週刊 風のたより'05 10月号  -DIARY-
最終更新日:2005/10/25

2005/10/25発行
今週の青森県
●鶴田町・稲わらフリーマーケット
名前のとおり、稲わらだけを販売するフリーマーケットが存在するようです。
といっても、出品される稲わら(ロール状のもの)は町の農業者等協議会の会員が作ったもので、値段も一律らしいですけど。

ちなみに稲わらは堆肥を作るためなどに利用されるようです。

W-ZERO3
日本のPDA市場は実質Zaurus以外撤退、というような状況なわけですが、そのSHARPから新たなPDAが発表されました。 …正確にはPHSなんですけど。
「携帯電話」と言うにはデカすぎますよねぇ。
一見すると大きめのストレート端末、というよりそのままPDAですね。
タッチパネルでの操作と、横向きにすればキーボードを引き出してノートパソコンのようなスタイルで使用が可能です。 海外ではこういうタイプの端末がいくつも発売されているようですが、日本では初となります。

当然、通話に加えネット接続も可能。 さらにUSB接続でモデムとしても利用できるほか、無線LANも標準装備しています。
OSはポケットPCと同じくWindowsMobile5.0。 従来のアプリがそのまま動作するのであれば、面白くなりそう。

数年後には@FreeDが終了してしまうので、いずれWILCOMに乗り換えることになるでしょうが… 既にPDAは持っているわけで、そうなるとやはりカード型端末を選ぶかなぁ。 USBポートがない機器ではモデムとして利用できませんし。

でも、面白い端末だとは思いますので、展示品が出てくればぜひ触ってみたくはあります。

PSPソフト・テキトーレビュー
●INTELLIGENT LICENSE
ゲームを解いていくだけで実用的知能指数「PQ」が測定できる、という最近流行りの学習系ゲーム。
といっても内容はフィールド内に散らばる障害物をかわしたりうまく使ったりしてゴールを目指す、というごくシンプルなアクションパズルゲーム。 全100問に挑戦し、かかった時間などの合計スコアでPQ値が算出されます。

制限時間やアクションの使用制限があり、少ない時間、手数でクリアするほどボーナスが多く加算されますが、難度の高い問題もあるので全問クリアはなかなか難しいです。 先を読む能力だけでなく、計算、記憶などの能力も問われるギミックが用意されているんですよね。
ただ、ポーズは可能ですし、一度中断してもう一度再開すればその問の最初からやり直せたりするので、ズルも可能だったり。

TRONやインサイダーズなどのサイバー空間を連想させるような雰囲気がいい感じです。 パズル好きなら十分楽しめると思います。
ステージ作成機能やオリジナルステージの受け渡しなどができると遊びの幅が広がったと思うんですけどねぇ。 その点は残念。

あと、1問解くごとにメモリースティックにクリアデータを書き込むので、メモリースティックには優しくないかも。

シムズ2・ホットナイト!
いつの間にか、シムズ2用データセット第2弾「ホットナイト!」が発売されていたようです。 まだ購入はしていないんですが、名前からも分かるように主に恋愛関係のシステムが追加された形となっています。
旧ラブラブデートとは違って、人間関係を次の段階に発展させるための目標というかミッションのようなものが導入されてるとか。 このへんはキャンパスライフと似たような感じのシステムなのかもしれません。

もちろん新マップやオブジェクトも追加されますが、中でも注目なのがマイカー。 これまではタクシーや送迎車しか使えなかったわけですが、ついに自家用車が購入できるようになったわけです。
新マップではボウリング場も追加されることに。 スキルによって腕が変わってきたりするのかな?
ほかにはカジノなんかもあったりするようです。

シムズ2といえば、Mac版、そしてDS版、PSP版も発売になるとか。
DS版は現在発売中のアーブスシリーズとは違い、シムズ2のような3Dとなってます。 オリジナル要素としてホテル経営、ミニゲームが追加されてるようです。
一方のPSP版は、こちらもシムズ2のような3D。 内容はDS版とはまったくの別モノですが、こちらもミニゲームが用意されています。

どちらにせよ、コンシューマ版は目的がはっきり提示されているのが特徴で、PC版ほどの自由度はなさそう。
でもまぁ手軽に遊べるのであれば悪くはないかもしれませんね。 PC版はそれなりのスペックが要求されますし、HDDの容量も食いますから。

一方、亜流の中では比較的良くできていた「Singles」にも2が発売されてました。 こちらはシムピープル→シムズ2ほどの進化があったわけではなく、データセットを適用したような感じ。
具体的には二人でしか住めなかったのが三人で住むようになり、またバーに外出することも可能に。 …基本的な部分はあんまり変わってないようですけど、新オブジェクトもいくつか追加されているようです。 日本語版のみで追加されたキャラクターもいるようですね。

とはいえ、「Singles2」の日本語版が出るかというと…さすがに難しいかな。
CF環境のバックアップ
最近ますます出番のなくなる一方のPC110。 Windows95を256MBのCFにインストールしてるわけですが、さすがにこれをこのまま眠らせておくのはもったいない。 かといって、一旦フォーマットしてしまうと再インストールするのが面倒です。

というわけで、DriveImageでディスク丸ごとイメージ化してみました。 チャンドラであればそれなりにマシンパワーもあり、起動前にCFを挿しておけばATAドライブとして認識してくれるのでDriveImageでも指定できます。
ファイルサイズは100MBちょっと。 AQUAZONEとかアンインストールしてれば、もうちょっと削れたかも。

