーバー、トラックボールを使用するゲームあたりとは相性が良さそうな気がするんですけど。
ただ、今となってはすでに型おくれの端末ですから、こういったアプリが出てくるとは思えないのが残念です。 タイトーさん…に期待するのも酷ですよね。機種依存アプリとなればなおさら。

HP-200LX
広辞苑で検索中。
当初の目標であった各種辞書をインストールしてみました。
Windows用の辞書データをコンバートし、それをCFにコピー。辞書データを検索するLX用のソフトで利用する、という形になります。

さすがに検索には時間がかかってしまいますが、1画面に表示される文字数もそれなりに多く実用性は十分ですね。
まぁ、市販されている電子辞書なんかに比べると動作速度など劣る部分も多々ありますが、元となる辞書デ−タ次第でいろんな辞書とすることができるという利点はあります。

この手のツールは様々な機種向けに移植されているので、ZaurusやPalmなんかに入れておくのもいいかも。 DataSlim用は…さすがになかったかな? あったとしても辞書データを入れておくメモリが足りないでしょうけど。 それに、デフォルトで国語/英和/和英辞典は入ってますしね。
今週のテレビ欄
慶次郎縁側日記2
花ごろもの古くからの女中が富くじにとりつかれた貧乏浪人にぞっこんとなり、おかみさんを悩ませることに。 その浪人さん、濡れ衣を着せられさる藩を脱藩した男であり、その疑いが晴れ帰参がかなうこととなったのですが…

浪人役の佐野史郎さん、やっぱりああいう不気味というか奇妙な人物の役がハマりますねぇ。

世直し順庵
不良娘の更正に乗り出すも、その子が単身、人身売買集団の秘密を探るため敵地へ潜入。 ばっさり斬られましたが、こういうパターンにしては珍しく命は助かりました。

順庵先生、絵心と女心は苦手のようで。
今回は仕事シーンはあっさり気味でしたが、その分ごろつきに絡まれるという形での殺陣シーンがありました。 素手でも結構強いですね。

水戸黄門
黄門さまご一行が逗留することになった店には巷を騒がせる盗賊の元構成員が。 今は足を洗ったその男が盗みの手引きを強要され、それを代官に密告しますが、実は代官こそが盗みを指示していた、という王道的なお話し。

闇の布袋の刺客は再び女忍者桔梗。 千太を助けることで信用を得、ご老公の間近に迫ることに成功しましたが… 一番厄介な助さん格さんを足止めしなかったのはうかつでしたね。 手下はどこに行ったんだか。
鬼若、アキは、それとは別に飛竜の襲撃を受けました。 こちらはおしいところもなく失敗。

ウルトラマン・マックス
隊長が、人為的に狂暴化させた怪獣で文明破壊をもくろむテロ組織・GSTEの研究施設に潜入。

隊長、果敢にも単身怪獣の前に立ちはだかりましたが… とっとと安全な場所に避難して指揮をとるのが正しい行動だと思うんですけどねぇ。 戦闘機の火器ですら通用しないのに手持ち武器でどうこうできるはずもないですし、何より怪獣の近くに人がいてはうかつに攻撃もできないわけで邪魔なだけです。

それにしても、怪獣と動物の区別が分かりません。 今回登場のゴモラザウルス、どう見ても小さい怪獣なんですが、ヨーロッパ原生の珍獣という扱われ方なんですよね。

なお、今回のテロ組織は今後も出てくることになりそうな感じです。

マジレンジャー
アニキに後を託された、次男イエローの奮闘。 なんか必要以上に追い込まれてますね。
前回は冥府神に一矢報いた程度だったんですが、サイクロップスは倒せてしまいました。 元々狙撃に特化してるタイプのようなので、十神の中では弱い部類だったのかも。

ヒカル先生はvsドレイクはサンジェルの姿で反撃を試みるも、こちらは別の冥府神が止めに入らなければ負けてましたね。 やはり絶対的な力の差がある、と。

…サンジェルの姿とマジシャインの姿、普通に考えるとスーツをまとっているマジシャインの方が強いんじゃないかと思いますが、逆なんですかね? そうなるとなぜ普段はマジシャインの姿で戦っているのかも気になるところですけど。
ヒビキ
明日夢くん、また少年に逆戻り。
遠まわしに弟子入りを申し出ますが、断られてしまいました。 まぁ、桐矢くん同様動機が弱いんですよね。 彼に引っ張られるだけって形ですし。
ヒビキさんたちの力になれれば、とは考えてるんでしょうけど… それだったらみどりさんに弟子入りして後方支援で頑張る、って方がよっぽどらしいとは思います。
もっとも、これに関してはヒビキさん側にも問題があるようですけど。

で、何をどう間違ったのか二人してアキラの弟子となることに。 桐矢くん、影ではさんざんアキラのことをボロクソに言っておきながら… ホント、目的のためなら見境のない人です。
トドロキさんなら、ザンキさんがいない時を見計らえば勢いでOKしてくれそうなんですけどね。

