週刊 風のたより'05 1月号  -DIARY-
最終更新日:2005/01/25

2005/01/25発行
今週の富山県
●JR高岡駅・発車音リニューアル
これまでの発車音は行進曲っぽい軽やかな曲だったんですが、3月1日から高岡銅器の「お鈴」を使ったものに変更になるそうです。 地元出身の雅楽奏者に作曲を依頼したんだとか。
で、実際に聞いてみましたが…カリヨンの音みたいです。

発車音といえば、昔の富山駅のが好きでした。 なんかずいぶん哀愁のある曲だったんですよ。

今週の青森県
●除雪専用ショベル
青森市の男性が、除雪用に特化したショベルを開発。
基本的には普通のショベルと同じですが、先端のヘラ部分に補助用のスイングハンドルが取りつけられているとか。 これにより腰への負担を軽量する、という仕組みです。

実際にはどの程度の使い心地なのかは分かりませんが、商品化されれば青森県に留まらず北国全般で広まることになるかも?

久しぶりのシグマリオン2
バッテリのへたりが顕著になってきたので、セル交換してみました。

ノートパソコンのバッテリなどに使用されているセルは乾電池のような形をしており、これを新しいものに交換すればバッテリ性能を改善することができます。
ただし、乾電池タイプの充電池のように簡単、安全なものではなく、取り扱い方法を間違えれば最悪爆発の危険もあるシロモノなので注意が必要ですけど。

そんな事情もあって、セル交換の一番の難関は接着剤で頑丈に固定されているバッテリのケースを開く殻割り作業です。
シグマリオンのバッテリの場合、接続端子左右のシールの下にツメ穴があるんですが… どうにもラチがあかなかったので、熱したナイフでサクっと接合溝部分を切ってしまいました。接着し直す際に問題もありますが、手早くやればそこそこキレイに開けます。
開いてしまえば、あとは配線をはんだごてで外して新しいセルにつなぎ直すだけ。 本来は接続するセルの電圧がそろっているか、とかそういうチェックも必要なんですが、今回入手したセルはそのへんを選別済みの状態のいいものらしいので省略。
交換後の状態。とりあえずは問題なく動作しています。
とりあえず動作チェック中ですが、2000mAhという高容量のものなので電池の持ちもそこそこ期待できそうな感じです。
適度に休ませつつという通常動作での駆動時間は、現在のところ4時間での残量表示は60%。 ここからどこまで駆動時間が伸びるか、ですね。
9821Es強化月間・再び
X68000のリチウム電池を交換したばかりですが、今度はPC9821Esのリチウム電池も切れてしまったようです。 こちらはまぁ、電池が切れたところで時間設定がリセットされるくらいなんですが…
確かボタン電池だったはずなので、近いうちに対処しますか。

その点、MSXは単3電池2本なので交換作業が楽でいいですねぇ。 持ちがいいだけに液漏れの心配はありますけど。

今週のテレビ欄
華岡青洲の妻
事前に告知番組などはチェックしなかったので予備知識なしで見てみましたが… 幕末の紀州が舞台の嫁姑ドラマってところでしょうか。
タイトルになっている華岡青洲は、世界で初めて全身麻酔による乳ガン手術に成功した外科医らしいです。
が、その青洲は今回ほとんど出番がなく、主人公である加恵が華岡家へ嫁ぎ姑問題に直面するまで、という内容。

ホームページを見てみると…かなりネタバレが。ご注意を… それにしても、今度は乳ガンですか。 昨年の忠臣蔵もそうでしたが、なんかあからさまに民放のドラマにぶつけてきてますねぇ。

八丁堀の七人
昔、妻に密告されて島流しにあった男が帰ってきた。さあ大変。というお話。

女性を食い物にするどうしようもない男だったわけですが、結局手向かったためにやむなく手討ち、ということで落ちつきました。
時代劇ならではの結末ですね。 現代劇でこれをやってしまうと…ねぇ。

