週刊 風のたより'05 4月号  -DIARY-
最終更新日:2005/04/26

2005/04/26発行
今週の青森県
●弘前さくらまつり開幕
23日に始まりました。
ここ数年は連休前に満開を迎えてしまう、というパターンが多かったんですが、現時点では開花すらしていない状態だとか。

予想では28日に開花、満開は5月に入ってからとのことですが… 5月の三連休にちょうど満開になってくれるといいんですけど、こればっかりは調整できませんからね。

●五所川原・ドラゴンボール見送り絵
昨年ドラゴンボールの立佞武多が作られたわけですが、それに続き鳥山明直筆の見送り絵が立佞武多の館に届けられたようです。
これは立体的なものではなく平面の絵で、ねぷたの後ろに設置するもの。 描き下ろしではなく、ジャンプフェスタというイベント用に描かれたもの、というのがちょっと残念なところですけど。

ちなみに立佞武多の館に展示されるのは5月いっぱいまでで、その後は小学校に寄贈されるようです。
…って、今の小学生ってドラゴンボール知ってるのかな?

TM-BLOX
アレスト。
足元のグリーンのクリアパーツはスタンドです。自立できないので…
ロボッ娘モードは以前のバージョンとそう変わってないようにも見えますが、全身にかなり手を加えています。

一番の違いは腕。 本来の設定通り、車のボンネット部分が肩にくるようにしました。
ただ、さすがにこの部分の変形を再現するのは難しく、片方の肩だけでボールジョイントパーツを3対使用しています。 さらに下腕部は差し替え変形となってしまいました。

アレストの特徴であるルーラーズアーム(巨大腕)は、相変わらず手錠は再現できず。 ドアが盾になるようなギミックもありません。 このへんは難しいところです。
一応それなりにボリュームアップはしてるんですが、その弊害で自立はほぼ不可能となってしまいました。
後輪は浮き気味。飾りですね。
ビークルモードは…やはりフロントガラス部分が問題です。
以前よりはミニパトっぽくまとまってきたんじゃないかと思うんですけど…

ダイヤブロックで車を作る場合に問題になるのがタイヤですね。 ちゃんと回転するタイヤは小さめのしかなく、さらにシャーシーでつながれているものしかないので大きめに作るとそれに合うタイヤがなくなってしまう、という…

ヤマグチ式
「天上天下FIGURE SERIES PART2」フルセットを購入。
原作は知りませんが…そう似てるわけでもないのかな。
それぞれに腕のパーツがいくつか付属していますが、どれも同じものでした…
一軸可動によりカッコイイポーズが決まる、というのを一番のウリにしているため、頭身はかなり高め。
可動箇所はどのキャラもほぼ14箇所でさすがにミクロマンほど色んなポーズを取れるわけではありませんが、構造が単純な割にはダイナミックなポーズがばっちり決まるようになってます。 このへんはさすがですね。

ただ、全5種類中3人が同じキャラクターなのは…どうなんでしょ。
ちなみに、付属の日本刀はミクロマンにちょうどいいサイズでした。

同じく山口式可動のデビルメイクライミニアクションフィギュアですが、こちらはサイズが一回り小さい上、ほとんどの武器が手にくっついてしまっているので使い回しはきかないのが残念。
今週の富山県
●万葉線・ドラえもんきっぷ販売
高岡市の路面電車万葉線のGW期間内限定サービスとして、ドラえもんきっぷが発売されました。
要するに1日フリーパスです。 万葉線に加え、中伏木駅とJR伏木駅を結ぶ渡し舟「如意の渡し」も乗り放題のようですね。

きっぷにドラえもんが描かれているだけで、ドラえもん列車のように展示などのイベントはなさそうですけど。

今週のテレビ欄
柳生十兵衛七番勝負
今回のお相手は先々代格さん。 彼自身は育った境遇が似ていることもあって、十兵衛とは親しくなりかけていたんですが…上役が戸田と結託し軍資金を横流ししようとしたため、お家を守るために否応なく対決することに。
そういう流派なのか格さんの刀、若干長めでした。

さらにこれまで十兵衛につきまとっていたさつき、戸田ともつながりのある鳥居左京亮が放った間者のようで、正体がバレたこともあり十兵衛の命を狙いましたが… こちらは、あっさり十兵衛側へ寝返り。
…いいのか?