というわけで、このCFは一時的にLXで使用することに。 辞書とか入れてみるつもりなので、そうなるとDOSとはいえど結構容量が必要になっちゃうんですよね。
続々・電動歯ブラシ
前回紹介した「超音波ハブラシ」。 パッケージの説明書きを見る限りでは、どうも音波振動歯ブラシのようです。
1分間に17,000回の振動、とか書いてありますが超音波とはケタが違いますし、そもそも超音波歯ブラシはブラシを振動させてるわけじゃないし。

でもまぁ、音波振動歯ブラシとしては軽量で安価ということで、携帯用としてはいいのかも。 ただし、ブラシの交換はできないんですけどね。

今週のひとネタ
劇中で乗ってたのはもっとヘンな原付でしたっけ。
1/12サイズのベスパが投売りされてたので購入。
いきなり後輪の軸が折れたりもしましたが、作りはそれなりに精工で見栄えは悪くないですね。

サイズとしては、装着変身系が合う大きさ(若干大きめかも)。 シートは足を揃えて座れるタイプですから、乗車姿勢に無理がないのもいいですね。

今週の富山県
●立山・初冠雪
日曜に室堂で10cmの積雪を観測。平年に比べ2週間遅い初雪とのこと。

紅葉も進んでおり、ちょうど黒部ダムや称名滝あたりが見ごろだそうです。

今週のテレビ欄
慶次郎縁側日記2
料理屋「花ごろも」で味だめし!(味っ子風)

いい雰囲気だった慶次郎と花ごろものおかみお登世ですが、ここにきて不協和音が。 嫌いになったとか、そういうわけではないようですけどね。

今回は大棚のお内儀が謎の行動を。
実は万引き後の隠れ家として花ごろもを利用していた模様。 事件解決とともに、慶次郎やお登世の心のつっかえも少しは解消したようです。
世直し順庵
吉松親分の娘で、順庵の弟子として診療所へ勤めているおみつに求婚する若旦那が登場。
薬種問屋の若旦那でありながら、実は公儀の奥医師の隠し子。 順庵を奥医師に推挙するからおみつを説得しろ、などと権力をかさに強引な手を打ってきます。

今のところ順庵の裏稼業を知る唯一の人物・与力の旦那は川辺課長でした。 メガネしてないから前回は気付きませんでした。
つまり立場は違えど気心知れた仲、ということなんでしょうね。

順庵の手にかかった犠牲者が自然死ってことになってるのは、やっぱり順庵が検死を担当してるからなんですかね? でも今回は目撃者が多数いるわけですから、疑われても仕方ないように思うのですが…
水戸黄門
高知に着いたご老公は鰹節を作る漁師のところへ転がり込むことに。 というのも、鰹節を買い叩いて私腹を肥やす奉行の存在を知ったため。
さらにはご禁制の壷を入手しようとしていることを知り、奉行と手を組む網元のところへ助さんは用心棒として、おえんと千太は芸者と太鼓持ちとして潜入(最近このパターン多いですねぇ)。

今回の闇の布袋の刺客は海坊主と呼ばれるスキンヘッドの大男。 大男という設定のためカメラアングルが限られ、そのせいで殺陣シーンはどうにも不自然な感じ。
仕掛ける前に女忍者がいつも笛を吹いてるわけで、意外に正々堂々としてますね。

相棒
いよいよ第四シーズンがスタート。 初回は二時間スペシャルで、第一シーズンのラスボス的扱いだった「閣下」との決着が。
ただ、この番組、死刑判決が出ても、さらに死んでしまっても活躍してしまうキャラクターがいますからねぇ。 今後復活ということもあるのかもしれません。

で、第二話は…録画予約に失敗。 よりにもよって555の啓太郎こと溝呂木賢さんが出てたらしいです。 ゲストは石橋蓮司さんだし。
再放送…はあんまり期待できないからなぁ。残念。

サイトの方は、相変わらず日記が興味深いです。過去のシーズンのページも残って ますが、捜査一課の3人組のうちふたりは別の役での出演経験があるとか。 長期シリーズものともなると、そういうことがあるんですねぇ。
ウルトラマン・マックス
今回も重めな話。
南極の氷の中から女性の遺体が発見されるというニュースが。 しかも10万年前の氷層に埋もれていたというのにどういうわけかミイラ化もしておらず謎は深まるばかり。
結局のところ、この女性・ニーナは人類をヒトへと進化させた異星人。 「失敗作」である人類を地上から抹消するため怪獣を操り暴れさせていた、というのが真相でした。

以前、基地内に怪獣が侵入して痛い目にあわされたというのに、まったく教訓を生かされていません。
ニーナが異星人かもしれないという可能性が指摘されていたにもかかわらず、見張りがまったくいないのはどういうこと? 少なくともエリがいち早く異変に気付くべきなのに、あっさりダッシュアルファ(車)を奪われ逃走を許しています。 その後、追跡もしてないんですよねぇ…

今回、初めてDASHの他支部が登場。オーストラリア支部でしたが…戦闘機は旧型なのかな? ダッシュバードとは違い地味な戦闘機でした。
それぞれの支部で管轄エリアが決められているんだと思いますけど、今回あきらかにオーストラリア支部のエリアに出動してます。 出動要請があったわけでもなさそうなんですけど…
マジレンジャー
そして早くも父退場。
再び捕らわれウルザードとなってしまったブレイジェルですが、マジレッドの涙で完全に解放されました。 が、復活したンマを止めるため命をかけた大魔法で倒し、相討ちという形に。
一方のライジェルも、マジトピアルールの決闘でマジシャインと対決。 マジシャインの勝利でライジェルは消滅しました。

