今週のテレビ欄 |
御宿かわせみ第三章 |
おるいがかどわかされ見知らぬ場所で目が覚める、という場面からスタート。
おるいの亡くなった父親は奉行所に勤めていたので、それ絡みの怨恨で起こった事件でした。
犯人にも情状酌量の余地があり、さらに死の病におかされていたこともあって騒ぎは内々に収められた模様。
関係のない一般人に腹下し入り饅頭を配ったりとひどいことしてるんですけどねぇ。
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大岡越前 |
大岡の娘が正義感を利用されることに。
といっても、序盤は自分で聞き込みとかしてたものの後半では大岡に出番を奪われてしまい、せっかくスポットが当たった話だというのにいまいち印象に残りませんでしたが。
そのあおりを食って、同心連中はまったく出番なし。捕り物すらさせてもらえないなんて…
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水戸黄門 |
最終回。
お八重さんをゲストにむかえ、さらにご老公が柳沢の陰謀で命を狙われるという面白そうな内容だったんですが…どうにもしょぼかったです。
暗殺の手はずは、飛騨の職人に作らせたからくり座敷にさらってきたお八重さんをエサに一行を呼び出し監禁。
吊り天井の仕掛けで圧殺してしまおう、というもの。
そもそも仕掛けの工事には助さん格さん、さらに鬼若までもが職人に変装して潜入していたにもかかわらず、「命を奪う仕掛け」ということぐらいしか掴めなかったのがおかしい。
職人の頭とは面識がないにしても、一緒に潜入した一番弟子を通じて仕掛けに関しての情報を得ることはできたはず。
そもそも助さん格さんに至っては、一度潜入して不審者として警備の役人に追われたにもかかわらず、2度目には増員の職人として堂々と表から入ってますが…
顔がバレてないと確信してるのは不自然ですよねぇ。
罠があると知っているのに何の対策も取らずのこのことからくり座敷に入ってるし、吊り天井の仕掛けもトゲトゲがごく一部にしかついておらず迫力不足。
柳沢の「手を下したのはあくまで宇都宮藩。それを口実に藩をお取り潰しに。」という計画は頷けますが、計画失敗にたいそう悔しがっていたのがこれまた不自然。
ここは柳沢側のリスクはまったくないわけですから、「ダメで元々、始末できればもうけ。」ぐらいで涼しい顔をしてれば良かったのに。
面識のない宇都宮藩の悪党をそこまで過大評価してた理由が分かりません。
本気でご老公を始末するつもりなのであれば、からくり座敷の設計は元より、鬼若やおえんなどのやっかいな連中の足止めなどもっと手下を潜り込ませておくべきです。
石坂黄門の際にはかなり本気で命を狙っており頻繁にしかけていたんですが、最近はちょろちょろと中途半端な手を使ってくる程度なので…
正直悪役としてはいい加減退場した方がいいんじゃないですかねぇ。
何回か前の回で完全に失脚してたはずですし、このまま未練がましく登場するよりは潔く…ねぇ。
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ウルトラマン・ネクサス |
今回もキツキツですね。
直前まで無理して変身しようとする憐を止めようと肩をつかんでた狐門が、次の場面ではすでにクロムチェスターの乗り込んで戦いを見つめてたりしますし。
それから…瑞生は憐がウルトラマンだって知らないんでしたっけ。
MPがつかんでなかった、というのはちょっと考えにくいんですけど。
さて、ビースト襲来の目的が語られましたが、人の恐怖の感情を求めているんだとか。
そのため、ビーストの記憶を消して恐怖を抱かないようにしている、と。
今回都市上空に出現したビーストの記憶もMPの尽力で抹消できたらしいんですが…それは
ちょっと無理がありますよねぇ。
北米支部の方々はあくまで映画版からのゲスト、という形みたいですね。
憐を見張ってた怪しい人も実は北米支部の人でしたが、憐をはじめとしたプロメテの子のための特効薬を開発するため憐のデータを取ってただけ、ということらしいです。
となると…アンノウンハンドはやはりナイトレーダー内部に?
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マジレンジャー |
無茶な展開ではありますが、ちょっとは面白くなってきました。
インフェルシアと地上を結ぶ扉の鍵は前回記憶を取り戻したルナジェルの命。
力を蓄えたウルザードが彼女の命を狙いにやってきますが…結局さらわれてしまいました。
設定的にはハリケンジャーの御前っぽい感じですね。
もっとビシバシ小津家の皆さんを鍛え直してくれるのかと思ってたんですが…退場も早そうです。
今まで謎だった父親も、回想シーンでようやく登場。
インフェルシアの侵攻を食い止めるべく、一人扉の内側に残り身をもって封印をサポートしたようです。
もうひとり、マジトピアの天空聖者が登場しましたが、コイツの裏切りでルナジェルが記憶喪失になったとか。
今のインフェルシアにそれらしい人物はまだ登場していませんが、ウルザードの正体…っていうのも安直ですよねぇ。
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ヒビキ |
トドロキさん、晴れて一人立ちということで張り切ってはいるようなのですが…
やる気がカラ回りしてるようです。
そのことで湯治から帰ってきたザンキさんも頭を悩ますことに。
活動報告はディスクアニマルを使ってデータ提出したりもしてるようなのですが…
パソコンでもデータ再生できてる!
ドライブはさすがに専用のものっぽいですが、USB接続だったりするんですかね?
ヒビキさんはというと、今度はバイクの特訓。
活動地域を考えてモトクロスバイクを修得しようと頑張ってるようですが…
その前に手堅く原付から勉強し直した方がいいんじゃないかな、と。
車のペーパー歴も長いようだし。
少年はたちばなのバイトとして正式採用。
バイト代がダンゴだったりは…しませんよね?
なんか、このままなしくずしに猛士の活動のお手伝いも押しつけられるようになりそうではあります。
それより、「ドゥビドゥバー」で「それはぼくぜん」とつっこむ少年…
キミは何歳なんだ、と。
前回、威吹鬼vsオオナマズの決戦場所となった巨大な柱が並ぶ施設。
ファイズの最終決戦が行われた場所でもあるんですが…これ、埼玉県春日部市付近にある江戸川の防災施設で、大雨の際に水をためて河川の水量を減らし、下流で浸水などの被害が出ないようにするという施設なんだとか。
実写版鉄人28号でも使われていたようで、施設内には撮影風景の写真も展示されているようです。
今後も特撮関係では出てくるかもしれませんね。
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