週刊 風のたより'05 6月号  -DIARY-
最終更新日:2005/06/29

2005/06/28発行
今週の富山県
●富山市・チュークリーム
チューリップを使ったシュークリームだから「チュークリーム」。

富山大学経済学部の学生が開発に関わっているそうで、チューリップの花びらで作ったジャムをシュークリームの中にはさんだものらしいです。
チューリップの味、ってものがさっぱり分からないので、味は想像できないですねぇ。

DataSlim2
またPDAを買ってしまいました。 これはそうマイナーなものではなかった…はず。 去年、おととしあたりまではヨドバシでも売ってるのを見かけましたし。
画面はなかなかキレイで見やすいです。
画面はモノクロ、電池もボタン電池2個での動作なのであんまり持ちは良くないんですが、一番のウリはその小ささ。 PCカードと同等の大きさ、厚さで、さらにそのままPCMCIAスロットへ挿すことでPC側のデータとのシンクロ、データ転送などが可能です。
操作面はアプリケーションキーに加えタッチパネルを採用しているので、そう悪くはありません。
個人的にうれしいのが国語/英和/和英辞書が内蔵となっている点。 ほかにも電卓やアドレス帳、スケジューラーといった基本機能を抑えており、さらにアドイン(ユーザーアプリ)実行も可能なので色々と使い道はありそうです。 サイフやパスケースにも余裕で入れられるので、持ち運びに困らない、ってのがいいですよね。

PCとの通信は、残念ながらそれほど早くはありません。 加えて標準モデム扱いでデータ転送を行っているためか応答に時間がかかっている様子。
まぁ使用できるメモリは1MBしかないのでそう大きなファイルをやりとりすることはないのですが…気になるところではあります。

アドインに関しては、国内ではいまいち盛り上がらなかったようです。 というのも、開発キットが十分に提供されていなかったというのが大きいようで。
海外でも別名で同製品が発売されたらしく、そちらはユーザー自身が開発キットまで作り出しそこそこ活発だったとか。 ただ、ハードはほぼ同じでも、そうした海外のアドインがそのままでは動かないのが難点ではあるんですけど。

ともあれ、タッチパネル採用のPDAとしては非常にコンパクトなわけで、常時携帯には非常に向いているのではないかと。 さすがに手書き入力機能はないですが、文字入力も比較的楽ですし。

今週のひとネタ
まったく似てない装着変身の素顔。
ガチャフィギュアの響鬼の変身前のものから首を移植する、という方法があるらしいので、とりあえず買ってみました。
似てなくはないんですけどねぇ…
なんとなく似てはいますが…微妙ですね。 ヒビキさんはなんかやけに顔、首が太ってますし。
移植する場合は、そのへん削ったりなんだりの調整が必要かなぁ…

いや、それ以前に響鬼の装着変身、売ってないんですけど…

今週の青森県
●立佞武多札幌出張
25日に駅周辺に行く用事ができたので、ついでに様子を見てきました。
最初に通りかかった時にはずいぶん閑散とした状態で大丈夫なのかな?と心配でしたが、帰りに寄った際にはねぶた囃子と踊りの実演を行っており、結構人だかりができてました。
肝心の立佞武多は…正直なところちょっと迫力不足だったかな。 田んぼの真ん中ならともかく、高層ビルの間ですからねぇ。
五所川原の立佞武多は縦長の立方体に収まるような作りになっており、その迫力は高さに頼ってるところもあるので、今回のような小さな(8メートルもなかったような…)ものだとなんかこじんまりとしてて…

さらに困ったことに、午後から雨がポツリポツリと降りだしてきました。 こうなると立佞武多にはビニールシートかぶせるしかないのかなぁ。 駅構内にでも場所を移せられればいいんですけど。
2日目はとりあえす雨は降らなかったので、それなりにアピールはできたんじゃないかあぁ、と。

リンゴジュースはなかったようですけど…

●ビバ・七戸
ご当地ソングってやつになるのかな?
合併した七戸町の有志が作ったそうなんですが、歌うのは地元の主婦、レコーディングは町内の理髪店、となかなか徹底してます。 一般販売はしていないものの、七戸郵便局で試聴は可能とのこと。

