| 県 | 立 | 戦 | 隊 |
| 小坂ヒバオ |
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青森出身の月刊ハニワの記者。本人は一流カメラマンを気取っている。 大柄で粗野だが、青森県を人一倍愛している。プロレスマニアでもある。
ワイハーの命を継いでシャシネンジャーダイに変身。 |
| 小島ネコ |
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愛知出身の風来坊。後に月刊ハニワの記者見習いとなる。 えびふりゃーと中日ドラゴンズを愛する、小柄な男。下宿を経営しているアキの実家に住む。 機械体操経験があり、バク転、宙返りが得意。また常にギターを背負っており、弾き語りで全国を旅していた(上手かどうかは別)。 小坂と同じくワイハーの命を継ぎ、シャシネンジャーショウに変身する。身は軽いが、戦闘能力は皆無。 |
| 中山田有紀(あき) |
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青森出身の月刊ハニワの記者。実家は2食まかないつきの下宿を経営。
元ソフトボールの国体選手という過去を持つ。 |
| 中山田典子 |
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有紀の母。下宿を切り盛りするちゃきちゃきの津軽のかっちゃである。
実は日本女子職業野球リーグ3年連続最優秀選手。 |
| 中山田薫(かおり) |
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有紀の妹。なぜか中山田母娘を恨んでいる。 東京の親戚の家に住んでいたが、突然帰郷。その目的は不明。 物語後半の鍵を握る人物である。 |
| 大竹タケゾウ |
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新潟出身の月刊ハニワの編集長。口うるさい上司である。 アキに弱みを握られており、彼女には頭が上がらない。 月刊ハニワのシャシネンジャーの特集記事が評価されてか、後にダスケ・マイネが関係する事件の解説者として活躍する。 |
| 善知鳥(うとう)啓美 |
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小島と同じく、有紀の下宿に住む女子大生。
その正体は県立戦隊アオモレンジャーのホタテピンクである。
他の隊員が動けない今、青森県のピンチを救うため孤軍奮闘する。 |
| 赤騎士 |
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赤い仮面、甲冑に身を包んだ謎の男。度々シャシネンジャーの危機を救う。
その正体はバレバレだが、一応秘密。 |
| 原口アナウンサー |
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事件の報道、実況を担当している売れっ子?アナウンサー。 ピンチになると「さようなら、みなさん」と言うのが口癖。 酒癖が悪いらしい。 |
| バイトさん |
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月刊ハニワのバイト。大竹編集長が営業をする際の運転手をしていた。 無愛想。 その他、学生のバイト1号、2号、3号、Z号もいる。 |
| ワイハー |
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アオモリ星人。 アオモリ星の警察官で、逃亡中の凶悪犯ダスケ・マイネを追って地球へとやってきた。 小島、小坂に自らの命を分け与える。 |
| ねぶたの鈴 |
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ワイハーが小島、小坂に与えた変身アイテム。 これを振るとシャシネンジャーへと変身できる… はずだったが、劇中では第1話でしか使っていないような気もしないでもない。 |
| マニュアル |
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シャシネンンジャーの能力の使い方を記したマニュアル。
P26に「タンゲシャシネンジャーへの合体方法」が記してあった。 |
| タンゲシャシネンジャー |
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光の巨人。
「友情合体」のかけ声で、2つに分けられていたワイハー命をひとつに戻すことで誕生する。 おちつきがないことからそう名付けられた。 ちなみに、「タンゲ=とても」、「シャシネンジャー=うるさい」という意味の津軽弁である。 その身長はある程度変幻自在のようで、初登場の自由な女神との戦い時には184mもあった。 が、たいていは40m程度のようである。格闘スタイルは、ダイと同じくプロレス技。 しかし力強さだけでなく、飛行能力も備えている。 必殺技は「アオモリウム光線」。 愛県心の光で全身を満たし、両手を頭上に上げ「A」の文字を作り光線を発射する。 最強の戦士ではあるが、二人の心が1つにならないと合体できないことが判明。 |
| ダスケ・マイネ |
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黒服のアオモリ星人。
本名はダスケデオケッテノメクッテアサイデマイネ。
根っからの悪人ではないが、「人々があわてふためく姿を見るのが何よりも楽しみ」という愉快犯である。 「善意の人」と語り、青森県民の願いをゆがんだ形で叶えて、様々な事件を起こす。 腕力の方はからきしらしく、毎回シャシネンジャーダイにボコボコにされている。 |
| 暴走新幹線 |
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第1話登場。正体は、秋田新幹線こまち14号。
青森県を目指して国道7号を北上した。
