週刊 風のたより'05 3月号  -DIARY-
最終更新日:2005/03/29

2005/03/29発行
今週の富山県
●忍者ハットリくん列車一周年
高岡の城端線、氷見線を走るハットリくん列車ですが、期間限定というわけではなく、定期的に運行されていたようですね。 今回は一周年記念ということで記念品や乗車記念証のプレゼント、着ぐるみもきてたようですが、普段はこういうサービスはないのかな、やっぱり。

映画化もされたということで、実写のハットリくんを呼ぶっていうのも手だと思うんですが…さすがにそれは無理か。 着ぐるみですらトホホな出来のものですし。

今さらですが…
スーパーディスクドライブを購入しました。

MO、ZIPなどと並んで読み書き可能な大容量メディアのスタンダードを目指して登場したメディアで、容量は120MB。従来のFDも読むことができる(しかも高速に)のがウリだったんですが… その互換性がアダとなったのか読み書き速度はMOなどと比べて遅く、メディアも高価だったため姿を消すこととなってしまいました。
現在ではMOがなんとか残ってはいますが、CD-RやDVD-Rメディアも安くなり、さらにはUSBメモリの普及でこうしたメディアの必要性はあまりなくなってしまいましたよね。

まぁスーパーディスクはともかくとして3モードFDDとしても使えるわけで、SCSI接続のドライブであるFDS-120はX68000やMSXなどの外付けFDDとしてはそれなりに意義のあるドライブではありました。
スーパーディスクはシャッターの形が違う以外は通常のFDとそう違いはありません。そのくせ、容量は100倍です。
今回入手したものは純正オプション品なので、起動ドライブとしての使用も問題なく、X68000のドライブばりにオートイジェクトも完備。 読み書きの速度も通常のFDDよりは高速なのでなかなか快適です。
スーパーディスクも一応持ってはいるんですが…これはさすがに使うことはないかな。

また、Panasonicのスロットイン型DVD±R/RWドライブ「UJ-835」も購入。 バルク品ということもあって、性能の割にはかなり安く入手することができました。
もっともそのままではノートに装着できないので、CD-ROMドライブなどからマウンタ部分を移植する必要はあるんですけど。 また、マスター/スレーブ設定がマスター固定となっているため、とりあえずはマスターでしか使用することができません。
とはいえこれでバックアップも安価に、しかも短時間で行えるようになりました。

ノートパソコンということであまりパーツ交換などできないわけですが、今後の目標としてはHDD、メモリの増設ってところでしょうか。
5インチベイのDVD+R/RWは必ずしも必要ではなくなったわけで何らかのドライブに変更してもいいんですけど… ATA133とかシリアルATAの良さそうなカードが使えるのであれば、高速なHDDをつけてみるのもいいかもしれませんね。
今週の青森県
●剣吉中ギャラリー列車運行
こちらは中学の学生が描いた風景画などを展示する列車です。
閉校記念の企画とのことですが…こういうのが実現するっていうのはなかなかすごいですね。

●板柳・りんご大福
板柳町ふるさとセンターの「とれたて市」のりんご大福が人気なんだとか。
季節によってあんに使用するりんごは異なり、皮には紅玉の色素を、仕上げにりんごの花の塩漬けが載せられるそうです。

板柳のほか、アスパムでも販売しているようです。
今週のテレビ欄
金曜時代劇
今週は特番構成のため休み。

それはそうと、あの「蝉しぐれ」が映画化されるそうです。公開は10月とか。
NHK版もいい出来でしたが、何しろ映画ということで2時間程度にまとめなくてはならないという制限がありますからねぇ。 どういう仕上がりになるのか気になるところではあります。

ウルトラマン・ネクサス
一連の事件も一段落ということで、総集編を兼ねた査問委員会という形で進行。 が、色々新情報も盛り込まれていました。

TILTの支部同士の仲があまり良好ではなさそうだったり、無茶して採取した姫屋さんのデータが何者かに消去されていたり、 これは上層部のみにとどめられていた情報のようですがネクサス登場以前にもウルトラマンが存在していたらしいですし、 副隊長がビーストを憎む理由(両親が人間に化けたビーストに殺された)が明かされたり…

人に化けるビーストがいるとなると、人間社会、ひいてはTILT内部にもビーストが入り込んでいるというスナッチャー的な展開の可能性もないわけではなさそうですね。
マジレンジャー
前回無理な魔法を使ったせいで深い眠りに落ちてしまったレッド。 その救出に今まで特に出番のなかったイエローが頑張るという内容。
彼の特技は薬の調合。材料を探して大鍋にぶちこみかき混ぜる、という伝統的な製法でした。

今回の冥獣は…キノコの化け物? 敵の動きを鈍くする能力があるようです。

ヒビキ
ヒビキさんの大蟻退治…はメインではなく、これまでのデーターを凌駕する凶悪な魔化魍の顔見せがメインだったようで。

少年は少年で、友達との約束をすっぽかしてしまい、どう謝まろうかと町をうろうろしてたところスリを目撃。 とばっちりでケンカをふっかけられたところでおしまい。
なんだかんだでよく災難に巻き込まれる子ですねぇ。