どんな歌なのか気になります。
今週のテレビ欄
ウルトラマン・ネクサス
いよいよ最終回。
前半は映画のエピソードが中心のようで、見てない人にはよく分からない展開。 知らない人(来訪者?)も出てきてるし。
アンノウンハンド、そして第4のデュナミストの正体はごくストレートなものでした。 そもそもアンノウンハンド(=ダークザギ)の狙いがこの第4のデュナミストを取り込んで光を闇の力へと変換するというものだったので、すぐに退場となってしまったんですが。
で、後半には第5のデュナミストまで登場。 ウルトラマンらしく市民の声援を受けてパワーアップ、という展開はいいですね。 あんまりネクサスっぽくはないですけど。
で、その新フォームは…翼が生えてる? その割には空中戦はいっさいなし。

結局のところダークザギを倒してもビーストの来襲を根絶することはできなかったようで、その後も小さいビーストが発生しそれをナイトレーダーが撃退、というのが当たり前の世界となったようです。
以前と違うのは、ナイトレーダーやビーストの存在が一般にも認知されてる、ってところなんですけど… 前より状況は悪いんじゃ? あれだけ小さいと駆除も逆に面倒な気がするし。

シリーズ前半の展開はすごく良かったんですが、なまじ設定が複雑なだけに後半は無理なスケジュール変更のあおりをもろに食ってしまいましたねぇ。 当初の予定通りの放送期間であれば、もっと素直に評価のできる作品になってたであろうだけに残念です。
コスモスも後半はしっちゃかめっちゃかにならざるを得なかっただけに、今回はその汚点を払拭する意味でもちゃんとやってほしかったんですけどねぇ。
こういうのが続くと、安心してみれませんよ。
ヒビキ
今回はヤマアラシとウブメが近場で発生しお互いを目指して移動。 それぞれトドロキさん、イブキさんが追ってましたが、結果的に合流し共闘することに。

絶壁に立つ4人の童子、姫というカットがありましたが、なんか懐かしい構図ですね。
童子らを一人も仕留められなかった、というのも珍しいパターンです。 十分に成長してしまってたっぽいので、その分強くなってたのかもしれないですけど。

イブキさんが変身せずに戦ってたのは…着替えを忘れてきてたから?

ヒビキさんは少年と一緒にご近所へお届けもの。 が、お届け先のおばあさんが倒れてたのでひとっ走りして医者を確保。
…釣りに出かけてたのに、どうしてその場所が分かったのか謎ですけど。

そして、レギュラー以外では初登場だった鬼、ダンキさんが生身で登場。 ヒビキさん曰くいいヤツだけど短気、とのこと。 なんかパソコンが不調らしくメールが見られない環境になってしまったので電話で確認、ってことだったようです。
メガネかけてましたが…鬼になるのに視力を鍛える必要はないのかな?
2005/06/21発行
今週の青森県
●立佞武多札幌出張
今月25日、26日に立佞武多が札幌に初出陣するそうです。 場所はJR札幌駅前。
ちょうど出かける予定があるので、覗いてこようかな。

さすがに大型のものを持ってくるわけにはいかないようで、今回出張してくるのは高さ8メートルの中型立佞武多。 …それでも十分大きいですけどね。
なお、当日はリンゴジュースの配布を行う予定らしいので、そっち目当てでもいいんじゃないでしょうか。

PSPソフト・テキトーレビュー
●ルミネス
久しぶりに新品のゲームを買ってしまいましたよ。
ごく単純な落ちモノパズルなんですが、見た目やBGM、効果音などをまとめたスキンが豊富に用意されているのが特徴。 各スキンともしっかり作られており、音と画面がゲームの操作に違和感なくリンクされています。
ディスクメディアということで、容量に余裕のあるPSPならではのゲーム、とは言えるかも。

ただ、内容がシンプルなだけに(ブロックの種類が2つだけ、とか)難易度は高めです。 ブロックがそろっても消えるタイミングが独特のシステムになっているので、このへんも慣れるまでは苦戦させられるポイント。
ある程度分かってくれば、まとめてどかーんと消せたりするので爽快感はあります。
フィールドが広くピンチでも案外粘ることはできるので、ダラダラ続いてしまう感はあるんですけど。

