週刊 風のたより'05 7月号  -DIARY-
最終更新日:2005/07/26

2005/07/26発行
今週の青森県
●弘前・弘前ねぷた展開幕
来月のまつりに先駆けて、市立博物館でねぷたまつりの各種資料を展示した企画展が始まりました。 古くは大正時代のねぷたの見送り絵なんかも展示されているようです。

昼間はこちらで資料を見て、夕方からはねぷたまつりへ、というフルコースも楽しめそうですね。

今週の富山県
●入善・ジャンボスイカ出荷
平均20kg前後のジャンボスイカの出荷がスタート。 例年より若干大きめで最大23kgのものもあったそうです。糖度は例年並とか。

ここ数年は初夏の降水が少なく、生産者にとっては厳しい状態が続いているようです。

懲りずにPDA
とりあえず、「VW-200」を入手予定です。
使い勝手はタッチパネルで入力できるDataSlim2の方が上でしょうけど、アイテムとしてはチップカードの方が面白そうではあるんですよね。 電池が特殊でしかも持ちが悪かったり、電池が切れるたびにデータがリセットされてしまうなどの問題もあるようですけど。

まぁ、使わなさそうなのは予想できますが、持っておいてもいいかな、と。

その他、気になるところでは、HP200LXあたりですかね。
以前シグマリオン2とどっちを導入しようか迷ったものの状態のいいものは相場も高く、古いものですから破損の際の代用部品の入手などに問題がありそうなので止めておきました。 実際のところシグマリオン2は使い勝手もよく、色々用途はあるので満足はしてます。 が、いかんせん電池の持ちに不安があるんですよねぇ。 そう頻繁に使うわけではないのでそれでも1週間程度は持ってくれますが、使おうと思った時には電池が切れてたりするので困ることもしばしば。 後継機であるシグマリオン3では大容量バッテリーも用意されているようですが、消費電力も増えてそうですからねぇ。

HP200LXはその点、単三乾電池2個でそれら以上の長寿命を実現しているのでバッテリー回りで悩まされることはなさそうです。
個人的に気になるのは日本語入力関係の使い勝手がどんなものなのか、ですね。 基本的にDOS用のソフトを使うことになるのでエディタに関しては問題ないんですが、日本語変換などは選択の幅はなさそうですし、変換速度もあんまり期待できなさそうな印象がありますし…
そのへんが問題なければ、導入を考えてみてもいいかなと思ってます。

まぁ、MI-310+外付けキーボードでもこと足りる、といえばそうなんですけどね。 これも単三2本でそこそこ持ってくれますし。
でも、かつてポケコンを使いまくってた人間としては、やはりHP200LXには何か惹かれるものがあるわけですよ。
DataSlim2でお絵描き
データスリム2用のアドインとして「TinyDraw」というアドインが公開されています。 シチズンの公式アドインである手書きメモに読み込み、書き込み画像ファイルの指定機能をつけたものです。
フルスクリーンで編集できるのはいいのですが…
描画エリアは画面全体の240x120ドット。 作成できる画像は当然モノクロ。BMP形式での保存、読み込みが可能です。
ハードウェアキーで、画面消去、保存、線種(破線とか)、モードメニューを呼び出すことが可能。 モードメニューでは、フリーライン、直線、四角、消しゴムなどの機能を選択できます。

実際にDataSlim2上で描いた絵のBMPファイルを取り出してみると… 横につぶれてしまいますね。DataSlim2のドットが縦長になっている、ということでしょうか。
実際に使ってみたところでは、スタイラスをあまり速く動かしすぎてしまうと処理が追いつかないのか変なところに線が引かれてしまう、ということがありました(画像の左背景部分の不自然な横線)。 アンドゥ機能があればやり直しもきくんですけどねぇ。 それに消しゴム機能がなんか独特(ペン機能とは違い、タップしたポイントのみを消去)なのも使い勝手が悪いです。 ズームやレイヤー…はさすがに無理なんでしょうね。 現状でも精一杯みたいですし。