水戸黄門
のっけから不良忍者軍団の襲撃。 今回は目的地が近いために、引き伸ばしも大変みたいですねぇ。

で、今回は鎧職人という珍しい職業のおじさんが主役。 ありそうで案外これまで出てこなかった職業です。

殿様との約束で藩自慢の鉄砲をも跳ね返ししかも軽量、着心地バツグンという鎧を開発。 見事約束を果たしました。
薄い鉄板を重ねることで強度を増していたようですが…専門的見地から見るとどうなんでしょうね。
ウルトラマン・ネクサス
ようやくリコ編が終わったようです。
今回もさんざん追い込まれ除名処分寸前でしたが、どうにかナイトレイダー隊員としてビーストと戦う決意を固めました。

溝呂木が狐門にこだわった理由は分かりませんが、姫矢はというと自分と同じ境遇に追い込まれた狐門が他人事とは思えなかった、と。

姫矢側の記者仲間にビーストやメモリーポリスのことが若干バレてしまいましたが… 今後はこちらの動きもでてくるかもしれませんね。
デカレンジャー
今回のアリエナイザーは、生物にとりつき意のままに操るというタイプ。 以前ブルーに化けて悪さをしたアリエナイザーがいましたが、今回のはとりついた人のフリをするわけではなく人質として利用する感じ。
実際のところ、体の自由が奪われるだけで本人の意識ははっきりしているようですし。

で、バンがとりつかれてしまいましたが、テツの容赦のない攻撃によりことなきをえました。 うっかりバンが亡き者になりかけましたが。

ブレイド
ファイズに続いてなんとも消化不良気味な終わり方。
結局、新たにジョーカーを生み出すことでバトルファイトを延長し破滅の日が来るのを遅らせる、という後ろ向きな解決方法なんですよねぇ。
映画版は剣崎がジョーカーを封印した後の世界だったようで、そちらとは違う結末ということになりますが…どっちが良かったんでしょうか? まあ、剣崎が犠牲になることで始が救われた、というだけの違いですけど。

烏丸所長、橘さんと一緒にさっそうと現れましたが、ただ現れただけ。 秘密兵器を手みやげに…と期待したんですが。

謎をもったいぶっていたファイズに対し、すんなり明かしてまた次の謎を…という展開のブレイド。 その分、謎というか人物設定などが浅くなってしまった感はありますね。 島さんやタイガーアンデッド姐さん、処刑ライダー桐生さんなど敵側にも好キャラクターがいたものの、登場話数でいうとかなり短いですし。
まぁ、このへんのさじ加減は難しいんでしょうけど。
2005/01/18発行
今週の富山県
●勝興寺デカローソク復活法要
もちろん警察のデカではなく、大きいという意味のデカローソク。
高岡市の勝興寺の修復工事がようやく終わり、修復中の電飾のダミーローソクではなく本物の大ローソクが復活。
修復作業中、床下から百年以上前の燭台が見つかり、これを復元したものに高さ75cm、直径18cmのまさしくデカローソクが立てられたとか。

ちなみにこの勝興寺は、一向一揆の拠点となった寺で、国の重要文化財に指定されています。 なにやら「七不思議」なるものも伝わっているそうです。

X68000・復活へ
リチウム電池が切れたためSRAMの内容が保持されないという状態に陥っていたウチのX68000EXPERTですが、このままでは毎回起動の度にXellent30sやmach2pの設定をし直さなくてはいけないので非常に面倒です。 というわけで、電池の交換に着手しました。
左のオレンジ色のが純正のリチウム電池。
まずはどんな電池を使用しているのかを調べるため分解。 場所は本体底面に位置する基板で、これを取り出すにはツインタワーの左右のフタ両方を開いて底面部分を固定しているネジ、ケーブルを取り外す必要があります。
で、電池ですが、「CR2450」という大きめのコイン型リチウム電池でした。 電池自体は家電品店などでも入手が可能ですが、基板の金属端子に直接ハンダ付けされているので固定するのは非常に難しいと思われます。
今回は梅沢無線にて端子がハンダ付けされている電池を入手できたので、これを使いました。 基板の金属端子ごと電池を取り外し、これを代わりにハンダ付けし直し作業完了です。

