週刊 風のたより'04 11月号  -DIARY-
最終更新日:2004/11/30

2004/11/30発行
今週の富山県
●雨晴海岸・砂浜消滅
一部ではあるようですが、波による侵食で砂浜がなくなってしまったようです。
台風や高波、はたまた沖合いに作られた人工岩礁の影響ではないか、と原因はまだはっきりしていないそうですが…そんなに簡単になくなっちゃうものなんですかねぇ。

雨晴海岸は義経伝説にゆかりの地であり、海水浴だけでなく風景を楽しむ観光地としてもそれなりに有名なところだったりします。 調査に来年の3月までかかるとのことなので…夏までの復旧は難しそう。

効果は見られず…
メールアドレスの表記を画像にしてみたんですが、あんまり変わらなかったです。
アドレスを変更するのが一番手っ取り早いんでしょうけど、スパムメールごときのためにアドレス変えるのもなんかしゃくですよねぇ。

年末あたりからYahooドメインのメールは受信拒否する方向で。

あっという間の冬景色
日曜日から雪が降り出したものの、まだ積雪はまったくなかったはずなんですが…
一日で30cm以上の積雪…
月曜の晩には積雪量が30cmを超えていました。
札幌市内でも積雪量にはバラつきがあったようで、少ないところでは10cm程度、多いところでは50cmだとか。

こりゃ、山間部の市町村では相当積もってそうですね。

携帯テキストビュアー
極小フォントのおかげで1画面に表示できるテキスト量が携帯電話としてはかなり多い部類に入るSO505iSなんですが、この利点を生かしてPSOBBの各種データをすぐ参照できるようにしてみました
1行あたり半角で38文字表示できるので、1画面の情報量はなかなかです。 ハイレゾPalmにはさすがに負けますが、それ以前のPalmよりは画面も広いですし。

通常はメモリカード経由でテキストデータをインポートすることはできないので、一旦サーバーにアップしてからネット経由で表示しそれを画面メモで保存するしかありません。
が、ヘッダをGIFファイルの情報に書き換えて画像としてインポートし、それを「reate」というiアプリで開くことでネットを介さずに参照できるようになります。 iモードサイトのブラウザよりも操作性がいいので、結構便利です。

まあ、携帯電話メーカーの多くがPDAも販売しているので、自らの首をしめるようなことはできないんだと思いますが… いずれテキストやドキュメントファイルといったものを簡単に扱えるような携帯電話も出てくるのも時間の問題なのかも。
Sims2初のデータセットは?
発売はまだ先のようですけど、学園生活をテーマにした追加データセットが開発されているようです。 てっきりペット&ガーデニングあたりかと思ってたんですが…
学校となると、大人シムの扱いがどうなるのかも気になるところですね。 ただでさえSims2では成長が早いですし。

また、公式サイトではエクスチェンジが公開に。 これまでもゲーム上からは利用できた世界共通のSims2アップローダーのようなものなんですが、気軽にチェックできるのはいいかも。

…最近はPSOBBにどっぷりつかっているのであんまり進めてなかったりするんですけどね。
今週の青森県
●弘前街づくり大賞
地域の振興・発展に貢献した人や企業を表彰するものなんですが、今年度は「つがる漬け」の鎌田屋商店、一戸時計店の時計台、タウン情報誌「月刊弘前」が受賞となりました。

この中の時計台、そう大きなものではなくて昔ながらの商店街の屋根の上に取りつけられたものです。 場所は駅からは離れているものの、弘前の中心街である土手町商店街にあり目にする機会は多かったですね。
なにげに100年以上前に建造されたものなんだとか。

弘前は戦災を免れた街なので、こうした歴史ある建物はそこかしこにありましたね。
今週のテレビ欄
最後の忠臣蔵
柳沢吉保が悪役俳優でなかった理由がわかりました。 赤穂浪士の処置をめぐって柳沢が失脚する、という設定だったんですね。

寺坂が自首することで旧浅野家臣の家族に恩赦を願おうというという作戦が見事に当たり、寺坂自身も無罪放免となりました。
孫左衛門は…結局出なかったですねぇ。

忠臣蔵
大石が江戸に入るにあたり、さすがに堂々と行ってはマズいということで別人を装ってましたが、よりにもよってその本人が出てきてしまい騒動に。
後半は吉良邸内部をどう探るか、ということで要潤が槍玉にあげられることに。