大岡越前
南町の厳しい拷問に、身に覚えのない殺人の罪を罪を認めてしまった男。 彼を助けるには、真犯人に罪を認めさせるしかない…という展開。

大岡がとった秘策は狸の置物でした。
いや、正確にはその置物が持っていた台帳なんですけど。

水戸黄門
久しぶりにハメを外したご老公と千太。 お金が足りず身ぐるみはがされることになってしまいました。
いつものパターンとは違って、今回は雑用を押し付けられるようなことはありませんでしたね。 まぁ、まだお金が搾り取れるとふんで金策に走らせたんでしょうけど。

今回は千太にスポットを当てた話で、彼の窮地を救った恩人が登場。 助さんらがよく使う潜入捜査をやってたところ千太に邪魔された、って感じでしたが、まあいい話でした。

ウルトラマン・ネクサス
狐門が頑張ってパスワードを突破したおかげで、憐に関する情報をアーティストから引き出すことに成功。 そりゃ基地内で機密情報にアクセスしようとすればバレますよねぇ。

どうやら遺伝子操作で優れた人材を生み出すプロジェクトの成果であり、その施設から失踪していたようです。 で、アーティストも同じ施設の出身っぽい。
検査装置のようなものを見て落ち込んだり、無茶な戦いをしたり…どうもこのウルトラマンも永くないんじゃないかと思わせるような展開なんですけど…

それにしてもアーティストさん、隊員の自室にも立体映像出せるとは…どういう装置使ってるんだろ?
マジレンジャー
いきなり母親が殺される、というハードな展開の割には脳天気なマジレンジャー五人。
中でもとびぬけてとぼけているピンクなんですが、今回は作戦会議をすっぽかしたあげくまんまと敵の術中にはまり、さすがに反省したようです。 …その割には全然変わってませんが。

巨大冥獣に対抗するために自ら巨大化するという設定なわけで、一人でも戦線離脱すると戦力ガタ落ち、というか戦えなくなるというのを分かってるんですかねぇ。 それ考えると今回のように一人が窮地に陥った場合は五人が全力で事態の解決にあたらないと取り返しのつかないことになると思うんですけど…
今年の戦隊、なんだかすっごく不安です。

ヒビキ
今回も童子と姫が黒幕っぽい影の強化を受けたんですが、今度は適合してしまったのか鎧が定着。 さらに飛行能力まで備え大幅にパワーアップ。そのうえ暴走して共食いを始めて大混乱。
別のところで戦っていたダンキさんも巻き込んでの乱戦模様でした。

主にイブキさんが相手をしてましたが、接近戦が苦手なイブキさんにとってはつらい相手だったようで、終始苦戦気味。 せっかく撃ち込んだ鬼石も気合いではじき出されてしまいましたし。
ヒビキさんなりダンキさんが早く助けに来てくれないとヤバそうです。

そのヒビキさんは特別遊撃班に就任。 ようするにシフトに縛られず魔化魍退治を任されたり他の鬼をサポートしたりってことのようですけど…前よりもキツくなりそうですね。 それだけに最新兵器とかが優先的に回ってきたりという優遇措置もあるんでしょうけど。
まぁ、今のところ名前だけしか出てない鬼との競演なんかもありそうなので、そのへんに期待。

で、今回が初登場のダンキさんですが、一本角で色が青色の響鬼って感じのデザイン。 戦い方はヒビキさん以上にパワフルですね。接近戦が得意っぽい。
せっかくの見せ場を暴走童子に横取りされてしまったのはかわいそうですけど。

一方の少年もピンチ。虫垂炎で倒れ病院へ担ぎ込まれてしまいました。 こればっかりは鍛えようがないですからねぇ。ともあれお大事に。
2005/04/19発行
今週の富山県
●立山黒部アルペンルート全線開通
ふもとでは桜が満開、春ですねぇ。

