週刊 風のたより'05 9月号  -DIARY-
最終更新日:2005/09/27

2005/09/27発行
今週の富山県
●魚津市・事故ナシキャンペーン
富山は梨の生産も盛んだったりするんですが、その梨をドライバーに配って「交通事故なし」を呼びかけるキャンペーンが行われました。

今が旬だから、というのもあるんでしょうけど、これがアリだったら色んなキャンペーンにも通用しそう。

今週の青森県
●黒石町・トラだるま
黒石伝統の温湯こけし職人が作ったトラだるまなるものが人気だそうです。
名前そのもののトラ刈り頭の黄色いだるまで、2003年の阪神優勝の折にファンに頼まれて作ったのがきっかけとか。

その職人さん自身は実は巨人ファンだそうで、このだるまが売れても心中は穏やかでもないのかもしれません。

PSPソフト・テキトーレビュー
●プリンセスクラウン
主人公のグラドリエル女王
元々は97年にセガサターンで発売されたゲームで、ポリゴンゲームが増える中あえてドット絵で勝負したアクションRPG。 非常に丁寧に作られており、隠れた名作として評価の高いゲームです。

PSP初期の発売予定タイトルにリストアップされていましたが、先日ようやく発売となりました。 PSPの導入に踏み切ったのはプリクラが出るというのも大きかったので、即刻購入。

基本的にはベタ移植。 ボタン配置などに違和感はありますが、ゲーム部分には特に変更もないようでオリジナル同様の感覚で遊べます。 若干回避ボタンが使いにくくなったように感じなくもないんですが…気のせいかな?

オリジナル要素は、グラフィック、サウンドギャラリー。 サターン版のチラシや設定画も収録されています。
画面は3つのモードが用意されており、等倍表示、縦を画面いっぱいまで引き伸ばすモード、ドット比は崩れますが縦横ともに画面いっぱいまで引き伸ばして表示するモードがあります。 前者二つでは、画面の端に表示される額縁、というかスキンが複数用意されています。

移植度は高く、今見ても十分楽しめる内容なので、プレイしたことがない人にもオススメできるゲームです。 またこういうタイプのゲームが出てきてくれるとうれしいんですけどねぇ。
MI-310でネット接続・復活編
そもそも、わたしが自宅での通信環境を初めて導入した頃のマシンはMI-310とパルディオ611Sでした。 それ以後、9821Es、ノートPCとグレードアップしましたが、帰省時などのモバイル通信環境としてはMI-310を長く使っていました。

しかし、通信カードを定額性が利用できるP-in Free1Sへ機種変更したことでミニノートやほかのPDAを利用することに。 というのも、MI-310のカードスロットにはP-in1Sを物理的に挿すことができなかったからです。
CFスロットにPCMCIAカードを挿すためのアダプターがあるというのは知っていましたがそう安いものではなく、またP-in1Sを古いPDAで動かすのは難しいようでしたのであきらめてHandEra330などを導入することにしたわけです。

で、先日そのアダプターを譲っていただいたので、念のためにとあきらめ半分でMI-310にP-in1Sを挿して接続してみました。
最初はピーピーブザーが鳴っていたんですが、設定をいじっていくうちになんと接続可能状態に。 あっさり使えてしまいました。
ずいぶん横長ですが、PCMCIAコネクタ付近はゴム製なので裏側に折ることもできます。
MI-310での設定ではDNSサーバーを必ず指定する必要があるので、そこだけ注意すれば設定もパルディオ611Sとほぼ同じでOK。
さすがにE1などと比べても処理速度が遅く、動作が重いので快適とは言えませんが、メールの送受信程度であれば問題ありません。 何より、特別なドライバも必要とせず動いてしまうのは驚きです。

まぁ、@FreeDのサービスがあと数年で終了してしまうという根本的な問題があるわけですが。

今週のテレビ欄
秘太刀 馬の骨
いよいよ最後の男との決闘。が、銀次郎が敗れる結果に。 この男も馬の骨伝承者ではないと判断しオジの帯刀に報告しますが、用済みと見るやいなや刺客を差し向けられてしまいました。
てっきり銀次郎に馬の骨を会得させて、刺客として手駒にするのかと思ってたんですけど。