ボスに加え、主だった幹部がいなくなったことで、ンマ編は終了。 次回からの新たな敵は「インフェルシアの神々」。 ウルザードほどの魅力があるキャラクターが出てくるか心配なところではあります。

ウルザードの手にかかったはずの母親がどういうわけか生きているらしいので、どういう形で帰ってくるのかこれも気になるところ。

劇場版でも登場したセントカイザー。 何の説明もなく変身してましたが、映画版の後って設定なんでしょうね。

ヒビキ
ザンキさんの胸の古傷というのは、師匠である朱鬼に負わされたものであることが判明。
問題の魔化魍・ノツゴは装甲が厚く、唯一の弱点が人を喰うときにだけ開ける口。 しかも致命傷を与えるには口の中央部分を射抜く必要があるので、くわえている人ごと攻撃しなくてはならない、と。

結局朱鬼が捨て身の攻撃で決着をつけたわけですが… 口の奥に向き直って攻撃すればなんとかなったのでは? そもそも、とっとと口の中に獲物を入れないノツゴもヘンなんですけど。
このノツゴ、朱鬼のやりとりを聞いている限りでは朱鬼の両親を殺し、ザンキさんが負傷することになったノツゴと同一の魔化魍のようですが… そうなると何十年も放っておいたことになるんですよねぇ。 いくらやっかいな魔化魍とはいえ、それはちょっとマズいんじゃないのかな。

ともあれ、同じく魔化魍に両親を殺されたアキラに朱鬼は同情的。 弟子入りを許可したんですが…いったんはイブキさんを拒否したということで、今後の身のフリが難しそうですね。
そのイブキさん。 名門の生まれなどとは言われていましたが、ダークサイドに落ちた鬼を始末する「鬼払い」の責務を追った家柄だそうで。 残念ながら今回も見せ場はありませんでしたが。

朱鬼の登場で敵側の正体に関してもおぼろげに分かってきましたね。 案外鬼に近い存在なのかもしれません。
寿命に関しては、呪術的な力でなんとでもなるようですし。

そして桐矢くんはついに「鬼になる」宣言。
ただ、少年が桐矢くんに鬼のことを相談するのはちょっと違和感があるシーンでした。
おかしいといえば、車で朱鬼に会いに行ったザンキさんに徒歩のアキラがあっさり追いついたってのもヘンですけど。
セイザーX
セイザーゴルドがすごいらしいので、とりあえず見てみました。

今回は顔見せ程度でしたが、確かにすごいインパクト。 戦闘服のマスクはライダーマンよろしく鼻、口が覆われていません。 当然役者さんがスーツアクターを兼ねているんでしょうね。 それにあの体型はヒーローとしてはすごく異色ですよねぇ。

セイザーシリーズは3作目なんですが、見たのは今回が初めて。 対象年齢はかなり低いところを想定しているっぽいですね。
配役は新人さんなのかちょっと演技に不安が残りますが、思ったよりは悪くなかったかな。 戦闘シーンのエフェクトはCGを多めに使ってますが、そう違和感はありませんでした。

悪役は…なんだかえらく情けないんですが…こんなんで1年持つのか非常に不安。 なんせ、4回目にして怪獣を使いきってしまいましたし。

劇中での玩具アピールが多めに盛り込まれているような感じもしますが、肝心の玩具がどうにも安っぽかったり、製品間の連携がいまいちだったりするのが気になるところ。
でも、キャラクター紹介で玩具などでも使われているフォントを使用しているのはいいアイデアですね。 戦隊シリーズではそっけないフォントですから。
2005/10/18発行
今週の富山県
●立山・アイスホールの調査
アイスホールというのは、普段万年雪に覆われている部分に開いた穴。 積雪の少ない年などにしか見られないようで、この下層には氷河として動いていたという氷があるとか。 氷に閉じ込められた植物片や空気などが各時代の貴重な資料となるそうです。

万年雪は10数メートルもの厚さがある層らしく、こういう機会でもないと調べられないわけですね。

今週の青森県
●弘前市・ハーブでカラスよけ
弘前公園外堀でカラスよけの実験が行われているとか。 桜の木にハーブのにおいを染み込ませたロープを吊るしてその効果のほどを見ているわけですが…どうなんですかね?

このロープ自体は既に商品化されている物のようで、一ヶ月半ほど動物や虫の嫌がるにおいが持続するんだとか。
…ということは、頻繁に交換しなくてはいけないってこと? においで人まで遠ざけるようになっちゃ困るわけですが…そのへんはまぁ、大丈夫なのかな?

HCMpro・ガンダムmkII
「ハイコンプリートモデル」といえば、子どもの頃のあこがれのオモチャでした。 当時としては最先端の技術を盛り込んだ完成品玩具で、ダブルゼータやウォーカーギャリア、エルガイムmk-IIなどは変形機構もばっちり再現していました。

その「ハイコンプリート」の名を受け継いだシリーズがハイコンプロなわけですが、サイズ、価格ともお手ごろなのはうれしいところ。 ラインナップの充実度ではMIAシリーズの方が好調なわけですが、値段はそう変わらなくてもあちらは結構かさばりますからね。
初代ガンダムから最新のガンダムまで10数体発売されていますが、とりあえず当時欲しかったガンダムmkII(ティターンズ版)を購入。

オプションパーツは一部組み立てが必要なプラモデル状態
小さいながら、モールドはしっかり作りこまれています。 対象年齢が高いからか、アンテナなどもしっかりとがってます。
オプションもそれなりに用意されており、これらはプラモデルのようにランナーにつながれた状態で付属しています。