それから機能うんぬんの前に、本体が小さすぎて描くときに持ちにくいという困った問題も。
というわけで、メモ用としてはともかくお絵描き用としてはちょっとツラそうです。残念。
今週のテレビ欄
御宿かわせみ第三章
離れ離れになっていた母親を探す青年がかわせみへ。
が、東吾さまにとってはそんな事件も上の空。 兄上が自分を結婚させようとしていることを知り、落ちつかない様子。 もう後がないということで、ついにおるいに「ぷろぽぉず」しますが… 身分の違いを痛感してるおるいは当初当然聞き入れず。 しかし、周囲の説得もあり前向きに考えることに。

なんかあっさりくっついちゃいそうで、つまらないですねぇ。
「好きあっていても身分の違いが壁になって一緒になれない」ってのがこの物語のテーマなだけに、すんなり話が進んでしまうのはどうかと思うんですけど。

銭形平次
奥さんのお静が頭を打って記憶喪失に。 事故というわけではなく、平次が追っていた事件に巻き込まれる形でした。
その関係で、平次とお静のなれそめも。

「平次さん」ってのが照れくさいから「お前さん」って呼んでくれ、というセリフがありましたが…どっちもどっちです。

ウルトラマン・マックス
今回は大型怪獣ではなく、人間サイズの宇宙人が相手。
車で現場へ向かいましたが…戦闘機の出撃準備シーンがあったのは何のため?

で、敵宇宙船に捕らわれることになりますが、一緒に捕らわれた仲間を探すのに声をかけるのはどうだろう? 通信機使った方が確実だと思うんだけど。
そして仲間が捕らわれた状態の宇宙船に容赦なく攻撃をしかける隊員。鬼ですね。 しかも宇宙船、墜落してます。
仲間うんぬんはともかく、ダメでしょ被害拡大させるような戦法を取っちゃ!

で、混乱に乗じて宇宙船から車で脱出。
実は飛行能力がついてるっていうオチはいいとして、何のための飛行モードなんだか疑問も。 車についてる程度のものだから飛行機としての性能は十分とはいえないだろうし。
現場でダッシュの戦闘機に空中で着艦、っていうシーンがあれば面白そうではありますが、指令艦にはそんな収容スペースなさそうなんですよね。

今回の相手は高速怪人ってことでしたが、その足を生かしてとっとと逃げなかったっていうのが今回の敗因でしょうね。 宇宙船がなくなったとはいえ人に化ける能力があるんだから、うまくすれば十分逃げ切ることができたと思うんですけど。

で、やはりダッシュでは、夜間はしっかり休みを取るのが当たり前らしい。 緊急事態に備えて当直を、とかいう考えはないんでしょうか?

ダッシュの制服、なんか違和感があるなと思ったらヘルメットではなく帽子着用なんですね。 なんかピザ屋の店員みたい。
武装は真っ赤なハンドガン。…銃っぽくない色で、なんかおもちゃっぽいですねぇ。

マジレンジャー
恒例の京都太秦編。
簡単にまとめると、冥獣によってお城にさらわれたピンクを救出に向かう、という内容でした。
冥獣の作り出した特殊な空間という設定のため、勝手に忍者服に着替えさせられるという演出でしたが…わざわざ敵に武器まで与える必要はないのに。

今回トラベリオンが狙いだったようなんですが… 玩具設定にあるウルカイザーのパワーアップのため、ってことなんですかねぇ。
でもあの形態ってトラベリオン+バリキオンの合体なんで、ウルカイザーはかやの外になってしまうんですけど。

あと、意外にも前回に続き超兄貴攻撃がまた炸裂。
前回はCGだったんですが、今回は着ぐるみで再現してたようでした。
ヒビキ
今回は珍しく一話完結の内容。 たしかこの時期、地方によっては放送されない回があるらしいので、それかな?

夏限定の魔化魍、対河童戦に備えるためヒビキさんはイブキさんをコーチに招き水泳特訓。
そして目玉はヒビキさん専用バイクの初披露。 イブキさんのに負けないくらいかなり大型のバイクです。
運転技術に不安のあるヒビキさんならもうちょっと小型のバイクのほうが乗りやすいと思うんですけど… そもそも、練習してたのはモトクロスバイクじゃなかったっけ?
まぁ、ディスクアニマルセットなどの各種装備を運ぶ必要がありますから、大型でないと許可されないんですかね?