NHKと同じ忠臣蔵、しかも出演俳優が何人かかぶっている人が混じっているので非常に紛らわしいですねぇ。

座頭市
早くも地上波放送。
北野作品にしてはアクが弱かったような気もします。 人が死ぬのがあたり前の時代劇だったから、なのかもしれません。

突然時間がさかのぼったり進んだりするので分かりにくかった部分もありますが、まぁ演出がリアルな時代劇って感じでした。

ウルトラマン・ネクサス
前半は狐門と彼女のデートシーン。 自分の車で彼女を連れまわす主人公、というシチュエーションはかなり珍しいかも。

いやそれよりも、極秘組織に所属しているにもかかわらず、こんな簡単に一般人と接触できるというのはすごく問題があるのでは? 秘密をうっかりバラしちゃう可能性だってあるわけですし。
…なんか、設定に穴がポロポロ開きまくってるような気がしますねぇ。

で、後半はいよいよメタフィールドへの突入形態・ストライクチェスターへの合体命令が下るわけですが、フィールド内部から飛んできたウルトラマンの流れ弾が直撃して失敗。 …ひっぱりますね。
玩具でその変形を見てみると…クロムチェスターγのコックピットが余剰パーツになってる? このへん、実際にはどのように変形するのか要チェックですね。
デカレンジャー
センちゃんが始末屋に監禁され絶体絶命のピンチ。
幼児体験による閉所暗所恐怖症などもあり、普段の飄々とした彼とはまた違った一面が見えました。 証言をもとに部屋の様子を再現していくシーンもなかなか面白かったです。

それにしてもセンちゃんが主役な場合のアリエナイザーって、中華風なのが多いですねぇ。

ブレイド
ついに睦月がカテゴリーエースを完全封印することに成功。
天王寺の放ったアンデッドもどきの毒にやられ一時は狂暴化しましたが、タイガーアンデッドが自らを封印させレンゲル・キングフォームへと変身することで島さんの力が増加。 ブレイドの剣を借りてクモアンデッドを封印、となりました。

タイガーアンデッド、アンデッドとしては最長登場回数を記録していただけに去ってしまうのは残念ではありますね。
これで残るはカテゴリーキングとジョーカーの2人…ですが、天王寺の策略もありそう簡単には片付きそうにありませんね。

2004/11/23発行
今週の富山県
●海王丸座礁・その後
新潟中越地震ですっかり忘れられている感のある台風被害ですが、富山では台風23号でかなりの被害があったようで、中でも富山港で座礁した海王丸は船体に穴が開くなど修復にはかなり時間がかかりそうな状態です。

海王丸は富山商船高専生などの航海訓練にも使われている帆船で、それなりになじみのある船ですね。 以前は海王丸フェスティバルなどのイベントも行われていました。

現状では移動すらままならないらしく、クレーンで吊り上げてまずはドックへ運ばなくてはならないわけですが、それにはまずワイヤーを取りつけるプレートを溶接する必要があります。 さらにクレーン船は神戸港から大型2隻を呼んで…と、修復作業に入るまでにひと苦労もふた苦労もありそうです。
携帯ゲーム…には無理がある
iアプリのゲームを試してみました。 といってもFOMAのそれと比べればミニゲームくらいのものでしょうけど。
そもそも携帯電話でゲームができるとはいっても、相変わらず操作性は全く考えられていない状態なのであんまりやりたいとも思わないんですけど…

そんな中、ケイブの「魚ポコ」が移植されているということを知りこれにはちょっと期待してました。 元はアーケードゲームで、操作は1ボタン(正確には1レバー)のみというシンプルな落ちモノパズルゲームです。 まあ、バブルボブルを上下ひっくり返してボールの打ち出しをパチンコっぽくしたもの、といった内容でしょうか。

ボタン1つの操作ということで、操作性もそう問題はなし。 無料体験版ではステージ1のみ遊ぶことができましたが、悪くはなさそうです。

…が。
画面の横で踊ってるネコ…誰?
魚太郎じゃありませんよ、コレ。 ゲーメストには結構詳細な設定が掲載されていたりしたんですが… こんなアレンジは止めてほしいですねぇ。

バイナルテック・トラックス
なぜかボディカラーが黄色に変更されたトラックスでしたが、原作通りの青色 バージョンが発売されたので、買ってみました。
ビークルモードはシボレーコルベット
相変わらずビークルモードの出来は素晴らしいです。 運転席内部も変形するとは思えないほどしっかり作られてますし。

今回もボンネット、ドアが開閉可能。 前輪のステアリングは、スモークスクリーンやランボルに比べて大きく動くような感じですね。
変形工程は案外単純で、足を伸ばす工程には戸惑いますが、それ以降は特に問題ありません。

ロボットモード。ミサイルの肉抜き穴はちょっと残念です。
ロボットモードは腕の関節が多く、可動範囲も大きいのが特徴ですね。 足もそこそこ動きますが、残念ながら足首は水平回転しかできないので接地性は×。 ポーズがいまいちきまらないですし、腰の回転ができないのも残念なところです。