これまでは木刀での立ち合いだったわけですが、ここからは真剣での戦いに。 刺客の赤松との初戦は惨敗。 まぁ、赤ちゃん+女性を守っての1対3の防衛戦だったので無理もないですけど。 おまけにジェットストリームアタックよろしく、妙な連携技も使ってきますし。

次回最終回は反撃に撃って出るようですが、右手の傷が深いようなのに大丈夫なのかな?
なんか「昨日の敵は今日の友」という展開が待っているようで面白くなってきました。
ウルトラマン・マックス
久しぶりに旧ウルトラマンからの怪獣が登場。
今回はゼットン。 完成したばかりの衛星による防衛網を破壊し、あっさり地球に潜入。 あらゆる攻撃を受け付けないバリアーでマックスを苦戦させました。
が、防衛網を破壊したおかげかゲストウルトラマン・ゼノンも地上へ降り立つことができ、彼の兵器を借りることで撃退に成功。

が、ゼットンを操るゼットン星人自体はすでに地球に潜入していたようで。 次回はゼットン星人との対決、ということになりそう。

あの忍者なっちゃんは何だったのかなぁ…明らかに浮いてるんですけど。 ゼットン星人の先兵ではあるようですが、それなら宇宙人っぽい装備に固めてるべきだと思うんですけどねぇ。 地上で目立たないように、という配慮なのであればむしろDASHの制服着てた方が潜入には好都合でしょうし。
マジレンジャー
五色の魔法使いが伝説の魔法使いにクラスチェンジ。 その名もレジェンドマジレンジャー。…なんのひねりもないですね。
マスクに鋭角的な角や耳がついたほか、胸や手足に金ぶちの白いアーマーを装着。 …個人的にはいまいちかな。 仮にも魔法使いなんだから、もっと魔法使いっぽい方向へ変身してくれると良かったんですけど。
武器はより魔法使いっぽい杖へ。 なんでも変身アイテムマージフォンの原型にあたるアイテムのようで、黒電話のようなダイヤル方式の電話がモチーフになってます。 あくまで攻撃用アイテムとしてしか使わないようですし、数ケタの数字を入力するわけではなく1つの数字を入れるだけ、みたいですが。

マジトピアの最長老にあたるスノージェルを説得し、体内に眠る力を引き出してもらった5人。 レジェンドへの超変身(クウガみたい…)を果たし、地上に猛吹雪を巻き起こしたイーブルアイスとイエティの撃破に成功。
コボルトは逃がしてしまいましたけど。

魔法のエフェクトなどもパワーアップしており悪くはなかったんですが、そうした激闘が繰り広げられている背後で何事もないかのように車が走ってるのはなんか緊張感をそがれます。 ロケーションミス、ですね。
ヒビキ
はからずもマジレンジャーと同日にこちらもパワーアップ。
アームドセイバーの弊害である変身不能の副作用は一時的な体力の低下が原因のようで、一ヶ月もすれば変身可能なまでには回復するとのこと。 が、当然のんびり待ってるわけにもいかず、小暮さんの特訓で復帰を目指すことに。

単なる基礎体力の特訓+発声練習をボテボテやってただけのようですが、それであっさり回復してしまいました。 ダンキさんらが自然に復活したということは、前回から一ヶ月近く、とはいかなくても少なくとも1〜2週間は経過してるんでしょうけど、せめてそれを感じさせるような演出がないと…
体力が元に戻っただけなのにアームドセイバーを使いこなせたのは、傀儡に奪われた際に研究室で波動を抑える措置をとられたおかげだったのかも。 そうなると、本来の力よりは弱くなってそうですが…

新フォームのアームド響鬼は紅をベースに鎧をまとったような姿。 鎧はディスクアニマルが融合、変形したもののようです。
必殺技は剣に炎をまとわせての斬撃。 …清めの音とかそういう設定、思いっきり無視されてます。

そもそも主戦力が戦線離脱というかなりな非常事態の割に、みんなのんきすぎるんですよね。
古い傀儡を整理してしまったので他の魔化魍が発生しなくなった分楽にはなってるんでしょうけど、強力なのが人を襲いまくってるわけで…
まぁ、あとは平成ライダーではお約束のライダーへの救援コール→どこにいてもすぐに到着、というのが復活してしまったというのが、ね。