そのアキラはついに変身。 ラストカットのみの登場だったので全身像は分かりませんが、基本的にイブキさんベースのようです。 朱鬼のような腰布はついてませんでした。
しかし初戦で満足に戦えるとは思えませんし…初登場時のトドロキさんみたいな事態にならなければいいんですけど。

それとは別に、魔化魍側にも深刻な動きが。
自然発生型の魔化魍っぽい「こだまの森」。 猛士側のみならず、黒幕の二人にとっても手におえない存在のようで… 時期的にもラスボス出現への布石ってところでしょうか。

セイザーX
主人公の妹が役に立ちたい一心で足をひっぱる、という内容。
目の前の車にカプセルがあるのであれば、すぐに変身して車に飛び移るくらいはできそうなもんですけど…

ゴルドさんは、方向音痴気味なボスのナビゲート。 最近出番少ないですねぇ。

2005/11/15発行
今週の青森県
●変色しないリンゴ
県りんご試験場が、りんごの常識を覆す新しい品種の開発に成功しました。
りんごの問題点といえば、切ったまま放置すると断面が黒く変色してしまうこと。 塩水につけておけばある程度防止はできるわけですが、根本的な解決にはなりません。 これはりんごに含まれるポリフェノールが酸化酵素の働きで酸化してしまうというのが原因。
これまで対処できない問題かと思われていたんですが… その酸化酵素が極めて少ない品種が見つかったそうです。

元々りんご試験場では様々な品種のりんごを掛け合わせ、味、品質の安定した優れた品種を生み出す試験を行っているわけですが、こういう品種はさすがに意図してなかったようですね。
系統としてはゴールデンデリシャスで、甘味が強い味とか。

ただし、実際に生産、市場に出荷するとなると、少なくとも5年くらいはかかってしまうそうで。

●弘前・カットリンゴの商品化
それとは別に、パック入りカットリンゴ「りんごdeチュ」が商品化されました。
こちらは従来の品種(ふじ・王林)を用い、酸化を抑える処置、ガスで包装することで、冷蔵保存で二週間は生リンゴ同様の鮮度を保つことに成功。 開封後も二時間は変色しないそうです。

地元では普通にりんごを買った方が安いわけでそう売れるものでもないでしょうけど、駅や空港なんかでは手軽でいいかもしれませんね。
今、X68が熱い!
Xちゃんもご満悦。
LAN+USB+メモリ複合ボード「Nereid」の追加生産に加え、MC68060RC75の共同購入プロジェクト、そしてかつて満開製作所にて販売されていたX68030用アクセラレータの復刻、改良版にあたる「060turboX」の開発決定と、ここのところ大きなニュースが相次いでいます。

Nereidはこれまで何度か追加生産が行われており、今回もまとまった予約数が集まったとのことで生産が決定したようです。

MC68060RC75はX680x0シリーズ最上位仕様となるX68030+060turbo環境で使用するためのMPUです。 060turbo搭載のMPUより高クロック(75MHz)での動作が保証されており、これまで封印されていた「3倍モード」での高速動作が期待できるとのこと。 かなり貴重なチップのようです。
…個人的にはMC68000の15MHz版とか欲しかったんですけどね。 動作が安定するらしかったので。

で、060turboXですが、一番のポイントは「X68000用も開発予定」である事。 「060turbo」ではX68030シリーズ専用のアクセラレータだったので、X68000シリーズ用としてはXellent30などでX68030相当にするのが精一杯だったんですよね。

MSXほどの派手な動きはありませんが、X68もまだまだ元気ですね。
ただ、いずれもそれなりに値がはるものなので、なかなか手を出しにくいところではあるんですけど。

それに、最近はほとんど電源を入れてなかったりしますし。 ディスプレイの方は、テレビとして毎日活躍してるんですけどね。

SDカードアダプター
実は、いままでSDカードを直接読み書きできる環境がありませんでした。 SDカードはHandEraで使用していますが、CFとのダブルスロットなのでデータの受け渡しはCFで済んでしまうんですよね。
アダプタだらけ…
というわけで、PanasonicのSD-CF Adapterを購入してみました。 これはSDカードをCFとして扱うことができるアダプターで、ノートPCで使用するにはさらにPCMCIAに変換するCFアダプターを装着します。

利点はもちろん、CFスロットしかないPDAなどでも利用できること。 SDカードは大容量のメディアが比較的安価なので、CFの代わりにSDを記録メディアとして利用するには便利なアイテムなんです。
確認してみたところ、MI-310でサンディスクのminiSD(64MB)は問題なく使えました。 大容量のものが認識できるかは微妙なところでしょうけど。

しかし、miniSDをPCで読み書きするには、miniSDアダプター、SDアダプター、CFアダプターと3つもアダプターを装着する必要があるわけで… 面倒というか、何というか。
PSPソフト・テキトーレビュー
●UMDビデオソフト・ほしのこえ
UMDビデオ。 実質PSPでしか再生できない上、テレビなどに表示することもできないわけであんまり買おうとは思ってなかったわけですが、かな〜り安かったので購入してみました。

映像は特にノイズも目立たずキレイです。
操作系統はDVDと同じような感覚ですね。字幕設定、音声設定が可能。 チャプターリストからの選択再生も可能です。 操作系統もプレステ2のコントローラーと同じ、なのかな?