来週はついにライダー揃い踏みです。
2005/03/22発行
今週の青森県
●八戸・縄文なべ祭り今年から中止
八戸公園に設置された巨大な鉄なべを使ってせんべい汁などをふるまう「縄文なべ祭り」が2005年度から開催しないことになってしまったようです。
元々は八戸にある縄文の里をPRするためのイベントとして2000年から開催されるようになった祭りだったんですが、その役目は果たした、ということらしいです。

といってもこのなべ、かまどに固定されているようで撤去するには壊さなくてはならず、かといって利用するにはフタを重機で吊り上げさらに足場を組む必要があるようで、気軽に使えるものでもありません。
大きすぎるなべも困りモノですね。

●むつ市・雪でドーム破損
今年は全国的に大雪だったらしく、青森のみならず富山などでもこうした建物への被害が出ています。
ただ、このむつ市のドームは積雪に耐えうる強度を考慮して設計され建設途中だった「しもきた克雪ドーム」。 実験も兼ねて除雪はしてなかったようです。

まあ、完成する前に問題が発覚して良かったんじゃないですかね。

The SIMS2:キャンパスライフ!データセット
さっそく購入してみました。
CD2枚組で、追加のファイルサイズは1GBほど。 CDには残念ながらデモムービーなどのおまけはなし。
シムピープルの頃は別のゲームの体験版が収録されていたり、ということもあったんですけどねぇ。

さてこのキャンパスライフ、SIMS2では初の拡張データとなるわけですが、大学は専用区画として通常の区画とは別に用意されており、大学へ入学した学生シムしか入ることができないようになっています。 自宅通学も不可で入寮、あるいは大学区画内の私有住宅などを借りることになります。
在学中は大学から自由に出ることはできないわけで、もう1つゲームモードが追加された、というくらいに考えるといいかと。

システム面はそう大きく変わってはいませんが、職業関係のパラメーターは学業関係のものに置き換えられています。 任意の専攻を選び、スキルを上げながら勉強することで成績が上昇。 学期末試験までに一定以上の成績に達していれば進級できる、といった感じ。
願望メーターはカリスマメーターとなっていますが、アイテムを購入するほか、通常は操作できない他のシムに指示(命令)することが可能です。
パソコンでレポート作成中。寮の部屋によってはパソコンも据え付けられてます。
寮には必要最低限の設備が設置されており、さらに食事も用意してもらえるので生活は楽ではあります。 NPCの寮生も生活しているので、ひとりの世帯でも社交対策は問題ないですし。
しかし学費はともかく家賃はタダではなく、自宅同様ポストに請求書が届くので、収入面が問題ですね。 学期末には成績に応じて奨学金をもらえるほか、各種アルバイトも用意されています。従来のように絵などを売るほかにも、ギターなどの演奏でチップをもらったり食堂で働いたりと、選択肢が増えたのはうれしいところ。
変わったところでは、他人の課題をやるかわりに駄賃をもらう、というものも。

システム面以外にも、職業やオブジェクトなどの追加ももちろんあり。
注目はモバイルツール。携帯電話や携帯ゲーム機、MP3プレイヤーまであったりします。
また、共同区画での生活ではありますが、個室のドアに自分以外は入れないよう施錠できるのでプライバシーも確保できます。

一方で新しい服や髪型は…あんまり期待しない方がいいかも。

短い学期の間に、成績を上げたりスキルを上げたりレポートを書いたりとやるべきことが多いので案外自由な時間が少なかったりしますが、最低限の成績で留年も覚悟でなら多少はのんびりできる…かな? いずれにせよ、通常のモードよりは時間の制限が厳しいのでじっくり遊ぶ、というのには向かないですね。
また、自宅(寮)から出かけると時間がズレてしまうバグも気になります。 そもそも町から帰宅した際の時間はセーブの都合か「家から出た直後の時間」に巻き戻ってしまう設定になっているのですが、大学モードでは外出時も学期メーターの進行だけは自宅、町問わず蓄積されていくので、そのズレが問題になります。
というのも学期末試験は学期メーターが満タンになってから5時間後に始まるという設定になっているようで、時間のズレ具合によっては真夜中に試験が始まる、という事態になってしまうんです。
このへん、次の修正パッチではぜひとも対応してほしいですねぇ。

個人的に残念だったのは、大学の構内が実際にはないこと。 授業や試験はこれまでの仕事に行くのと同様にマップから出ていくだけなんですよねぇ。
まぁ、授業のたびにマップ切り替えで待たされるよりはいいのかもしれませんけど… 共同区画にでも教室や研究室なんかが用意されてると雰囲気が出て良かったんですけどねぇ。

あとは、相変わらずゲーム内でキャラクターを作るよりも付属のBodyShopで作る方が細かい設定が可能になっているのですが、これも機能を統一してほしいところ。 BodyShopは若干動作が重い感じがするので。
あとは、もうちょっといい顔を作りやすくなるよう調整してほしいですね。

今週の富山県
●富山市・中心商店街駐車料金2時間無料
2000円以上の買物をすれば無料になる、というサービスを試験的に始めるとのことですが… 高岡もそうですが、客の集る大型ショッピングセンターは中心商店街ではなく郊外にありますからねぇ。
中心部ではたとえ駐車料金がかからないとしても、駐車場に出入りするのに時間がかかるでしょうし… 効果を上げるのは難しいかもしれませんね。

駅周辺のビルに学生向けにターゲットをしぼった話題性のある店を入れるとか、そういうんじゃダメなんですかね?