今年は北東北以北では大雪だったんですが、北陸はそうでもなかったのか例年より雪は少ないとのこと。 とはいえ、一番標高の高い室堂で15mの積雪だそうですけど。

考えてみれば、まだ一度も行ったことないんですよね。 15mの積雪って…実際に下から見上げてみるとどんな感じなんですかねぇ。
今週の青森県
●マニ☆ラバ・青森駅
ロケ地はすべてJR青森駅。
青森でヒットチャートの上位にランキングするほど人気のCDだそうです。
青森工業高校の生徒が中心の4人組のバンドが青森限定で3月に発売したもの(現在は県外でも発売されてるよううです)で、歌は都内の大学へ進学する彼女へ贈る歌、という内容。 カップリングの「友よ」も似たようなシチュエーションの歌ですね。

で、CDにはボーナストラックとしてプロモーションビデオも収録されているんですが…「監督 吉澤正悟」。
…畑澤さんじゃないよねぇ、まさか。

ミクロ春麗
マテリアルフォースのフレッシュ(肌色)カラーって限定分のみなんですねぇ。 一応近くのトイザラスに売ってましたが、水色、ピンク、黄色のみでした。 せめて白色あたりなら塗装するにもまだ使いやすそうなんですけど…
というわけで、その代わりに「MICRO ACTION SERIES MA-11・STREET FIGHTER春麗」を買ってみました。
キングカリバーがちょうどいいサイズです。
素体はミクロマン同等ですから、もちろん動きまくり。 腰布、袖部分は柔らかめの軟質パーツなので可動範囲を妨げることもありません。
胸、膝下(靴)部分は新造パーツで、他は従来と同じパーツ。 胸は襟首が長くなっているので、首を左右に傾けられる範囲は狭くなってしまっています。
付属のベースは壁にジョイントパーツを取り付けることで、ジャンプ中の状態を再現できるようにもなってたりします。

出来は悪くないですが…頭も軟質パーツで出来ているため、塗装のし直しは難しいかもしれません。 ガチャフィギュアの頭を移植する、という手は使えるでしょうね。 頭でっかちになってしまう可能性はあるでしょうけど。
あとはちょっと胴長気味かな、という印象も。 これはまあリアル体型だと思えばそう気にならない部分かもしれませんが。

同シリーズにはストゼロシリーズのさくらもあるんですが、こちらの方が肌色パーツが多いので素体用にはいいかもしれませんね。
こうしたアクションフィギュアの中では価格も安く可動性も優れているので、そういう意味ではオススメ。 小さい、ってのはまあ評価が分かれるところかもしれないですけど。
また、どうしてもミクロマンの体型がベースとなってしまいますから、イラストなどのような足長体型は再現できないでしょうね。 そのへんが気にならなければ、手首の種類も豊富にそろっていますからゲーム中のポーズも完全再現可能かも。
今週のテレビ欄
柳生十兵衛七番勝負
なんか手玉に取られてますねぇ。
戸田が京に向かったという情報を元に大和の柳生の里へ入った十兵衛でしたが、これは戸田の計略。 手薄になった江戸の柳生但馬守宗矩(十兵衛の父)を直接襲撃。
さらに、柳生の里には長い年月をかけて刺客を潜り込ませてあり、油断させて十兵衛とふたりっきりになったところで命を狙う、という周到さ。
結局どちらも失敗には終わりましたが。

しかし、前回に比べ今回の決闘は…回りくどい手を使った割にはあっさりやられてしまったような。 まぁ、わざわざ正体を明かして名乗りを上げた時点で負けだったのかも。

大岡越前
大岡越前というとどうしてもTBS版のイメージが強いんですが、さすがにそれとは差別化されていました。
一番大きな違いが、奉行所や御白州の裏側が描かれているところですね。 例のふすまを内側から開けるシーンはなかなか印象的です。
あとは、南町内部でも対立関係があること。同心や与力とは意見の対立もあり険悪な雰囲気。
奉行自ら犯人と対峙する、ってのもまぁ違うところですね。