小暮さん、昔は一日で10体の魔化魍を倒した鬼だったという話ですが… 昔も今年みたいに異常発生するような事態が起こっていたんですかねぇ?
2005/09/20発行
今週の富山県
●南砺市・むぎや祭
そろそろ秋祭りのシーズン。 富山で有名な祭りといえば越中おわら風の盆ですが、むぎや祭りも全国大会や街並み踊りが行われる大きな祭りで、おわらと並んで富山県の2大祭りとも言われています。

おわらが庶民や芸者が作り上げた雅やかな踊りなのに対し、むぎや祭りの麦屋節は平家の落ち武者たちが歌い始めたのが始まりなんだとか。 そういうのもあってか、むぎや祭りはより勇壮な感じの踊りです。

今週の青森県
●五所川原市・「祝・岩木川の日」
大正10年、岩木川治水事業起工式が今の五所川原町で行われたことにちなんで六年前から開催されているイベント。
ほっかむりコンテストやスコップ三味線など、独創的な企画が催されているようです。

●津軽・県南地方で幻日・光柱観測
幻日というのは太陽の光が大気中の氷の結晶などによって反射、屈折し、太陽を中心にその左右に光が現れるという現象。 一方の光柱はイカ釣り漁船のいさり火が空に反射することで、空に複数の光の柱が浮かび上がるという現象。

いずれも年に数度見れるかどうかという珍しい自然現象なんですが、これら2つが同日に発生するというのもかなり珍しい現象なんでしょうね。
誕生日
こういうマジシャンも見なくなりましたねぇ…
9月16日をもって、30才となりました。

16日が誕生日の著名人って、あんまりいないんですよねぇ。 日本の芸能人ではそのまんま東くらい…
追記>竹久夢路の誕生日でもあるようです。

では、海外の著名人はというと…デビット=カッパーフィールドやミッキー=ロークの名前が。 …でも海外となると時差とかあるだろうから…一緒にしていいもんなんだか。
バイナルテック・ハウンド
発売されたのはだいぶ前なんですが、なんとなく買いそびれてました。
地味な色なので、塗装ハゲが目立ちにくいのもいいところかな。
オリジナル同様ジープから変形。 オリジナルではルーフバーはなかったんですけどね。
ステアリングは不可ですが、そのかわり四輪ともサスペンション入りです。 運転席に乗せられるフィギュアがあればいいんですが、なかなかいいサイズのものがなく足を入れるスペースもせまいので…
ハウンドっていうと、こういうポーズが印象に残ってます。…姿消せるのはリジェの方だっけ?
ロボットモードでは肩関節がいまいちで腕はあまり動きませんが、足はかなり自由に動かせますね。 特に足首が動くので接地性は良好。
ただ、関節保持力は若干弱いんですけど。
今週のテレビ欄
秘太刀 馬の骨
五人目の男との対決。 演ずるはオフィスCueの音尾琢真さんですが…野獣vs野獣って感じでしたね。 時代劇にブルースリーをもってくるとは…
若き天才剣士とのことでしたが、普段は物腰の柔らかい青年を装っているので、ギャップが… どちらかというと古風な顔立ちなので時代劇には合ってると思います。 主役は難しいですけど、今後も出てきてほしいですね。

残るは一人。 配役を見たときからなんとなく察しはしてましたが、やはり高橋和也さんが残ってしまいましたか。

ウルトラマン・マックス
ダッシュバード新型機の試験飛行中、高機動飛行型怪獣に遭遇。 墜落させられました。
怪獣にしろ救命ボートにしろ、黙視で見つけるってのは…センサーのたぐいはあんまり発達してないんでしょうか?

新型機は基本はダッシュバード1のリカラーで、高性能のパワーブースターに換装しただけっぽいです。 マッハ9程度までの加速が可能のようですが…その割にはコックピット内のGはほとんどないようで。 …まぁ、演出の関係でしょうけどね。

怪獣が低高度飛行をしたことで街にソニックブームの被害も出てましたが、これも本来であればこんなもんじゃ済まないんでしょうね。
その怪獣、特定の歌に引きつけられる性質があるようで、コンサート会場での戦闘となるわけですが、警備員に隊員証が通用しないってやりとりはまぁお約束。
それはいいとして、避難誘導もせずにぼさっと観戦してるのはいただけません。 避難も終わってないのに光学兵器をバシバシ撃ったり、その場で格闘を始めてしまうウルトラマンもどうかと思いますが。