でもまあ肩のロケットも再現しており、シルエットはなかなかカッコよくまとまっています。

塗装に関しては黄色ほどひどくはなさそうでしたが…運転席の上のあたりになぜか白い指紋が…
効果があればいいんですが…
あまりにスパムメールがひどいので、トップページのメールアドレスを画像に差し替えて様子を見ることにしました。
今週の青森県
●ストーブ列車運行開始
津軽鉄道で、この冬季恒例のストーブ列車の運行がはじまりました。
列車内にだるまストーブが設置されているというものなんですが、昭和5年の開業当時から運行されているものなんだそうです。

実際のところ、このストーブ列車が運行している津軽鉄道は秋田、青森県の日本海側の海岸線を走るJR五能線の五所川原駅から乗り換える地方鉄道であり、利用者数がそう多いとは思えません。 が、ストーブ列車や風鈴列車、鈴虫列車など工夫を凝らして頑張ってますよねぇ。

ちなみに、弘前、青森から津軽鉄道へ行くのであれば、奥羽本線の川部駅から五能線へ乗り換えることになります。 五能線にしろ奥羽本線にしろ、本数が少ないので1本乗り遅れると1〜2時間待たされることになります…
今週のテレビ欄
最後の忠臣蔵
旧浅野家臣の家族を救うべく、寺坂が江戸へ出て柳沢吉保の決済を仰ぐ決意をする、というところまで。
寺坂、元々剣の腕はたいしたことなかったんですが、実戦を経験したことでだいぶたくましくなりましたねぇ。

結局孫左衛門はまたも夢でのみの登場でしたが…幽霊のコスプレ…
マジメなシーンなんでしょうけど…なんだかコミカルです。

忠臣蔵
今回は大石の江戸入りまで。
こちらでも寺坂吉右衛門がでてきましたが…若者って感じではありませんでした。 ずいぶんイメージが違いますね。
ウルトラマン・ネクサス
今回は、ビーストの存在を闇に葬るためのメモリーポリスがメイン。
要するに記憶操作専門の機関なわけですが、いくら新米とはいえ正隊員である狐門がそれを知らないっていうのは… しかも隊長の話によればそれが当たり前みたいですが、そんなんで問題起きないんですかねぇ。

そして今回も査問を受けてるシーンが。
従来のヒーロー的な行動をする狐門が現実的な対応をする副隊長に反発して独断で動くことが多いから、なんでしょうけど。 このへん、戦隊モノの脳天気さとは正反対です。
現実のヒーローは大変なんですねぇ。

デカレンジャー
8人目の戦士が登場。テツの上司、デカブライト。
同じく特凶ということで、基本的な装備はデカブレイクと同じですが、装飾は多めで強そう、偉そうになってます。

特強犯を追って地球へ来たデカブライトですが、最近丸くなったテツを鍛え直すべく連れ返すことに。
…が、ミイラとりがミイラになったような。

しかし、デカレンジャーって地球全域が担当区域なんだと思われますが… 夜まわりなんて狭い範囲のボランティアやってていいんでしょうかねぇ。
ブレイド
広瀬編が終わって一区切りついたところですが、物語は次なる展開へ。
1万年前のバトルファイトのマスターと呼ばれた封印の石、さらには天王寺の新たなアンデッドもどき、最後のカテゴリーキングなどいろいろ出てきました。

が、メインは睦月。
弱さの原因は、カテゴリーエースに完全に支配されているわけでもなく、カテゴリーエースを支配できているわけでもないという中途半端な状態にあるようですね。 そうなると…島さんの犠牲は無駄だったんですかねぇ。

今回バトルファイトの模様がタイガーアンデッドさんの回想という形で出てきましたが、狭い広場で54体が芋洗い状態で戦ってるだけでした。 …ヒューマンアンデッドはいなかったような。
2004/11/16発行
ついに我が家のX68000も…
とりあえず、壊れやすいという電源部はまだ無事なんですが…
久しぶりに電源を入れてみたんですが(前回起動したのがあのすばをプレイした時だとすると…1年以上経ってるかも)、SRAMの内容が飛んでしまったようでHDDからも起動できない状態になってました。 mach2pのメニューでHDDから起動する設定にして、SRAMにXellent30sのドライバであるch30.sysをインストール…で、一応68030モードで起動するようにはなったんですが…
いったん電源ケーブルを抜いて再度立ち上げるとすると、またFDからしか起動できない状態。

どうやらSRAMの内容を保持するためのバックアップ電池が死んでしまったようです。
普通の電池ではなくリチウム電池のようで、互換性のあるものが今でも入手できるものなのかちょっと不安ではありますね。