すごく画期的、というわけではないように思いますが、まぁ、悪くはない出来です。
オススメゲーム
闘志力研究所の「ティファタンX2」(18禁)、当初の予定より数ヶ月ずれ込みましたが、ついに完成したようです。

グラフィック面はス○ルタンX→ス○ルタンX2相当のパワーアップを果たしていますが、ゲームシステム面は何を間違えたのかス○ルタンX→ス○リートファイターほどの大幅な強化が施されました。
投げがかなり強力になっているので難易度は下がってます。 というのも発動可能条件がかなりゆるくなり、さらには投げ返し+スクリューパイルで敵の巻き込み性能+ダメージが向上。 投げ動作中は無敵ですから危なくなったら投げておけばとりあえずはなんとかなります。
これと前作にもあった反動蹴り(今回は出しやすくなり、さらに回数制限なし)が使えるようになれば、クリアだけなら楽勝でしょう。

とはいえ、チェーンや連殺(ダメージを受けずに連続で倒した敵の数)を狙おうとすればほどよい難易度かも。 技も異常に豊富で爽快感も高いので、やりこみがいはありますね。

前作はMMXPentium仕様のほほえみくん(180MHz/32MB/Windows95)レベルでもなんとか遊べないことはないかも、というくらいの軽快さだったんですが、今回は動作環境が若干引き上げられたのでさすがに… と思ったら、ちゃんと動いてます。さすがにウエイトを一番軽くしてもスローですけど。

今週のひとネタ
レイキャシールもどき。
ハルバードはブラッキュワルキューレのものを拝借。
ユージンのレイキャシールの装甲をマテリアルフォース・ミクロレディに取り付けてみました。
腰アーマーはコトブキヤのヒンジ状ポリキャップを使って腰につけてるんですけど、ポリキャップの厚みで浮いてます。 もうちょっと別の方法を考えなくてはいけないようで…
今週の富山県
●高岡市・御印祭
地元なんですが、こういう祭りがあったとは知りませんでした。
金屋町、という昔ながらの街並みが残された地域で毎年行われているもので、町内を踊り流すというタイプの祭りのようです。 高岡の地場産業は「鋳物」なんですが、その鋳物職人たちのおまつりとのこと。

こういう系統のまつりといえば、富山では八尾の「風の盆」が有名なんですが、あちらは有名になりすぎて見るのも大変らしいので、こういう若干マイナー(失礼)なおまつりの方が風情があって楽しめるかもしれません。

考えてみれば、小学校の運動会では「高岡音頭」とかいうごく新しい盆踊りを覚えさせられていましたが、どうせならこういう伝統的な踊りを教えてほしかったですねぇ。
まぁ、金屋町付近の小学校であれば教えていたのかもしれないですけど。
今週のテレビ欄
御宿かわせみ第三章
前半の山場ということで、以前のシリーズで登場した京本政樹が再登場。 前回の恨みを晴らしにきた…わけではなく、偶然東吾さまの身近で事件を起こすことになっちゃったのかな? それも間抜けな話ですけど。

今回は医師の弟子として潜り込み、診察で訪れた際に家を下見→強盗という手口で荒稼ぎ。 東吾さまらの邪魔が入って計画がとん挫すると、今度は無差別テロ用にオランダ語で記された本の毒薬を調合させるべく、イケメン医師こと宗太郎を誘拐。
さらにその想い人であるところの麻生七重も誘拐して言うことをきかせることに。

結局この事件がきっかけであっという間に結婚、という段階まで進んでしまいました。 麻生家のじいさまがかなりの難物なのでそのへんでひと悶着あるものと思ってただけに、なんか肩すかしです。
大岡越前
大岡が謹慎処分に。
大岡の躍進を快く思っていない同僚が事件に関わっており、その筋でつつかれたということでした。