そもそも、超音速で飛行している怪獣にコンサート程度の音が聞き分けられるのか、っていうのも疑問ではあります。

エリの動力は内蔵バッテリーのようで、それを充電するシーンがあったわけですが… 「おなかすいた」って感覚になってるんですね。 貧血とかそういう感覚がしっくりくるように思うんですけど。
マジレンジャー
今回のお相手はコボルトとイエティ。 シャボン玉を操るファンシーな冥獣人とアイスホッケーをたしなむ冥獣人のコンビ。
イエティはブレイジェルレベルでようやく対等に戦えるという強敵でしたが、さらにサムライとセイレーンの力を得てパワーアップしてしまいました。

ピンクが、二人がこっそり進めていたたくらみを目撃してしまったため、1年間の記憶を失う忘却の術をかけられることに。 一時間経つたびにまた記憶を失ってしまうという、「あのすばらしい をもう一度」方式の術でした。
まぁ、ピンクは5人の中でも一番適応力の高い性格なので、記憶を奪うくらいではあんまり変わらかったでしょうからね。

そのたくらみが進められていたのは響鬼の大ナマズ戦、そしてファイズの最終決戦地だった地下貯水池。 ずいぶん活用されてますね。
ヒビキ
猛士本部である吉野の開発局長・小暮耕之助(布施明)来襲。
礼儀やしつけに人一倍厳しく、体罰もいとわず。 しかもマッドサイエンティスト属性まで付いてます。
新兵器の剣・アームドセイバーは使いこなせないと鬼に変身できなくなってしまうという副作用アリ。 ダンキさんと、初登場のショウキさんが既に被害者となってしまったようで。
…ただでさえ魔化魍大量発生で関東支部は火の車なのに、人員減らすようなことして大丈夫なんでしょうか?

人員削減といえば、魔化魍側の新型傀儡も完成したようで白いのとか黒いのはあっさり処分されてしまいました。 そうなると、今後は以前のような姫や童子は出てこないってことなんですかね。
新型傀儡は平安貴族のようないでたちですが姫や童子に近く、念動力に加え戦闘能力も高そうです。 役どころとしても、傀儡+姫・童子って感じなんでしょうね。

小暮さん、決して悪い人ではないようですが、この番組にしては珍しく皆からボロクソに言われてます。 擁護派は同じ開発局のみどりさん、ヒビキさんだけってのがなんとも… せっかくの歓迎会も傀儡の出現でひとりぼっち。 みどりさんぐらい残ってくれても…ねぇ。
そういう状況の割には、トドロキさんが誰にも見られることなくアームドセイバーを持ち出せたのはなぜ?
また、強敵を前にリスクが大きいと分かってるアームドセイバーを使おうとしてるヒビキさんの行動も不自然ですね。 コテンパンにやられて他に手段がないってのならともかく、まだ紅にもなってなかったのに。

そのアームドセイバー、名前もそうですが、デザインは楽器ではなくあきらかに剣を元にしているのでこれまでの武器と比べると異質。 まぁ、それだけにカッコよさそうなアイテムではありますが。
ギミックは音声入力で効果音発声、あとはディスクアニマルのスラッシュ機能。 CMでは鳴き声が聞ける程度っぽいですが… 専用のディスクアニマルが必要になるのであればまた違う機能もあるのかな?

しかし、「変身できなくなる」っていうからまたすっぽんぽんになるのかと思ってたら…顔だけ変身解除? 鍛えてたからそれで済んだってことなのかもしれないですけど、別にこの状態でも戦えなくなるってわけではないですよねぇ。
2005/09/13発行
今週の富山県
●神通川・ころころ釣り
と言ってもマンガ雑誌を釣るわけではなくて、アユ釣りの1つだそうです。
釣糸に8本前後の針をつけ、それを川の底にころがすようにして釣るという釣り方。 産卵期のアユに有効な方法とのこと。