「ほしのこえ」本編に加え、同作者による「彼女と彼女の猫」本編、「雲のむこう、約束の場所」予告編を収録。
彼女と彼女の猫は、Oh!X(2001春号・最終号?)に作者による製作記事が掲載されてました。 デジカメ写真を元にPhotoShopでトレースしてイラスト化。 さらにアニメーション化という工程で製作されたそうです。

また、「カクレンボ」「惑星怪獣ネガドン」「はなれ砦のヨナ」の予告編も収録されています。 いずれも個人あるいは少人数チームによる製作のアニメーション作品のようですが… これ、DVDの予告なんですよねぇ。 普通UMDの製品を宣伝するもんだと思うんですけど。

ほかのUMDビデオはどうなのかは分かりませんが、ブックレットも付属せず、DVD版に比べれば映像特典も削られちゃってますね。
まぁ、その分値段はずいぶん抑えられていますけど。
ただ、DVD版と比べて極端に安いわけでもなく、しかも中古になればDVDはかなり値段が下がりますから、そう考えるとますますUMDの利点ってものがなくなっちゃうんですよねぇ。 PSP用のビデオ出力ケーブルとか、UMDが再生できるDVDプレイヤーなんかが出てこないと厳しいんじゃないかなぁ。

携帯型ムービープレイヤーとしてはPSPのコストパフォーマンスはそう悪くはないんですが(直接PSPで再生できる形式で録画できる機器も出てますし)、携帯ムービープレイヤーの需要自体がいまいちなので… このままだとβの二の舞、ってことになるんじゃないかなぁ。

今週の富山県
●富山市・大北海道展
富山大和にて、北海道直産の食材、食品を販売する物産展が催されています。
「札幌市内で人気の風味豊かなプリン」は開場30分で品切れになるほどの人気、とのことですが…どこのプリンなんだろ?
今週のテレビ欄
慶次郎縁側日記2
今回は吉次さんメインの話。
現在一人身で弟夫婦のところに居候してるわけですが、結婚経験はあったようで。 その元妻が登場。別の男とともに逃げたという別れ方で、しかもその男とは死別。 吉次さんとしてはよりを戻すまではいかなくても、そのことを後悔させたかったようですが…最後には血の涙を流すことに。

大棚の秘密を握ってゆする、という普通の時代劇であれば悪役がする行動を取る吉次さんですが、それは人がどれだけ悪いものなのかというのを見る一方で、人を裏切らないきれいな人にめぐり会いという思いもあったとか。 慶次郎との付き合いが長いのは、そういうところがあるからなんですかねぇ。

ちなみに辰吉さんも既婚ですが、妻とは死別しているとのこと。
世直し順庵
順庵の弟子である藤森さん。 これまでほとんど見せ場もなかったんですが、今回、実は仇持ちであることが判明。
その兄を殺した仇が診療所に運び込まれ、武士として仇を討つか、医者として人の命を救うべきか思い悩む、というような内容。

実際のところは、兄がその男に自分の罪をなすりつけようとして襲ってきたところを返り討ちにした、ということでした。

ちなみにその仇というのは、神保悟志さん。 …珍しく悪役ではありませんでしたね。
「アストロ球団」ではなんと長嶋選手(長嶋茂雄)役だったりしますが、こちらもいい役ですよね。

今回のターゲットは、辻斬りに商売敵を襲わせ材木の値を吊り上げる材木商。 通行人が横切る間隙をついて後ろ向きで針を投げるという高等テクニックを使用。

水戸黄門
助さん、格さん、悪役に挑戦。
悪代官に探りを入れるため、公儀巡検師として接近。 接待、ワイロで懐柔されたフリをすることに。

今回も闇の布袋の刺客は飛竜。 さらわれた女性が囚われている屋敷の床下に爆弾を仕込み、ご老公一行が救助にきたところを爆破、という作戦。 が、導火線を使うような爆弾で奇襲ってのはやはり無理がありましたね。
アキが床下での阻止をあきらめて屋敷内に知らせに行く前後の導火線の残りの長さが明かにおかしかったりと、このあたりの演出は不自然なシーンが続出。 そもそも救出だけならおえんや鬼若あたりだけで忍びこんだ方がいいと思うんですけどねぇ。

ウルトラマン・マックス
最近重いテーマとコメディ路線の差が激しいですねぇ。
今回は自然現象で発生したワームホールから怪獣が出現。 寝てる間はふわふわ浮かんでいるということで、被害が出ないよう怪獣を寝かせたままお帰りいただくために頑張る、という珍しく人道的な内容。
最終的には人工的にワームホールを作り出し送り返すことに成功したわけですが… 同じところにつながったとは限らないだろうから、元のところへ戻れる確率はかなり低いのでは。
というか、これってワープ航法なんかにつながる大発見だと思うんですが…この世界のそのへんの技術ってどうなんだろう?