残念なのが武器が手首と一体になっていること。 交換時は手首ごと交換しなくてはなりません。
握り手が付属してないのも困ったところです。
ガチャガチャのMSセレクションよりは若干大きめ
可動に関しては、肘が2重関節でなかったり、ももにロール軸がなかったり、腰が水平回転のみだったりはしますが、大きなポーズを取ることは可能です。 上の写真のような片足ポーズでもしっかり自立できたりしますし。
ただ、塗装は若干アラが目立つかな。 あと関節のボールジョイントが動かしているうちにヘタってくるので、ときどき瞬間接着剤で太らせるなどのメンテが必要です。

「ハイコンプリートモデル」とは方向性の違うシリーズではありますが出来はよく、思わず集めてしまいそうです。
今後、アッシマーやZガンダムなどの変形モビルスーツも発売予定らしいので、このサイズでどう処理するのか注目ですね。

続・電動歯ブラシ
つい普通の歯ブラシのように手を動かしてしまいます…
超音波歯ブラシが\600程度で販売してる? ヨドバシで電動歯ブラシを見てたところ、こういうのがありました。
超音波歯ブラシは音波振動歯ブラシとは違い超音波を発生する装置が組みこまれており、これで歯垢の結びつきを弱めることができるのが特徴。 一般的には音波振動歯ブラシよりも高額なんですが…
単四乾電池一個での動作なので、本体はかなりコンパクト。 ただしブラシ部分の交換はできないようで、使い捨てということになりそうですね。
高価のほどは分かりませんが、試しに買ってみるのもいいかも。

また、変わったところではUSB接続の電動歯ブラシなんてのも。
…流しの近くにパソコンがないと使えないですけどね。

SO505iS・アプリレビュー
●スペースインベーダー×パックマン
動きは若干もっさり気味。やはりMOVAで3Dはキツいですね。
ナムコアプリキャロットの期間限定アプリ。
今年でそれぞれ25周年、27周年を迎えるパックマンとスペースインベーダーのコラボレーション企画です。 …単に、パックマンのモンスターがインベーダーになってるだけなんですけど。 一応食べた時のSEなどもスペースインベーダーのものが使われていたりはします。

とはいえ、結局のところはパックマンですし、ステージも1つしかないっぽいので、そうオススメってほどでもないかな。

今週のテレビ欄
慶次郎縁側日記2
以前は正直者として知られていたアサリ売りの少年。 が、慶次郎が原因で悪い道へと進んでしまっていました。
「正直者には福が来る」と励まされまっとうに生きていたもののそのせいで人に煙たがられ、慶次郎に励ましてもらおうとしたら顔を忘れられていた、と。

晃之助さん、以前はどこか頼りなさがありましたが、一児のパパとなってずいぶん頼もしさが出てきました。 ちょっとまっすぐすぎる部分はありますが、慶次郎も一人前と認めたようです。

辰吉さんは回りに配慮してお手先には戻らないつもりだったようですが、晃之助さんらの懇願もあって再びお手先に復帰。 お遍路から戻ったばかりということなのか、ずいぶんやつれてます。
まむしの吉次さんは相変わらず渋いです。小石を使ったケンカ殺法も素敵。
世直し順庵
新シリーズではありますが、出演陣はベテランで固めてあり安心して見られる内容でした。

主人公は町医者の河合順庵。 医師としての腕だけでなく、貧乏人からはお金を取らないという人柄も良い好人物。 元武士で、絵描きで小料理屋のおかみであるおようや、岡っ引きの吉松親分、与力の旦那など顔が広く、死体の検分なども任されています。
そうした関係や事件に巻き込まれた患者を通して、非業の死を遂げた者のため法では裁けぬ悪人を葬る、という流れですね。

今回は、患者として被害者が登場。 借金のカタか何かで身売りさせられた女性ですが、その幼馴染の青年が彼女を救いに江戸へ。 が、突然失踪してしまい、失意のあまり病気に。 彼女の治療の一環としてその青年の捜索に乗り出しますが…
身受けするための大金を得るため、悪事に手を染めていた、というベタな内容でした。

これまでそうした裏稼業をしてきたわけではなく、今回がいわば初仕事。 そのわりには練習もせずに一発でツボを居抜いてしまいました。
仕事人のように正体を隠して、というわけではなく同心の旦那には黙認してもらって、ということのようです。
とりあえず今のところ、仲間はいないようですが…

水戸黄門
闇の布袋との決着がついていないので、とりあえず四国、をうろうろすることになった一行。 徳島で阿波踊り対決騒動に巻き込まれることに。

闇の布袋側は黄門さま暗殺の機会をうかがっており、今回は刺客を阿波踊りの踊り手に化けさせて決行。 結果はもちろん失敗。
…せっかく一般人も巻き込めたんだから、そのへんを人質にとって… とかすればあっさり成功しそうな気もするんですけどねぇ。

ウルトラマン・マックス
…エリの憂鬱、ってところでしょうか。 先月のヒビキのように、ちょっと悪ノリが過ぎるお話でした。

まぁ命令を出す立場もぱ〜ぷりん状態なのでまともな対応ができなかったんでしょうが、そういう能力を持っているということは分かっていたんだから対処のしようはあったはず。
少なくとも各種兵器の運用はずべてエリに一任する、とか。 ミサイル、レーザーの誤射による基地内部の損傷、周辺市街地への被害、ダッシュバードの撃墜など、ある程度の被害は回避できたはずです。