今年は小ぶりなものの、数自体は多いんだとか。 ただし、漁の期間は例年より半月短い10月末まで。

今週の青森県
●飲食店にあってほしい郷土料理ランキング
というアンケートが行われたようですが、その結果は以下のとおり。
  • 1位:貝焼きみそ
  • 2位:タラのじゃっぱ汁
  • 3位:けの汁
  • 4位:せんべい汁
  • 5位:馬肉鍋
  • 6位:いちご煮
  • 7位:ひっつみ
  • 8位:アンコウのともあえ
  • 9位:ほたておこわ
  • 10位:うにごはん
汁モノが強いですねぇ。 せんべい汁の健闘はうれしいところです。
台風直撃
今回は仕上げを手抜き気味
昨年の同時期に強力な風台風が直撃し、ポプラ並木の倒木をはじめとして多大な被害が出ていたわけですが、先日の14号もほぼ同コースで北海道を直撃しました。

今回は雨台風ということで川の決壊の危険が呼びかれられていたんですが…幸い大きな被害が起こることなくやり過ごせたようです。 ただ、台風シーズンはまだこれからですから、今後も用心しておく必要はありますね。

こういう災害時には、停電時でもバッテリー切れの心配なく使用できる乾電池駆動の機器が役に立ってくれそうです。 水には弱いでしょうけど。
T.H.S.-01
ヨドバシの特価セールでTF関係がかなり安くなってたので、いくつか買ってきました。
まずは「ハイブリッドスタイル・ギャラクシーコンボイ」。
手前がEZスタースクリーム。
通常商品を縮小し、ダイキャストパーツやクリアパーツ、ゴムなどの素材を有効に利用。 食玩などとは違って各部のモールドなどはきっちり入っています。
頭部のみ差し替えでの変形となっていますが、手が握り手のほか平手などに差し替えることができるようになっているのはうれしいところ。

発光ギミックなどはさすがにありませんがそれ以外は通常商品と遜色ない作りなので、大きいの買うのはちょっと…という人にはいいかもしれません。
唯一、ギャラクシーキャノンにスプリングギミックが搭載されたせいで、フライトモードへの変形や背中に収納した状態にできないという問題がありますが、これはバネを外せばなんとかできるようです。

もう1つはEZコレクションのスタースクリーム。
こちらは食玩やガチャフィギュアサイズのさらに小さなモデルで、安価なだけに変形、造形も一部省略されてはいます。
が、塗装はそれなりにきれいにされているので、見栄えはさほど悪くはありません。

スタースクリームは結構人気があるようで、今回買ったのは最後の一個でした。 反面、ギャラクシーコンボイはだだ余り状態…

今週のテレビ欄
秘太刀 馬の骨
三人目、四人目の弟子との対決。
一人とは前回つかんだ弱みをつついて立ち合わせることに成功。 竹やぶでの戦いとなりましたが、木刀で竹をへし折るほどの剛剣の使い手でガード不能技を受けて銀次郎の敗北。

もう一人は小手割りの技を極めた男でしたが、果し合いで男を見せて妻と寄りを戻させようというこれまでとは違った導入。 こちらも拳を砕かれて勝負には負けてしまいましたが、それを狙ってたフシもありましたね。

ここにきて、銀次郎の叔父で「馬の骨」探索の命を下した小出帯刀への疑惑も出てきました。
そして次回はいよいよ音尾琢真登場です。
銭形平次
平次の理解者である笹野さまが婦女暴行、さらに殺人の罪で投獄される事態に。 もちろんこれはぬれぎぬで、笹野さまが抜け荷の調べを進めていた店の主とそれにつながりのある岡っ引き、さらには与力の陰謀でした。
証拠は殺された男が握っていた糸。 与力が持つ十手の組み紐の一部であることが断定されたんですが… それだけじゃ、この与力が犯人とは言い切れないようにも思うんですけどねぇ。

ラストは銃vs投げ銭。銃に勝ってしまいました。

ウルトラマン・マックス
今回も古代生物系怪獣。 環境破壊とかそのへんの戒めのため人間文明を破壊するために復活、ということらしいです。
通信、電気などのインフラから攻めてくるあたりはなかなか知能的。 ただ、太古の文明を相手にこういう攻撃は果たして有効だったのか、という疑問はありますけど。

冒頭から街が破壊されるシーンが結構ありましたが、妙に気合い入ってました。 ミニチュアの車が飛びまくり。
また、DASHの新兵器が登場。 円盤を発射する大型銃、って感じでしょうか。 電力が不安定ななかで突貫作業で完成したためか、攻撃力はいまいち。 研究者が保管していた対怪獣用の秘石をカートリッジに入れることでその真価を発揮しましたが… なんて都合のいい設計。加工して、とかいうのなら説得力もありますがそのままカートリッジに入れただけですからねぇ。
おもちゃではこのへんのカートリッジも再現されるんですかね。

