今週のテレビ欄 |
慶次郎縁側日記2 |
料理屋「花ごろも」で味だめし!(味っ子風)
いい雰囲気だった慶次郎と花ごろものおかみお登世ですが、ここにきて不協和音が。
嫌いになったとか、そういうわけではないようですけどね。
今回は大棚のお内儀が謎の行動を。
実は万引き後の隠れ家として花ごろもを利用していた模様。
事件解決とともに、慶次郎やお登世の心のつっかえも少しは解消したようです。
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世直し順庵 |
吉松親分の娘で、順庵の弟子として診療所へ勤めているおみつに求婚する若旦那が登場。
薬種問屋の若旦那でありながら、実は公儀の奥医師の隠し子。
順庵を奥医師に推挙するからおみつを説得しろ、などと権力をかさに強引な手を打ってきます。
今のところ順庵の裏稼業を知る唯一の人物・与力の旦那は川辺課長でした。
メガネしてないから前回は気付きませんでした。
つまり立場は違えど気心知れた仲、ということなんでしょうね。
順庵の手にかかった犠牲者が自然死ってことになってるのは、やっぱり順庵が検死を担当してるからなんですかね?
でも今回は目撃者が多数いるわけですから、疑われても仕方ないように思うのですが…
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水戸黄門 |
高知に着いたご老公は鰹節を作る漁師のところへ転がり込むことに。
というのも、鰹節を買い叩いて私腹を肥やす奉行の存在を知ったため。
さらにはご禁制の壷を入手しようとしていることを知り、奉行と手を組む網元のところへ助さんは用心棒として、おえんと千太は芸者と太鼓持ちとして潜入(最近このパターン多いですねぇ)。
今回の闇の布袋の刺客は海坊主と呼ばれるスキンヘッドの大男。
大男という設定のためカメラアングルが限られ、そのせいで殺陣シーンはどうにも不自然な感じ。
仕掛ける前に女忍者がいつも笛を吹いてるわけで、意外に正々堂々としてますね。
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相棒 |
いよいよ第四シーズンがスタート。
初回は二時間スペシャルで、第一シーズンのラスボス的扱いだった「閣下」との決着が。
ただ、この番組、死刑判決が出ても、さらに死んでしまっても活躍してしまうキャラクターがいますからねぇ。
今後復活ということもあるのかもしれません。
で、第二話は…録画予約に失敗。
よりにもよって555の啓太郎こと溝呂木賢さんが出てたらしいです。
ゲストは石橋蓮司さんだし。
再放送…はあんまり期待できないからなぁ。残念。
サイトの方は、相変わらず日記が興味深いです。過去のシーズンのページも残って
ますが、捜査一課の3人組のうちふたりは別の役での出演経験があるとか。
長期シリーズものともなると、そういうことがあるんですねぇ。
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ウルトラマン・マックス |
今回も重めな話。
南極の氷の中から女性の遺体が発見されるというニュースが。
しかも10万年前の氷層に埋もれていたというのにどういうわけかミイラ化もしておらず謎は深まるばかり。
結局のところ、この女性・ニーナは人類をヒトへと進化させた異星人。
「失敗作」である人類を地上から抹消するため怪獣を操り暴れさせていた、というのが真相でした。
以前、基地内に怪獣が侵入して痛い目にあわされたというのに、まったく教訓を生かされていません。
ニーナが異星人かもしれないという可能性が指摘されていたにもかかわらず、見張りがまったくいないのはどういうこと?
少なくともエリがいち早く異変に気付くべきなのに、あっさりダッシュアルファ(車)を奪われ逃走を許しています。
その後、追跡もしてないんですよねぇ…
今回、初めてDASHの他支部が登場。オーストラリア支部でしたが…戦闘機は旧型なのかな?