他の方法としては、基板取り付け用の電池ホルダを使うのもいいかも。 ただ、CR2450用のものがあるかは不明です。
まぁ、3Vの電池が使えるものであればおそらくなんとかなるのではないかと思いますが…

とりあえずSRAMまわりの不調は直りましたが、どうもFDDのアクセス時に「ガー」という嫌な音が出るようになってしまいました。 X68000のFDDは比較的動作音が静かなだけに特に気になります。
一応もう一台PROは持ってるので、互換性があるようならこちらのFDDを移植してみるという方法はありそうです。
SO505iS・アプリレビュー
●シティコネクション・ロケット
ジャレコのiモードサイトにて無料体験版がダウンロードできます。
基本的にはシティコネクションなんですが、クリア条件やクラリスカーの装備などにアレンジが加えられています。

オリジナルではすべての地面を走破するとステージクリアでしたが、本作では道に落ちているダンボール箱を踏み、中から出る重要書類を集めなくてはいけません。
道路にはおなじみのオイル缶も落ちているんですが…なんとロックオン機能がついてます。 ミサイルのように発射し、命中してスピンしている敵車に追突すれば撃退できるのはオリジナル同様です。

また新機能としてロケットエンジンが搭載されました。 移動中、ジャンプ中にブースターボタンを押すと現在移動している方向へ加速して大ジャンプが可能に。 加速中に敵車にぶつかれば、そのまま撃退することも可能です。
ジャンプ中でなくても使えますが、使うとゲージが減少し回復するまで使えないという欠点もあります。
おじゃま猫も健在ですが、今回はなんと空も飛びます(正確には落ちてくるだけですが)。 マンホールからタマのように登場というパターンも。
ちなみに猫にはオイル缶もロケットアタックも効きません。相変わらず最強の敵です。

で、SO505iSでの操作性なんですが、思ったよりはいいです。 ボタンを離していても車は前進するので、押しっぱなしにする必要がないというのがポイントでしょうか。 このためSO505iSの方向キーでも誤入力は少なくて済んでます。
ただ、できればキー入力のカスタマイズ機能が欲しかったところですね。 左右で進行方向の指定、下でオイル発射、上がジャンプとなっていますが、なぜか決定キーにもジャンプが割り当てられてるんですよねぇ。 これをロケット、あるいはオイルに変更できると操作性が上がると思うんですけど…

ともあれ起動も比較的速く、なかなかオススメできるゲームではあります。 体験版では2面までプレイ可能ですが、これでも十分遊べますね。
今週の青森県
●弘前公園・雪で倒木、枝折れ
先週の大雪で、いろいろ被害が出たようです。
弘前は盆地なので積雪は少なく寒さが厳しい傾向があり、実際青森市などに比べれば積雪はかなり少ない方なんですが…

おそらくサラサラの雪ではなく、水分の多いベタっとした雪だったんでしょうね。
あるいは、木の方に台風のダメージが残ってたとか。

PC110でDOSゲー・番外編
今回もDOSゲーではなく、Windows用のフリーゲーム「Line Connector」をPC110@Windows95で動かしてみました。
ウルトラズームで拡大表示中
内容は携帯ゲーム機などでもおなじみのパズルゲーム「グンペイ」とほぼ同様。

要VB6ランタイムですが、シンプルなゲームだけに驚くほど軽快に動作します。 しかもウインンドウが小さいので、ウルトラズームで2倍表示するとちょうどいい感じです。 一時停止、ゲームスタートボタンなども大きめなので押しやすく、まさにPC110向けのゲームと言えるでしょう。

