アオモレンジャー
青森の星シャシネンジャー - EXTRA STORY
最終更新日:2004/03/16



青森の星シャシネンジャー 第1話
新幹線が来たぞ


<あらすじ>

青森県民のあこがれ、新幹線。 本州最北の青森県にとって、それは切実な願いであった。
しかしその願いは、意外な形で実現してしまう。 秋田新幹線こまちが駅を飛び出し、国道7号を北上しているとの信じられないニュースが青森県を駆けめぐったのである。

青森の零細タウン誌「月刊ハニワ」の記者小坂ヒバオは、この一大ニュースを記事にすべく秋田との県境、岩崎村の国道7号線を見下ろす山すそでカメラを構え新幹線を待ちかまえていた。
そこへふらりと現れたギターを背負った風来坊、小島ネコと運命的な出会いを果たしたのも束の間、ついに新幹線が現れる。

その前を通り掛かるおばあさん。 二人はおばあさんを助けるため、とっさに新幹線の前へ飛び出すのだった。

しばらくまどろんでいた二人は、流暢な津軽弁を話す男に起こされる。 この出会いが、二人を奇妙な事件の日々へと誘うことになるのだ。
<ききどころ>

ダスケ・マイネの津軽弁早口



外伝だけあり、設定ががらっと変更された。 主役の二人はお笑いコンビであり、さすがに息が合っている。 テンポの良い掛けあいが、まさしく「シャシネンジャー」にふさわしい。

新たに作られたテーマソング、アイキャッチは尺八、津軽三味線などが効果的に使われている。


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