主役は北大路欣也さんですが、終始厳しい表情だった子連れ狼とは違い表情豊かなので思ったほどのマンネリ感はなかったかな。 ただ、同じ奉行所が舞台ということで、八丁堀の七人と雰囲気が似てますね。

公式サイトの相関図…なぜに犬まで入ってる?
アバレンジャーのスケさん、ちょい役ですがこれを見る限りではレギュラーのようですね。
水戸黄門
自分の絵の贋作を描く絵師を探す高名な絵師。贋作の作者は実の息子だった、というオチ。

「あるわけないよねぇ」とグチりながら悪事の証拠品を探すおえん、という珍しいシーンが。

ウルトラマン・ネクサス
オープニングとか変わってて、別番組になったみたいですね。
姫矢さんと違って、憐は重い物を背負ってはいるものの今風の若者って感じですし。 狐門、メモリーポリスと次々に友好関係を築いていくところも、孤独だった姫矢さんとは対称的。

憐を監視する人影、メタフィールドからビーストを逃したダークフィールドなど、また新たな勢力の影もちらほらと。 憐とレギュラーながら未だ謎の多いアーティストが知り合いだった、というのも気になるところ。

マジレンジャー
緑の兄貴が暴走。

今週の冥獣はスペクター。 単体では戦闘能力を持たないものの、人間にとりついて力を蓄えることで強力な冥獣として成長する、という能力が。 しかし今回は自分を運ぶべき冥獣がやられてしまったので、緊急避難的にサボテンにとりつくことに。
そのため本来の能力を発揮することなくマジグリーンひとりにあっさりやられてしまいました。

新しい魔法として、人や物にとりついた冥獣を追い出す魔法を会得。 ということは、またこういうタイプの冥獣が出るのかも?
ヒビキ
少年が落ちた先は猛士の研究施設。 そこでみどりさんによる鬼に関するレクチャーが。
こういう分かりやすい解説が入るのはありがたいです。 ちらっと見せてくれた資料には、関東支部のほかの鬼たちの写真や本名などのデーターも。 いずれ彼らも登場することになるんでしょうね。

結局、鎧をまとった童子たちにはヒビキさんの攻撃は通用しなかったものの長時間鎧をまとっていることはできなかったようで、時間が切れたところでいつものように瞬殺。 化け物(今回はぬりかべとのこと)は里に下りる寸前のところを撃破。

ディスクアニマル、やっぱかわいいですねぇ。
気絶したヒビキさんを起こしたり、敵に見つかりそうになってあわてて隠れたり。 しぐさがとにかく細かい。
研究施設には、ディスクアニマルの元祖である式神も。お札のような紙から折り鶴に変身です。
2005/04/12発行
カプセル合体マジキング
マジキング、買っちゃいましたよ。…カプセルトイですけど。
フルセットのものが良心的な価格で売ってたもので、まあこれならいいかな、と。
分離状態。プロポーションは悪くないです。
全4種で、どういう組み合わせのパーツがそれぞれに封入されているのかは分かりませんが、マジタロス(緑)は上半身、下半身で分割されてました。

造形に関しては…基本的には超合金版をそのまま縮小してるんですかね。 細かいモールドも入っており、塗装もそれなり。
ただ、各関節の可動はかなり省略されています。 それが顕著なのがマジフェニックス(赤)で、本来の超合金版はアクションフィギュア並に動くようですが、このカプセル版では肩、股関節ぐらいしか動きません。 まあこのサイズですから仕方ないんでしょうけどね。
その大きさはというと、写真ではミクロマンと比較してますが6cm前後と非常にコンパクトです。

マジドラゴン状態。一応マジフェニックスも乗れなくはないです。
中間形態であるマジドラゴンにも合体変形可能。 ただ、マジフェニックスの膝が曲がらないので騎乗させるのは…ちょっとつらいかな?
とはいえ、全体として見ればちゃんとドラゴンしてます。
マジキング状態。ミクロマンが持つのは余剰パーツ(タロスとガルーダの首)。
で、マジキング。
これは超合金版でも同じなのかもしれませんが、足はそれなりに動くものの、腕は肩しか動かないというのはつらいものがあります。 胸部の厚みがやたらあるので、プロポーションもそんなにいいとは言えないですね。