こういうどうでもいい回に限って登場している長官。 カレーを食べてたのでもしや、とは思いましたが…スプーンではなくカレー皿の方を掲げてました。
こういうマニアックなネタこそマックスボックスでフォローすべきなのでは?
マジレンジャー
ついに父、ブレイジェルが登場。
インフェルシアに連行され、復活しかかったンマの攻撃でピンチに陥ったマジレッドを救うべく、ウルザードが15年前と同じく封印の魔法を使用。 姿とともに、一応記憶も戻ったようです。

こんなに早く出てくるとは思いませんでした。 今ウルザードがインフェルシアを離れてしまうと、正直その穴を埋められるだけの人材がいないんですよねぇ。 ンマ復活、とでもなればバランスは取れるのかもしれないですけど。
まだすんなり地上に戻れるわけではないようですが、このままマジレンジャー側で戦うということになると歴代最年長(ウン百歳の宇宙人とか御前などは除いて)の戦士、ということにもなるかも。

今回の冥獣はキマイラ。 トラベリオンとマジシャインの魔法力を使ってこれまでに倒された冥獣を合成した人工冥獣。リサイクル怪人としてはなかなか強そうです。

デカブルーこと林剛史さんがが主役を務める「アストロ球団」の放送が北海道でも始まりました。 深夜ドラマながら何気に出演陣が豪華です。 現役の野球選手も出てたりしますし。
原作とは若干異なるシーンもあるようですが、こちらも今後の展開が楽しみな番組です。

ヒビキ
先週のなかったかのように渋いザンキさん。
猛士病院では膝の傷よりも胸の古傷が致命的と診断されていましたが、どうも鬼としての現場復帰を考えているようです。 まぁ、最近の体制だとサポーターも必要ないですからね。

とはいえ、臨時とはいえアキラを弟子として面倒見ることにもなってしまいましたし何かと出番が増えそうです。 あんまり鬼が増えられても今以上に消化しきれないんじゃないかと心配なんですけど。 裁鬼さん、今回も散々なやられ役でしたし。
反面、イブキさんは出番が除々に削られてきてるし戦闘でも見せ場がないので… とても2号ライダーの扱いじゃないですよねぇ。

話の方もザンキさんが絡んだ内容。 吉野の神社から鬼の鎧(着るだけで鬼に近い力を発揮できるようになる便利な鎧)が盗まれましたが、その犯人というのがザンキさんの師匠にあたる朱鬼でした。 鬼をやめさせられたとのことですが、その理由はザンキさんらが語っていた「心の中の鬼を捨てなければ鬼になれない」ということなのかも。

で、鎧はディスクアニマルの攻撃であっさり壊れてしまったんですが(手も足も出せなかった裁鬼さんの面目丸つぶれ…)、トドロキさんの変身ブレスを奪って鬼へと変身。
初の女性鬼ですが…ちょっと微妙かな。体が赤なので(響鬼の紅状態…とは違うのかな?)派手すぎるというのと、腰布がヒラヒラしてるのがピッチリ系デザインの鬼とは違和感があるんですよね。 アキラの変身体が出てくるとすればこのデザインがベースになるんでしょうけど… そのへん、もうちょっとなんとか改善してもらいたいところです。
武器はというと、弦は弦でも竪琴。 変身前、鎧装着時ののカッコイイ戦闘スタイルとは一転して、やたら女性的な動きなのも気になるところ。 それに、装備一式取り上げられてるはずなのに武器を持ってたり、腰にディスクアニマルを下げてたりするのも変ですよねぇ。

桐矢くんの役どころは停滞しがちな物語を活性化させる、ってことでそれは悪くないんですけど、1キャラクターとして見てみると何がしたいんだかよく分からないんですよね。 キャラクターの描写があったのって初登場のエピソードだけですし。
そのへんがしっかりしてればダーク系キャラとしての魅力も出てくるんじゃないかと思いますが…
やっぱり登場人物が多すぎて新キャラといえどもうまく扱えてないんじゃないかな。 1エピソードで無理に全員を動かす必要なんてないんですけどねぇ。
2005/10/11発行
今週の富山県
●JR富山駅舎整備に着工
北陸新幹線の乗り入れにともない線路の高架化を中心に、駅舎の整備が始まったそうです。 駅周辺の整備も考えているようで、特にこれまで企業ビルの誘致がメインだった駅北口の活性化も睨んでいるようです。

どういう活性化を考えているのかは分かりませんが、その前に中心商店街である総曲輪通りとかそのへんも考えないといけないんじゃないですかね?

今週の青森県
●廃材の青森ヒバで五重塔
といっても、実物の十分の一サイズですけど。 解体家屋の廃材の青森ヒバを材料に、四年がかりで完成させたものだとか。

十分の一とはいえ3.5mですから、結構な大きさですよねぇ。 資料は実物と書籍がわずかにあるだけの状態ながら、拡大すればちゃんとしたものを建築できるよう設計してあるそうです。

SO505iS・アプリレビュー
●JINGU GGG!
「DITECTIVE FILE」という探偵神宮寺三郎シリーズの1作目から最新作までの各種資料を網羅したファンブックの発売を記念して無料配布されているアプリ。
プレステ、サターン版以降の定番コーナーとなった脱力系コーナーのノリで繰り広げられる神宮寺シリーズのマニアッククイズ。 出題は内容、順番固定の全20問で、正解数によりエンディング?が変わります。