唯一、ラインを消す際のエフェクトで処理が重くなってしまいます。 このため連鎖を組みやすくなるので、難易度は本来よりも低めかも。
今週のテレビ欄
八丁堀の七人
前回の話、前編だったんですね。
引っ張っていた問題は全て片付いてしまいました。

結局いいなずけの夫の企ては、江戸城の御金蔵という大物でした。 本人がというわけではなく、盗人に手を貸すというものでしたけど。

一応今回もたこが登場。名前を絵にあしらったもので、なかなか味のあるものでした。
設定上は八兵衛さん作のものでしたが、まさか鶴太郎さんが描いてる…ってことはないですよね?
水戸黄門
ウソのきらいな女将さんが愚息のために初めてウソをつく、というお話。

仙台藩の忍者軍団が顔見せに登場しましたが…なんか暴走族みたいなマスクをつけてました。

ウルトラマン・ネクサス
溝呂木や副隊長の言うように狐門は怒りでビーストに立ち向かおうとしますが、どうにも吹っ切れずに失敗。 かといって姫矢のように過去は過去として未来に生きることもできず。
困った主人公です。

今回は姫矢さん張り切ってましたね。 空中での大回転光線乱射という派手な技が炸裂。目でも回ったのか、そのあとあっさり撃墜されてましたが。
ビースト相手でも、ここまで派手な戦闘があれば面白いんですけど。

デカレンジャー
エスパー連続失踪事件。
かつてホージーとジャスミン、そして初代デカレッドが手がけた事件で、デカレッドは刑事生命を絶たれる負傷、その犯人はデリートしたはずだったんですが…という内容。

地球署創設当初の事件ということで当時の話もありましたが、デカスーツはまだなかったんだとか。 やはり犯罪の凶悪化にともなっての武装強化、ということなんでしょうか?
そんなに昔の話、というわけでもないんでしょうけど。

今回のアリエナイザー、上半身はともかく、下半身は黒タイツに長靴ですね…予算の問題?

さて、後続番組の番宣も始まりましたが…「魔法戦隊マジレンジャー」ですか。
オーソドックスな戦隊モノっぽいですけど…なんだか不安です。

ブレイド
最終回を控えてラストスパートへ。
結局JOKERがバトルファイトに勝ち残ってしまったことになり、始の意志とは無関係にゴキブリ型?アンデッドが大量生産されることに。 さほど強くはないもののさすがに二人だけでは対処しきれず、事態の収拾にはJOKER封印しか道はなさそうです。
チベットの烏丸所長あたりが何とかしてくれないんでしょうか。

次作の仮面ライダーは、和風テイストぷんぷんの「響鬼」。 ヒーローというよりは怪人系のデザインで、主人公も新人さんではなく年齢高めとか。
玩具展開が難しそうな気もしますが、色んな意味で異色のライダーということで楽しみではありますね。

2005/01/11発行
今週の富山県
●砺波市・厄払い鯉の放流
某深夜番組でも紹介されていましたが、旧庄川町(合併のため現在は砺波市)の金屋地区では厄払いの変わった風習があります。
鮭にお神酒を飲ませて放流するというもので、190年前から続けられているんだとか。

鮭の生命力の強さにあやかって、という由来があるそうですが、さすがに放流された直後は酔っているのかフラフラしてたりします。

暖冬だったのでは…
昨年の暖冬傾向から一転。 1月に入ってから真冬日が続いています。 水道の凍結こそないものの、玄関付近は結露が凍っているような状態。 なんだかんだで積雪も例年並に増えてきました。

富山が暖かかっただけに、しばらくは寒さが身にこたえそうです。

Handera環境再構築
またバックアップする前に電池が切れてしまったので、設定し直しです。
Handera、おおむね良好なんですがやはりソフトの互換性、日本語入力関連がネックなんですよねぇ。
とりあえずHanderaで描いてみました
とりあえずお絵描き環境を用意しておきたかったんですが、Handeraだと全画面では使いにくいですし。
かといってTRGproはやたら不安定なところがあるので、いつリセットがかかるか分からない状態。