今回、ついに南町の同心が「大岡さまがいなければ何もできない」と、その無能ぶりを自ら認めてしまいました… 最終回ということでちょっとは活躍できるのかな、と期待していたんですけど… この扱いはちょっとどころじゃなくかわいそうです。
シリーズとしては悪くはない内容で、今後も続いていくんだろうとは思いますが、同心の扱いをもうちょっとなんとかしれくれないですかねぇ。

そのうえで、年末には「北町のカミソリvs南町の昼行灯」というスペシャルでもやってくれれば言うことなしです。
こちら本池上署
小倉優子、意外にもレギュラーでした…
正直レギュラーメンバー増えすぎなので、満足に扱いきれなくなるよりはゲスト扱いでよかったんじゃないかと思うんですけど。
ウルトラマン・ネクサス
最終回を前に憐が戦線離脱。
といっても姫矢さんのような最後ではなく、Vサインを残してなんとか間に合った特効薬が待つ大学へと搬送されていきましたから、まぁおそらく大丈夫なんでしょう。

今回、ナイトレイダーの面々はいいとこなし。 憐の最後の対戦相手となったビースト相手に分離状態のクロムチェスターで駆けつけ、そして各個撃墜されてしまいました。
前回の見事なフォーメーションはやはり幻だったんでしょうか…ウルトラマンがピンチでも助けようとしてないし。

最終回の次回はついにアンノウンハンドの正体、そして憐の光を受け継いだ第4のデュナミストも登場? というか、やっぱり詰めこみすぎですよ。
…個人的には狐門がネクサスに、あるいはアンノウンハンドの正体が実は狐門だった、という展開を楽しみにしてたんですけど… あくまで傍観者って立場で終わるっぽいですねぇ。
もちろんまだ確定ではないので、どんでん返しがある可能性もありますけどね。
2005/06/14発行
今週の青森県
●青森で話題の本
サーベイ青森」という本が今、大人気なんだとか。

いわゆる観光ガイドブックなんですが、良い点だけでなく改善すべき点も併記してあるのが特徴。 今後も現地調査などを継続的に行い、記事内容の更新、新規追加などをしていくようです。

こういう姿勢のガイドブックはありがたいですね。 本を見て実際に行ってみると…ってこともありますから。
今週の富山県
●富山市・時の記念日
毎年この日の正午には「ドン(花火)」を打ち上げているそうなんですが…
小学生くらいの頃には、毎日音が鳴ってたような気もしないでもないんですけど。 勘違いかな?
装着変身・カイザ
比較的安く売ってるのに出くわしたので、買ってみました。
装着変身シリーズは現行商品だけでなくむしろ過去のライダーを頻繁にリリースしており、どちらかと言えばコレクター向けのシリーズなんですが、割と評判はいいようですね。

やはり素顔がまったく似てない…というのは置いといて、付属品はかなりの充実ぶり。
特にギアボックス付きなのはうれしいところです。 もちろん各種ギアは変形機構は再現されておらず、収納状態、展開状態の2つがついています。

カイザフォンの収納場所がないんですけど…
ボディは威吹鬼と比べると非常にあっさりしてます。 モールド類がかなり控えめ。
可動部は腕のロール軸が1つ減ってるのと、腹部が水平にしか回転できないようになっているのが違い。 まぁ、威吹鬼よりも前の製品ですから、機能的に劣っているのは仕方ないですね。

塗装に関しては多少はみ出しなどもありますが、おおむねキレイではあります。 ただ、今回購入したものは、マスク部分の塗装の下にホコリが入ってました。

専用バイク・サイドバッシャーに搭乗。なお、このマスクは改造品です。
で、そのマスク、なくしてしまいました。
部屋のどこかに転がってると思うんですけど、さっぱり出てきてくれません。

さすがに変身できない状態ではかわいそうなので、似たようなサイズということで「仮面ライダーフィギュアキーホルダー〜キックver.〜」の頭を移植してみました。
接着されたパーツの隙間にナイフを入れていくようにすれば、比較的簡単に分割できます。 中にはすでに空洞があるので、あとは頭が入るように削っていくだけ。
ディフォルメされた造型なので丸顔、さらにちょっと大きめではあるんですが、ギリギリ許容範囲かな、という感じですね。 それにゴーグル部分のクリア成形+同心円状のモールドは高級感があっていいですし。