しかし、長官はいつからこんなに頭の悪いキャラになっちゃったんだろう?

マックスの世界では「ウルトラマン・マックス」というテレビ番組が放映されているようです。 これまでも怪獣とかウルトラマンのソフビ人形が出てたように思いますけど… ネクサスとは違って、ずいぶんウルトラマンに理解のある世界設定ですねぇ。
マジレンジャー
グリーンの兄貴、今になって英語が得意という設定が。 昔から農業を志していたようで、その一環で海外で農場経営を考えていたとか。
やはり兄弟の中では一番生活力がありそうです。

今回の神罰執行神はサイクロップス。 目からビーム…は出ませんが、銃剣での狙撃を得意としており、兄貴がその凶弾に倒れました。

一方で、地上でなければ自由に暴れられるようで、異世界で修行をしていたヒカル先生をドレイクが襲撃。 こちらは儀式とか無視の戦いなので…ちょっとマズそうですね。

金曜ロードショーで放送された「ダンジョンズ&ドラゴンズ」。 悪役に従う騎士の声が、ウルザード役を好演した磯辺勉さんでした。 ポジション的にもウルザードに似てましたね。
さすがに主人公の父、というわけではなかったですけど。

TRICKの新作が日曜劇場枠で放送されましたが、クワガライジャーこと姜暢雄さんも出てました。 警部に出世したとのことですが、そのせいか出番は激減。
ヒビキ
響鬼、威吹鬼、轟鬼の3人とも師弟関係の問題があったわけですが…結局、今回はいずれもはっきりとした結論は出ませんでした。 唯一、ヒビキさんと少年の関係は進展したのかな。 ようやく「明日夢」と名前で呼んでもらうことができたわけで。

それにしても、開発、メンテナンス担当のみどりさんがさらわれたってのに本人から連絡が来るまで見つからないってのは… ザンキさん、どこ探してたんですか。
さらわれた場所は前回の学校の近くだったようですから、ディスクアニマルでローラーかければ足取りはつかめたはずなんですけどねぇ。

また、姫、童子の目的は「鬼を食うこと」とのことなんですが… だったら前回魔化魍に敗れて倒れたヒビキさんをどうして放っておいたんだろ?
ちなみに音撃が効かなかったのはアームドセイバーの弱体化ではなく、アームドセイバーのしくみから対音撃用の防御兵器を作り出した、ってことっぽいです。

イブキさん、バイクで駆けつけるのはいいんですが、戦ってる場所ってそれなりに高いビル、というか工場の屋上ですよね。 …これもどうやって上がってきたんだか謎です。

このへん、もうちょっと丁寧に描いてほしかったです。 トドロキさん関連の悪ノリ以外は、いい流れですから。

そしてやられ役でおなじみ、裁鬼さん登場。
たしか以前はトドロキさんの使う烈雷と同じような武器だったはずですが…今回の武器はそれをそのまま小さくしたような2本の小刀状のものでした。 おもちゃサイズに見えるんですけど…予算削減?
でも番組開始前のアイキャッチには今回から主役3人に並んでちゃっかり登場してるので、今後もやられ役での出番だけなら期待できそうですね。

桐矢くんはついにヒビキさんに弟子入りを申し出ますが、却下。 まぁ、志望動機が「死んだ父親を超えたいから」では仕方ないですけど。
というか、なんで鬼にこだわるのかが未だ不明。 普通は同じ職業である消防士を目指すもんだと思うんですが。
セイザーX
主人公らが集めるコスモカプセル。これってドラゴンボールだったのかー! という話。

主人公の家族が宇宙人の存在についておおらかだったのは、実はじいちゃんが以前隊長格の人物と交流があったから、とのこと。 なかなか面白い設定です。

そういえば、エンディングを歌ってる人、アバレンジャーのエンディングと同じ人っぽいですね。 あっちも踊りでしたし。

2005/11/08発行
大きめ画像を用意しました
Palm絵はこれがオリジナルサイズなので、拡大しようがありません。
今回から、一部掲載写真をクリックすると大きい画像を表示するようにしました。 さすがに横幅300ドット以下の写真では、細かいものは判別しにくいですし。
以前はサーバー容量がキツかったので小さくせざるをえなかったんですが、今のサーバーは結構余裕ありますからね。