他のPDAではどうかというと、ザウルスではルーペ機能のある手ごろなソフトがありません。
シグマリオンは…現在調査中。 ただ、バッテリがかなりへたってきてるので、セル交換なりしないことにはちょっとつらいです。

今年はできるだけ絵を描くようにしたいので、そのためにもPDAでのお手軽お絵描き環境は必須ですね。
バンダイ・FL燃えよガンダム
帰省早々、リサイクルショップにて電子ゲームを発見。即刻捕獲しました。
なぜかボトルキャップフィギュア付き
バンダイの1983年発売のゲーム「FL燃えよガンダム・テキサスコロニーの戦い」です。
2つの画面、ボタン、レバーが用意された対戦型のゲームで、それぞれが連邦側、ジオン側に分かれて1対1のモビルスーツ戦を繰り広げるという内容。

ゲームは2パターンで構成されています。
1つめのパターンはビームライフルによる狙撃戦。 相手の攻撃をかわしつつ攻撃。先に12発命中させられた方が負けとなります。
連邦側はガンダム、ジオン側はザク…かな? デティールがかなり省略されているので特定は難しいですね。
移動できる範囲は3列+前後2列の6箇所。 画面上にはレーダーが表示されており、これを参考に攻撃します。 弾速がかなり速く弾が見にくいので、いつのまにか当たってた、ということもしばしばだったり。

背景には砂嵐?がチカチカと表示されてます
2つめのパターンはビームサーベルによる接近戦。 相手の攻撃をシールドで受け流して反撃します。
こちらは位置が3つ用意されており、1回攻撃を当てるごとに相手を押しやることができ、右端で攻撃を当てるとその時点で相手の残機を1機減らせます。 逆に左端に押されている状態で攻撃を当てられるとこちらの残機が1機減ることになります。
攻撃をシールドで受けられると次の攻撃が出せるようになるまで若干スキができてしまうので、攻撃は慎重に行う必要があります。
こちらも連邦側はガンダム。ジオン側は…おそらくゲルググ。

どちらにしろ、ゲーム内容は単調気味で正直イマイチです。
パターン1は同じくバンダイの対戦型電子ゲームであるUボート大作戦の駆逐艦側に似てますが、ゲーム性は悪くなってるかなぁ。 あちらは効果音とかの雰囲もよく出てるんですけどねぇ。

キャラクターものの割にはキャラクターの絵がイマイチなのもマイナス。 せめてもうちょっと色分けでもしてくれれば…ガンダムは白と赤の2色ですからねぇ。
青色が入ってるだけでもグッとガンダムっぽくなったと思うんですが。
あと、内部のパネルの角度が悪いようで、画面が見づらい印象があります。

ガンダム関連の電子ゲーム商品としては最後の作品となるそうですが、その割には…という残念な出来でした。
結構相場は高いゲームのようですが、よほどのコレクターでない限りは無理して手を出す必要はないでしょうね。
今週の青森県
●浅虫水族館・ホタテレース
イカを競争させるイカサマレースがありますが、今度はホタテのレースですよ。

ホタテには天敵であるヒトデを嫌う本能があり、これを利用してヒトデのエキスをスポイトで垂らしてホタテをけしかけるわけです。
コースは1m程度で、ものの数秒でゴールしたとか。

ホタテにとってはいい迷惑でしょうね。
SO505iS・アプリレビュー
●BILLIARD
視点はこの2つを切り替え可能。
これまたソニエリのアプリ。その名の通りビリヤードゲームです。
一般的なナインボールモードに加え、あらかじめ配置されたボールを指示通りに落としていくパズル要素の強いターゲットボールモードの2つが用意されています。 ナインボールモードはCPU戦のほか、対人戦も可能。