今週のテレビ欄
金曜時代劇
今回は「慶二郎縁側日記」の第3話。 息子の結婚の回でした。

で、4月からの新番組の予告が。「柳生十兵衛七番勝負」とのことです。
七番のわりに全六回だったりするのは置いといて、主演は村上弘明。 つまり青山さまですね。まぁ、金曜時代劇では「腕におぼえあり」のイメージの方が強いですけど。
狙ったのかは分かりませんが、子連れ狼の柳生烈堂も出演(役名はさすがに違うでしょうけど)するようです。

まぁ、久しぶりに派手なアクションの殺陣が見られそうなので、その点はうれしいです。
八丁堀の七人
最終回。ついにおやい編が完結。
おやいの父親は「一馬という名の浪人」ということでしたが、やはりただの浪人ではなく幕府の重鎮が絡んだゴタゴタに巻き込まれていたようです。
結局、切腹覚悟で目付の屋敷に乗り込み父親を救出。 おやいも本当の父親について江戸を離れることになりました。

…なんか、あっさり片付いちゃったような気も。前後編ぐらいでやってくれた方が 盛り上がったんでしょうけどねぇ。

で、こちらも新番組の告知が。なんと大岡越前です。 昔はTBSで水戸黄門と交互にやってたんですが、いつの間にかやらなくなってしまったんですよねぇ。
主演はというと北大路欣也さん。…またですよ。
水戸黄門
ガンコな津軽塗り職人が悪代官の言いなりにならないため不肖の息子をたぶらかす、というよくあるパターンの内容。

今回は八戸出身の監督が力を入れたということだったんですが… んー、地場産品を盛り込みすぎると物語部分が薄くなっちゃうのかなぁ、という印象が。
それに職人の仕事部分の描写はしっかりしてますけど、方言は関してはまったく手付かずなのもねぇ。

ウルトラマン・ネクサス
姫矢さん、ひと足早くウルトラマン引退。 まぁ、メフィストと相討ちということで思ったほど悲惨な散りかたではなかったのは幸いでした。
エネルギーを回復するためとはいえ、今回も味方に攻撃されてたのが姫矢さんらしいというかなんというか…

溝呂木のもくろみは、メフィストの力だけでなくネクサスの力をも手に入れること。 …メフィストとネクサスの力って正反対の性質のものなんだから両方を持てば相殺されてしそうなもんですけどねぇ。

ともあれ、前半のクライマックスということで、いろいろと見所の多い回でした。
マジレンジャー
幹部のリーダー・ブランケンがこれまで地上に現れなかったのには理由があったようで。
ナイとメアは例外のようですが、インフェルシアから地上へ冥獣などを送り込むにはウルザードの魔法陣を利用するしか手がなかったんですが、そのウルザードの力でも強力な力を持つブランケンを送り込むことはできなかった、と。
が、今回マジレンジャーの魔法の力を吸い取ったことで闇の覇王へとクラスチェンジし、より強力な魔法陣でブランケンを送り込むことに成功。 本人、戦いたくてしょうがないようで、決戦の時は案外早そうです。

あとは、各色の魔法使いには火や水といった属性の魔法のほか、特殊能力があるようです。
黒の魔法使い(ウルザード)の能力は魔力吸収として、赤の魔法使いは以前コカトリスの回にマンドラゴラが言ってたように魔法を打ち消す力。

マジレンジャーの合体ロボのコンセプトは、いずれも単体、合体形態に加え、中間形態があること、なんですね。 マジキング、ウルカイザーに続く第3のロボがあるとすれば、それも3形態を取れると考えていいのかも。
ヒビキ
道に迷った少年は偶然イブキさんのキャンプにたどりつき、陣中見舞いに来たヒビキさんとも合流。

今回はイブキさんの戦いがメインでしたが…結構苦戦してましたね。 弟子であるアキラがディスクアニマルを操ってサポートもしてましたが、まだ変身能力はありませんから彼女を攻撃からかばう必要もあり、それで足をひっぱられてるという部分もあったのかも。
それだけに、弟子でもなんでもない足手まといの少年には特にキツくあたってしまったのかもしれません。

新たなディスクアニマルとして、今度は海ヘビが登場。
イブキさんの担当は直接攻撃がしにくい空の魔化魍のようですが…海の魔化魍も担当だったりする?