以前掲載した画像の扱いは…CFがクラッシュした際に画像も消えてしまったものもあるので、やらない方向で。

SO505iS・アプリレビュー
●AmbientTime
SO@Planetで配信されている時計系アプリ。 時計のほか、アラームなど5種類の機能がセットになっています。
五種類がセットになった、お得?なアプリ。
時計モードは中央に大きく時間が数字で表示されるというシンプルなもの。 プレステ2のメニュー画面のように、光球がぐるぐる回るアニメーションがあります。 色や背景などは変更可能。 フォントはSO@Planetに6種類用意されており、これをダウンロードすることで変更が可能です。
アラームは指定した時間にアラームを鳴らすというもので、5つまで時間指定が可能。
タイマーは指定した時間が経過するとアラームが鳴るというシンプルなもの。 時間経過に比例して背景の円状のゲージが減少していきます。
ストップウォッチはラップ機能つきのもの。24までラップ可能です。
ワールドクロックは世界の主要都市(60個所ほど)の時間を表示することができます。 サマータイム機能もあり。

一通りの機能がそろっているわけで、実用性はありますね。 機能切り替えとか分かりにくい部分もないわけではないんですが。

SIC・ファイズブラスターフォーム
ライディングポーズも決まるのですが、バイクのスタンドが弱いのでいつ倒れるか怖いです。
バイクが欲しくなったので思わず購入。 SICシリーズはキカイダーの頃から知っているものの、買ったのは初めてでした。
独特のアレンジは賛否が分かれそうですが、造型自体はかなり細かくクリアパーツなどもふんだんに使われているため見栄えはいいです。
ただ、塗装やパーツの形状、合いがちょっと雑な印象はありますね。 今回購入したものは、マスクの口部分が若干ズレており、オートバジンの胸のファイズマークの接着も変でした。 一応確認して選んだはずだったんですけど。
素体状態。下腕部、膝下の装甲は外せません。
可動は一般の可動素体に比べれば劣りますが、それなりには動きます。ただ関節や装甲が外れやすいのが困ったところ。 まぁ、軸が折れたりするよりはいいんですけどね。
ファイズフォンなど、各種ツール類は設定通りの変形ギミックが再現され、さらにミッションメモリも装着できるなど非常によく出来ています。 装着変身には若干大きめですが、そもそも装着変身のツールは大きめになってるのでそう違和感はないかも。
完全変形なS-RHF版に比べると、かなり背が高くなります。…変形はかなり無茶ですが。
バジンの方は…バイクとしての説得力はありますが、ロボットモードはちょっと無理があるかな。
いや、姿はこれはこれでいいんですけど、パーツが大きく重いのでポーズがあんまりつけられないんですよね。

ちなみに先日、カイザ&デルタのセットが発売になりました。 たまってたポイントで安く買えたので、そっちの紹介もそのうち。

今週の青森県
●ゴニンカンがニンテンドーDS用ソフトに!
津軽に伝わるトランプゲーム「ゴニンカン」がDS用ソフトとして発売されました。 さすがに単品ソフトというわけではなく、テーブルゲームなど42種類のゲームが収録されている「だれでもアソビ大全」内の1ゲームとして収録、という形。
地元で毎年開催されている「ゴニンカン世界選手権」を任天堂が後援している関係で、今回の話につながったようです。

これまでPC用ソフトは発売されていたんですが、DSでの発売ということでより親しみやすくなりそうですね。

津軽地方には、花札に似たオリジナルの札を用いる「黒札」というカードゲームもあり、これも任天堂が唯一札を販売していたりするんですが… これはさすがに収録されてないようで。
今週の富山県
●魚津・エチゼンクラゲが川へ
エチゼンクラゲの大量発生というニュース、もう毎年聞いてる気がしますが、今年は例年にも増してひどい状況のようです。 魚津では海だけでなく、角川の河口付近でも見られたとか。

…クラゲって淡水でも大丈夫なの?

●南砺市・干し柿作り
柿の産地としてそう有名でもないように思いますが、干し柿作りは盛んですね。 鏡餅に飾ったり、おかしとして売られていたりします。

…わたしはというと、小さい頃は食べてたんですがなぜか柿が嫌いになっちゃったのでしばらく食べてません。

今週のテレビ欄
慶次郎縁側日記2
晃之助、皐月夫妻、2年目の倦怠期。
さらには皐月の親代わりとして住み込み女中をするおしづの妹が子どもと共に万引きを働き、そちらとの関係にも問題が。

ここ最近は佐七、おしづなど脇役陣を中心にすえた話が続いていますが、次回はまむしの吉次さんのお話のようです。 こういうエピソードは物語に厚みが出るだけにうれしいですね。

世直し順庵
阿片中毒と思われる患者が続出。 事件に順庵の兄弟子の弟子が関わっていることが分かり、説得にあたります。

今回のターゲットは旗元の次男坊とそのおつき。 次男坊の始末はいつもの手口でしたが、おつきの方は、腰にさした脇差を奪って切腹に見せかけ殺害。 このへんは主水っぽいですね。