さらに、動作も若干不安定なようです。 ファイルの読み出しがうまくいっていないのか、例えばJPEGなどの画像ファイルを表示しようとすると表示が乱れてしまいます。
データ自体は壊れているわけではないようで、68000モードであれば同じファイルでもちゃんと表示できるんですが…

一度設定を1からやり直さないとダメかなぁ。 もう設定方法なんて忘れてしまったので、あんまり自信ないんですけど…

さらに、Windowsマシンで変換アダプタを使って接続しているX68000のキーボードも今日になって不調になりました。 全角キーが効かなくなってしまい、日本語入力がやたら不便です(PS/2キーボードでいう[半角/全角]キーにあたるので)。

こっちは単純にスイッチの故障なのであれば、簡単に直せるんですけどね。

復活のテムジン
海洋堂といえば今や食玩、ガチャガチャなどのミニチュアフィギュアのトップメーカー。
そんな海洋堂の商品で個人的に印象深いのが、いわゆる山口式可動を採用した一連のシリーズです。 可動部分が単純な割には異様にカッコ良く、色々買ってました。

で、バーチャロンのテムジンもその1つなわけですが、動かしているうちに可動軸がポロポロと折れてしまい、しばらくバラバラにしたまましまっていました。
すっかり忘れていたのですが先日それを久しぶりに発掘したので、真鍮線を買ってきて直してみました。

関節保持力も良好です。
変形していたパーツはお湯にひたして整形し、折れた軸は根元からカッターで切り取り、軸と同じ直径の穴を開けて真鍮線を瞬間接着剤で固定。
穴を開けるのはちょっと面倒ではありますが、そう難しい作業ではありません。 構造が簡単な分、修理が簡単なのは助かりました。

こういうこともあってバーチャロンシリーズはテムジンしか買わなかったんですが… この程度の作業で直るのであれば、他のも欲しかったですねぇ。
SO505iSのバッテリー
MUSICパネルの連続再生時間を調べてみたところ、6時間20分でした。 思ってたよりは持ちますね。
もちろん実際には途中で通話したりほかの操作をすることもあるわけで、4〜5時間と考えた方が無難だとは思います。

まあ、1年後には3時間も持たなくなってるかもしれないですけど。
すでに本体の生産は終わってしまっているそうですし、今のうちに予備のバッテリー買っといた方がいいかもしれないですねぇ。

Winちゃん早くもリストラ?
ブラックバラエティにて4度目の復活を果たしたWinちゃんでしたが、あまりにも強烈なインパクトを放つ人面石くんの登場によりゲスト席うしろの指定席から撤去されてしまいました…

果たして彼に5度目のチャンスはあるんでしょうか…?

今週の富山県
●エコヨット進水
富山の地場産業にはアルミもあるんですが(アルミサッシとか)、その技術を生かして船体をアルミ合金で作ったヨットを作ったそうです。
アルミ製である特徴としては、耐久性に優れる、リサイクル可能という点が挙げられるとか。

コスト的にはどうなんでしょうねぇ。やはりそっちが気になるところですが。

今週の青森県
●せんべい汁の炊き出し
いまだ余震の続く新潟の中越地震ですが、被災者への炊き出しとしてボランティアスタッフがせんべい汁を提供したそうです。

…いや、いいことだとは思うんですけど、炊き出しにそういうものを提供するのは…どうなんでしょうね。 好評ではあったそうですけど。

●青森のおでん
一方青森市では、「おでんの街・あおもり」を浸透させようとコンテストが開催されたようです。
なぜ「おでん」なのかというと、この地区には特有のしょうがみそだれを使ったおでんがあるから、ということらしいです。

で、優勝した作品はというと、タラとホタテの子のすり身。 ホタテの子ってのがどういうものなのかよく分かりませんが、青森らしいおでんではありそうですね。

今週のテレビ欄
最後の忠臣蔵
忠臣蔵の最後の名シーンである四十六人の切腹シーンはあえて字幕のみで終了。 切腹を前に逐電したとの醜聞に耐えながら、全国に散った浅野家臣の家族を回る寺坂を中心に描かれてます。
幕府からも命を狙われながらも、とりあえずは親友で討ち入り前日に失踪した瀬尾孫左衛門を探すことに。

柳沢吉保が寺坂暗殺の命を下す悪役という形で出てますが… 配役の関係か、そう悪そうには見えませんでした。

忠臣蔵
公儀や世間の目をだますために、大石は酒に溺れる毎日。
あまりの堕落ぶりに、部下がその真意を正そうと詰め寄りますが…という内容。

そんなわけで、今回は主に宴会シーン。
ついでだからマツケンサンバを披露してくれても案外違和感なかったかも。

ウルトラマン・ネクサス
ついに狐門(主人公)、副隊長の西条に撃たれる!?