河童戦はいつもヒビキさん一人で向かうとのことでしたが、これまではバイクには乗れなかったわけで… どうやって一人で現地へ行ってたのか気になるところです。

サバキさん、またもやられ役での再登場に加え、新たな猛士関係者が登場。 どうも鬼の修行を途中で止めた人っぽい。
そして、アキラの父親も猛士関係者であることが判明。

そろそろ番組も中盤なので、猛士の実態や敵側の正体などについても情報が出てきてほしいところですね。
2005/07/19発行
今週の富山県
●雨晴海岸・義経岩が危ない
義経の人気は昔から高く全国各地に旧跡があるわけですが、富山県も例外ではありません。 木曽義仲の火牛の計で有名な倶利伽羅峠、そして奥州へと落ちのびる際に雨やどりしたと言われる義経岩があります。

その義経岩、石を積み上げたような構造となっているらしいんですが、最近の大型台風などにより崩れる危険性があるとか。 とりあえずは応急措置として石の間にできた隙間にモルタルを詰めて崩壊を防ごうということになったようです。
将来的に、もっと抜本的な対策をとる予定とのこと。

PDA使用状況
なんだかんだで結構集めてしまったんですが、実際に活用してるかというと…

とりあえず、ここ最近の状況をまとめてみました、

  • Sigmarion2
    主に日記テキストの打ち込みに使用。 ネット接続環境は整っているものの、ほとんど利用せず。
    セル交換したものの、また持ちが悪くなってきたような気が。 なんとか大容量バッテリー、作れないもんですかねぇ。

  • MI-310
    辞書とか電卓としてたまに使用。
    SO505iS導入前はMP3プレイヤーとしても使ってましたが、最近は机の中に入れっぱなし。

  • HandEra330
    …使ってません。 携帯はしているんですが…いつの間にか電池切れてました。
    日本語化はしてるものの、キーボード操作など使いにくさが気になって… 携帯のメール入力にたまに使ってる程度。

  • TRGpro
    同じく使ってません。あまりに動作が安定しないもので。
    らくがき環境としては悪くないんですが、いつフリーズするか分からないような状態では…

  • Ruputer
    使ってません。一応電池はまだ生きてる状態。 そもそも、腕時計をする習慣がないので…

  • DataSlim2
    利用法を模索すべく、試験運用中。 とりあえずメモ、電卓あたりとして使用。

  • PI-ET1
    使ってません。面白いマシンではあるんですが…単体で使うには、ねぇ。 せめてパソコンハンドがあれば使いようもあるでしょうけど。
    単体でも一応、プログラムの入力自体は可能なんですけどね。

  • SO505iS
    携帯電話なので、当然常時携帯してます。
    電話としてはもちろんですが、メモ、音楽再生、目覚まし時計など。 一番多機能に使ってるかも。

以下はPDAではないですけど。
  • PC110
    最近はDOSゲーの入手も難しく、ネタ用としても満足に利用できない状態。 なんかいい利用方法、ないですかねぇ。
    …とりあえず、スーパースト2のマニュアルプロテクトの突破を気長に挑戦してみますか。

  • ほほえみくん
    おえかきマシンとして大活躍、のはずだったんですが…まぁ、そのうち。
    とりあえず悠香タイピングは動作OKなのを確認。 キーが小さいので、入力しづらいんですけどね。
DataSlim2
とりあえずアドレス帳のデータを入力してみました。

…思いのほか、文字入力、特に日本語入力が厳しいです。
英字入力に関してはJIS配列のソフトウェアキーボードをタップするというオーソドックスなものなんですが、かな入力は50音配列のキーボードでしか入力できません。 分かりやすいようで、逆に戸惑います。 ローマ字入力もサポートしてくれてれば…

また、漢字変換ではマシンの非力さが浮き彫りになっています。 変換候補が表示されるのにタイムラグがありますし、変換辞書もいまいちで相当こまめに変換しないと思い通りの漢字には変換できません。

このへんの使い勝手は、ちょっと期待していただけに残念です。
とはいえ、Ruputerなんかに比べれば入力しやすくはなってるんですけどね。

海外版用のも含めればアドインもそれなりに公開されているので、今後はそのへんを試してみようかなと思ってます。
今週の青森県
●梵珠百水・4年連続大金賞
青森県の食品メーカーのミネラルウォーターがモンドセレクションにて今年も大金賞を受賞したそうです。

モンドセレクションというのは食品の「ノーベル賞」とも言われており、世界中の食品のうち優れたものに大金、金、銀、銅のメダルが贈られます。 世界規模の品評会で4年も受賞してるってのは、なかなかすごいですね。