水戸黄門
闇の布袋を追って、九州上陸。
城を抜け出して城下町へはじめて降りてきた姫様を成り行き上保護することになり、さらにはなぜかお宝探しをするはめに。

今回の刺客は四連装火縄銃に加え、大砲も扱う銃器に長けた男・飛竜。 さらに人員も集め、物量作戦でおえん、鬼若、アキを分断するというところまでは良かったんですが、鬼若を女忍者・桔梗一人で足止めしようとしたのが敗因でしたね。
この二人、仲が悪いという設定なので、お約束とはいえますます勝ち目があるとは思えません。

アキは髪型を変えてちょっとイメチェン。 普段着よりも忍者服を着てるシーンの方が多くなってきたような気も。
ウルトラマン・マックス
マックスがかつて戦った因縁ある相手との再戦。
弥生時代あたりに地球を訪れ当時の地球を支配しようとした宇宙人を、マックスが苦戦のすえ撃退していたようです。

今回登場した長官の後輩って…モロボシダンの人? メガネをかざしたり、怪獣もマックスもトサカ武器メインで戦ったりしてましたけど…
だから、こういうネタこそマックスボックスでフォローしてくれないと。

エリーは通常モードのほか、アクティブモードという身体能力に特化したモードも搭載しているようです。
行方不明のカイト(マックスに変身中)を探索せずにとっとと撤退したのは、アクティブモードではセンサー類が使えないってことなのかな?
マジレンジャー
マジトピアに伝わる伝承では、地上の民が冥府神にはむかうと地上のみならず天空界まで滅んでしまうとのこと。 そのため、ヒカル先生は小津家五人兄弟を戦わせようとしなかったわけですが…天空聖者同士の子どもなんですよね? だったらやっぱり五人も天空聖者なのでは?
どうもそのへんがすっきりしません…

今回の神罰執行神はイフリート。 名前の通り炎を操る溶岩のような姿。
冥府神の掟では神罰を行うには儀式が必要で、そのルールは絶対。 儀式に失敗すれば死あるのみ。
正面から束で攻められればとてもかなわない相手ですが、このルールのおかげでどうにか戦えそうではありますね。

冥府神は通常状態で巨大化したサイズなわけですが…どうも巨大感がありませんね。 常にあおり視点で撮影してくれれば違うんでしょうけど…セットの関係かな?
ヒビキ
今週は駅伝でお休み。

で、劇場版ファイズ「パラダイスロスト」のDVDがキズありのためそこそこ安かったので購入してみたした。
真理が巧に出会うのがもう少し遅くてオルフェノク勢力が大きくなっていたら…という、TV版とはちょっと違う舞台設定の話。
とはいえ、話の流れ自体はそう大きく変わってなかったかな。 アークオルフェノクに加え、デルタすらまったく出てきませんけど。
アークオルフェノクと同じ技を使う男がいるにはいましたが…別人っぽいですね。 TV版設定ではアークオルフェノクに人間としての部分を取り除いてもらうことで不老不死の完全体オルフェノクとなることができるとのことでしたが、劇場版ではみんな普段は人間の姿ですし。

それにしても草加さんの扱いはちょっとヒドすぎます。 憎まれ役、というには出番が短すぎますし。 せめてサイガと相打ち、ぐらいは見せてほしかったなぁ。 イヤな奴だけどオルフェノクを憎む心、そして強さだけは誰にも負けないって人物でしたから。
一方で、一番おいしいのは啓太郎ですかね。 そのワリを食ったのが草加さん、ってところなのかな。

まぁ、思ったよりは良かったです。 これでカイザがもうちょっとまともに活躍しててくれれば…

セイザーX
今週の格言は「自然を大切にしよう」。
一輪の花はゴルドさんによって守られましたが、その割にはロボット戦では怪獣を裏山に追い込んで爆発させてたような。 …まぁ、市街地でドンパチするよりはマシでしょうけどね。

今回は、怪獣も主人公側のロボットも街に被害をもたらす悪いヤツ、というニュース報道に主人公が悩むお話。 こういうの好きですね。 戦隊シリーズや人知れず戦うライダーでは省略されがちなんですけど。

2005/11/01発行
RADIDEN
ソニー・エリクソンの新端末、触ってみました。

名前の通り携帯電話にラジオ機能を付加したものでした。
ちょっと小さめのストレート型端末で、その裏側に周波数などを表示するモノクロ液晶とチャンネルを設定しておけるスイッチ、スピーカーなどが配置されています。 受信できるのはAM/FM/TVで、連続再生時間は6〜7時間と実用レベル。
操作も比較的分かりやすく、標準でヘッドフォンが付いてきます。

一方で携帯電話としての機能は、一世代前のものといった感じ。 iモード対応ではありますが液晶サイズは小さく、iアプリに関してはほとんど使えないのではないかと思われます。

災害時対策が叫ばれる昨今ですから、そういう意味でもラジオを持ち歩けるというのは悪くはないんですが… ラジオだったら比較的安価に売っていますからねぇ。 電池の持ちなどを考えても、そうしたものを買った方がいいかな、という気はします。
似たようなところではTV受信機能なんてのもあるわけですが、そういうのに比べるとお得感がないんですよね。