素立ちでは頭の大きさが目立ちますが、ポーズをつけてやればそう気にはならないかな。
やはり腰を落としたポーズをつけにくいのが難点ですねぇ。
今週のテレビ欄
御宿かわせみ第三章
20数年前の大火事で離れ離れになった兄弟。 兄は僧侶、弟は盗人という正反対の育ち方をしていました。
最近江戸を騒がせている盗賊を追っているうちにその兄弟にたどりつきますが… という話。

東吾さまの境遇とも似ている部分もあり、また回想シーンともうまくからめてあってなかなか泣ける仕上がりになってました。
このシリーズ、やっぱり殺陣シーンはないほうがアラが目立たなくていいかも。

大岡越前
今回は「大岡越前」でもっとも有名なエピソードである、二人の母親が子どもの手を引っ張り合うという話。

子どもというのが昔旗本の家で産まれた双子の弟。 後々後継ぎ争いでお家騒動になったりしないよう捨てられることに。
結局町方で庶子として育てられることになりますが、兄の方は病死。 そこで奥方が後継ぎとして弟を誘拐することになる、と。

今回のゲストはその子ども。子連れ狼の大五郎でした。コンビ復活ですね。

なんか早い気がしますが、次回で最終回。
新番組は銭形平次でした。

こちら本池上署
今回が最終シリーズとなるらしいという話もあるんですが、アバレブラックに加えガオレッドもレギュラー参戦です。

小倉優子は…小倉優子役?
そうだとすると、レギュラーではなさそうですね。

ウルトラマン・ネクサス
やっぱり厳しいですねぇ。
無理に詰め込んでる分、説明不足だったりうまく消化できてない部分が目立ちます。

今回はついに憐がダウンし、姫矢さん同様研究対象として拉致されるところからスタート。
狐門の説得でナイトレーダー全員があっさりティルトと決別。 憐を研究室から救出してさらにクロムチェスターの強奪にも成功してしまいます。

…まず、狐門が憐のことを他の隊員にきちんと説明したことはないはずなのに 憐=ウルトラマンという事実を受け入れているのに違和感が。 クロムチェスターの強奪にしてもあっさり成功しすぎですよねぇ。
まぁこれは、イラストレーターが憐を逃すためにあえて管理官側に手を貸さなかったから、ということなのかもしれないですけど。

アンノウンハンドの正体についても、まだ正体を明らかにはしていないものの、露骨に暗示しているシーンが。
このへんはギリギリまでみんなが怪しい、というような感じで進めてもらえるとよかったのですが…
もちろんまだ確定ではないので、どんでん返しがある可能性もありますけどね。

マジレンジャー
マジドラゴンの大活躍とか手刀で剣をへし折ったりとか話の流れは悪くなかったんですが… なんかこう、戦略的に間違ってるような。
ウルザードはルナジェルを捕らえたにもかかわらずすぐには殺さず何やら解除魔法とやらを使ってます。 ただ命を奪うだけでは解除できないほど強力な魔法なんでしょうかね?
その割にはブランケンさん、無理矢理こじ開けて地上へ出てしまったんですが。 そんなに強力な魔法とも思えないんですけど…

そして、そのウルザードとの決戦シーン。 マジレッドは何を思ったのかマジパンチでガチンコ勝負を挑んでます。 案の定リーチ不足で押され気味。すぐに剣を獲物に仕切なおしてます。
…マジパンチのおもちゃも出てるらしいので、スポンサーの意向だったのかもしれませんね。

ブランケンはあっさり倒され、どことなくキングラウザー似の剣はウルザードのもとへ。
ブランケンとの戦いにはバリキオンがなぜか力を貸してたんですが… これもウルザードの指示なのかな?
ヒビキ
トドロキさんとザンキさんのコンビ、復活へ。
鬼として手助けする気はないようですが、とりあえずサポーターとしてつくことになるようです。
ただザンキさん、大ざっぱな性格っぽいので結局ディスクアニマルなんかの準備とか片付けなんかは結局トドロキさんがやることになるんじゃないか、とも思いますけど。