画面は一応3Dで構成されています。 視点はほぼ固定ですが、ポケット付近のアップなど効果的に使ってますね。
3Dということで若干動きがカクカクな感もありますが、Xiほどひどくは感じません。

操作性はおおむね良好です。 ジョグホイールにも対応しており特にストレスは感じませんね。
難があるとすれば、起動にかなり時間がかかること。 それ意外は、特に問題ないレベルです。

それはそうと、ニューマンアスレチックスが505iなどのムーバ機種向けにも移植されるようです。 気になる…

今週のテレビ欄
蝉しぐれ
年末に再放送されてましたね。
金曜時代劇枠では七話構成だったんですが、今回は年末、それもゴールデンタイムにまとめて放送するということで、全三話に構成し直し(単に二話をくっつけただけではありますが)てありました。

NHKの時代劇再放送枠、復活させてくれないのかなぁ…

八丁堀の七人
今回のシリーズもたこ上げのシーンからスタート。 どうも八兵衛さんの「たこ作り職人」という設定は最近生かされていないんですが、今度はどんなんですかねぇ。

最初ということでシリーズの重要人物が出てきたわけですが、八兵衛さんの昔のいいなずけとのこと。
今回は夫が公儀への反抗を企てて結局自害したんですが、彼女は失踪。
さらに、おやいにお見合いの話があり、八兵衛さんや一之丞さまは気が気ではない模様。
まぁ結末は見えているような気はしますが、このへんの行方も見所のようです。

水戸黄門
第一回の今回は、助さんの母親も登場してのお見合い話。
これまでであれば黄門さまの後見人が見合いを押しつけてきてたわけですが、今後は八重さんがこういう話を持ってくるようですね。
で、お約束どおり騒動に巻き込まれ、今度は仙台目指して出発。

夜叉王丸も出てきましたが、今回は顔見せ程度で他のメンバーとの絡みもなし。
そもそも何のために出てきたんだか…

剣客商売
フジの時代劇枠はなくなってしまいましたが(大奥は時代劇って扱いでもないようですし)、2時間スペシャルとして復活。
このシリーズは結構好きなので、まだまだ続けてほしいんですが…
ウルトラマン・ネクサス
溝呂木の陰湿な攻撃はまだまだ続く。

今度はビーストに子どもをさらわせ体内に捕獲。 そのビーストを攻撃させ、残された兄弟の憎しみが狐門へ向かうようにしむけました。
こんなときに限ってクロムチェスターの新フォーメーション・メガキャノンチェスターの絶大な攻撃力によりビースト殲滅に成功。 結局とらわれた子どもは一命はとりとめたものの危険な状態まさに溝呂木の思い通りとなりました。

その溝呂木は黒いウルトラマンメフィストへと変身。 今回は悪役ががんばってますねぇ。
デカレンジャー
ウメコが結婚サギにっひっかかってしまいました。 デリート許可も出てたので、結局ウメコ自身が犯人を射殺。
…いいのかな?

今回恋に燃えるウメコがデカウイングロボで大活躍。 左足のパトウィング5を吹っ飛ばして怪重機のコックピットに強行突入。
デカウイングロボのコクピットって各マシンに残ったままでしたっけ?

ブレイド
橘さん、冬の海に散る。
睦月を倒してまでJOKERの封印を謀りましたが、結局は始を信じる剣崎を信じて最後のカテゴリーキングと心中。

これまでさんざんだまされて利用されてきた橘さんですが、最後の花道を飾ることができたのか、それとも…
って、映画版では橘さん出てくるんでしたっけ。

先日放送された時空警察5に、また須賀貴匡さんが出演していました。 前回は阿部清明が懇意にしていた天皇役でしたが、今回は天草四郎役。
出番も比較的多かったんですが、秀吉役が加藤茶だったので食われてる感はありましたね。
2005/01/05発行
帰省顛末記・2005
今回の帰省は色々大変でした。 特に札幌→富山の飛行機は、2時間近い大幅な遅れ。