このカプセル版では、変形機構に関してはある程度割り切っているようで、マジキングの頭が差し替え変形となっているほか、マジキングの腕部はタロスから取り外してマジフェニックス側のジョイントに挿し込むようになっていたりとかなり省略されています。 無理に再現しようとしてパーツがもろくなってしまうよりはよっぽどいいんですが、それならそれでもうちょっとプロポーションの調整などにも手を加えてほしかったですねぇ。

というわけで、まぁ値段相応の出来ではなるかな、と。 第2弾でウルザードやバリキオンが出たら買っちゃいそう。
変形機構を楽しみたいのであれば、食玩版のミニプラの方がおすすめかもしれません。 こちらはある程度プロポーションも改善されているようですし。
一方で、子どもへの配慮ということもあって、武器などとがった部分が丸く変更されていたりと造形は甘くなっています。 飾っておく分には、塗装もしっかりしてあるカプセル版の方がいいかもしれませんね。

戦隊モノ関連の商品を買うのはスーパーライブロボの食玩以来なんですが…値段はそう変わらないはずなのにずいぶん進歩しましたねぇ。

今週の富山県
●魚津市・ほたるいかご飯
この時期の富山の特産物であるほたるいか。 これを使った炊き込みご飯のパックがみやげ物として開発されたようです。
富山産のコシヒカリとホタルイカの天日干し、タレがセットになっており、これらを炊飯器に入れて炊き上げればできあがり、というもの。

…まぁ、イカご飯と言ってしまえばそれまでなんですが、ちょっと食べてみたくはありますね。

今週の青森県
●弘前・りんご入りギョーザ
つがる弘前農協がりんご入り惣菜シリーズの第二弾(第一弾はりんごたっぷりハンバーッグ)として開発。

りんごの食感や甘味が生かされてるらしいですけど…どうなんでしょ?
まあ、りんごには消臭効果もあるらしいから、そういう意味では悪くない組み合わせなんでしょうけど。

ちなみに、県内の学校給食への採用が決定してるんだとか。
今週のテレビ欄
柳生十兵衛七番勝負
今回の相手は事件の黒幕である戸田勘解由(とだかげゆ)の元同僚にあたる男で、事件のそもそもの発端に関わる人物でした。
簡単にまとめると、彼らの仕えた徳川忠長が幕府から因縁をつけられ「なめられてたまるかー!」という機運だったものの、山田五郎兵衛がその意見を抑えたため、結局自害に追い込まれることになってしまった、と。

今回はかなり苦戦。 相手の実力もさることながら、その思想に共感するところもあったようで戦いにくかったようです。
そういや、コマ割りのカットはありませんでしたね。

水戸黄門
津軽海峡を渡り松前へ。
新年度初の回ということで、柳沢吉保が直接ご老公の始末の命を出したり、鬼若に妖刀を持たせてみたりと微妙に豪華な内容。 が、どちらも中途半端でいまいち。

…まぁ、ご老公暗殺未遂の件はまかり間違って始末できればもうけモノ、ぐらいであんまり期待してないのかもしれないですけど。 鬼若関係のエピソードは、やはり夜叉王丸出してくれないとねぇ。

マジレンジャー
玩具設定ではマジフェニックス(レッド)とウルザードがほぼ同じ形状となっており、ウルカイザーとマジキングでそれぞれ胸部にあたるこの2つを入れ替える、というバリエーションが確認されていました。 で、今回はバリキオン(馬)+フェニックスのファイヤーカイザーが登場。
本来敵同士であるこの二人、しかも副題が「友情合体」となっていたわけですが… バリキオンが寝返ったわけではなく、ブランケンの計略で呪いの矢を受け瀕死のところを助けられたのでその貸しを返しただけ、という形でした。 …ちょっと強引な展開ではあります。