商品自体は津軽の梵珠山から採水した天然水だそうで。
今週のテレビ欄
御宿かわせみ第三章
目の見えない職人とそれを支える女性。
夫婦になるという報告を両親にしたものの感触が芳しくありませんでした。 それで女性は身を引くべきなのではないかと悩むわけですが、同じような状況にあるおるいの説得により無事丸くおさまることに。

東吾さまには幕府から正式に辞令が下りました。 その関係で長崎へ出張したりと忙しかったようです。
そんなわけで、今回も出番は少なめ。

ウルトラマン・マックス
3回目にして、早くもウルトラマンに見限られてしまったカイト隊員。 ウルトラマンが怪獣と同じ正体不明のエイリアンと見なされ、それを見返すために変身しようとしたものの、手を貸してはくれませんでした。
完全に敵対視されてたネクサスの後ですから、なおさら「この程度でヘコんでどうすんの」と思ってしまうわけですが…

でもまぁ、その分戦闘機での空中戦がメインになってたので見応えはありました。
後半に、ダッシュの資格を剥奪されてたカイトがダッシュの戦闘車で現場に駆けつけたのは納得いかない展開なんですけど。 それに戦闘機ならともかく、車でそんなにすぐに現着できるってのもおかしいですよねぇ。

怪獣に関しては、宇宙から飛来したもの、そして地球上に元から存在していたものの2種類がいるようだ、という見解が示されました。
最近判明したような言い方でしたが、海外で怪獣被害が頻発してたとなるととっくに分かってもいいはずですが…
マジレンジャー
あぁ、たしかに頼りになる先生が出てくると、兄ちゃんは立場ないですねぇ。
そこまで落ち込むようなキャラでもないと思ってたんですけど。

マジシャインのロボットは魔法特急トラベリオン。 変身アイテムがきっぷ切りなのもそういう兼ね合いだったんですね。 なぜ機関車なのかさっぱり分かりませんが。…ハリーポッターかな?
ロボットのプロポーションも、マジキングやウルカイザーとは正反対の箱組み体型。 いちおうマジキングらとの合体バリエーションはあるようですが、あまりにコンセプトが違うので…正直カッコ悪いです、先生。

その先生とウルザードの対峙もありましたが、先生はその正体には気づかず。 初対面だからしょうがないのかな。

課外授業は…これから毎回こんな感じなんですかねぇ。 魔法だから何でもアリとはいえ、ちょっとねぇ。
まぁ、超兄貴はネタとしては面白かったです。 2度目があるのか微妙な魔法でしょうけど。

今回の冥獣はベヒモス。 RPGなどではかなりの強敵として登場することが多いんですが… トラベリオンの初陣ということで、見せ場もなくあっさり敗退。
ヒビキ
新フォーム「響鬼・紅」登場。
姿が赤くなっただけのようですが、攻撃力はかなり向上。 さらに音撃武器を使わなくても魔化魍を倒すことが可能なので、短時間で倒すことが可能になります。
夏場の魔化魍(今回の泥田坊だけかもしれませんが)は刃物系の武器で斬りつけると分裂してしまうという特徴があるようで、多数の魔化魍を相手するにはほんの数撃で撃破できるというのは非常に有利。
トドロキさんにイブキさんも加えて全員太鼓装備で戦ってましたが、明らかに1匹を仕留めるまでの時間が違います。

とはいえ、変身には時間がかかるようで、気をためる間が無防備になってしまうという欠点はあるようですけど。

前回ゴネてたトドロキさん、そして少年も、「嫌いなことでもやっておけば、後々役に立つことがある」というアドバイスで立ち直った模様。
トドロキさんが弦の鬼を目指すことになったのは初めて見た鬼がザンキさんだったから、ということですが… 少年とおなじような感じで出会ってたのかも。

ザンキさんの話も出てましたが、今回のケースのように他の系統の鬼にその武器の扱いを教えてもらう、というケースは珍しくはないようで。 まぁ、それを実戦投入する機会はそう多くないんでしょうけど。
そのザンキさんの先代は「斬鬼」とのこと。自分が先代の名前を襲名したからこそ、トドロキさんにも襲名させようとしてたんでしょうか?