HCMpro・インパルスガンダム
オプションパーツはかなり多く、まさにプラモデル状態。
番組放送終了記念、というには遅いですが買ってみました。
ディティールは相変わらず細かいんですが…塗装はひどいですね。 見えないところが大きくはみ出して塗られていたり、目のくまどりがちゃんと塗られていなかったり。
分離状態。飛行モード、と言うには説得力が…
とはいえ、このサイズでもしっかり分離、変形機構は再現されてます。 まぁ、変形というほどたいそうな変形でもありませんが、コアスプレンダーはクリアパーツが使われていたりとこだわりは感じられます。
大きさはMk-IIに比べると若干小さめ。
分離機構はあるものの、腰のスイングは可能です。 ただ、後ろの装甲と干渉するのでほとんど動かない上、今回購入したものは放っておくと勝手に右にスイングした状態になってしまうんですけど…

このガンダムのもう1つのウリが背中の武装換装システムなわけですが、付属するのは飛行ユニットのみ。 武装によって本体カラーが変わるという設定なので、無理につけられなかったのかもしれませんが…残念ですね。
細かい不満はありますが、手を加えればなんとか改善は可能なのでそう悪くはないかな。武器の関係で握り手もついてますし。

いずれもなんとか固定は可能でした。
おまけ。 トップファイターもどき、ボトムファイターもどき。 そしてコアブースターもどき。
変形合体と言うのであれば、このくらいのギミックは欲しかったところです。
前作であればまだ戦闘機が主戦力になってた場面もあったので、こういう展開もできたかもしれませんね。 大型モビルスーツすら量産されちゃう設定では、活躍しようもないでしょうけど。
オススメゲーム
「FLYING POWER DISC」の紅一点で唯一の日本人である三田広美さん。
DONGURIの対戦型アクションゲーム・「CRAZY POWER DISC」。
名前でピンとくる人…はあまりいないかもしれませんが、データーイーストがネオジオでリリースした「FLYING POWER DISC」をベースに、今風にアレンジしたようなゲームとなっています。

エアホッケーのパックをキャッチできるもの、と思ってもらえれば一番分かりやすいかと思います。 キャッチ後はレバーとボタンの組み合わせで投げる方向を指定。 ロブやカーブも可能です。
当然というか、必殺技もあります。 FLYING〜ではタイミングさえ合えば無制限に出せましたが、CRAZY〜では必殺技ゲージが導入され使用が制限されることに。 その分、攻撃型、防御型などのバリエーションがあり、キャラごとの個性が出るようになってます。

プレイ感覚は、ロブボタンの代わりにジャンプボタンが追加されたこともあって結構違います。
一番大きいのがディスクをはじく動作。 タイミングがシビアなのか狙いにくく、あまり上がらなくなったような… まぁ、使い方が全然別モノになったので、無理に狙う必要はないようですけど。

ゲームとしての難易度は上がってますが、単調になりがちだった部分をうまくいじってあると思います。 練習モードみたいのがあればいいんですけどねぇ。
あと、ボーナスステージは…ないのかな? ボウリングが好きだったんですけど。

動作環境はかなり高くなってますが、実際にはこれもPentiumIII-500MHz程度でも十分動作します。
体験版も配布されてるので、まずはそちらで。
今週の青森県
●ご当地ソフトクリーム
県観光推進課が運営する青森県文化観光情報サイト「APTI NET」ご当地ソフトクリームを紹介するコーナーができました。 道の駅などの情報がメインのようですが、「青りんごソフトクリーム」といったオーソドックスなものから「清水森ナンバ(とうがらし)ソフトクリーム」「たけのこソフトクリーム」「しじみソフトクリーム」「ひばソフト」などの変わりダネまで色々紹介されています。
確か野辺地あたりの道の駅だったかに、変わったアイスが色々売られていたような気がするんですが…そのへんはまだ紹介されてないですね。

個人的に気になるのが、縄文時遊館・れすとらん五千年の星の「ソフト栗夢」。 モンブランをイメージした栗味のソフトクリームだそうで。

●津軽弁の日開催
RABが主催するイベントで、一般公募した津軽弁の詩や川柳、短歌などを笑いあり、涙ありで朗読するというものです。

その模様は毎年テレビやラジオでも放送されますが、青森の本屋へ行けばたいていのところにカセットテープが販売されていたり。

今週の富山県
●かぶら寿しの漬け込み作業
主に県西部で秋〜冬頃に食べられている地元料理。 魚の切り身をカブではさんで、こうじ漬けにしたものなんですが、その準備が最盛期を迎えているそうです。

わたしはその県西部の出身なんですが…あんまり好きではなかったりするんですけどね。

今週のテレビ欄
慶次郎縁側日記2
左七のかつての親友が登場。そして過去が明らかに。
笛職人を目指していたようですが、身分の低さから周囲の目は冷たく苦労していたようです。 数十年ぶりに再会した「半ちゃん」は左七と分かれてからもずっと厳しい生活だったようで、左七の心に影を残すことに。