個人的にはファミコン後期の印象が強いので、あまりにもギャップがありすぎるあのコーナーはあんまり好きではないんですけど… クイズはかなり難しいです。 携帯向けオリジナルエピソードからの出題もありますし。

まぁ、特にダウンロードするほどでもなかったかな、というのが正直なところ。
マイナスイオン高速音波振動電動歯ブラシ
二個目も購入しましたが、内部に水が侵入しないようにするためか若干形状が変わっていました。
ここ1年ほどLOZENSTARの音波振動歯ブラシを使ってますが、換えのブラシがなくなったのでマツモトキヨシへ補給に行きました。
が、あとで調べてみると、わざわざマツキヨまで行かなくてもヨドバシでも売ってました…

最近は音波振動ハブラシも安くなり\4,000前後から買えるようになってきましたが、コレは\2,000前後でしかも乾電池駆動。その割には比較的小型です。 そこそこの値段のものに比べると若干パワーは劣るようにも感じますが、それなりの効果はあるように思いますし、逆にこれまで電動の歯ブラシを使ったことがない人にはいいかもしれません。 振動や音もほどほどですし。

もちろんニッケル水素充電池も使えますが、充電池は通常の乾電池に比べ若干サイズが大きいのでフタのゴムパッキンを外さないとしっかり閉めることができず、内部に浸水してサビてしまうことになります(経験談)。 あとは、使用後に立て掛けておくのであれば、ちゃんと水気を拭いておく必要はあるでしょうね(これも経験談)。
HP-200LX
「EMM」つながりでEMMY…のつもり
ようやくEMSまわりがなんとなく分かってきたかな。
DJ-1000で使ってた8MBのCFにテスト環境を作って色々試してみてますが、とりあえずLXEMMとEMM200の違いは分かりました。
LXEMMの方が日本語化キット導入時にインストールされるだけあり、設定も楽ですね。 ディスクの最適化も勝手にやってくれるみたいですし。
しょせん2MBしかフラッシュメモリが内臓されてないので、確保できるメモリサイズは数百KB程度ですけどね。

それにしても、取説代わりのバイブルがついてて助かりました。 こうした初期設定部分もそうですが、内臓アプリであるシステムマネージャはメニュー項目などは英語のままですから直感的に分かりにくい部分もありますからね。

あと考えてるのが、バックライト内臓…とまではいかなくても、なんとか暗い所でも使えるようにできないかな、と。 外付けでLEDのライトでも作れば十分だと思うんですが、どう固定するかが問題なんですよね。 できるだけかさばらないものにはしたいですし。
オススメゲーム
EasyGamesStationの「エレペーパーアクション」。 元ネタとなっているアニメは見たことありませんが、ゲームとしてはなかなかよくできています。

ゲームタイトルはタイトーの某ゲームをもじってますが、内容はまったくの別モノでファイナルファイト系の横スクロールアクションゲームです。 キャラクターは小さめですが絵もきれいで爽快感もあり。 1ステージがほどよい長さなのでダレることもありません。

技はそう多くもないんですが、紙を使って防御壁を作ったり攻撃したりする特殊攻撃は多彩に用意されています。 強力な技ほど紙を多く使用するため多用できなくなっていますが、敵を連続で倒しチェーンコンボをつなげていくことでより多くの紙を補給できるというシステムになっています。

背景が3Dなので推奨スペックはかなり高めですが、PentiumIII-500MHz程度でもfpsを落とせは十分動作は可能でした。 それに背景の描画を通常より省略して動作を軽くするパッチも用意されているようです。
操作系がちょっと特殊で慣れるまで難しいですが、やり込みがいのあるゲームですね。

今週のテレビ欄
慶次郎縁側日記2
5年前の慶次郎の娘の事件、すっかり片付いたものと思っていましたが、またほじくり出されることに。

もうじき初孫が生まれるという時に、かつて娘を自殺に追い込んだ男がまた同じような事件を起こしそうということが発覚。 5年前はまわりによってたかって刃を止められ見逃すことになったのですが、今回は擁護派が少なくさらに男のろくでなしっぷりも上がっており、一触即発の厳しい状態。
結局また悲劇が起こってしまいましたが、今度は慶次郎が止める側に立つことに。

第一回だというのに、今回も重い話からスタートです。 この話、まだまだ引っぱりそうですが…最終回はハッピーエンドだといいんですけどねぇ。
皐月(安達祐美)の出産シーンはタイムリーというか何というか…

辰吉さんがお遍路のお目付け役として江戸を離れましたが、あっさり一年が過ぎ、来週にはまた帰ってくるようです。 彼も今回は結構話に絡んでくるようですね。

水戸黄門
第一回は秋の2時間スペシャル。
高松藩主で黄門さまの息子である頼綱がまつりごとをないがしろにしての放蕩三昧との報が入り、黄門さまが出向いて事実を調べることに…という内容。 前回のスペシャルのように、道中での揉め事を解決するようなことはありませんでした(途中で襲われましたが)。
結局のところ、商人から莫大な金を回してもらって権力を築きつつある家臣を欺くため、黄門さまが到着するまで遊んでいた、ということだったようです。 …自分で解決しろよ、とツッコミを入れたいところですけど。

ほぼスペシャル限定キャラとなってしまった夜叉王丸は、今回はおいしいところを全て持っていく活躍っぷり。 基本的にはアキのピンチにだけ手を貸す、という役どころに徹しているようです。 …ストーカー状態?