マジレンジャー
セイレーンとイエローのロマンス。正確にはセイレーンに支配されてる女性、ですけど。

セイレーンののどが以前の戦いで潰されてしまったので、歌手を使って人をおびき出しそのたましいを食らうことで傷を癒やすという作戦でした。
…わざわざそんなまわりくどいことしなくても人を襲うぐらいたやすいことだと思うんですけどね。 それにその女性を取り込んだらあっさり治っちゃったし。
まぁ好意的に解釈すれば、傷を癒やすにはかなりのたましいが必要で、これまで人知れず膨大な量の人間を餌食にしていたのかも。
…その歌手が死んだのは1週間前という設定でしたけどね。

ヒビキ
桐矢くんの登場でやたら展開が分かりやすくなってしまいました。 明らかに少年の弟子入りを急かす役どころですね。
ヒビキさんに消防士だった父親を重ねて見ているようで(火消しと火を放つ鬼は正反対のようにも思いますが)、おそらく少年を引きずり込む形でヒビキさんに弟子入りし、ヒビキさんの取り合いをするんじゃないかと。
最後のセリフはなんだか意味深でしたが、まぁそんな程度なんじゃないかと思います。
それより気になるのが、セリフの棒読み具合。 基本的にベテラン陣で固められているヒビキの中では非常に目立ってます。 こなれてきてからの中盤の新キャラってことで、そのへんも考慮して配役を決めるべきだと思うんですけど…

今回のメインは少年の父親訪問。 死別ではなく単に離婚しただけだったようで、すでに再婚もしてました。
結局直接対面することはありませんでしたが、周囲の声によれば悪い人ではなさそうです。 少年の父親が実は猛士関係者、という説は違うようですね。
少年が自発的にヒビキさんに相談したのはこれまでにないパターン。 少年が成長したのか、はたまた脚本家の解釈の違いなのか…

ヒビキさんは前回と同じくお店の手伝い。 ぶきっちょ具合に拍車がかかってます。そこまでひどくはなかったように思うんですが… でなきゃバチやディスクアニマルの修理なんてできないでしょうし。
それから、商品の箱詰めをわざわざ病人が寝てる部屋でやるのは衛生上どうかと思います。

映画のキャラクター紹介は前回で終了。
どうも評価はいまいちのようですが、監督は30話から担当することになった方のようです。 そもそも、ヒビキのようなゆったりしたお話を1時間でやるってのは無理があるんでしょうね。 本編も2回で1話という構成になってますし。
そのうえ新キャラクターがやたら多いわけで…例年以上に掘り下げが難しくなってしまったのではないかな、と。 むしろ新ライダーは本編のような扱い程度にしとけばまた違ったと思いますけどねぇ。

そういや映画には桐矢くんは出てるのかな?
2005/09/06発行
今週の富山県
●富山大学・ドラえもん学特別講義
大学でドラえもんの講義が行われたそうです。 講義を行った教授はドラえもんに登場したすべてのひみつ道具を確認、分析しているとのこと。

一体どんな内容の講義だったんだか気になりますね。

今週の青森県
●弘前市・ジョッパル閉鎖
ダイエー弘前店・通称ジョッパルが来月末で閉店することが決定したようです。 JR弘前駅前の一等地のスーパーで、わたしも当時はよく世話になってました。
一時はLAOXも入ってて、結構活気があったように思うんですけどねぇ…

とりあえず3、4階のテナントショップは営業を続けるそうですが…高岡ダイエーのようにパチンコ屋になっちゃうのだけは避けてほしいところです。

長引いてます
今週もPalm絵です
先週末あたりから、胃腸炎で悩まされています。 幸い痛みはひどくないんですが、食事は消化のいいものとか刺激物を避けたり、とか一応考えないといけないので…

腹痛自体はそう珍しくもないんですが、胃腸炎ははじめてだったのでどういう状態なのか把握できず最初はあせりました。 なんとかはやく治ってもらいたいもんです。

CF相次ぐ死亡
256MBのコンパクトフラッシュが死亡しました。
フォーマットなどはでき、一応ファイルなどのコピーも可能ですが、電源を切るとその内容は失われてしまう状態です。