バケガニの異常出現はアミキリという上位魔化魍を育てるため、だったようです。 カニというよりはザリガニっぽい姿で、飛行能力もあり。 空を飛ぶということで本来はイブキさんのような音撃管の鬼が相手をする魔化魍らしいですが、陣中見舞いに来ていたヒビキさんの剣(以前テストしてた新兵器)でまずは羽根を潰して飛べなくしておいて、トドロキさんがトドメ、というコンビネーションで撃破。

少年はたちばなでのバイト早々、茶碗を落としてしまうというミス。
あの店、混むときはやたら混みますからねぇ。 普段はすごくヒマそうなんですけど。

ところで、仮面ライダーアギトの北條さん役の山崎潤さん。 実はファイズのラッキークローバーの一人、琢磨役でもあったらしいんですが、俳優業を引退してしまうそうです。
メインではないもののなかなか印象的なキャラクターを演じていた方だけに、残念ですねぇ。

そして8月からの深夜TVドラマとしてスタート予定の「アストロ球団」には龍騎の浅倉役・荻野崇さんが出演するとか。 ほかにも龍騎からは香川教授こと神保悟志さんも出演。
さらに11月公開予定の映画「仮面ライダーTHE FIRST」には、占い師ライダー手塚役の高野八誠さんが一文字隼人役で出演です。
2005/06/07発行
今週の青森県
●八戸・義経づくしの三社大祭
青森の夏まつりといえばねぶたまつりをはじめとしたねぶた、ねぷたのまつりが有名なんですが、八戸方面では同時期に三社大祭というまつりが行われています。
こちらも山車を引き回すのは同じなんですが、その山車はマネキンや発砲スチロールなど材質にこだわらずに作られており、見た目はかなり豪華。

で、今年の三社大祭なんですが、NHKの大河ドラマ「義経」の出演陣に参加を打診しているようです。 元々義経にはゆかりのある土地らしいので、そういう意味でもなんとか実現したいようですね。

今週の富山県
●富山市・桃太郎ファイト出荷
トマトの品種に「桃太郎」というのがあるのは知っていましたが、その改良型の品種名が「桃太郎ファイト」だったとは…すばらしいネーミングセンスです。
大きさはやや小さくなっていますが、その分甘く実もしまっているんだとか。

で、その富山のトマトをPRしようと、キリンビールと共同での企画が行われているようです。
トマトとビール…一体どんな関係があるのかがいまいちはっきりしないんですけど。

PSPソフト・テキトーレビュー
●みんなのGOLFポータブル
とりあえず買ってみました。
店頭展示機でもさわり部分を遊んでみたことがあるんですが、グラフィックは綺麗です。 画質はPS2相当かな。液晶がいい分、テレビで見るよりもインパクトはありますね。
ゲームとしてはPS、PS2と長く続いているシリーズだけあって安心して遊べるレベル。 演出も爽快感があって、GOLFゲームとしては完成されている印象があります。

ただ、もうちょっとコース数を充実させてほしかったですね。 やり込むことで着替えやキャラクターを入手できるという要素があるので、よけいにそう感じます。 そのへんはディスク容量の問題、っていうのもあるのかもしれないですけど。

UMDに関しては記録面が保護されているのはいいんですが、読みとり部の窓が大きく開いているので思わずさわってしまったり、ホコリが入ったり、ということがあります。 そうした場合に掃除しにくいという問題がありますね。 FDのようにシャッターでもついていれば万全だったんですけど…

現状ではどうもラインナップに魅力がないんですが、PSのタイトルのベタ移植を低価格で販売、という路線であれば当面はお手軽に良質のタイトルを量産できそうではあるんですが…そう簡単にはいかないんですかねぇ?
とりあえずルミネスやリッジレーサーズあたりはいずれ買ってみるつもりですけど… とにかく早くプリンセスクラウンを…

SO505iS・アプリレビュー
●GOLF
SO@Planetに新作ゲームが登録されました。
縦画面でのプレイも可能です。
何のひねりもない名前のとおりのゴルフゲーム。 システムもみんなのGOLFのような一般的なもので、操作に関して戸惑うことはありません。 さすがに演出面は弱く効果音も少ないので、爽快感という面では負けてますけど。