2005/07/12発行
今週の青森県
●田舎館村・田んぼアート
全国ニュースにも取り上げられていましたが、3種類の稲を使うことで田んぼに絵を浮かびあがらせる田んぼアートが見ごろを迎えています。

もう何年も前から行われており、通常(緑色)のつがるロマン、古代米(黄色、紫色)の3種類の稲を手で植えているそうです。
収穫の段階で一部を刈り取って絵を描くってのはありがちですが、こちらは稲そのものの色で絵を描くわけで非常に手間がかかっています。

絵は真上から見るわけではなく、田んぼのそばにある役場の展望台から見ることを想定しており、その角度で絵がちゃんとした縦横比になるよう計算されているのがポイント。 考えてますねぇ。
今週の富山県
●富山空港・富山弁
方言ではなく空港の弁当、いわゆる空弁です。

富山産の富山ブランドを推進する活動一環として、富山の特産物を詰め込んだ弁当が開発されました。 米は最近命名された「てんたかく」。ほか、シロエビ、ホタルイカなどなど。
開発には地元の高校生が関わっているとのことです。

PERFECT TRANSFORMATION-Vガンダム
プライズ品の完全変形Vガンダム・ヘキサを購入。
ちょうどオークションでチェックしていたんですが、立ち寄ったお店で相場よりもかなり安く投げ売りされてるのを発見しましたので。

Vガンダムはいわゆる平成ガンダムの第1作にあたるシリーズで、主役機はVガンダム。 後期にはV2ガンダムが登場。 機体は劇場版ガンダムF91の流れをくんでいるようで、シールドはビームで形成される、などの特徴がありました。

ちょっと足は長めかな。
ヘキサはVガンダムのバリエーションとして中盤以降に登場した機体で、違いは頭部のみ。 おそらくセンサー類などが強化されてるように思いますが、隊長、エース級の機体はあくまでツノ付きのVガンダムだったようです。

分離、変形は現行ガンダムであるインパルスと同様で、コアファイター、上半身、下半身という構成。 ただし、コアファイター+上半身、コアファイター+下半身という飛行形態への合体も可能になっています。
また、インパルスの分離形態は発進時のみでほとんど有効に活用されていなかったりするようですが、Vガンダムはコアファイター単体での運用や腕、足が破損した場合のパーツ廃棄、交換などしっかり設定が生かされていた印象があります。
コアファイターに頭部やメインブースターといったコストのかかりそうなパーツが集中しているのも分離合体機構を採用しているという説得力があります。 一番コストの安そうな下半身パーツで編隊を組んで、特攻自爆ミサイルとして運用されたのは印象的でしたね。
コクピットのキャノピー部分にキズが…
で、このアイテムなんですが、一箇所差し替えが必要なもののおおむね設定通りの変形をこなしてくれます。 コックピット部の引き出しも設定通りに可能。
プロポーションもそこそこなんですが、コクピットの赤い部分が小さすぎるのがちょっと気になるところ。 下腕部も変形ギミックの兼ね合いで、バランスが悪くなってますね。
コアファイター、トップリム、ボトムリムに分離。もちろんトップファイター、ボトムファイターにも合体可能。
また、可動部も最近のものに比べると不十分で、ポーズが決めにくいです。 コアファイター時の頭部ももうちょっと沈んでくれないと頭が目立ちすぎます…

可動部に関してはまぁ、手を加えればちょっとはマシになるかな、とは思いますが… できればMIAやMGあたりで決定版と言えるものを出していただきたいところです。 Gガンダムとかも出てますし、今のガンダムの元ネタとなってる部分も多いようなので可能性はないわけではないんでしょうけど…
パクリ疑惑を隠蔽する気なのであれば、当面出ないでしょうけどね。

今週のテレビ欄
御宿かわせみ第三章
女スリの仇討ち。
東吾さまがスリの瞬間を目撃するものの、スったサイフが見つからず取り逃がしてしまいました。 で、この女スリを追いつめていくことになるわけですが、その課程でまた別の手口の女スリが登場。彼女が追う仇というのも同じ相手で…という流れ。

東吾さまの就職が決まったことで、麻生のじいさまからの結婚の催促がさらに厳しくなってきた模様。 そろそろ年貢の納め時?