今回の冥獣はトロル。第一回でマジマザーに氷づけにされたヤツですね。

ヒビキ
ようやく親玉、あるいはその側近っぽいのが登場。
魔化魍を育てる童子(人型怪人)たちをパワーアップさせ、そのおかげで鍛え直したヒビキさんでも大ピンチ。 これまでは童子相手なら瞬殺状態でしたが、火炎放射も火の玉攻撃も効きません。
そうした親玉の存在を突き止めるため、猛士サポート組も古い資料を引っかき回したりディスクアニマルを改良したりと色々対策を練っている模様。

サポート組の新キャラとして、ヒビキさんの同級生(つまりは少年とアキラ、持田さんと同じ関係ですね)で、ディスクアニマルなど兵器担当と思われるみどりさんが登場。
女性陣が多いですね、今作は。

で、少年は高校生活が始まったもののまだ万引き事件を引きずっているらしく、お悩み気味。 ヒビキさんに合わせる顔がない、ってことで立花からも足が遠ざかっていたようですがみどりさんに無理矢理連れてこられ、さらには回転扉裏のダストシュートを滑り落ち続けて終了。 どれだけ深い地下室なんですか。
2005/04/05発行
今週の青森県
●鶴田町・命名「鶴吉」
町でタンチョウヅルを飼育しているそうなんですが、一年ほど前七年ぶりに子どもが誕生。 その名前が公募の結果、「鶴吉」と決まりました。
青森らしいというかなんというか…

命名まで1年かかっているのは、性別が判明するまでに半年かかったというのもあるようです。 動物によってはこういう問題もあるんですね。

第2のデータセット
早くも次のデータセットの発売が予定されているようです。
「Nightlife」というタイトルで、ナイトクラブやレストランが追加されるとか。シ ムピープルにおけるラブラブデート相当と考えていいのかもしれませんね。

個人的にはペット&ガーデニング相当のものが待ち遠しいところなんですけど…さすがに実装されると動作環境が跳ね上がりそうでもあります。

GALAXY FORCE:ノイズメイズ
ちょっぴりサイフに余裕も出てきたので、つい買ってしまいました。
商品写真を見る限りではパトレイバーのグリフォンっぽい顔だなぁと思っていたんですが、目の部分が大きいので戦隊モノのライバル悪役って感じかな。 黒にオレンジ、メッキ塗装ということで、なかなかまがまがしく仕上がっててかっこいいですね。。
左手の盾は角度を自由に変えられます。展開ギミック付き。
胴部分は変形の都合で可動なしですが、手足は十分動いてくれます。 股関節のボールジョイントがゆるいのはちょっと残念ですけど、これならなんとか改善できるでしょう。

両軍に属さないダブルスパイという役どころなのですが、エンブレムが変わるだけで姿はそのままなのは残念なところ。 ほかにも手持ちの火器がなかったりビークルモードがいまいち飛行機っぽくなかったりしますが、小さいながらなかなかレベルの高い仕上がりではあります。

バイナルテック関連ではオーバーロードも出てましたね。 外見上はトラックスとランボルを足して2で割ったような変形機構、という印象ですが…実際はどうなんですかね? オリジナルのG1版ではトラックス同様飛行形態もあったんですが…やはりこれは実装されず。

そういや、グリムロックだけは売ってるの見たことないですが…

SO505iS・アプリレビュー
●ワーニングマンワリカン電卓
ソニエリで新アプリの配信がスタート。 今回はゲームではなく、電卓です。
ほのぼのとした雰囲気はいいですね。動きもありますし。
ワーニングマンという喪黒福造顔のキャラクター(コンピューターウィルスらしい…)のアプリ。 本体のほか、初回起動時に100KBのデータのダウンロードが必要です。
機能面は、通常の電卓、ワリカン電卓、待ちうけ画面(スクリーンセイバー)、着信画面、メール送受信画面。 ワーニング(WARNING)というだけあって、画面には常にメッセージがスクロールしています。

まぁ、キャラクターがメインということで、機能に関してはそう見るべきところもないかな。 同じ用途のものであれば、もっとサイズの小さいアプリもあるでしょうし。
同時にアイコン画像の配信も始まったようです。