仙台あたりの空港が大雪のため離陸できない状態となってしまったのが原因のようです。
というのも、札幌から富山へ向かう便の飛行機は仙台から札幌へと飛んできた飛行機をすぐに使うからなんだとか。
ちなみに富山へ着いた飛行機は今度は富山→東京便の飛行機となるようです。
そういうわけなので、どこか一箇所の飛行場が使えなくなってしまうだけでも、各地で問題が起きてしまう、と。 今回は結局、代換機を東京から飛ばして急場をしのいだようです。

いつもの飛行機が1列につき7席あるのに対し、今回の飛行機(B757-500スーパードルフィン)は1列6席でかなり窮屈な印象でした。 液晶モニタが座席上からパカッと開いて出てきたのはちょっとインパクトがありましたけど。

で、遅れただけならまだしも、天候が悪くひどい揺れ。 ガタガタ揺れるのはいいとして、時々ガクッと落ちる感覚は怖いですねぇ。
最初に乗った飛行機がこんな状態だと飛行機嫌いになるのは確実かも。

ニュースでは予想積雪量60cmとか言ってたので、山間部ではかなり積もってたのかもしれません。
高岡は積雪0の状態でしたが、翌日からおおみそかにかけての全国的な雪で10cm程度の積雪がありました。

また、札幌に戻ってきてからは水回りが凍結しており、その復旧に大わらわ。 今年は暖冬気味だったので水道管の凍結で悩むことはないだろうと油断してました。

まぁ、地元のリサイクルショップではいい出物を見つけたり、年が明けてからは晴天が多く、帰りの飛行機は非常に快適だったのは幸いでした。

今週の富山県
●言うこと梨
呉羽の観光案内パンフレットに紹介してあったお菓子なんですが、なんだかおいしそうです。

呉羽の特産物である梨をまるごと1個パイで包んだもので、青森で言う「まるごとりんご」のような感じですね。 どうやら通販もしてるようなので、機会があれば食べてみたいです。

今週の青森県
●津軽の一代様信仰
津軽地方には、江戸時代から残る干支にまつわる「一代様」という信仰風習があるそうです。
干支ごとに仏教の八大尊(千手観音、文殊菩薩、不動明王など)が割り当てられており、それを守り本尊とするんだとか。 干支の方が12支と数が多いわけですが、複数の干支が割り当てられているものもあります。

で、津軽地方には八大尊それぞれを奉った寺社があり、その干支の年には特に賑わうようです。 酉年の今年は不動明王が一代様であり、碇ケ関村古懸の真言宗国上寺がこれにあたるそうです。

SO505iS・アプリレビュー
●Chemical Chain
こういうスタイルで操作できればいいと思うんですけど…
メーカーであるソニーエリクソンで配布されている、いわばSO505iS/506iCシリーズ専用(多分他の機種でも動くでしょうけど)のアプリです。

パズルゲームで、画面内に表示される折れ線グラフを一定時間内に直線状に直す、という内容。
雰囲気や音楽は悪くないんですが…やはり操作性がネックですね。 カーソルを忙しく操作する必要があるので特にキツいです。
さすがにメーカーだけあってそのへんは分かっているのか、上下左右の移動に関しては数字キーでの操作も可能になっています。

操作性を考えるなら写真のようにL字に開いた状態だと方向キー、ボタンの配置がゲーム機のパッドに近くていい感じなのですが、キーの割り当ては変えられないのでこの状態では遊べません。
このへんの柔軟性があると良かったんですが…

ゲームとしては、いまいち爽快感に欠けますね。 こう、連鎖的にラインが消えていくようなシステムでもあれば良かったと思うんですが。
携帯電話向けに作るのであれば、アクションパズルといえど操作は出来る限り最低限で済むようなシステムにしてもらいたいですねぇ。


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