といっても夢オチでしたが、実際にありそうな場面だけに「ああ、やっぱり」と納得しかけてしまいました。

今回はネクサスと対となる闇の巨人ファウストが登場。
ネクサスが展開する戦闘用異空間「メタフィールド」と同様の「ダークフィールド」を展開可能。 この空間内ではビーストやファウストの戦闘能力が向上するのに対し、ネクサスの力は半減してしまうとか。

そのメタフィールド、本来は外部から侵入することは不可能だったわけですが、ティルトの戦闘機クロムチェスター3機が合体することでフィールド内に侵入できるようになりました。 どう考えても合体前提で設計されてると思うんですが、一応今回ようやく実装された機能のようです。
デカレンジャーロボもそうですが、このへんはどうも説得力に欠けますよねぇ…

ところで、ネクサスの公式ホームページを見たところ、ネクサスの通常モードではカラータイマーがないんですね。
周囲への被害を考慮する必要のないメタフィールド内での全開モードに変身して初めて3分の制限が出る、とのこと。 メタフィールドが3分しかもたないようなので、そちらのタイマーだったりするのかもしれませんが。
デカレンジャー
今回は夢オチと思わせつつもそうではなく、実はやっぱり夢オチ、というような内容。
眠っている人間の魂を吸い取る犯罪が続出。吸い取られた魂の在処を探るべくウメコがオトリになるということだったんですが、中盤まではウメコの夢の中しか描かれなかったのでなかなか面白かったです。

途中ウメコが出撃不能状態だったので、今回はパトウィングにはデカブレイクが搭乗。
SWATモードでなくても操縦はできるんですね。

ブレイド
レンゲルのクローンともいうべきTRYAL-Gが登場。 広瀬(TRIAL-B)に捕まった際にデータを取られてたんでしょうね。

で、その広瀬(TRIAL-B)ですが、自分の命が長くないと悟った広瀬が自ら作り記憶を移植したクローンでした。 最後には娘を守り絶命。
残った理事長は悪役らしく高笑いを残して消えました。

取り残されたTRIAL-Gは、ライダー4人によってたかってボコボコにされました。 …正直、ヒーローっぽくない絵面ですよねぇ。 まぁ、戦隊モノはいつも5人がかりなんですけど。
2004/11/09発行
今週の富山県
●富山でツチノコ捕獲?
小矢部の主婦が牧場で発見、捕獲に成功した模様です
ツチノコといえば幻の生物とまで言われていますが、その割にはあんまりニュースにも取り上げられていないような…

ともかく、続報が気になるところです。

SO505iSフル装備
なんかメーカーの思うつぼですが、メモステリーダー/ライター、128MBのメモリースティックDuo、そしてステレオミニジャックのイヤフォンを接続するためのアダプタを購入しました。 ポイントなどをフル活用して、出費は2千円程度におさえましたが。

まず音楽ですが、メモステリーダーに付属の「SonicStage」というソフトを使って専用形式にコンバートする必要があります。
SO505iSのプレイヤーは非常にシンプルで、設定項目はリピートとバスのみ。 リピートは選択した曲を1度再生するのみ、選択した曲のみを延々再生し続ける、あるいはメモリースティック内の全曲を順に再生する、の3種類。 バスは低音を強調するもので、OFF、強、弱の3種類。 ONにすればそれなりに迫力のある音になりますね。 ノイズが目立たなくなるのもポイントです。
まぁ、スピーカーで聞く際には、そう違いは感じませんでしたが。
ちなみに曲の再生順については、SonicStageで変更することになります。

で、音質ですが、最高ビットレートの132kbpsであれば特にノイズが気になることもないです。 128kbpsのMP3よりは若干ファイルサイズが大きくなります。 一応MP3からも直接コンバートすることができますがこの際にはノイズが大きくなってしまうので、極力CDなどから直接コンバートした方が良さそうです。
フル画面表示で動画再生できるってのはいいですねぇ。
一方動画はというと、こちらもモバイルムービー形式へのコンバートが必要で、MPEG1などからの変換が可能です。 ただし変換ソフトはCLIE付属のImageConverterしかありません。
でしたが、QuickTime6.5以降ではこうした携帯電話用の動画形式にも対応しているようで、QuickTimeを使って変換するフリーウェアもあったりします。

携帯端末での動画というとザウルスしか経験はありませんが、そちらよりは画質、音質も良く、コマ落ちも少ないです。 CE-VR1のASFにも言えることですが、変換元の動画があまりキレイでなくてもコンバートしてしまえば粗が目立たないっていうのもいいですね。
画質は3段階で設定でき、それぞれ1分で3.5MB、2MB、1MB程度。 音をモノラルにすればもう少しサイズが小さくなります(その分ノイズが気になりますが)。