コンパクトフラッシュなどのフラッシュメモリには書き込み回数に寿命があります。 このコンパクトフラッシュは4〜5年前に購入したもので、それなりに酷使していたわけですから…寿命なんでしょうね。 何ヶ月か前には128MBのコンパクトフラッシュも死亡しており、こちらもやはり寿命だったのかもしれません。

どちらも当時1万円前後で購入したものなので、正直痛いですねぇ。 まぁ、寿命が嫌ならマイクロドライブなどを使えばいいんでしょうけど、なかなかそういうわけにもいかないですし…
デジカメなど頻繁に使うのであれば、下手に大きい容量のものは避けて安価なものにしといた方がダメージは少なそうですね。 今なら256MBが\5,000前後なので、このへんが妥当でしょうか。

CFなどのメモリカードならいいんですが、MP3プレイヤーなんかで使われてる内臓フラッシュメモリが死んだ場合は…

HP-200LX
結局、買ってしまいました。
シグマリオン程度の大きさなのかと思っていましたが、実際にはひとまわり小さかったです。 印象としては、初期のポケコンのようなカッチリした作りに近いですね。
手前からPC-1251、HP-200LX、シグマリオン2。
基本的にはDOSマシンなわけですが、DOS/V以前の古い規格の製品なのでちょっと勝手が違います。
一番大きな違いが、今のパソコンでいう「メモリ」が存在しないこと。 ただし、ソフトウェア的に記録用メモリを「メモリ」に見せかけるドライバを使えばDOS/V用のソフトもモノによってはちゃんと動作させることができます。 グラフィック関係の規格も古いので、基本的にはテキストベースのものしか動かないようですけど。

そんなわけでスペックだけ見ればかなりショボいんですが(クロックは約8MHz)、マルチタスクを擬似的に再現してたり、内蔵ソフトの使い勝手がよく考えられていたりとスペック以上の魅力を秘めているのは確か。 日本語環境は標準では対応していないんですが、これも環境を導入してしまえば結構快適に使えます。
単三電池2本で数週間〜数ヶ月電池が持ってしまうのも非常に大きいメリットです。 まぁその分、バックライトがなかったりはしますけど。

一応、P-inFree1Sも動作する「らしい」ので、メール端末としても使えるかもしれません。 環境を整えるのには時間がかかりそうですが、色々試してみたいと思ってます。
ただ、内蔵記録メモリが2MBのモデルなので、まずはなんとか増設するのが最優先かもしれないですけど。

メール環境はできればいいな、という程度で、とりあえずは各種辞書を導入して電子辞書としても使えればなぁ、と考えています。 そういうのもあって、256MBのCFがこのタイミングで壊れてしまったのは残念。

今週のテレビ欄
秘太刀 馬の骨
二人目の弟子との対決。
悪役としてよく時代劇で見かける方ですが、表向きは好人物を装い影で権力者にワイロを渡しているという人物でした。 防御を主体とした剣を得意としており、銀次郎とは相打ち。 結局、馬の骨伝承者ではありませんでした。

相手の弱みを握り、脅すことで立ち合わせざるを得ないので、どうしても後ろ暗い場面が目立ちますね。 まぁ、銀次郎の脳天気な性格で救われている感じですけど。

立合いに頭突きや首絞めなどのドロくさい戦法があるのは、相手を怒らせるためなんでしょうね。 本気にさせないことには秘太刀を使ってくれないわけですし。
そのため毎回大ケガしちゃってるわけですけど。 今回なんて、ケガの療養に数ヶ月かかっちゃってますし。
銭形平次
堅気の職人が娘に花嫁衣装を着せてやりたいというささやかな思いを利用され、人を殺めてしまうことに。

まぁよくあるお話ですが、人殺しの娘の嫁入を嫁ぎ先に承知させるのが今回の山場でした。 どういう事情があるにせよ、世間の目を気にする大棚としてはなかなか難しい注文です。
今回は10数人に囲まれての説得だったので、さすがにあの場では「うん」と言うしかなかった、というのが実状でしょうけど。