銭形平次
15年間、わずかな手がかりだけをたよりに仇討ちの仇を追い続ける男と母親にこき使われる少女。
平次は押し込み強盗の事件を追ううちにこの二人に出会うこととなり、仇討ちの手助けをしようと申し出ますが…

オチは…あれは仇討ちしたことにはならない、ってことになるのかな? 遺髪などの証拠があればOKだったっぽいですけど。

こちら本池上署
先代助さんが犯人役で登場。
犯人というか、実際にはやっていない妻殺しの罪を被って服役してたという役どころでしたけど。
ウルトラマン・マックス
エレキング登場。原作での能力は知らないんですが、電気を吸収しての産卵、小型化、人間の洗脳など二話目とは思えないほど多才な怪獣でした。

ダッシュの配備体制にはずいぶん問題がありそうです。
まず、戦闘機の出撃にかなり時間がかかる点。今回だけの演出なのかもしれませんが、即出撃できる状態になってないのは問題ですよねぇ。
そして夜間のシフト。なんと全員寝てやがりました。 普通数名は警戒のため待機してるものなのでは… まぁ、ナビゲーターのエリが常時稼動してるようなのでそれでカバーしてるつもりなのかもしれないけど、それにしてもエレキングを取り逃がした直後ということを考えるとあんまりな状態です。

そのエリは、アンドロイド系であることは確定。 まだたきもしないわけではないようです。 一応立って歩くこともできるようですが、夜間ですら定位置に座ったまま待機してるくらいなので人間型である必要性がまったく分からないんですけど…

今回は市街戦だったわけですが、ウルトラマンが怪獣をビルに投げたシーンを見て隊員が喜んでる、ってのも問題だと思うんですけどね。 よけい被害が拡大してるわけですから。
そのへん、ネクサスはうまく回避してましたね。 市街戦に持ち込まないことを原則としてましたし、舞台が山地であってもすぐに別次元に転移してましたから地上への被害は最小限ですんでました。
まぁ、市街戦の方が臨場感とかはあるんですけどね。

怪獣の設定に関しては、ナレーターが毎回言っている「空想の産物である怪獣が出現」というセリフ通りだったら面白いなとは思いましたが、そういうわけではないようです。 っていうか、たいした調査もしてないはずなのにエレキングが「宇宙から来た怪獣」って断定してるし。
そういうことを考えると、怪獣の存在や発生原因は「謎」ってわけではなさそうですね。 あるいは海外ではすでに怪獣被害は出てたらしいから、そっちの方ですでに解明してたってことなんでしょうか?

それにしては、第一回では一般人の怪獣の存在についての認知度はかなり低かったように思いますが…

マジレンジャー
6人目の戦士マジシャインが参戦。 15年前の対決でライジェルをミイラ化することに成功したものの、自らはカエルに変身させられてしまい洞窟を封印するので精一杯だったようで。
青の魔法使いのキスでしか魔法を解除する方法がなかったようですが…いったいどういうわけなんだか…

でもまぁ、5人の教師役という設定には納得です。 小津家のみなさん、今までカンと勇気だけで魔法を覚えて使いこなしてきましたからね。 キャラクターはなんだか怪しいですけど、このポジションはOKです。 今後のパワーアップという展開にも無理がなくなるでしょうし。

名前が色々あってややこしいんですが、天空聖者としての本名がサンジェル。 人間界での仮名がヒカル。マジシャインが変身した姿。
この変身ってのがよく分からなくなってきました。 天空聖者としての真の姿はまた別にあるのになんで変身する必要があるのか。 強化スーツとかそういう設定なんでしたっけ?

今回の敵は、ブレイジェルに封印されていたという冥獣人のグレムリン。 「人」というだけあって、今後は力に加え頭を使った戦闘をしかけられる、ということになるのかも。
メインウェポンがピコピコハンマーでなければもっとボロボロだったでしょうね。

ヒビキ
ヒビキさんは新フォームへの変身をものにするために再び山籠もり。 今回はトドロキさんも一緒に特訓させられてますが、専門外の太鼓をやらされて不満気味。

夏にはまた別系統の魔化魍が出没するようなんですがこれには弦は効かないらしく、そういう意味でも太鼓を勉強させよう、ってことなのかな? 童子らもこれまでのに比べて戦闘能力が高そうですし。
まぁ、ザンキさんも現役時には太鼓装備を持ってたらしいので、鬼は専門外の武器もある程度は扱えるようになってなきゃいけないものなのかも。

トドロキさんの変身エフェクトには攻撃判定があるんですが、あれ、味方に当たっても危ないようです。
前回至近距離でトドロキさんとイブキさんが変身してたんですが… イブキさんの変身エフェクトには防御効果があるっぽいので、それで大丈夫だったのかな?