また、魔化魍退治を生業とする組織・猛士やヒビキさん、イブキさんらに関しての簡単な説明がヒビキさんから少年への説明という形で語られました。 なかなか丁寧な展開ですね。

2005/03/15発行
今週の富山県
●CiCビル・サクラ満開
といっても街路樹というわけではなく、ビルの入口ロビーに設置された鉢植えのもの。

さすがに富山でもこの時期にはまだサクラは咲きません。 今年の開花予想では、来月12日頃とのこと。
先日も積もるほどの雪が降ってたそうで、平年よりは若干遅くなるようです。

今週の青森県
●水戸黄門・弘前編
次回の水戸黄門は弘前が舞台なんですが、その監督は青森県出身なんだとか。
2002年にリメイクされた「三匹が斬る!」で監督デビューし、水戸黄門を担当するのは今回がはじめて。 地元が舞台ということで、津軽塗りや凧、三味線などの地場産品が登場するのはもちろんのこと、職人による演技指導などかなり力を入れてるようです。

こうした地元の名物を描いたエピソードの中には「気合入ってるな」というのがたまにありますが、そういうのは監督がその地域の出身だとか、何らかの思い入れがあるからだったのかもしれませんね。

新型Zaurus登場!
先日、ザウルスの新機種「SL-C1000」が発表されました。
最新機種の廉価版という位置づけのようで、HDDがフラッシュメモリに変更になった以外はそう大きな仕様変更はないようです。 まぁ、ストレージの容量が減ったとはいえ外部メモリで十分カバーできますし、消費電力の大きいHDDがなくなったことで電池の持ちが良くなるというメリットもある。 それでいて値段も下がっているわけですから、そう悪くはない商品と言えるのかもしれませんね。

SONYのCLIEシリーズが市場撤退を決めてしまいましたし、SHARPにはこれからもがんばってほしいところなんですが… 少なくともPDAならではのウリを前面に出すことができなければ今後携帯電話に対抗するのは難しいでしょうね。 PCとの連携のしやすさ、PC用ファイルがストレスなく利用できる環境、LAN環境への対応、拡張性の高さ、電池の持ち、とかそんなところでしょうか。
まぁ、いずれこのへんも携帯電話で済むようになってくるのかもしれないですけど。

ちなみにまだウチのMIザウルスは健在です。
やはり乾電池で動いてくれるのはありがたいです。 MP3プレイヤー、辞書、電卓、アドレス帳あたりを利用していますが、最近ちょっと困ったことが。 市町村合併のせいで、アドレス帳の郵便番号を入力すると出てくる住所が実際とは違う場合が出てきました。
データの更新はできないでしょうし…
というわけで遅ればせながらSL-Zちゃんを考えてみました。QTスタッフはサークル部分がビーム刃になってます。
今週のテレビ欄
金曜時代劇
とりあえずは「慶二郎縁側日記」の再放送でした。
今週は第1話でしたが、さすがに全話放送というわけではなくめぼしい回をピックアップして、ということになりそうです。

ちなみに今、「茂七の事件簿」シリーズの原作である「本所深川ふしぎ草紙」を読んでるんですが、なかなか面白いです。 茂七が必ずしも出てくるわけではなかったり、結末が違っていたりもしますけど。
どうせ再放送するならこちらをお願いしたいところなんですが、再放送枠のなくなった今となっては難しいんですかねぇ。 深夜であればいくらでも時間が取れそうな気もするんですけど。 あとはBSやデジタルあたりに期待、ですかね。

八丁堀の七人
押し込み強盗の際、丁稚に顔を見られてしまったため同郷の浪人に騒ぎを起こさせ役人をそちらへ引きつけておき、そのスキに次の強盗を行うという作戦。
悪くない作戦でしたが、強盗の決行時間を遅く設定しすぎたため一網打尽にされることに。

茂七の事件簿の勝蔵さんが時間稼ぎを担当した浪人役でしたが、悪役とはいえ病気の妻に尽くすなかなかいい役どころでした。

水戸黄門
インチキ占い師と結託して、新任早々不正を働こうとした代官の悪事を暴きました。

占い師とそのおつきの二人は幼なじみで、今回代官に無理難題をふっかけられた村には子どもの頃亡くなった、二人にとって妹的存在の子に生き写しの女の子がいたわけですが… どうもその子に対する二人の温度差が大きすぎる気が。

ウルトラマン・ネクサス
姫矢さん再び大ピンチ。
まぁ、「ウルトラマンになりうるデュナミスト(適合者)はひとりではない」という設定なわけで、いずれ主役交代になってしまうだろうという流れは見えてましたけど… まだ死亡確定ではないようですが、次回あたり本格的に危ないかも。

しばらく休んでた溝呂木は、何やら黙示録になぞらえた悪巧みを練っていたようです。
こちらも姫矢さんと同じくウルトラマンなわけですから、溝呂木を倒したところで問題は解決しないのかもしれませんね。

狐門は少年時代にもウルトラマンらしき人物に助けられた事実が判明。 当人は「宇宙人に助けられた」と言ってますが、何を基準にそう思ったんだか…
シチュエーションを見る限りは、先代のウルトラマンに助けられたのかな、という印象なんですが… ビーストがらみの事件ってわけでもないんですよねぇ。

ちなみに公式サイトには、これまでに明らかになった「謎」が端的に説明してあります。 ただ、他のページをあんまり見すぎるとネタバレもあったりするので注意。

マジレンジャー
今回の冥獣はミミック。 といっても宝箱に化けているわけではなく、タクシーを装って人を襲っていました。 戦闘時には人型にトランスフォームです。
さすがにインチキ変形っぽいですけど。