しかしコンピューターウィルスのキャラクターって…いいのかな?
今週の富山県
●瀧味堂・言うこと梨
ずっと気になっていたので、通販で購入してみました。
ラップでくるまれた状態で箱に入ってます。
梨1個をまるまるパイで包んだお菓子なわけで品質保証期限も1週間前後と短く、冷凍された状態で到着。 食べるときは常温に1〜2時間置いて自然解凍させてから、ということになります。

で、肝心の味ですが…良くも悪くも梨のお菓子、といったところでしょうか。
元々薄味な果物ですから仕方ないんでしょうけど、もうちょっと味を濃い目にしてもよかったんじゃないかなぁ、と。 まぁ、素材の味を生かすということであれば、これでいいんでしょうけどね。

やはり同じ系列のお菓子である「気になるりんご」と比べると…あっちの方が好みかなぁ。
…富山県人失格でしょうか?
今週のテレビ欄
柳生十兵衛七番勝負
10年間の放浪を続けていた十兵衛が、幕府転覆を狙う浪人討伐のため国元に呼び戻された。 当初はまつりごとに利用されることに反発していた十兵衛だが、父や弟の決意を見せつけられ命を受けることに。

刺客との1対1の決闘をメインとした時代劇。なかなか見応えはありますね。
新しい試みとして、マンガのコマ割りのように画面を何分割かにするという演出が使われていました。 踊る大捜査線 THE MOVIEにも同様の演出がありましたっけ。
ただ、有効な演出として働いているかというと…まだ改善の余地アリでしょうか。 目線を追うとかもうちょっと考えて編集されてれば面白くなると思うんですけど…

ウルトラマン・ネクサス
見逃しました。

調べてみると、今回から主役交代ということで主題歌からナレーションまで色々雰囲気が変わってたようです。
話の流れは、第三のウルトラマン・ジュネッスブルーの中の人であるところの憐の日常の紹介、そして前回のラスト(ジュネッス登場)シーンへ。

この憐、ファイズではラビットオルフェノクとして登場していたそうです。 …あんまり覚えてないなぁ。

先週管理官と高官との会話だけで登場していたネクサスの先代にあたる第一のウルトラマンの正体ですが、劇場公開されていた「ULTRAMAN」のウルトラマン・ネクストのことらしいです。 CMではCGによる空中戦が印象的でしたね。
てっきり単発の映画かと思っていたんですがそんなつながりだったとは…コスモスの劇場版と同じような関係だったわけですね。

マジレンジャー
女性陣にスポットを当てた話。久しぶりの新しい呪文が登場しましたが、ダンスで敵を倒す、というムーンウォーカー方式。 まぁ、本筋には関係のない軽い話、ということです。

今回の冥獣は…何がモチーフなんだろ? 敵を踊らせて力を奪い、しかるのちに食べる、という回りくどい技。

ヒビキ
バイクの運転ができない仮面ライダー…なかなか画期的です。

今回、100年に一度程度しか出てこないという巨大な魔化魍が相手だったため珍しく威吹鬼+響鬼というコンビでの退治となったわけですが、飛んで逃げる相手を狙撃するため飛び道具を持つ威吹鬼さんを後ろに乗せて響鬼さんがバイクを運転することに。 が、止め方が分からず壁に激突。大破させることになってしまいました。
今考えると、屋久島でヒビキさんが運転した車、事故らなかったのは幸運だったのかもしれません。

100年に一度、という相手の割にはなんだか楽勝でしたね。 カメ+サイということで装甲がぶ厚く、どちらか一人でまともに闘っていればかなり苦戦を強いられることにはなったんでしょうけど。 そういう意味ではちょっと物足りなかったかも。

一方少年は、危ういところをイチローさん(タチバナのおやっさんですね)に助けられました。 バックアップ担当とはいえ、このお人も猛士の一員なわけですから…あなどれないのかもしれません。
で、慰められたり悩んだりしてましたが…持田さんの気遣いがあって無事仲直り、って感じですね。 まだまだ鍛え足りないようです。


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