なんか慶次郎さんダメダメですよ。晃之助さんはその尻拭いばかりです。

世直し順庵
またも吉松親分の受難。 名を語って悪行を重ねられていたようで、被害者の妹に刺されることに。

順庵さんの診療所、「ておくれ」診断に加え、検死のための死体の出入りが多いので常連以外にはあまり評判はよろしくないようです。 そりゃそうですね。

今回は賄賂で出世を重ねる役人を始末。 針を投げて首裏のツボを刺すわけですが…凶器を回収してません。 しかも検死は順庵がしたわけではないようなのに脳卒中ということに。
一体、どういうことなんだか…
水戸黄門
藩主が他界したのをこれ幸いと、かつて無法の限りをつくした代官一味が復職。 町の衆はとばっちりが怖くて見て見ぬフリをする中、正義感に燃える下級役人が一人立ち上がる、というお話し。
ラストはようやく町の衆も動きましたが…情勢が有利なのを見てからなんですよねぇ。 あんまり感動はできないなぁ。

闇の布袋ですが、とりあえず毎回刺客を一人送り込む、というパターンとなるようです。
今回は居合いの達人とのことでしたが…刀を抜いたまま振り回してちゃねぇ。

アキの新技、瓦投げ。瓦が発砲スチロールのように軽やかに飛んでます。
ウルトラマン・マックス
感じとしてはマーズアタックとかああいう感じですかね。 フザけた宇宙人に突然侵略される話なので。

宇宙船とダッシュバードとの戦闘はビーム、ミサイル乱射アリとなかなか気合が入ってました。 せっかくの必殺技(翼で斬る攻撃)を最近まったく使ってないのは気になるところですけど。
それより、ダッシュバードって単体で大気圏離脱までできるんだ…

シャマー星人役の佐藤正宏さん。この人も結構特撮には出てきてますね。
マジレンジャー
今回はプチ総集編。
小津家のみなさんは母親を探すため、これまでの記憶をたどる旅に。
一方、前回壊滅したインフェルシア側では、不死身のため唯一?助かったナイとメアが瓦礫の中から予言書を発見。 書に予言されているこれまでの戦いを振り返ります。

母親が生きていたのは、マジマザーの攻撃で一瞬だけウルザードがブレイジェルとしての意識を取り戻していたため。 …そんなの気付かないって。

ンマの封印(消滅したわけではないようです。となるとブレイジェルも…?)で目覚めたインフェルシアの神々ですが、10人もいるとは…多すぎです。 まぁ冥獣もいなくなってしまったようなので、残り話数を考えるとちょうどいい数ではあるんでしょうけど。
全員で攻めれば地上壊滅は間違いなしなんですが、色々取り決めがあってそうもいかないようで。 それはマジレンジャー側も同じなようで、力の差以前に苦戦を強いられそうですね。
ヒビキ
新型魔化魍登場。デザインがこれまでとは違うような感じがしますが(イズラスっぽい感じ)、強さというか防御力はダントツ。 三人同時の音撃も通用せず。
アームドセイバーの音撃がショボイのは、一度敵側で調べられた際の弱体化措置がまだ残っているのが原因っぽいです。 その調整中でしばらくはアームドセイバーなしでの戦闘となりそう(次回予告ではもう使ってますけど)。
イブキさんもトドロキさんも師弟関係で苦悩することとなり、さらには少年とみどりさんが姫、童子にさらわれる事態となり、程度の差はあれ絶体絶命状態。 ここまであからさまなピンチは、案外響鬼ではこれまでなかった展開かも。

ヒビキさん、サポーターなしでの出動で、しかもそういう強敵との戦闘中にも関わらずイブキさんらにヘルプコール出せたのは謎。 アームド状態が解除されるぐらい戦ってたようなので、到着までは小一時間かかってたようですけど…一度戦線離脱したとは考えにくいですよねぇ。

桐矢くんは、今回もイヤミを言うためだけに人知れず努力してます。 なんだろ、才能もないのに周囲に恵まれてる少年がうらやましいから、とか?

そして、オープニングには11人の鬼が並び立つカットが。 関東支部の鬼が集結、って場面を期待してもいいのかな?

封切りまであとわずかの「仮面ライダー THE FIRST」。 出演陣がかなり豪華ですねぇ。
2号ライダーの高野八誠と同じく龍騎からは津田寛治。 さらに風間トオル、石橋蓮司、本田博太郎といった大御所に加え、なんと故・天野英世氏も出演。

ライダーシリーズで見覚えがあるのというとスーパー1とかブラックあたりだったりするので原作のストーリーはあんまり知らないんですが、どういう仕上がりになっているのか気になるところです。

セイザーX
ゴルドさん、糸電話で遊ぶ。
どこからどう見ても日本人ではないのに、日本語はやけに流暢なんですよねぇ。

そういえば、ヨドバシのセイザーソフビ、見事にゴルドさんだけ完売してました。 すごい人気だ!


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