プレイヤーの機能としては、早送り、巻き戻し、音声切り替え、そしてマーカー機能なるものがあります。 これは本のしおりのようなもので、次回再生時にマーカー設定した時点から再生することができるというものです。
長時間の動画を見る際には役に立ちそうですね。

SO505iSでは128MBまでのメモステしか使えないので、あんまり長時間の動画は扱えません。 まあそれ以前に、電池の持ちの問題もあるでしょうけど。
一応、電池残量の3ゲージが残り1になると音楽、動画は再生できなくなるので、これらの機能を使いすぎて電話できない、という事態は避けられます。

当然、専用のMP3プレイヤーやモバイルムービープレイヤーに比べれば使い勝手や性能は落ちますが、普段持ち歩く携帯電話にこれらの機能が付加されているということで、かさばらなくて済むのが一番の利点ですね。 外付け電池などを使えば電池の問題もある程度は改善できるでしょうし、ふとした時間つぶしには非常に重宝しそうです。

今週の青森県
●立佞武多の解体・修復
立佞武多(たちねぷた)の館に展示されている大型立佞武多の解体作業が行われているそうです。
といっても壊してしまうわけではなく、紙の張り直し、色付けし直しといった修復作業の一環なんですが。

ふつうねぷたは1年限りでお役御免となりますが、五所川原の立佞武多は毎年運行されるためそのままでは痛みや色落ちがあるようです。
結構手間がかかるんですねぇ。

今週のテレビ欄
最後の忠臣蔵
第1回はいきなり吉良邸討ち入りから。
もちろんあらすじ的に松の廊下の事件、切腹の場面もありましたが、本作の主人公である寺坂がどのようないきさつで四十七士に加わるかという説明、足軽の息子なため刀の稽古をつけてもらうエピソードを重視してましたね。 討ち入りでは伝令係として邸内を走り回ったり、へっぴり腰で戦ったりと他ではあまり描写されないシーンも。
吉良上野之助は出てきて斬られるだけの脇役に近い扱いでしたねぇ。

忠臣蔵という定番でありながら違った切り口ということで、なかなか楽しめそうです。

忠臣蔵
大石が幕府の人間に呼び出されて、その真意を確かめられる、というのが今回の主な内容。

吉良邸を襲撃しやすい町はずれにうつしたりとワナも張られますが、慎重な大石の指示でこれは回避。 幕府の人間との対面でも昼行灯という噂通りのらりくらりとかわしましたが、警戒され吉良邸には警備がつけられることに。

これ、光栄あたりがSLG化するつもりはないんでしょうか?
情報戦とか心理操作の駆け引きとか、うまく処理できればそれなりに面白くなりそうですけどねぇ。
ウルトラマン・ネクサス
今回はウルトラマンと思われる青年の生い立ちが語られました。 ナイトレイダーの新米隊員である主人公が青年の記憶に触れ、その映像を元にその正体を特定。懇意にしていた人物から彼について聞き出す、という展開。

元々は正義感あふれるカメラマンで、やがて日本を飛び出し戦場カメラマンへと転身。 現地の人と仲良くなるも、彼らが襲われた際に夢中でシャッターを切り続け結局見殺しに。 その写真は大きく評価されることになるものの、当然それを受け入れることはできず廃業。

で、ウルトラマンとなるきっかけなんですが…夢の中で件の戦場をさまよううちに奇妙な遺跡を発見し、いつの間にかウルトラマンへ…ということなのかな? なんかあんまりよく分かりませんでした。
この遺跡も、どうやら人間時に搭乗する戦闘機っぽいですけど…まだまだ謎がありそうですね。
今作でもガイアのように複数のウルトラマンが登場するらしいので、ウルトラマンの正体についてはそのへんと絡めて当面は謎、ってことなのかも。

なんといっても、主人公はウルトラマンじゃないですから。

デカレンジャー
バンが宇宙人を自転車のカゴに乗せて疾走。
宇宙人、自転車とくればETオチか、と思っていたんですが、意外にも空は飛びませんでした。 いや飛びはしたんですけど、宇宙人が羽化してそれに抱えられて、という状態だったので。
2004/11/02発行
今週の青森県
●ピカイチデータ?
県が発行するさまざまな分野の統計情報をまとめた冊子とのこと。 ようするに、日本一○○が多い、とかそういうデータのようです。

で、青森県の主な日本一はというと、リンゴ収穫量は有名なところとして、ゴボウ収穫量、ヒラメ漁獲量、シラウオ漁獲量などなど。
他にも即席めん購入金額や、バナナ購入数量、人口一人あたりの消防費、人口十万人あたりの公衆浴場数などの日本一とのこと。