少年もトドロキさん同様、第一志望のドラムをやらせてもらえずしょんぼり気味。 まぁ、ホイッスルじゃ気が乗らないのも無理はないんじゃないかと思いますが。

2005/07/05発行
今週の青森県
●五所川原・魚市場の鯖寿司
県産の食材で作った鯖寿司が今月から販売開始。 ごはんはむつほまれ、すめしの酢にはリンゴ酢、鯖は八戸で加工したものとのこと。

リンゴ酢のすめしって…どんな味なんだろ?
ともあれ、しめサバと焼きサバの2種類があるそうです。

今週の富山県
●南砺市・日本南京玉すだれ選手権大会
神戸市に本部がある日本南京玉すだれ協会が主催する正式な大会らしいです。
なんでも、南砺市に伝わるこきりこが南京玉すだれのルーツだ、というのが縁で開催に至ったとか。

こきりこっていうのは、小さな木の板を棒状に重ねて、その上端にひもを通して固定したもの。 それを波打たせるようにして音を鳴らす楽器のようなものです。 たしかに玉すだれに似てなくもない、かな?

「南京玉すだれの愛好者は全国におよそ2万人」とのことなんですが… 多いんだか少ないんだか良く分からない数字ではあります。
装着変身・龍騎
リサイクルショップで安く売ってたので確保。
ドラグブラッカーしか持ってないので…
ファイズ、ヒビキシリーズの素体とは違い、腕のアーマーも着脱できるようになっているのが大きな特徴ですね。 個体差なのか、結構ポロポロ落ちるのが困りものなんですけど。
可動範囲はカイザと同じか若干狭いくらい。 アーマーの関係か腕の形が変わっており、特に下腕部は細くなっているので、華奢な印象もあります。

武器などは番組放送当時売られていたR&Mシリーズのものと共通で、そちらのモンスターと絡めることができるのはいいですね。 これらのモンスターも近々復刻されるらしいですし。

龍騎のウリであるアドベントカードは、プラスチックの板にシールを貼ることで再現。 厚みがかなりありますが、強度とか考えると仕方ないのかな。 このサイズなので、ベルトやバイザーにセットすることはできません。
札幌ジャンクショップめぐり
先日はDataSlim2を発掘したりと、札幌の中古PCショップもあなどれません。

最近はビジネス用ザウルスが流出しているようで、2店舗で見かけました。 型番はチェックし忘れましたが、外見からするとMI-P1やMI-P10などのアイゲッティ相当なのかもしれません。
クレードルにはLANコネクタのようなものがついてましたが…

その他めぼしいところでは、東芝のペンコンピュータ「AMiTY VP」が。 タブレットPCのはしりとも言うべきものですが、VPはディスプレイの横にテンキーなどが配置されているのが特徴。
値段は\2,000程度とお手ごろでしたが、バッテリーなし。ACアダプタも別売り。 それに、ペン操作に対応したOSが必要だったり、インストールするにも外付けドライブがなかったり… と、運用までの道のりは長そうです。
企業で利用されていたものですから、画面のキズが目立つのも困ったところですね。 とりあえずはほほえみくんがあるから、いいかな。

ジャンク扱いのノートも色々転がっており、中でも気になったのが富士通のBIBLO。 A5サイズのミニノートでノートとしては珍しい緑色の筐体が特徴的でした。
液晶はDSTNで800x600。CPUはMMX Pentium133MHz、メモリが32MB程度とギリギリ使えるかどうかというレベル。 でも、この小ささはなかなか魅力的です。あんまり状態がよくなさそうだったのは残念ですけど。

今週のテレビ欄
御宿かわせみ第三章
宗太郎と七重の結婚、東吾さまの就職内定?と盛り込むべき内容が多かったため、なんだかまとまりのない内容だったような。

今回の事件は結局のところ、東吾さまに一目惚れしていた女性が手の込んだ計画でだまして東吾さまを寝取った、ということでいいのかな? そこまでやった割には、なんだか詰めが甘かったようにも思うけど。