次回は早くもウルザード+幹部のリーダーとの対決。
どうにも展開が早すぎる気がしてならないんですが… それだけ込み入った展開が待ってるってことなんでしょうかねぇ。

ヒビキ
ヒビキさんが修行中ということで、イブキさんが化け物退治に出動。
こちらの変身アイテムは笛で、武器もラッパのような管楽器を銃として使用します。 それよりもイブキさんのお弟子さん、どうやら少年の友達みたいですね。

で、その少年は見事受験に成功。
このままいくとヒビキさんに弟子入りしそうな雰囲気でもあるんですが… 少年の母がヒビキさんやイブキさんを見て「あらぁ、ウチの亡くなった夫にそっくり!」と言ってたセリフ、ひょっとして伏線だったりするんですかね。 単にいい男だから、というわけではなく、鬼として人知れず戦っている人だから、ということだったりする可能性もあったりするのかも?

ディスクアニマル、戦闘、偵察のほか、タオルや水筒を運ぶおつかいも頼めるようで。 …なんかかわいいです。
2005/03/08発行
今週の富山県
●富山県立大学・ロボット発表
卒論発表の時期ですが、県立大学では6体のロボットが発表されました。
わたしが在籍してた大学でのロボットをテーマにした研究というと、市販キットを使ってソフトウェア側の効率化を考える、というような初歩段階のものしかなかったんですが (現在は機械関係の学科もできてたはずなので、もっと進んでるでしょうけど)、こちらは人物追跡ロボットや溺れた人の救助を支援するロボットなどなかなか実用的なものを考慮したロボットのようですね。

こういうものを開発するには相応の設備、知識、技術などが必要なわけで、長年取り組んでいないと成果を出すのは難しいでしょうね。 そういう意味では、大学、研究室選びは大事なのかもしれません。

●花粉のつきにくいスーツ
要するに、撥水性能を高めたスーツ、ということらしいです。
通常の撥水加工は生地の表面に施すわけですが、このスーツでは繊維レベルで加工。 ほこりや花粉もつきにくくなっているんだとか。

花粉症の対策としてはどの程度の効果があるのか気になるところです。

TM-BLOX
ミュートロン。
手ももうちょっとなんとかしたいんですけど…
旧版との違いは、腕、肩、胸部といった上半身です。 腕をポーズつけできる程度に自由に動かす場合問題になるのが胸部と腕の接続方法だったんですが、どうにかそれも解決。 また、見栄えをよくするために胸部はななめの状態がデフォルトにしてあり、ヒンジブロックで前の部分だけ水平になるようにしてます。
その関係上、背中がやたら厚かったりするんですが、これは変形した際に顔のカバー兼ストッパーになってます。

おおむね完成ですが、オリジナルに近づけるのであれば、もうちょっとおしりが大きく見えるようにしたほうがいいのかも。

早くも続編登場
闘志力研究所の「ティファタンX」の続編にあたる「ティファタンX2」。(18禁) 今月末の発売を前に、待ちに待った体験版の配布がスタートしました。

敵がボーナス君状態なのに加え、制限時間付き、一部の技が使えないようになっているなどの制限はありますが、これだけでもしっかり遊べます。
前作からグラフィック、ゲーム性ともに大幅にパワーアップしてますね。 特に連続技が重点的に強化されており、上段、下段、レバー入れで多彩な攻撃が可能になっています。 浮かせ技も多数用意されているので、これらを駆使してコンボ数を稼ぐ、というのが正しい遊び方となりそう。

前作はバックジャンプからの旋風脚だけでクリアすることができましたが、今作のポイントとなる技は投げ技でしょうね。 前作よりもつかむ条件が易しくなり、さらに前後に投げ返して周囲の敵もまきこむことができるので、うまく出していけば敵につかまれることはなさそうです。
とはいえ、前作に比べ見栄えのいい技が多くなっているので安全に行くよりは、魅せるプレイを目指したいですね。

ちょっとしたところでは、ゲームスピードの細かい調整が可能になっているのはうれしい点です。 あるいは動作環境ギリギリのマシンでもそれなりに遊べる速度になるかも?
ちなみに、ウチのほほえみくん(Windows95:MMX-Pentium180MHz:32MB)でも動作は可能でした。 ただ、スピードを最速に調整しても若干スローではあるんですけど。
でもまあ、ギリギリ遊べなくはないかなというレベルではあります。

PSO BB!
程度の差はあれ、どこのネットゲームでもそうなんでしょうが、メーカー(ソニックチーム)に対する不満は依然高いみたいですね。 わたしはというとネットゲームははじめて(ラグナロクもβの間はやってましたが)なので「こんなもんなのかなぁ」とそう気にしてはいないんですけど。
まぁ、ようやく発売されたEP4用のクエストがまだ初期のステージしか実装されてない状態なのは…確かにねぇ。

そもそもPSOというゲーム自体かなり息の長いゲームで、しかも基本的なシステム部分はそう変わっていないという問題もあります。
そうコロコロ仕様が変わられても困りますけどね。

