魔女っ子Mちゃん M-chan a fairy of MSX
最終更新日:2005/06/17

教育テレビの人形をイメージしてみました。
未来派バーチャル周辺機器・PAD(パット)くん
製作環境:ASUS A7S333:Windows Me + WACOM FARVO (OPEN CANVAS)+ EPSON GT-7000S(線画のスキャン)
そのものズバリ、しゃべるジョイパッド。

とある事件に巻き込まれた際、記憶を失ってしまったので定かではないのだが、未来の世界からやって来たMSX用の周辺機器らしい。
その目的も不明。

とりあえずは失くした記憶を少しでも取り戻すべく、勉強に勤しんでいるようである。
LET'S MSXPLAYerでの追加設定
ジョイパッド機能の他にMSXのドライブ上のファイルを直接参照することが可能で、テキストファイル自動読み上げ機能つき。 画像ファイルの場合はそれを再現した絵を描く。 ただし専用のペンしか持つことができないっぽい。
それがあったとしても絵がうまいわけではないので、完全再現は無理だと思われる。

またパットくん専用ソフトとして、人生相談ソフト「もんたくん」、占いソフト「かずちゃん」、表計算ソフト「エクセレント」などが用意されている。
ただし、Xちゃんによる改造の際にROMが外されてしまっているので、現在これらのソフト、ファイル参照機能も扱うことができなくなってしまった。
基本的な知識などもこのROMに記録されているので、メモリ保護バッテリーが切れると記憶が飛んでしまう。

ちゃんと伸びる。いっちょまえに床屋にも行く。
頭脳
本来の記憶用メモリは64KBだったのだが、Xちゃんにメモリ増設の改造を施され64MBにパワーアップ。

が、少ないメモリを有効に活用するため都合の悪いこと、自分にとってどうでもいいことを忘れるクセは直らず、相変わらず物忘れが多い。

内部
その作りは完全に80年代のジョイパッドを再現しており、現代のMSX用ジョイパッドと比べても遜色ない出来。
だが、ジョイパッドとしての操作性はいまいちで、連射機能もない。
黒いスーツと半袖Yシャツを着用。
小さい割には意外にしっかりした作り。
ATARI仕様ジョイパッド

その名のとおり、元々はATARI社のゲーム機用ジョイパッドとして登場。
1レバー2ボタンながら、単純な構造のためか80年代まではパソコンなどでよく用いられていた。

TOWNS用として4ボタン仕様のジョイパッドも作られたが、ゲームの操作が複雑化する中、ボタンの少なさはいかんともしがたく他の仕様に取って代わられることに。

ELECOM JC-200

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