さて、次回は最終回ということで後番組の告知も入りました。 藤田まこと主演の世直し医者が主役の話。
仲間がいるのかどうかは不明ですが、雰囲気としては仕事人ですね。 必殺技は針を投げて首の急所に刺すというもの。 決めゼリフの「あんたはもう手遅れだ」がなんだか素敵。
ウルトラマン・マックス
見逃しました。
子どもがDASH隊員ばりの活躍をする話だったようですが。
マジレンジャー
冥獣人四天王という、なんだかすごい四人組が登場。 イエティ、コボルト、セイレーン、サムライというメンツで、今回の相手はサムライ。

勇気の次の武器でもあった兄弟の絆を断ち切られ、兄貴とレッドを除いた三人が別居することに。
…実家での生活でさえギリギリなのに、そんな家賃やましてローンで車を買うお金なんて… アルバムの表紙ですらダンボールで作ってるぐらいなのに。

刀が正体ってオチはなかなかよかったです。 真価を発揮する前にあっさりやられてしまったのは肩すかしでしたが。

地面に落ちたクシやアルバムは魔法で元に戻ったようですが、借りてしまった部屋や車のローンは…どうなんでしょうね?

ヒビキ
今週から若干構成が変わりました。 オープニング前の少年のナレーションがなくなり、提供バックには今週、来週の内容のダイジェストが使われるように。
というのも、今回から脚本家、プロデューサーが一新することになったようです。 …玩具の売り上げ不振が原因だとか。

ネクサスでも同様の事態となり、あちらは放送期間の短縮となったわけですが、響鬼の場合は番組方針を変更し子どもウケする内容にして売り上げ改善を目指す、という措置でしょうか。
こうした番組のとってスポンサーの意向は絶対なのでしょうが…ちょっと違和感があるんですよねぇ。 そもそも響鬼はこれまでの平成ライダーの路線を変更する意味でベテラン俳優を主人公に据えたり、微妙なお年頃の子どもでも感情移入できるようなライダーにあこがれる少年を配置して対象年齢を引き上げた内容としてたもんだと思ってました。 その分低年齢向けには戦隊モノをということで、マジレンジャーはああいう子ども向けの内容にした、と。
その割に玩具はというと、これまでと同様の年齢層を対象にしてるフシがあります。 明らかに玩具メーカーのミスのように感じますが…あるいは、ちゃんと方針の確認ができてなかったのかもしれません。
ただ、そういう状態で走り始めてしまった以上は最後まで貫いて欲しいんですよね。 少年の心の成長を丁寧に描いていてもそりゃ玩具は売れないんでしょうが、視聴率はともかく子どもに見てほしい番組としては成功してたと思いますし。

内容や演出を変更したところでそう簡単に売り上げが変わるものとも思えないので、最悪、玩具の売り上げ横這い、さらに視聴率まで低下という目も当てられない惨状も考えられます。 もうちょっと慎重に検討して頂きたいです。
一番いいのは視聴者層を考えた玩具をリリースして業績改善を目指す、って方向です。 大人用ファイズギアとまではいかなくても、リアル路線の各種アイテムや猛士ブランドのグッズをちゃんとリアルタイムで出せれば結構反響はあるんじゃないかと思うんですが… まぁ、そう簡単にはいかないんでしょうけど。

で、新展開の内容はというと、少年にライバル登場。 おフランス育ちで文化系のスキルはほぼ満点。 それだけにプライドも高いようですが、体力を使う運動系と母親が苦手というお茶目な面も。 名前は桐矢京介ということで、猛士とも何らかの因縁がありそう。
何かと少年にちょっかいを出す理由は不明ですが… あの性格だと友だちはいなさそうなので、友だち候補として見ている、ってことなのかも。
役どころとしては、少年の鬼としての弟子入りをうながすキャラクターなのかな。 きっかけがないとそういう方向には進まないでしょうし。

その猛士、関東支部であるたちばなでは風邪が蔓延。 イチローさんとひなかさんがダウンし、ドジっ子のヒビキさんまでもが店の手伝いに駆り出されることに。
…が、手伝いというよりも邪魔してるだけかも。 お客さんにちゃっかり映画の宣伝しちゃってますし。

魔化魍は、これまでの姫と童子が育てるという手順を踏まないタイプのものが出現するようになり、今後は低予算で済む人型がメインになっていくのかもしれません。 そして、猛士側は少年をはじめとした次世代ライダーが…ということになりそうな流れですね。 ちょっと違和感ありますけど。

今回のご当地鬼は博多の鬼・ハバタキ。 妻子持ちライダーです。

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