ところで、現在はサーバーがなくなってしまった旧PC版PSOですが、海外では独自にサーバーを設置してHack版のプログラムに差し替えることでオンラインプレイを可能にしているグループもいるようです。
さすがにPSOBBに慣れてしまった今となっては、操作性に劣る旧PSOはつらいものがありますが、PSOBBと違ってオフラインでも遊べますからね。 さらにオンラインも遊べるとなると…

もちろん正規なものではありませんから問題はあるでしょうが、正式サービス終了後に他にサーバーの運営を委託して細々とでも継続する、という方向へ持っていってくれるのであればネットゲームも安心して遊べるんですけど…
あるいは、小規模な仲間内のサーバーを簡単に立ち上げられるような機能でもあれば言うことなしなんですが。

今週の青森県
●八戸工業大学・ポリ乳酸に高い電気絶縁性
自然環境で分解するプラスチック「生分解性プラスチック」の1つである「ポリ乳酸」の電気特性を調べた結果、通常のプラスチックよりも電気が流れにくい性質が判明した、とのこと。 しかも、20〜70度付近では絶縁性が高いものの、80度以上になると逆に絶縁性が低くなるようです。

回路の基板に使えそうとのことですが、発熱が年々上昇傾向にあるパソコンのマザーボードなどでは使いにくそうですね。

●弘前ねぷた・ハワイへ
今月ハワイで開催されるホノルルフェスティバルにて、弘前ねぷた「牛若丸と弁慶」が運行されるそうです。
照明は電圧が日本と違う関係で昔ながらのろうそくを使用するとのこと。 ろうそくの場合は若干暗くなってしまうんですが、ゆらめく炎で独特の雰囲気が出るのでアピールにはいいかもしれませんね。

やはり、組み立ては現地でやるんでしょうね。 かさばりますし、紙製ですから輸送中に破れてしまう可能性もあるでしょうし。

今週のテレビ欄
華岡青洲の妻
小陸(小田茜)が病に倒れ、加恵と母の嫁姑問題を再燃させつつ病没(乳ガンではありませんでした)。
嫁に行かなかったのは壮絶な嫁姑戦争を繰り広げるのはイヤ、という理由だったようで。

そんなこんなで遠方から乳ガンの手術依頼が舞い込み、清洲は世界初の乳ガン手術に成功。 最後は実際の加恵、清洲、その母の墓の映像でおしまい。
偉大な業績の影には彼を支えた女達の闘いがあった、というまとめでしょうか。

次回からは…予告がなかったし時期が時期なので、4月に入るまでは特番、あるいは再放送でつなぐことになりそうですね。
八丁堀の七人
暴力亭主に献身的に尽くす女房。その理由とは…

その女房、八兵衛さんの先妻に似てるとのことだったんですが…そうかな? 少なくとも顔はそんなに似てないように思うんですけど…

水戸黄門
悪人一歩手前シリーズ、その2。
勘定奉行と結託して藩外持ち出し禁止の品々を上方あたりで売りさばこうとしてた悪徳一歩手前の商人ですが、娘の説得に加え、事の露見を恐れた奉行に罪をなすりつけられたため更正することができました。

現在のメンバーになってから昔ながらのパターンの話も多くなったんですが、そういえば土地の権力者に印籠や書状を見せて悪事の現場に立ち会わせる、というような展開だけはさっぱりなくなりましたね。
今回は自発的に事件を突き止めて駆けつけた、って感じでしたし。

ウルトラマン・ネクサス
一度は心停止状態に陥っていた姫矢さんですが、いわゆるウルトラの光を照射することで蘇生に成功。そのまま基地から脱出しました。
ティルト側としても成果はあったようで、クロムチェスター4機合体の最強フォーメーションではネクサスの光線技と同等の威力を持つ攻撃が可能になったようです。

…今回は半分くらいしか見ることができなかったので、ここまで。
姫矢さんが元同僚に拾われたり、ビーストvsナイトレイダーの写真を新聞社へ持ち込んだ根来さんが怪しい団体にかくまわれたりはしてたようです。

マジレンジャー
今回の冥獣はコカトリス。
RPGなどでは比較的高レベルのやっかいなモンスターなわけですが、石化光線の反射であっさり倒してしまいました。

で、いよいよ合体ロボットの登場。
…翼が重そうです。 展開した状態で立ち回るのはCGでもない限りは難しそうですねぇ。
必殺技は某時をかける社長の戒めの洗礼→円月殺法のコンボ。

巨大化、合体魔法も結構高等な魔法なようなんですが… 明らかにレベルとつりあってない魔法を使いこなしてますよねぇ、彼ら。
ヒビキ
前回から2号ライダーのイブキさんが登場してますが、来週にはいよいよ変身してくれるようです。 こちらは「仮面ライダー」らしくバイクに乗ってますね。
とはいえ、ヒビキさんらが所属している組織「猛士」の関東支部だけでも11人の鬼がいるようなので(前回のシフト表によれば)、今後3号、4号とどんどん出てきそうではあります。 それこそデカスワンやデカブライトのように、数話だけゲスト扱いで、というのが多そうですけど。

前回化け蟹の攻撃で太鼓が溶かされてしまったので、イブキさんがそれを届けることに。 ついでに受験戦争に自信喪失気味の少年も送り届けました。
ヒビキさんのパートナーである立花姉への下心があったとはいえ、なかなかの好青年っぽいですね。