クラブによって当てやすさなどが設定されていたり、ボールの推定飛距離位置をあらかじめ参照できたり、ショット後の演出をスキップしてサクサク進めることができたりと、遊びやすさを考慮して仕上げられている印象があります。
コースはデフォルトで3種類×9ホール用意されており、さらに追加でコースをダウンロードする事も可能。 現状ではデフォルト3コースに加え「premini-IIコース」「premini-IIS」コースが登録されています。
ただし、保存しておけるのは3コースだけなので、これらをダウンロードする際には上書きが必要です。 が、このへんは通信環境が整った携帯電話の特徴を生かしており、好感が持てるところです。

SO505iSでは若干動きがもっさりしていますが、ゴルフゲームなのでそう気にはなりませんね。 演出をスキップすることもできるわけですし。
中断したところからの再開もできるようになっているので、そのへんも安心できます。

というわけで、携帯電話向けゲームとしてはそつなく出来ていると思います。 問題があるとすればコースの読み込みに時間がかかる、という点ですね。 コースが広い分、結構時間がかかります。

めちゃくちゃ面白い、というわけではありませんが、暇つぶしにはちょうど良さそうです。
今週のひとネタ
威吹鬼・C装備。
盾はありませんけど。
劇中でもこういう装備が出てきそうではありますね。
元々和風のデザインなので、違和感なくマッチしますね。
刀は武Uの「糸巻陣太刀拵」。 グリップは若干大きめですが、サイズとしてはばっちりでしょう。

手首がボールジョイントだったら、刀を両手で構えるようなポーズもうまく決まるんですけどねぇ。

今週のテレビ欄
御宿かわせみ第三章
おるいがかどわかされ見知らぬ場所で目が覚める、という場面からスタート。 おるいの亡くなった父親は奉行所に勤めていたので、それ絡みの怨恨で起こった事件でした。

犯人にも情状酌量の余地があり、さらに死の病におかされていたこともあって騒ぎは内々に収められた模様。
関係のない一般人に腹下し入り饅頭を配ったりとひどいことしてるんですけどねぇ。

大岡越前
大岡の娘が正義感を利用されることに。
といっても、序盤は自分で聞き込みとかしてたものの後半では大岡に出番を奪われてしまい、せっかくスポットが当たった話だというのにいまいち印象に残りませんでしたが。

そのあおりを食って、同心連中はまったく出番なし。捕り物すらさせてもらえないなんて…

水戸黄門
最終回。
お八重さんをゲストにむかえ、さらにご老公が柳沢の陰謀で命を狙われるという面白そうな内容だったんですが…どうにもしょぼかったです。
暗殺の手はずは、飛騨の職人に作らせたからくり座敷にさらってきたお八重さんをエサに一行を呼び出し監禁。 吊り天井の仕掛けで圧殺してしまおう、というもの。

そもそも仕掛けの工事には助さん格さん、さらに鬼若までもが職人に変装して潜入していたにもかかわらず、「命を奪う仕掛け」ということぐらいしか掴めなかったのがおかしい。 職人の頭とは面識がないにしても、一緒に潜入した一番弟子を通じて仕掛けに関しての情報を得ることはできたはず。
そもそも助さん格さんに至っては、一度潜入して不審者として警備の役人に追われたにもかかわらず、2度目には増員の職人として堂々と表から入ってますが… 顔がバレてないと確信してるのは不自然ですよねぇ。
罠があると知っているのに何の対策も取らずのこのことからくり座敷に入ってるし、吊り天井の仕掛けもトゲトゲがごく一部にしかついておらず迫力不足。

柳沢の「手を下したのはあくまで宇都宮藩。それを口実に藩をお取り潰しに。」という計画は頷けますが、計画失敗にたいそう悔しがっていたのがこれまた不自然。 ここは柳沢側のリスクはまったくないわけですから、「ダメで元々、始末できればもうけ。」ぐらいで涼しい顔をしてれば良かったのに。
面識のない宇都宮藩の悪党をそこまで過大評価してた理由が分かりません。 本気でご老公を始末するつもりなのであれば、からくり座敷の設計は元より、鬼若やおえんなどのやっかいな連中の足止めなどもっと手下を潜り込ませておくべきです。