消防費や公衆浴場はなんとなくわかるような気がします。 各所に火の見やぐらが建ってますし、青森は温泉も多いですからねぇ。
バナナは…シャコとともに花見の必需品、と聞いた覚えがあるような。
久しぶりに機種変更
1年9ヶ月使ってきたN504i。 それなりに使いやすく(特にT9入力はなかなか快適でした)大きな不満もなかったんですが、このたびSO505iSに機種変更することにしました。
同じCGを表示させてみましたが、QVGAということでかなり細かくなってます。MSXのCGなら横にすれば丸々表示できますからねぇ。
MP3ではないものの音楽再生、独自形式ではありますが動画再生に対応しているなどなかなか多機能で、デジカメもレンズカバーをスライドさせるだけで起動するなど、これなら長く使えるかなと思ったわけです。
そろそろ在庫切れのショップも出ているとか、11月1日までボンバーマンのiアプリが無料ダウンロード可能、というのも後押しになりました。

色は赤、黒、白の3種類があるんですが、白以外は在庫切れ。 まあ一番無難な色ではあるので、白にしておきました。 黒にしようかなと思ってたんですが、表面処理がテカテカで指紋が目立ちやすいらしいですし… まあ、取り寄せてもらうほどではないな、ということで。

QVGA液晶ということで、メールやiモードサイトも小さい文字で表示できるのがいいですね。 N504iではメールだけしか小さい文字が使えませんでしたし。

操作面ではジョグディスクというダイヤル状のスイッチがウリになっているんですが、これはまあそれなり。
悪くはないんですが、項目を移動するのにある程度動かさないといけないので、項目が多いとかなりグルグル回す必要があります。 感度を調節できると良かったんですけどねぇ。 なんかあんまり回すと壊れるのが早くなりそうで…

アプリ関係は、サイコロパズル「Xi」がプリインストール。 キャラクターなどはポリゴンによる3D表示ですが…さすがに処理が重くなってるようです。
他、テレビリモコンアプリも用意されており、学習機能はないもののこれは便利ですね。
無料ダウンロードのボンバーマンですが、爆風のアニメパターンなどは若干省略されているもののちゃんとボンバーマンしてます。 ただ、携帯のボタンではやはり操作性が…

肝心の音楽、動画再生ですが、PC用でメモリースティックDuoを読む環境がないのでまだ試せてはいません。 音楽を再生できる形式へコンバートするには専用のソフトに加え専用のカードリーダーがいるので、とりあえずこれを導入する予定。
動画のコンバートもちょっとやっかいらしいです。

独自規格をゴリ押しして自社製品を売る、という企業本位のやりかたは好きになれませんが、初めて欲しいと思った携帯電話ですから使い込みたいなとは思います。 とりあえず、Palmで入力したメールを赤外線通信で携帯へ送信するIrMailは問題なく動作しているので、機種変更に際しての不安もほぼ解消されました。 やはり携帯のボタンで文章打つのはつらいので、これは助かります。

SO505iSで採用されているPoBOXはPDAなどでも利用されている予測変換方式で、一文字入力するごとに表示される予測単語がしぼられていくというものです。
辞書も編集できたりと使い勝手は悪くないんですが、個人的には携帯電話向けとしてはT9入力の方がいいように感じました。 T9はあ行、か行などを入力するごとに表示される予測単語がしぼられていく方式なので、PoBOXに比べてボタンを押す回数が少なくて済みます。
T9で辞書の編集とか学習機能の向上とかしたものがあれば、結構使いやすくなりそうですよねぇ。

ミュシャのイラストが立体化
食玩では、タカラ、海洋堂タッグによる「アルフォンスミュシャ フィギュアミュージアム」というなかなかツボをついた商品が登場。
「花」の象牙彩色版でした。
イラストを立体化したもので、5種類とその象牙彩色の合わせて10種類。

で、ウリとして、ダイヤモンドを装飾したものが限定1000個封入されているとか。 それとは別に、同様のものが抽選で300名にプレゼントという企画も。
どうも日テレ系が開催するミュシャ展とのタイアップのようですが、なかなか豪快な企画ですねぇ。

肝心のフィギュアは、元のイメージをうまく立体化してますね。 ただ、カラー彩色版はまだお目にかかれてないんですけど。
なぜか対象年齢が15才以上になってるんですが、対象年齢が低いと安全のためエッジを丸くしなくちゃならないから、ということかな?
今週の富山県
●剣岳の正確な標高は…
以前ちらっと紹介しましたが、先月剣岳の頂上に三角点が設置され、その正確な標高が測定、計算されていました。

で、先日その結果が公表されました。標高は「2,999m」とのことです。 それまでは「2,998m」だったので、1mだけ高くなったことになります。
残念ながら3,000mには届かず、ですか…