この少年、最初に見たときから何かがひっかかっていたんですが… そうですよ、えなりかずきに似てるんです。声が。
2005/03/01発行
今週の青森県
●五戸・雪まくり
祭りとかではなくて、自然現象。
ある程度固まった雪に柔らかい雪が積もり、そこへ強風が吹いて勝手に雪だるまを作るようにスノーローラーができる、という現象だそうです。 形はロールケーキのようなもので、大きなものは50cm近くにもなるとか。

雪山の下あたりには案外ありそうですが、風の力だけで雪だるまができちゃうってのもすごいですね。

今週の富山県
●新高岡駅設置場所決定?
北陸新幹線の駅である新高岡駅。 新幹線が北陸本線とは離れた場所を通るため、高岡駅からは若干離れた場所に出来ることになります。
が、高岡駅から乗り換えの城端線が近くを通っているためこちらに新しく駅を新設し、その付近に新高岡駅を設置することになるようです。

城端線はその名のとおり高岡と城端を結ぶ路線ですが、北陸本線に比べれば利用者数は少なくディーゼル機関の1〜3輌の電車が走る単線の線路です。 しかし新幹線の最寄駅ともなると、特別電車の増便などテコ入れがありそうですね。

SO505iS・アプリレビュー
●エレベーターアクション
preminiII発売記念キャンペーンとして、ソニエリ携帯向けに無料アプリが期間限定で公開されています。 これまでロードランナー、ボンバーマンも同様に公開されていましたが、今度はエレベーターアクション。
…これまでとは違ってハドソン系ではないんですね。
見た目はいいんですが…
基本的なゲーム内容はオリジナルと同じですが、グラフィック面を強化したモードも用意されています。 というか、ゲーム中いつでもオリジナルモード、アレンジモードを切り替えることができるようになっています。
ステージが進んでもビル内の構造は変化ないようで、アレンジモードではビルの内装が変わるという変化のみあります。
機密書類のある部屋の位置は若干変化するようですが… 難易度が低めに抑えられているので、緊張感がないですねぇ。
容量の関係でビルの構造は変えられないのであれば、せめてステージが進むごとに難易度が上がっていくとか、あるいはゲームレベルの選択が可能になってると良かったんですが…

操作性は…方向キーで斜めジャンプできないのは痛いです。
あと気になるのは音ですね。 サンプリングは使用していないので、しょぼいです。

遊べないことはないんですが、どうもいまいち…ってところでしょうか。 エレベーターアクション自体は割と好きなゲームなんですが、これはちょっとねぇ。
RM版ロードロケット
ようやく買えました。
ダブルフェイスはたくさん売ってますが、やはりロードロケットはどこも品薄なようで。
ロボットモードは最近のバイク系ロボとほぼ同じ身長。
で、手に取ってみての感想はというと…やはり今の商品と比べるとつらい部分もあります。 パーツの干渉が多くてせっかくの可動範囲の広さが生かされてないのが一番残念なところ。
武器発光ギミック内蔵のため電池ボックスなどの部分にパーツが取られていなければ、また違った風に仕上がってたんでしょうけどねぇ。

まぁ、プロポーションはおおむね良好なんですが、足が短めに見えてしまうのが気になります。 決して短足なわけではないんですが、ふとももが短すぎるんですよね。

ミクロマン商品として発売されていたこともあり、サイズはぴったり。
というわけで気になる部分はありますが、悪くはないです。
ミクロマンにピッタリ合うサイズなのもうれしいところ。 エリアルやガスケットは微妙に小さいんですよね。 まぁシート部分が厚めなのでおしりのおさまりが悪くはありますが、これはまぁ仕方のないところでしょう。
はぁ…
ドコモがPHS事業から撤退する方針を発表したそうです。
…@Free-Dユーザーとしてはヘコむニュースですねぇ。

完全撤退までにはまだ数年時間があるようですが、乗り換え先を探しておいたほうが良さそうですね。
通信速度やサービスエリアはもちろんですが、やはりMIザウルスやPC110といった昔の機種でも使える端末が用意されているところが望ましいんですが…

今週のテレビ欄
華岡青洲の妻
麻酔薬完成の喜びもつかの間、嫁は以前の試験薬の悪影響で失明。 さらに母親もこの世を去ることになってしまいました。

まあ最後にはちゃんと和解できましたし、跡取り息子も誕生したりでこのまま終われば一応ハッピーエンドではあるんですが…
次回最終回は、やはり乳ガンが華岡家に立ちふさがるようです。

八丁堀の七人
民衆のために立ち上がり散っていったヒーロー、大塩平八郎が生きている? そんな噂が広がって江戸は大騒ぎ。

青山さまが昔世話になっていた、とかいう都合のいい設定も出てきましたが、さらにここにきてすっかり忘れていたおやいの父親探しに進展も…?