スペシャルらしく、おえんのサービスシーンも盛りだくさん。 入浴シーンはもちろんですが、今回は敵につかまり吊るされる、という珍しいシーンも。

今シリーズも配役に変化はないようです。 鬼若の髪型が変わったり、アキに自立心が芽生え単独での行動が増えた、肩車はしなくなったという程度でしょうか。
敵役として、なぞの女忍者と事件の黒幕の商人で徳川家に恨みを抱く闇の布袋が黄門さまの命をつけねらう、ということになりそうです。 闇の布袋は百歳を超えてるとかで…何か歴史上の事件と関係あったりとかするんですかね?

ウルトラマン・マックス
目には目を、歯には歯をではいけないという、反戦をうたった内容。
突如海岸に飛来した謎の物体は、自らに向けられた攻撃を憶え同じ攻撃をし返すというやっかいな怪獣へと進化。 これにはDASHはおろかウルトラマンもなすすべなく、街は焦土と化すことに。
が、目の見えない少女の笛の音を聞き、全身が楽器へと変化。 音楽で地球外へ引き寄せて、そのまま退散してもらうことに成功しました。

まぁいい話ではあるんですが…素直に評価できないんですよねぇ。
まず、ミズキ隊員がなぜかウルトラマンの活動に制限時間があることを知っていたこと。 まだ時間切れで強制退去、って演出はなかったと思うのでこれは明らかにヘンなセリフ。
もう1つが感動的なシーンであるはずの、怪獣が楽器へ変身するシーン。 自分に向けられた音で変身したのはいいとして、聞いたのはピッコロの音だけなのに、なぜかパイプオルガンやホルン、竪琴などまで形成されています。 BGMの関係上なのかもしれませんが、これも妙ですよね。

あとは毎度のことですが、こういう大変な事態にもかかわらず長官がいない点。 まぁ、たかだか関東地区が壊滅した程度なので地球全体規模のDASHとしては緊急事態ってほどでもないのかもしれないですけど。 でも、効果的な戦略が判明しないとしても他支部からの増援などがあってもいいようには思うんですけど…
マジレンジャー
久しぶりに小津家の父の話。
父が存命していた頃はみんなまだ小さく、さらに不在がちだったこともあって兄貴以外はあまり憶えていないようです。 兄貴が憶えていた父の言葉「強くなれ」、同じ言葉を母の仇であるウルザードが去り際に言ったことで兄弟に動揺が走ることに。
ウルザードも何かを思い出しかけてるようだし、メイミーも心当たりがあるようだし、回想シーンの父の声は思いっきり同じだし… こりゃ、やっぱり確定ですね。

今回の冥獣は植物系の冥菌獣モールド。 マリモに一つ目をつけたビホルダーのような姿で、ばらまいた胞子が付着した者の命を一瞬にして奪うという恐るべき細菌兵器。
最初から使っていれば地上侵攻も楽だったろうに…

ヒビキ
いやー、予想以上にヒドい方向に行っちゃってますねぇ。 ザンキさんキャラ変わりまくりだし。
こういう話は龍騎あたりから1シーズンに1回はあるんですけど、それは一部地方で放送できないから本筋とは関係ない話をやるってことなはずで… それをここまでクドくやられると…

トドロキさんの失敗は「ヒカリモノ」が欲しいというひなかさんの言葉を勘違いしたのが原因だったようで、ヒビキさんが間に入り仲裁成功。
持田さんの方は、やっぱり友達ためにラブレターを代理で渡したり仲を取り持とうとしてただけだったようで。

とどめでは増殖した3体の魔化魍を相手に三人で同時に音撃を決める合奏技でしたが… 太鼓の音しかありませんでした。 最終回までに太鼓とトランペットとギターの合奏曲、聞けるんですかね?

アームド響鬼状態での技は、アームドセイバーでの斬撃、拡声器での中距離音撃、専用ディスクアニマル(色違い)をスラッシュしての遠距離攻撃。 加えて従来通りの太鼓での音撃ということのようですね。
できればアームド状態にはあんまり頼ってほしくないんですけど(体力を激しく消耗するって設定だったと思うし)、販促重視の体制では出さないわけがないか。

3人の中ではヒビキさんが一番戦闘力が高いはずなのに、それでも苦戦してる相手にイブキさんやトドロキさんが有利に戦えるはずがないですからねぇ。 その割に今回、他の二人にヘルプ出してますけど。…携帯電話の使えないヒビキさんがどうやって連絡を入れたのかは謎ですね。
せめて彼ら用のパワーアップアイテムを出してあげてほしいです。 現在はもう忘れ去られてしまった扱いの「爆裂火炎鼓」みたいな、見た目そのままのアイテムでもいいので。

桐矢くんは…すっかり悪役扱いですね。 たいしたこともしないのにラストの引きで大げさに使うのは止めて欲しいところ。

2005/10/06発行
今週の富山県
●滑川高校・文化祭でドミノたおし
3日がかりで4万個のドミノたおしに挑戦。
文化祭というと、ふつう体育館などの広い施設はステージイベントなどに取られるもんだと思うんですが…なかなか思いきった企画です。 準備に時間がかかる割には一瞬で終わってしまいますしね。
今週の青森県
●にんにくの薬効成分を増加
にんにくといえばスポーツマン御用達の健康食品ですが、その薬効成分を効率的に増やす方法が突き止められたとのこと。 にんにくの品種改良とかそういう話ではなく、1つのにんにくから抽出できる成分の量を多くできるということみたいです。
…そうなると、逆に加工用にんにくの需要が減っちゃいそうな気もしますが…
EZマスターギガトロン
電撃ホビーマガジンを購入しました。付録のEZマスターギガトロン目当てです。 EZマスターメガトロンが売ってればそっちで良かったんですが、どこにも売ってなかったもので。
スタースクリームよりボリュームはあるんですが…
ビークルモードはスタースクリームに比べてもボリュームがあります。 ただ、その分塗り分けが大雑把なのは残念。 せめて後輪部くらいは塗っててほしかったです。