往年の名機が勢ぞろい
ユージンからセガ系家庭用ゲーム機のミニチュアのガチャガチャ「セガヒストリーコレクション」が発売されました。 マーク3、マスターシステム、メガドラ、メガCD、サターン、ドリームキャストの全6種類です。
実物のメガドラ+メガCD+32Xとの比較。ミニチュア版の付属ソフトはバーチャファイターでしたが、持ってないのでステラアサルトを。
先に発売されていたファミコンと同じく、小さいながらなかなかの出来です。 特にメガドライブはメガアダプタ、スーパー32Xなども用意されている徹底ぶり。

ただ、メガCDのフロントパネルがシールになってるのは残念。 というか、ズレてるし。 個人的にはゲームギアも欲しかったところなんですけど。

任天堂、セガとくると、次はNEC…いや、やっぱりプレステなのかなぁ。
でも、PS2とかいってSCPH-10000とSCPH-50000とか型番だけ違う、とかいう内容もイヤですけど。
今週のテレビ欄
慶次郎縁側日記
最終回は、やはり死んだ慶次郎の娘をめぐる話。
自分は彼女の代わりでしかないのかと悩む皐月、対して今の幸せな生活の中で死んだ許嫁への思いを忘れてしまうのではないかと苦悩する晃之助。
結局はそれら諸々が解決し、とりあえずハッピーエンドとなりました。

あ、演出の宮村優子さんですが、声優の宮村優子とは同姓同名の別人らしいですね。 NHKの連続テレビ小説、最近では金曜時代劇などでシナリオライターとして活躍されているそうです。

で、次回からはなんと「最後の忠臣蔵」。テレ朝に対抗してますねぇ。
大石内蔵助役の北大路欣也をはじめとして主演の上川隆也など出演陣もなかなか豪華です。

テレ朝版が松の廊下の刃傷事件から吉良邸討ち入りまでを描くオーソドックスな内容なのに対し、NHK版は討ち入り後の話をメインに47士のうち唯一切腹を免れた寺坂吉衛門を主役にした話とか。 なんかただでさえ主要人物が多くて混乱してるので、ますます分からなくなりそうではあります。

忠臣蔵
今回は大石が打倒吉良の決意を表明し、城を明け渡すまで。
次回あたりから江戸が主な舞台になるのかな?

今回のゲストは藤田まこと。同心や道場主ではなく、商人の役でした。

ウルトラマン・ネクサス
ようやく「ウルトラマン」という名称がコードネームとして確定。 それでも攻撃対象であるのには代わりありません。 今回の支援機は怪獣に致命傷を与えるほどではないにしろかなりの火力を持つようで…ウルトラマンも大変ですねぇ。
まあ、今回の作戦はウルトラマンの変身を解かせてその正体を探るというものだったようですが、反ウルトラマン強行派の副隊長が暴走しウルトラマンの正体と思われる青年を狙撃、というところでおしまい。
この副隊長、一応ヒロインという扱いになるのかもしれませんが… ちびっこのあこがれになるどころか引かれてるんじゃ…

とはいえ、なかなか現実的な設定でおもしろくはあります。 ウルトラシリーズの一方のメイン商品である防衛組織「ティルト」 (現在メインで活動しているのが、ティルトの特殊任務班・ナイトレーダー) の兵器も、戦闘機、火器に加え、通信機っぽいものもあったり、基地が普段はダムに偽装されているってのも秘密基地っぽくていい感じです。

デカレンジャー
ホージーが特強の試験を受けていたことが発覚。 その最終試験として連続殺人犯の逮捕を命じられますが、実は恋人の弟が犯人。
で、どうするか、という内容だったわけですが…もうちょっと苦悩するシーンでひっぱっても良かったかな、と。 なんかあまりにあっさり決断下しちゃったみたいな印象が強いので。

しかし、この世界では異星人同士の恋愛ってのも珍しくないんですかねぇ。 あんまり異星人との交流がオープンになってるような感じもしないんですけど…

ブレイド
広瀬の正体はTRIAL-B。 ボード壊滅事件でアンデッドを解放した際に落命した、ってことっぽいですが…どうもそれで正しいのかもまだはっきりしない展開ですねぇ。
何しろ、本人がそのへんの事情を覚えてなかったくらいですし。

とりあえず黒幕はボードの理事長のようです。 TRYAL-B(広瀬)を使ってアンデッドの研究を密かに続けさせていた、と。

それにしても、最近睦月はいいとこなしですねぇ。 今回なんて、鎖で吊されてましたし。
当初は最強のライダーとして登場してたわけですが…カテゴリーAに完全に支配されるようになってからですかねぇ、小悪党に成り下がってしまったのは。

広瀬役の方ですが、新・京都迷宮案内にて犯人役(実際のところは正当防衛だったんですけど)として登場してました。 悪役ばっかりです。


ホームへ目次へ