水戸黄門
むさい男たちが経営するさびれた宿で中山エミリ似の娘が行き倒れに。
大目付の悪行を記した書状を江戸へ届けるために、城下から脱出する手助けを目黒祐樹が大活躍。

今回は千太が敵方へ潜入するという、珍しいパターン。 祭りシーンとか、結構気合いの入った作りでした。

ウルトラマン・ネクサス
ティルト、やりたい放題ですねぇ。
傷ついた体にムチ打ってどうにかビーストを撃破した姫矢さんですが、抵抗する力もない状態でティルトに拉致されて非人道的な人体実験を行われることに。 ウルトラマンの力の秘密を探り、対ビースト兵器の強化を目的としていたわけですが…やり過ぎて心停止状態に。

…ついにウルトラマンが味方であるはずのティルトに殺されちゃいましたよ。

例のビーストの写真ですが、どうにか新聞の一面で扱ってもらえたものの、メモリーポリスが他社に圧力をかけカッパや恐竜などバッタものの記事を一面に持ってこさせてその信憑性を薄める工作に出ました。
…記事の質は明らかに違うでしょうけど、なかなか考えた作戦ですね。

今さらですが、龍騎の占い師ライダー手塚くんこと高野八誠さん。 ウルトラマンガイアではもう1人のウルトラマンであるアグルの藤宮くんを演じてました。
いやぁ、全然気づきませんでした。 ガイアはPC110やMI-E1が出てたこともあって結構見てたんですけど…

マジレンジャー
1つ勇気を見せるごとに新しい魔法を覚える、というシステムのようです。
今回はわがままな弟を成長させるため一歩引いて引きたて役に徹することを覚えた長男(グリーン)が合体魔法を会得。

必殺技、なんでサッカーにこだわってるんでしょうねぇ。 先月のはまんまゴレンジャーでしたし。
魔法戦隊というくらいなんですから、ド派手な魔法で決めてほしかったところなんですけど。

ロボットは中間形態である竜騎士モードがあったりとなかなかの出来なんですが… 肝心の登場人物がどうにも好きになれません。 「魔法=なんでもアリ」という強引な展開がちょっとねぇ。
母亡きあとのサポート役としてマンドラゴラが出てきましたが、これまた話をこじれさせるだけのキャラクターのような感じですし。

というわけで、個人的にこれなら納得!というな展開を考えてみました。

各地で行方不明事件が頻発するようになり、好奇心旺盛なレッドがヤジウマ調査に乗り出す。 が、事件の犯人である冥獣にうっかり遭遇。 そこへ謎の白い魔法使いが登場し冥獣を退治。 そして正体を明かすことなく退場。
レッドはこのことを兄弟、母親に話すも誰も信じてくれず。 で、嫌がる兄弟たちを無理矢理連れ出してさらに調査を続行。

そこへ本格的に復活したインフェルシアのボスが幹部を引き連れて登場。 絶体絶命のピンチにまた魔法使いが現れるものの多勢に無勢でかなわず変身が解け、正体が母親であると判明。 その場はなんとか逃げ切り、重症を負った母親は子どもらにすべてを明かして自分の代わりにマジレンジャーとして戦ってくれるよう依頼。

で、油断していたボス連中をなんとか引きつけて時間をかせいでいる間に母親がとっておきの強力な魔法を完成させ敵に大ダメージ。 この負傷のため、ボスや一部の幹部はしばらく休養。

以降数話にわたり、各キャラクターにスポットを当てた話でそれぞれが本来の能力に目覚め、各自の魔法を使いこなせるようになる内容を。
で、最後のレッドの話ではウルザードがようやく登場。 ここで今の子どもらの実力では叶わないと悟った母親が無理して出撃して死亡。 それとともにレッドが覚醒。合体魔法でウルザードを撃破。

…こういう流れであれば無理がないんじゃないかな。
まあこれだといつまでたってもロボットが出ないのでスポンサーから怒られそうですけど。
あるいは、第一回で母親が倒される→合体して撃破というシーンを持ってきて、次回から数回は回想シーンという形でマジレンジャーとして目覚めるまでを説明する、という形でも良かったかも。

こういう流れがあったんだ、と脳内補完すればなんとか見られる…かなぁ。

ヒビキ
ヒビキさんら「鬼」の組織に関しての情報がちびちび出てきてますね。
各地にヒビキさんらのようなチームが存在しており、数週間ごとに交代で出現した化け物の捜索、退治を担当するようです。 最近は化け物の出現頻度上昇、狂暴化などもあってさらにスケジュールが厳しくなっているようですけど。
イメージとしては、マタギとかそんな感じなのかな。 後継ぎ問題も深刻なようですし。

で、今回はそんな仲間の鬼のひとりが重症を負ってしまい、本来担当でないはずのカニの化け物退治を担当することに。 鬼の決め技はそれぞれ違うようで、太鼓使いのヒビキさんには分が悪い相手であり、今回は仕留めそこなってしまいました。

それとは別に、少年は受験戦争の厳しさにくじけ気味。
やっぱり、すべり止めは受けといた方がいいですよ。 本番の練習にもなるわけですから。

ヒビキさんのサポートをしている姉妹ですが、姉の方はデカレンジャーのヘルズ3兄弟のサキュバス役だったそうです。 これまた気付きませんでした。
妹の方はウリナリの女子柔道部員やミュージカルのセーラームーンをやってた人とのこと。


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