ダスケ・マイネの力なのか、陸上自衛隊の70mm無反動砲をも跳ね返す。 |
| 自由な女神 |
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第2話登場。本来は11.5mの像だったが、184mまで巨大化。
さらに動き出した。
しかし暴走新幹線とは違い、強化プラスチック(FRP)製であることには変わりはなく、あっけなく破壊された。 |
| マイネ大東京 |
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第3話登場。数多くの店が並ぶ、夢のショッピング空間。 しかしてその正体は「ダスケ空間」である。 この空間ではダスケ・マイネの力は通常の3倍に跳ね上がる。 |
| 大怪獣ホイドー |
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第3話登場。人間の物欲を食べて生きる怪獣。
物欲が大きくなるほど、ホイドーもパワーアップする。
ちなみに「ホイドー=物欲の塊」というような意味の津軽弁。 怖い顔をしているらしい。 |
| 暴れるねぶた達 |
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第4話登場。紙や木で作られたネブタだが、自由に動き回る。 動きは遅いが、全部で25体もいた。 |
| カラスハネト |
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第4話登場。黒服のやんちゃな兄ちゃん。大半は郡部出身らしい。
チェーンやビール瓶が武器である。 |
| ニセアオモレンジャー |
| 第4話〜第6話登場。 5人そろっていたり、タムラマロが水に強かったり、整備新幹線バズーカがちゃんと目標に届いたりと、本家よりもパワーアップしている。 |
| 青森ジョーモンズ |
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第7話〜第8話登場。日本プロ野球界を支配すべく結成された球団。
ピッチャーはダスケ・マイネ。その他のチームメイトはハニワ1号〜Z号。 |
| ホタテスタジアム |
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第7話〜第8話登場。青森ジョーモンズのホームグラウンド。 陸奥湾に浮かぶ全天候型ドーム球場で、ホタテの形をしている。 |
| 三内丸山遺跡発掘チーム |
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第7話登場。白衣に身を包み、軍手、長靴を装備している。
デッドボールでバラバラに砕け散ったハニワをあっという間に修復した。 |
| 津軽衆ランド |
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第9話登場。岩木山の中腹に作られた、「津軽衆による津軽衆のための」テーマパーク。
敷地面積は24万坪、着工から2年で完成。
全長1kmのギネス級ジェットコースター「ヤーヤド」を目玉に、「アップル城ミステリーツアー」や「安藤の海賊」といったアトラクションがある。 |
| ゴム風船型バリア |
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最終話登場。青森県土を空間ごと地球から切り離し、15km/hで上昇を続けた。
内側からは、無理をすれば外に出られるが、外側は頑丈で、あらゆる攻撃をはじき返す。 |
| 県立戦隊 |
| ホッカイレンジャーとの戦い以来沈黙を続け、事実上活動停止状態。 |
| 県立戦隊アオモレンジャー |
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ホッカイレンジャーとの戦い以来、隊員は行方知れずということになっている。
実際には、リンゴレッドは寝たきり状態、シャコイエローは東京で消息不明、イタコブラックは恐山へとそれぞれ散っている。 ホタテピンクは浩光の看護にかかりっきりだったらしい。 |
| 八甲田和夫 |
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県立戦隊長官(45歳)。元青森県農業試験所所長で、高校時代演劇をやっていたらしい。 「はにわラーメン」が全壊したため、バンの屋台で営業中。 |
| 八甲田久美 |
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県立戦隊長官秘書兼オペレータ(20歳)。八甲田和夫の娘である。 謎のヒーロー・シャシネンジャーの調査のため、色々動いているようである。 |
| 白神博士 |
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本名不明。県立戦隊の数々の装備、兵器開発を担当する、正義のマッドサイエンティスト。 野球ファンとしても有名らしい。 |
| はにわラーメン |
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店は全壊したらしく、現在はバンの屋台で地道に営業している。 本名不明の店員はいないようだ。 |
| タムラマロ |
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県立戦隊所有のねぷた型汎用巨大ロボット。全高21m。
アオモレンジャーの5人が乗り込み操縦する。
紙や木で作られたねぷたなので、風や雨、火に弱いという欠点がある、はずだが、どういうわけか、十和田湖や日本海の中で活動していた。 |
| デッタラー |
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愛県心をエネルギーに稼働する超巨大飛行戦闘母艦。 飛行能力はもちろんだが、潜水能力もある。
武器は「愛県心ミサイル」、「文化観光立県ビーム」、「スポーツ立県ビーム」、「2003年アジア冬季大会ビーム」。 |