銭形平次
主題歌、メインキャストなどは第1シリーズとほぼ変わらず。

今回は平次の師匠にあたる親分と因縁のある盗賊が相手。 まっとうな手段では追いつめることができなかったので、だまして尻尾を出させることに。

銭投げのCG以外はよくできてます。もうちょっと自然になればねぇ。
ウルトラマン・マックス
初回から怪獣が2匹出現。一匹は防衛組織ダッシュのみで一度は倒すことができたものの、あっさり復活。
絶体絶命のピンチにウルトラマンが誕生、というしごく単純な展開。

今度の怪獣は、異常気象の一部? 世界各地でそうした例があり、ついに日本でも怪獣が出現するに至った、ということらしいです。
主人公はダッシュの入隊試験に落ちた落第生。 怪獣に撃墜された戦闘機に勝手に乗り込んでそしてまた撃墜されてるくらいですし。 人を守りたいという気持ちが強く、「自分の信じた行動は絶対に正しい」という良く言えば自信に満ち溢れているのがちょっと…
正直、ウルトラマンはホメすぎだと思う。 別に自己犠牲しようとしての行動だったわけじゃないし。 今回の功績が評価されて念願かなってダッシュへの入隊を果たしましたが…ネクサスの世界だったらまず査問会送りだよなぁ。

というわけで、展開に無理があった感はあります。 2話ぐらいに分けて、というのが妥当な線だとは思うんですけど…方針として、そうした引っ張りはしない、ということなのかもしれません。

初代ウルトラマン・ハヤタ役の黒部さんが長官役だったり、オープニングのシルエットにはゼットンやバルタン星人など懐かしい姿が見られたり。 ここまでやるってことは…もう失敗はできない、ってことなのかもしれませんね。 これで子どもの人気が取り戻せないようだと…

ナビゲーター担当の女性隊員はまばたきしないので実はアンドロイド系、かと思われましたが…実は1度、こっそりまばたきしてました。 単なるチェックもれ、なのかな?
マジレンジャー
敵、味方ともに新キャラ登場。
どうやら6人目(マジマザーを入れれば7人目ですが)の戦士用アイテムのようですが、魔法のランプとその中に住むランプの精、そしてマジトピアを裏切ったと思われていたライジェルが登場。 どうやら15年前のインフェルシア封印の際にライジェルと相打ちという形で(あるいはまた自分の命をかけて)ライジェルもまた6人目の戦士とともに封印されていたようです。

が、ヴァンキュリアの策にまんまと乗せられてマジレンジャーが封印を解いてしまうことに。 ライジェルはどうも名前のとおり雷の魔法使いっぽいですが、あらゆる魔法をそつなくこなし、さらに闇の力を得て強力に。 現状では魔法使いとしての力は段違いで、マジレンジャーの5人に全く勝ち目はなさそう。

しかしライジェルが登場してしまったことで、ますますウルザードの中身が確定に近づいてしまいました。 さすがにひねりようがないですよねぇ、これは。
ヒビキ
童子、姫に苦戦してた原因が分かったような。
戦闘時にディスクアニマルを使ってないんですよ。 基本的に鬼は1対2で戦うことになりますが、これまでは敵の連携を崩すのにディスクアニマルが使われてました。
が、イブキさん、トドロキさんともに武器に頼った戦い方をしているので乱戦時にはディスクアニマルを起動してるヒマがない、と。 イブキさんの場合はアキラが起動してくれてましたけどね。
その点ヒビキさんは出が早くスキのない鬼爪、火炎放射があるので、普段は素手状態でもOK。 ディスクアニマルも出しやすい、と。

今回はウブメとヤマアラシの合成魔化魍が相手。 通常の攻撃では効き目が弱いとのことで、3人の鬼が同時に音撃を決め共鳴させて威力を倍増する作戦。 てっきり合奏みたな感じになるのかと思ってましたが、てんでんバラバラにいつもの攻撃を仕掛けてるだけ。
まぁ今回はヒビキさんの思いつきだったようなので、今後に備えて練習を積んでいずれちゃんとした合奏でさらに共鳴効果が倍増、という流れなのかもしないですけど。

ヒビキさん、機械オンチという設定でしたが、今回初メールチェックに成功。
メール読めないと分かっててメールで用件を伝えるおやっさんもどうかと思いますけど。

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