石坂黄門の際にはかなり本気で命を狙っており頻繁にしかけていたんですが、最近はちょろちょろと中途半端な手を使ってくる程度なので… 正直悪役としてはいい加減退場した方がいいんじゃないですかねぇ。
何回か前の回で完全に失脚してたはずですし、このまま未練がましく登場するよりは潔く…ねぇ。

ウルトラマン・ネクサス
今回もキツキツですね。 直前まで無理して変身しようとする憐を止めようと肩をつかんでた狐門が、次の場面ではすでにクロムチェスターの乗り込んで戦いを見つめてたりしますし。
それから…瑞生は憐がウルトラマンだって知らないんでしたっけ。 MPがつかんでなかった、というのはちょっと考えにくいんですけど。

さて、ビースト襲来の目的が語られましたが、人の恐怖の感情を求めているんだとか。 そのため、ビーストの記憶を消して恐怖を抱かないようにしている、と。
今回都市上空に出現したビーストの記憶もMPの尽力で抹消できたらしいんですが…それは ちょっと無理がありますよねぇ。

北米支部の方々はあくまで映画版からのゲスト、という形みたいですね。 憐を見張ってた怪しい人も実は北米支部の人でしたが、憐をはじめとしたプロメテの子のための特効薬を開発するため憐のデータを取ってただけ、ということらしいです。
となると…アンノウンハンドはやはりナイトレーダー内部に?
マジレンジャー
無茶な展開ではありますが、ちょっとは面白くなってきました。
インフェルシアと地上を結ぶ扉の鍵は前回記憶を取り戻したルナジェルの命。 力を蓄えたウルザードが彼女の命を狙いにやってきますが…結局さらわれてしまいました。

設定的にはハリケンジャーの御前っぽい感じですね。 もっとビシバシ小津家の皆さんを鍛え直してくれるのかと思ってたんですが…退場も早そうです。

今まで謎だった父親も、回想シーンでようやく登場。
インフェルシアの侵攻を食い止めるべく、一人扉の内側に残り身をもって封印をサポートしたようです。 もうひとり、マジトピアの天空聖者が登場しましたが、コイツの裏切りでルナジェルが記憶喪失になったとか。 今のインフェルシアにそれらしい人物はまだ登場していませんが、ウルザードの正体…っていうのも安直ですよねぇ。
ヒビキ
トドロキさん、晴れて一人立ちということで張り切ってはいるようなのですが… やる気がカラ回りしてるようです。 そのことで湯治から帰ってきたザンキさんも頭を悩ますことに。

活動報告はディスクアニマルを使ってデータ提出したりもしてるようなのですが… パソコンでもデータ再生できてる! ドライブはさすがに専用のものっぽいですが、USB接続だったりするんですかね?

ヒビキさんはというと、今度はバイクの特訓。 活動地域を考えてモトクロスバイクを修得しようと頑張ってるようですが… その前に手堅く原付から勉強し直した方がいいんじゃないかな、と。 車のペーパー歴も長いようだし。

少年はたちばなのバイトとして正式採用。 バイト代がダンゴだったりは…しませんよね?
なんか、このままなしくずしに猛士の活動のお手伝いも押しつけられるようになりそうではあります。

それより、「ドゥビドゥバー」で「それはぼくぜん」とつっこむ少年… キミは何歳なんだ、と。

前回、威吹鬼vsオオナマズの決戦場所となった巨大な柱が並ぶ施設。 ファイズの最終決戦が行われた場所でもあるんですが…これ、埼玉県春日部市付近にある江戸川の防災施設で、大雨の際に水をためて河川の水量を減らし、下流で浸水などの被害が出ないようにするという施設なんだとか。
実写版鉄人28号でも使われていたようで、施設内には撮影風景の写真も展示されているようです。 今後も特撮関係では出てくるかもしれませんね。


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