ダッシュバードとは違い地味な戦闘機でした。
それぞれの支部で管轄エリアが決められているんだと思いますけど、今回あきらかにオーストラリア支部のエリアに出動してます。
出動要請があったわけでもなさそうなんですけど…
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マジレンジャー |
そして早くも父退場。
再び捕らわれウルザードとなってしまったブレイジェルですが、マジレッドの涙で完全に解放されました。
が、復活したンマを止めるため命をかけた大魔法で倒し、相討ちという形に。
一方のライジェルも、マジトピアルールの決闘でマジシャインと対決。
マジシャインの勝利でライジェルは消滅しました。
ボスに加え、主だった幹部がいなくなったことで、ンマ編は終了。
次回からの新たな敵は「インフェルシアの神々」。
ウルザードほどの魅力があるキャラクターが出てくるか心配なところではあります。
ウルザードの手にかかったはずの母親がどういうわけか生きているらしいので、どういう形で帰ってくるのかこれも気になるところ。
劇場版でも登場したセントカイザー。
何の説明もなく変身してましたが、映画版の後って設定なんでしょうね。
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ヒビキ |
ザンキさんの胸の古傷というのは、師匠である朱鬼に負わされたものであることが判明。
問題の魔化魍・ノツゴは装甲が厚く、唯一の弱点が人を喰うときにだけ開ける口。
しかも致命傷を与えるには口の中央部分を射抜く必要があるので、くわえている人ごと攻撃しなくてはならない、と。
結局朱鬼が捨て身の攻撃で決着をつけたわけですが…
口の奥に向き直って攻撃すればなんとかなったのでは?
そもそも、とっとと口の中に獲物を入れないノツゴもヘンなんですけど。
このノツゴ、朱鬼のやりとりを聞いている限りでは朱鬼の両親を殺し、ザンキさんが負傷することになったノツゴと同一の魔化魍のようですが…
そうなると何十年も放っておいたことになるんですよねぇ。
いくらやっかいな魔化魍とはいえ、それはちょっとマズいんじゃないのかな。
ともあれ、同じく魔化魍に両親を殺されたアキラに朱鬼は同情的。
弟子入りを許可したんですが…いったんはイブキさんを拒否したということで、今後の身のフリが難しそうですね。
そのイブキさん。
名門の生まれなどとは言われていましたが、ダークサイドに落ちた鬼を始末する「鬼払い」の責務を追った家柄だそうで。
残念ながら今回も見せ場はありませんでしたが。
朱鬼の登場で敵側の正体に関してもおぼろげに分かってきましたね。
案外鬼に近い存在なのかもしれません。
寿命に関しては、呪術的な力でなんとでもなるようですし。
そして桐矢くんはついに「鬼になる」宣言。
ただ、少年が桐矢くんに鬼のことを相談するのはちょっと違和感があるシーンでした。
おかしいといえば、車で朱鬼に会いに行ったザンキさんに徒歩のアキラがあっさり追いついたってのもヘンですけど。
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セイザーX |
セイザーゴルドがすごいらしいので、とりあえず見てみました。
今回は顔見せ程度でしたが、確かにすごいインパクト。
戦闘服のマスクはライダーマンよろしく鼻、口が覆われていません。
当然役者さんがスーツアクターを兼ねているんでしょうね。
それにあの体型はヒーローとしてはすごく異色ですよねぇ。
セイザーシリーズは3作目なんですが、見たのは今回が初めて。
対象年齢はかなり低いところを想定しているっぽいですね。
配役は新人さんなのかちょっと演技に不安が残りますが、思ったよりは悪くなかったかな。
戦闘シーンのエフェクトはCGを多めに使ってますが、そう違和感はありませんでした。
悪役は…なんだかえらく情けないんですが…こんなんで1年持つのか非常に不安。
なんせ、4回目にして怪獣を使いきってしまいましたし。
劇中での玩具アピールが多めに盛り込まれているような感じもしますが、肝心の玩具がどうにも安っぽかったり、製品間の連携がいまいちだったりするのが気になるところ。
でも、キャラクター紹介で玩具などでも使われているフォントを使用しているのはいいアイデアですね。
戦隊シリーズではそっけないフォントですから。
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