変形は前輪部の処理などが省略されているようですが、おおむねオリジナルに近いイメージですね。 可動部はかなり省略されている上、ボールジョイントも固めなのでポーズはつけづらい印象。 腕は肩しか動きませんし。
一番痛いのはジェットモードへ変形できないことかな。前輪と胴体をつなぐ部分を切り離して軸を入れればなんとか再現できそうではありますが、パーツが細いだけに強度面が不安です。

今月、色々よさそうなものが発売されてるんですが…資金不足でとても。 アクエリオンはどうあがいても無理ですが、ザブングルやケロロ軍曹は気になるところですね。 モノ自体はなかなかいいみたいですし。
あなたの職業は?
Palm絵、なんとか一ヶ月続きました…
「〜診断」というものが色々流行ってるらしいので、とりあえずファンタジージョブ占いというのをやってみました。

あなたは 騎士 です。

あなたは国と神に忠誠を誓う、誇り高き騎士。 素晴らしい数々の能力を秘めていて、大いなる実力の持ち主です。 しかし、自信のなさが才能発揮の邪魔となることもあるようです。 人々から才能を見いだされ、引き上げられれば国民の英雄ともなれるでしょう。

…なんだか一見いい職業のように見えますが、ようするに主体性がないって言われてるだけのような気も。 まぁ、才能の有無はともかく、傾向としては間違ってないように思います。

今週のテレビ欄
秘太刀 馬の骨
最終回。
銀次郎に与えられた使命は馬の骨探しだけではなく、叔父である帯刀の調査、ひいてはその暗殺をも命じられていたようです。 結局のところ、悪事は全て露見していたようですね。 あとはその証拠をつかむだけ、という状態だったと。

一番最初に立ち会った男、藤蔵こそが馬の骨の継承者でした。 秘剣の正体は一旦胸から真下に斬りつけ、返す刀を肩を中心に支えて股下から真上に振り抜き真っ二つにする、というなかなかえげつない技。
どうやら藩主直属の刺客だったようで、銀次郎らの活躍もないまま帯刀、赤松が処分されてしまい事態は終結。

最終回は結局主人公らの出る幕がなかったのでいまいち盛り上がりに欠けましたが、映像の見せ方が独特で面白かったです。 舞台っぽい演出だったように思います。

次回からは慶次郎の縁側日記2。 茂七とは違い、キャストは前作そのままのようです。

ウルトラマン・マックス
ゼットン星人との決戦。 前回ゼノンが追っていた船はキングジョーの分離形態だったようです。
再び現れた忍者なっちゃんがキングジョーを呼び出し、マックスとリターンマッチ。 変形、合体シーンや空中戦はなかなか見応えがありました。

前半はなっちゃんの監視にかこつけてデートしてたわけですが…そのせいで後半詰め込みすぎになってたような。
キングジョーとは下町での市街戦となってしまいましたが、地上でとどめをさして爆発させるのは問題です。 操縦者が脱出した時点で勝負は見えていたので、そこでどこか人気のないところまで運んで爆発、という措置はとれたはずなんですけどね。

あれだけのものが地上で爆発したとなると、周辺への被害が心配です。
マジレンジャー
レジェンドパワーを手に入れたことで、小津家の皆さんは天空聖者としての道を歩むことに。
…天空聖者って元は人間なの? いや、そもそも両親は天空聖者なわけだから元から人間じゃないのかもしれないですけど。

そして新たな魔神が登場。 レッドが変身した火の鳥とその他4人が変身融合した獅子が合体。 玩具のウリは自動合体、変形で、そのギミックのおかげでまたプロポーションは犠牲になってます。 設定上、マジキングとの合体もなさそうですし…ちょっとガッカリ。

強制的に目覚めた力は当然うまく制御できるはずもなく力が暴走しまくる、っていうのはこの番組にしてはちゃんと考えてるな、と。
ヒビキ
今回からオープニングが布施明の歌に変更。 その代わりエンディング曲がなくなってしまいました。

トドロキさんがひなかさんとのデート中に大失態をしでかし関係悪化。 トドロキさんの戦意も低下し、しまいには弦を切ってしまう事態。
さらに少年も持田さんが桐矢くんにラブレターらしきものを渡すところを見てしまい、こちらもギクシャク。 最近出番のなかったアキラも、なかなか鬼になれないのを気にしてかギクシャク。
…鬼に興味のある桐矢くんなら、持田さんよりもアキラと付き合い出しそうですね。

魔化魍側の新体制にともない、ヒビキ、イブキ、トドロキの3人組で魔化魍退治にあたるのが当たり前になってきてますね。 形としては一人じゃかなわないから救援コール、ってことになってますけど。
こういう状態では、今後ゲストライダーの活躍は…期待できなさそう。

あとは、やっぱり全体的にノリが軽くなりすぎちゃってるのは気になるところ。 ポイントとしてそういうのを入れるならいいんですが、戦闘時や魔化魍を取り逃がした後など深刻になるべきところを茶化してるとどうも感じ悪いです。 最初からそういう作品だったならともかく、やはりギャップがねぇ。
…こういう路線が玩具の売上げにつながるとは思えないんですけど。


ホームへ目次へ